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Fターム[5H571EE02]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 電動機の運転方法 (334) | 正逆転運転するもの (210)

Fターム[5H571EE02]に分類される特許

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【課題】モータに適用した場合に、逆流電流や騒音の発生を抑制しつつ、モータの回転効率の向上を図るようにしたH型ブリッジ回路などを提供すること。
【解決手段】この発明は、MOSトランジスタTr1〜Tr4からなるH型ブリッジ1と、制御回路2とを備える。MOSトランジスタTr1〜Tr4のそれぞれは、サイズが異なる2つのMOSトランジスタからなる。制御回路2は、通常動作状態において、トランジスタTr1−1、Tr1−2、Tr4−1、Tr4−2をオンにして負荷5に電流を供給する。また、制御回路2は、負荷5に電流を回生させる直前において、トランジスタTr4−2のオンを継続状態とし、トランジスタTr1−1をオフにしたのち、トランジスタTr1−2、Tr4−1をオフにして負荷5に供給する電流を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を良好所定量ずつ変位させることができるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流をモータに入力してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを、予め設定された減少幅Ugap=Ugap0分減少させる。その後、再度制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。この動作により制御ユニットは、駆動対象を所定量ずつ微小駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータを適正に動作させることができ、かつ、電流検出用抵抗による電力損失を小さくできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、直流電源Vccに接続されている制御回路部10と、電流検出経路50を構成する電流検出用抵抗R1及びインダクタL0と、比較器20とを備え、制御回路部10からモータ2に駆動電力を供給する。電流検出用抵抗R1は制御回路部10に接続されており、インダクタL0は電流検出用抵抗R1と直流電源Vccの負電極との間に接続されている。電流検出経路50は、モータ2の駆動電力に応じた検出電圧を検出する。検出電圧と基準電圧との比較結果が比較器20から制御回路部10に出力され、それに応じてモータ2が制御される。電流検出経路50として電流検出用抵抗R1のみが設けられている場合と比較して、インダクタL0の直流分の抵抗値だけ電流検出用抵抗R1の抵抗値を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、駆動回路10の電圧を検出する電圧検出部5と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、電圧検出部5により検出した駆動回路10の電圧が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】モータに駆動電流を供給するリレー接点の溶着等による不具合を回避するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】比較演算回路33,34により、モータ15に駆動開始、駆動停止の指示を与える外部スイッチ3のON/OFF状態に基づく所定の論理レベルの信号と、モータ15の端子電圧に対応する論理レベルとを比較し、双方の論理レベルが一致すれば、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常は発生していないと判定する。一方、双方の論理レベルが一致しない場合には、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常が発生し、異常な動作状態にあると判定する。そして、半導体スイッチ39をOFFにして、リレー13,14とバッテリ1との電気的な接続を遮断し、モータ15への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】モータパルスに基づいてモータの回転速度や回転方向を制御するモータにおいて、パルスの分解能を上げモータ速度や反転位置の制御精度を向上させる。
【解決手段】ワイパ駆動制御装置は、ホールIC17a,17bと接続されたCPU22を有する。CPU22には、ホールICからブレードの絶対位置信号、ホールIC17a,17bからA相パルス信号Sp1,B相パルス信号Sp2が入力される。CPU22には、パルス信号Sp1に基づいてモータ回転数を算出するモータ回転数検出部41と、モータ回転数の高低を判定する回転数判定部43、モータ回転数に応じて制御に使用する信号を選択する信号選択部44を有する。信号選択部44は、高回転領域ではパルス信号のうち一方のみがモータ回転数検出部41に入力されるように規制し、モータ回転数検出部41は、一方のパルス信号のみを用いてモータ回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】負荷の誤作動を抑制し、負荷をより確実に駆動および停止することができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路10、20、30からの出力をスイッチ素子11、12、21、22、31、32のオン/オフの組合わせにより切り換えることによって、負荷M1、M2を停止、正側駆動または逆側駆動する駆動手段2と、共通のブリッジ回路10側の出力端子13と個別のブリッジ回路20、30側の出力端子23、33の間において、複数の負荷M1、M2の少なくとも1つに並列に接続されたスイッチSW1、SW2と、を備え、駆動手段2は、スイッチSW1、SW2が接続された負荷M1、M2を停止させるときに、スイッチSW1、SW2をオンすることにより、負荷M1、M2が接続された出力端子13、23、33の間の電位差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 プログラムサイズを縮小化でき、回路構成も簡略化され、低コスト化及び小型化を実現可能な点灯表示回路及び点灯表示装置を提供する。
【解決手段】 点灯表示回路10は、モータ駆動回路3と点灯駆動回路7を備える。モータ駆動回路3は、入力される制御信号に基づいて、DCモータ4Mの第一端子4M2の電位をHレベル電位、第二端子4M1をLレベル電位とする正転モードと、第一端子4M2をLレベル電位、第二端子4M1をHレベル電位とする反転モードと、第一端子4M2をLレベル電位、第二端子4M1をLレベル電位とするLレベル停止モードと、第一端子4M2をHレベル電位、第二端子4M2をHレベル電位とするHレベル停止モードとの間で切り替える。点灯駆動回路7は、モータ駆動回路3からDCモータ4Mへの通電ライン41に接続される一方で、それら接続側と逆側との間に所定の点灯電位差が生じた場合に点灯する点灯駆動部6を有する。 (もっと読む)


