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Fターム[5H560RR10]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 目的・対策 (1,913) | その他 (988)

Fターム[5H560RR10]に分類される特許

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【課題】冷却装置の騒音を低減させると共に、コストも低減させる。
【解決手段】冷却装置は、ロータ202に設けられた磁石の磁束密度を検知し、検知された前記磁石の磁束密度に応じた電圧を出力するホール素子201を備えたファンモータ200と、ファンモータ200を駆動するモータ駆動回路304と、ホール素子201の出力電圧値と、所定の雰囲気温度におけるホール素子201の出力電圧値とを比較した結果に基づいて、モータ駆動回路304がファンモータ200を雰囲気温度に応じた回転速度で駆動するように制御するCPU302と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータをスイッチング制御する際のノイズの発生の低減と素子の温度上昇の抑制とを両立させる。
【解決手段】インバータのPWM制御に用いるキャリアの周波数(キャリア周波数F)を、モータの電気角θeが電気角周期Tの1/4周期進む度に(ステップS120)、高周波数範囲内からランダムに抽出した高周波数の設定と低周波数範囲内からランダムに抽出した低周波数の設定とに交互に切り替える(ステップS150〜S170)。これにより、モータMGの電気信号(変調波)の山や谷(T/2周期)に対して高周波数の設定期間と低周波数の設定期間とを同期間割り当てることができ、特定のトランジスタに対して熱集中が生じるのを抑制することができる。また、キャリア周波数Fを拡散させるから、ノイズの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】モータを起動させる際、風等の影響を受けてモータが正方向または逆方向に回転していても、モータを確実に起動させることができるモータ駆動制御装置。
【解決手段】モータ駆動制御装置1は、正回転方向または逆回転方向に回転可能なモータ51を駆動させるための駆動電圧SU1,SV1,SW1を出力し、モータ51の駆動する。モータ駆動制御装置1は、回転方向検知部2と駆動電圧調整部5とを備える。回転方向検知部2は、モータ51起動直前の回転方向を検知する。駆動電圧調整部5は、回転方向検知部2により検知されたモータ51起動直前における回転方向に応じて、モータ起動時の駆動電圧が、モータが無回転の状態で起動する場合にモータに出力される所定駆動電圧と異なるように調整する。特に、駆動電圧調整部5は、起動直前のモータの回転方向が逆回転方向である場合、駆動電圧が所定駆動電圧よりも大きくなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】変調率が閾値以下の正弦波領域と、変調率が閾値を超える過変調領域とが切り替わっても、電圧指令と出力電圧1次成分とを線形に維持できるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、インバータ20に対して電圧制御信号Vcを出力する電圧変換制御部66aと、電圧変換制御部66aが出力する電圧制御信号Vcの変調率が閾値を超えると、変調率,同期数k,位相等のような電圧制御信号Vcを制御する変数のうちで二以上の変数を引数とする補正用マップを用いて、電圧指令と出力電圧とが線形となるように補正する電圧振幅補正部65a(線形補正部)とを有する。変調率が閾値以下の正弦波制御も当然に線形にできるので、正弦波制御と過変調制御との間における制御モードの切り替えをシームレスに行うことができる。すなわち、電圧指令と出力電圧1次成分とを線形に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの速度を可変制御するモータ制御回路において、設定されるモータの速度に応じた適切な進角値を自動的に設定可能なモータ制御回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るモータ制御回路10は、基準進角値と補正量に比例係数を乗じて得られる進角補正値を加算して、進角設定信号を出力する進角設定手段と、外部から入力される基準信号EXCの周期に対する補正基準周期Ref_countの比を補正量とし、その補正量を進角値設定手段が備える所定の比例係数Ksに乗算して得られる進角補正値により、基準進角値を補正する進角設定補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理装置の負担を軽減するとともに、位置センサの半故障状態やノイズによる外乱がある場合でも位置センサの故障を検出することができる、信頼性の高いモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明のモータ制御装置は、モータ巻線を有するステータ30と、N極およびS極の永久磁石を有するロータ31と、ロータ31の永久磁石のN極とS極の切換りを検出して位置センサ信号を出力する複数の位置センサ8と、複数の位置センサ信号を基にロータを回転させる駆動信号を出力するインバータ制御装置6と、複数の位置センサ信号の切り替わり回数を計測するセンサ信号カウント装置7とを備え、インバータ制御装置はセンサ信号カウント装置が計測する複数の位置センサ信号の切り替わり回数の差が、所定の値を超えた時にモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】検出される回転角度θを補正する補正値Δθの正常値を利用して制御を行うことができなくなることで、トルクフィードバック制御部20による制御が破綻する懸念があること。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まるノルムVnと、回転角度θの検出値に基づき、操作信号生成部25では、インバータの操作信号を生成する。ここで、回転角度θとしては、上記補正値Δθによって補正されたものが用いられる。ただし、補正値Δθを利用不可能となる場合、電流フィードバック制御部30による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】高周波の観測電流に対する比例積分制御の追従性を向上させて電圧指令値からロータの磁極位置を良好に推定する。
【解決手段】電流指令と回転電機からのフィードバック電流id,iqとのdq軸ベクトル空間における偏差Δid,Δiqの少なくとも基本波成分をdq軸ベクトル空間において比例積分制御して基本電圧指令vd,vqを求め、偏差Δid,Δiqをdq軸ベクトル空間から高周波ベクトル空間に座標変換して比例積分制御し、dq軸ベクトル空間に再変換して高周波成分電圧指令vd,vqを求め、基本電圧指令vd,vqと高周波成分電圧指令vd,vqとを加算して決定されたdq軸ベクトル空間における電圧指令vd,vqに含まれる高周波成分に基づいてロータの磁極位置θ^を演算する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータの磁束量ばらつきによるモータ出力ばらつきを抑制することができるブラシレスDCモータの制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路9、ブラシレスDCモータの回転数を検出する回転数検出手段10、ブラシレスDCモータに供給する電流を検出する電流検出手段11、ブラシレスDCモータが所望の出力となるように検出した回転数と電流を制御する出力制御手段12、ブラシレスDCモータの回転数検出と同時に誘起電圧と電気角を検出し、誘起電圧と電気角の検出結果に応じて、出力制御手段12に予め記憶した基準となる電流の制御パラメータを変更して、ブラシレスDCモータの磁束量のばらつきを補正する補正手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータの磁束量ばらつきによるモータ出力ばらつきを抑制することができるブラシレスDCモータの制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路9、ブラシレスDCモータの回転数を検出する回転数検出手段10、ブラシレスDCモータへの印加電圧を検出する印加電圧検出手段11、ブラシレスDCモータが所望の出力となるように検出した誘起電圧と回転数に基づいてインバータ回路9を制御する出力制御手段12、ブラシレスDCモータの回転数検出と同時に誘起電圧と電気角を検出し、誘起電圧と電気角の検出結果に応じて、出力制御手段12に予め記憶した基準となる印加電圧あるいは印加電圧に比例関係のあるデューティの制御パラメータを変更して、ブラシレスDCモータの磁束量のばらつきを補正する補正手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】交流モータを駆動する3相電圧型のインバータの1つのスイッチング素子の短絡故障が発生した場合でも、交流モータのトルクを制御できるようにする。
【解決手段】インバータ19の各相のスイッチング素子35〜40のうちの1つのスイッチング素子の短絡故障が発生したときに、短絡故障の発生時に使用可能な有効電圧ベクトルに対応する電気角区間(2相変調可能な電気角区間)では、短絡故障が発生した相以外の残りの2相のスイッチング素子のオン/オフを制御する2相変調で電圧制御して交流モータ12のトルクを制御するようにインバータ19を制御し、2相変調可能な電気角区間以外の電気角区間(1相変調可能な電気角区間)では、短絡故障が発生した相以外の残りの2相のうちのいずれか1相のスイッチング素子のオン/オフを制御する1相変調で電圧制御するようにインバータ19を制御する「2相及び1相変調制御」を実行する。 (もっと読む)


【課題】 調整用に逆起電圧を観測できる回転数まで同期電動機を回転させることなく、同期電動機と回転角センサの角度差を調整できる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1つの実施形態の同期電動機制御装置は、回転子に電気的突極性を有する同期電動機2と、同期電動機の回転角度を検出する回転角度センサ3と、同期電動機2を制御する制御指令を受け取るインバータ1と、同期電動機2の任意の回転角度方向に定義した直交座標に基づき、インバータへ出力する制御指令値を出力する電流制御部6と、電流制御部6が出力する制御指令値に対し、電圧を印加する指令を生成する高周波電圧指令生成5部と、制御指令値と電圧を印加する指令に基づき、同期電動機2の電気的突極方向の角度と回転角度センサにより検出される回転角度の回転角度差を演算する角度差演算部10と、角度差演算部10が演算する回転角度差に基づき、回転角度センサを補正する。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御装置において、120度以上に通電角を広げる広角制御や、ブラシレスDCモータのステータに誘起される誘起電圧の位相に対して電圧位相を進める進角制御を行なうとき、無通電角が電気角30度は生じ、インバータが望みの電圧を十分に出力することができず、インバータの直流電圧利用率が若干落ちることにより、ブラシレスDCモータの端子電圧も若干小さくなり、運転範囲に対して望む値に対して若干狭くなるという課題を有していた。
【解決手段】ブラシレスDCモータの機械角1周期中に少なくとも1回は位置検出手段208により検出した誘起電圧のゼロクロス点を使用せずに、過去に取得した検出値から演算した演算値から通電角を誘起電圧のゼロクロス点よりも前に転流する制御を行うことで、無通電角を電気角30度未満で抑えられ、より広い運転範囲の制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】さまざまなセンサレスファンモータを起動可能な汎用性の高い駆動装置を提供する。
【解決手段】TOSC端子は、外付けのキャパシタC1を接続可能である。起動方式判定部36は、TOSC端子に対するキャパシタC1の接続の有無を判定する。起動同期信号生成部30は、TOSC端子にキャパシタC1が接続された状態において、キャパシタC1を充放電することにより、キャパシタC1の容量値に応じた周波数を有する外部強制同期信号SYNC1を生成する。駆動信号合成回路14は、起動方式判定部36によりキャパシタC1の接続が検出されたとき、外部強制同期信号SYNC1にもとづいて、キャパシタC1の非接続が検出されたとき、外部強制同期信号SYNC1とは別の信号にもとづいて、センサレスファンモータ6を起動するための駆動制御信号S4を生成する。駆動回路16は、駆動制御信号S4にもとづいて、センサレスファンモータ6を駆動する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御を行う場合、スイッチング素子のスイッチング状態の切替回数が多くなり、スイッチング状態の切り替えに伴う損失が問題となりやすいこと。
【解決手段】位相設定部32では、推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量として位相δを算出する。一方、ノルム設定部33では、要求トルクTrおよび電気角速度ωを入力としてノルムVnを設定する。そして、デッドタイム算出部34では、電源電圧VDCとノルムVnとに基づき、矩形波制御におけるデッドタイムDTを電気角度間隔として算出する。位相補正部35では、位相設定部32による位相δを「DT/2」によって補正する。矩形波信号生成部36では、補正された位相δとデッドタイムDTと回転角度θとに基づき、操作信号g*#(*=u,v,w;#=p,n)を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成でありながら、電源ラインの電圧降下および電圧損失を抑制可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータユニット1は、DCモータ2と、一対の直流受電端子3a,3bと、制御回路部4と、整流回路部5と、整流制御部6とを備えている。一対の直流受電端子3a,3bの設定電圧が入れ替わっても、制御回路部4の電源端子4pには、必ず第1の基準電圧Vccが供給されて、制御回路部4の接地端子4gには、必ず第2の基準電圧Vssが供給されるように整流制御部6で制御する。このため、一対の直流受電端子3a,3bに供給される電圧極性が変化しても、DCモータ2が逆回転するおそれはなく、モータ2の安定動作が保証される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を備えるモータジェネレータ10の減磁の有無を判断するための処理手段を適合するに際し、その工数が多くなること。
【解決手段】モータジェネレータ10は、クラッチC1を介して駆動輪14に機械的に連結されて且つクラッチC2を介してエンジン16に機械的に連結されている。車両の起動スイッチがオンされた直後、クラッチC1,C2を解除した状態において、電流フィードバック制御によってモータジェネレータ10のトルクを制御し、この際の実際のトルクが要求トルクを下回ることに基づき、永久磁石の磁束が減少したと判断する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動制御システムにおいて、矩形波制御からPWM制御への切換えの際に、制御モードの切換え遅れに起因して発生する電流乱れを抑制する。
【解決手段】モータ駆動制御システム100を制御するECU300は、矩形波制御モードおよびPWM制御モードのいずれかによってインバータ140を制御して交流電動機200を駆動する。ECU300は、制御モード選択部330と、交流電動機200のモータ電流をA/D変換するA/D変換部340とを備える。A/D変換部340は、矩形波制御モードの場合に、交流電動機200の回転速度が急激に低下したときは、交流電動機200の電気角に基づく実行周期よりも速い実行周期に従って動作する。制御モード選択部330は、矩形波制御モードの場合に、モータ電流の電流乱れが発生したことに応じて、矩形波制御モードからPWM制御モードへ切換える。 (もっと読む)