【課題】可動部が可動範囲の端に移動してロックされて、モータが更に回転するような場合でも、モータの位置を正確に求められるようにする。
【解決手段】制御部4は、モータ2の起動後に抽出回路3からパルスを入力するたびに、計数値Nに1を加算することで計数値Nを更新し、更新後の計数値Nと初期位置データ5Aの値の差又は和を求める。制御部4は、所定の停止条件が満たされた場合に、算出した差又は和を拘束開始位置データ5Bの値と比較することで、モータ2の位置が拘束開始位置の間であるか否かを判定する。モータ2の位置が拘束開始位置の間でないと制御部4が判定した場合に、制御部4は、A/Dコンバータ8から電流データが所定値以上になったらモータ2を停止させる。その後、制御部4が、初期位置データ5Aをロック位置データ5Cの値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】パルス割れやパルス抜けが生じた場合でも、数えられたパルス数がモータの回転量を正確に示すようにする。
【解決手段】制御部4が、抽出回路3によって出力されたパルス信号のパルス数Nを計数するとともに、パルス信号のパルスごとにパルス周期を計時する。制御部4は、計時したパルス周期T_pulseが正常範囲から外れた時から正常範囲内に収まった時まで、計時したパルス周期T_pulseを積算して得られた値を累積期間Tとして算出する。制御部4は、計時したパルス周期T_pulseが正常範囲から外れた時から正常範囲内に収まった時まで、パルス信号のパルス数Mを計数する。制御部4が、累積期間Tを正常周期T_normalで除することで得られた値を推定パルス数mとして算出する。制御部4が、パルス数Nに推定パルス数mに加算して、パルス数Mを減じて得られる値に、パルス数Nを更新する。 (もっと読む)


【課題】接点数が少なく接点容量の小さな操作スイッチを用いて、浸水時のモータ誤動作を防止する。
【解決手段】正転用リレー2aと、逆転用リレー2bと、正転用リレー2aを駆動するトランジスタQ4と、逆転用リレー2bを駆動するトランジスタQ7と、トランジスタQ4を駆動するトランジスタQ3と、トランジスタQ7を駆動するトランジスタQ6と、モータ13を正転させるためのUPスイッチ5と、モータ13を逆転させるためのDOWNスイッチ4と、UPスイッチ5から正転指令信号が入力されたときに、トランジスタQ3をオン状態にする信号を出力し、DOWNスイッチ4から逆転指令信号が入力されたときに、トランジスタQ6をオン状態にする信号を出力するCPU11と、浸水を検知する浸水検知回路17とを設け、浸水検知時にトランジスタQ3、Q6をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】マイコンの負荷を軽減可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータコイルの逆起電圧の増加に応じてコイル電流が減少するモータを駆動する駆動回路と、コイル電流の電流値が所定値より大きいか否かを検出する検出回路と、コイル電流の電流値が所定値より大きいことが検出されると、コイル電流が所定値以下となるよう駆動回路を制御する第1制御回路と、コイル電流の供給が開始されてから所定の時間が経過するまでは、第1制御回路が検出回路の検出結果に基づいて駆動回路を制御しないよう、第1制御回路を制御する第2制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動式の駆動装置1において、被駆動体としての弁体が非拘束状態から拘束状態へ正常に移行したか否かを確実に判断する。
【解決手段】駆動装置1によれば、制御手段12は、弁体の回転位置が全開位置から全閉位置に向かって変化して全閉位置に到達するように電動モータ2への通電を制御する場合に、回転位置が全閉位置に正常に到達したか否かを判定するための通電量に関する閾値Ithrを記憶しており、電動モータ2への通電開始後、突入電流により通電量が閾値Ithrを超えて増加し、引き続き通電量が閾値Ithrを下回るように減少した後、再度、増加して閾値Ithrを上回ったときに、回転位置が全閉位置に正常に到達したものと判断する。これにより、弁体が非拘束状態から拘束状態へ正常に移行したか否かを確実に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】車載LAN経由で入力される情報に基づくパワーステアリング制御を安価な装置で実現する。
【解決手段】少なくともトルク信号TRQに基づいてモータ6に対するモータ電流指示値を決定するモータ指示電流決定手段、及びモータ電流指示値に従ってモータ電流を制御するモータ電流制御手段を含む制御装置(メインマイコン)503と、トルク信号TRQとモータ電流信号Imdから制御装置503の異常を検出し、異常を検出した場合にモータ6の駆動を制限する監視装置(サブマイコン)512とを備え、監視装置512は、異常と判断する第1の領域と、モータ電流信号Imdの増加率に基づき異常、正常を判断する第2の領域と、正常と判断する第3の領域とを持ち、トルク信号TRQとモータ電流信号Imdに基づいて第1乃至3の領域判別を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、直流モータまたは制御回路に悪影響を及ぼす過電流または過熱の発生を未然に防止し、直流モータまたは制御回路の損傷を確実に防ぐ。
【解決手段】動作設定信号出力回路4から出力される動作設定信号A、Bについて動作設定信号判断回路12により論理演算を行い、動作設定信号A、Bが直流モータ2を正転/逆転駆動状態に設定するものか否かを判断し、動作設定信号A、Bが直流モータ2を正転/逆転駆動状態に設定するものであるときには、タイマ回路13においてタイマをスタートする。その後、何らかの異常により、正転/逆転駆動状態が維持されたまま基準時間が経過した場合には、動作設定信号A、Bの制御回路3への供給を動作制限回路14によりストップし、直流モータ2をフリーラン状態にする。また、直流モータ2がブレーキ状態またはフリーラン状態に設定されたときには、タイマがリセットされる。 (もっと読む)