【課題】周期性負荷による周期的な回転速度変動等を抑制するに際し、変動抑制トルク制御を行うことができるモータの出力トルクの可制御域を拡げる。
【解決手段】変動抑制トルク制御では、周期性負荷となる圧縮機6によるモータ5の角速度ω等の変動を抑制すべく、基本波成分抽出部14にて角加速度αの基本波成分を抽出し、調整指令Ic*に基づいて振幅調整部15が動作する。減算部16は、平均電流指令Ia*から振幅調整部15の出力を減算して振幅指令Im*を出力する。電流位相指令作成部19は電圧指令V*の最大値がインバータ4の出力電圧の上限値に達したことに応答して、電流位相指令β*を進ませる。 (もっと読む)


【課題】過変調制御が行われる場合において、信号伝達経路等の異常診断頻度の低下を回避するためのスイッチング素子の操作信号を適切に生成することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】第2セレクタSL2から出力されるスイッチング素子Sjkの操作信号gjkの立ち下がりを入力とし、駆動回路DUから出力される駆動信号djkの変化に基づき、第2セレクタSL2からスイッチング素子Sjkまでの信号伝達経路に異常が生じていないか否かを診断する構成において、過変調制御又は矩形波制御によってモータジェネレータの制御が行われる場合、第2セレクタSLから操作信号gjkとしてオン操作信号が出力される期間に、出力されるオン操作信号をオフ操作信号に強制的に変更する。 (もっと読む)


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