【課題】従来型の2レベル用IGBTモジュールを使用して、直流機制御用フルフリッジ回路を構成すると、損失が特定の素子に集中し、素子を大容量化する必要が生じる。
【解決手段】スイッチング素子直列回路と直列接続点に一端を接続した逆阻止型IGBTの逆並列接続回路からなる3レベル用IGBTモジュールを用いて、制御動作モードに応じて前記逆並列接続回路の他端を直流電源の正極又は負極に接続する。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなくモータ電流の直流成分の大きさに関わらず回転状態を検出できるブラシ付き直流モータの回転状態を、精度良く検出する回転検出装置および直流モータ装置を提供する。
【解決手段】ドライバ制御部150は、正転制御の際は、SW1、4をオンさせてSW2、3をオフさせる。逆回転制御の際は、SW2、3をオンさせてSW1、4をオフさせる。短絡制動制御時には、SW3、4をオンさせてSW1、2をオフさせる。SW1、2、3、4の切り替えにより、モータ電流が流れる通電経路が切り替わる。ドライバ制御部150は、SW1、2をオフにしSW3、4をオンにする短絡制動時にSW10をオンにする。SW10がオンになると、抵抗162、164、SW10を通って電流が流れるので、SW3に印加されるゲート電圧が低下する。これにより、短絡制動時においてSW3のオン抵抗が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、回転速度にかかわらず直流モータの回転状態を精度良く検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】モータ2に対し、直流電源3から直流電圧を印加すると共に、第1重畳部4から周波数fan(=fa1,fa2・・・)の成分の交流電圧、第2重畳部5から周波数fbの交流電圧を印加する。モータ2は、第1コイルL1と第1コンデンサC1からなるLC直列共振回路(共振周波数fb)と第2コンデンサC2を有し、ブラシ間にLC直列共振回路が直接接続される期間では周波数fbに対するブラシ間のインピーダンスは小さくなり、ブラシ間に第2コンデンサC2が直接接続される期間では周波数fanに対するインピーダンスは小さくなる。信号処理部64は、モータ電流に含まれる周波数fan,fbの各成分の振幅変化に基づいてパルス信号(Sp1,Sp2)を生成する。 (もっと読む)


【課題】制御モータの故障を回避させると共に制御回路で実施される動作処理の簡素化を実現させ得るモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置MCは、バッテリー電源BrtとメインリレーRYL0とリレー回路RYLCと電圧検出部RiとアクチュエータACTと駆動切換スイッチTSWと制御回路CTRを内蔵する電子制御ユニットECU0と分圧抵抗Rd及びツェナーダイオードDzと定電圧回路Regと通信ラインSTとから構成される。ここで、メインリレーRYL0は、制御回路CTRから受信する駆動信号Swcに応じて駆動され、駆動信号SwcがHigh状態のときバッテリー電源Btrの電力供給を許可させ、これにより、当該電力をリレー回路RYLCへ供給させる。一方、メインリレー回路RYL0は、駆動信号SwcがLow状態のとき、バッテリー電源Btrの電力供給を遮断させる。 (もっと読む)


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