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Fターム[5H571GG02]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 制御系 (444) | 速度フィードバックするもの (118)

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【課題】加速を迅速に行いつつ、加速後の速度制御を高精度に実行可能とする。
【解決手段】モータの駆動初期においては、モータドライバに上限電圧値V1に対応する電圧指令値U=V1を入力することによって、モータを最大能力で駆動させる。そして、モータの回転速度ωが閾値速度ωchに到達すると、モータドライバに入力する電圧指令値Uを、値V1から漸次減少させる。そして、電圧指令値Uが、予め設定されたフィードバック制御への切替タイミングを規定する電圧指令値Uconvに到達すると、モータ制御をフィードバック制御に切り替える。そして、電圧指令値Uconvについては、標準の電圧指令値Uconv*と、この電圧指令値Uconv*が前提とする逆起電力定数Ke*と、フィードバック制御開始時の目標速度ωcと、モータの動作態様から特定した逆起
電力定数Keとに基づき、値Uconv*−Ke*・ωc+Ke・ωcに設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の速度を高精度に制御する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、エンコーダを用いて計測された駆動対象の速度Vがゼロより大きくなることで、駆動対象10の変位を検知するまでは、操作量Uを漸次増加させ(S140)、駆動対象10の変位を検知した後、駆動対象の加速度Aが高い期間は、操作量Uを漸次減少させる(S160)。そして、駆動対象の加速度Aが所定条件を満足すると(S150でYes)、フィードバック制御を開始し、目標速度Vrと駆動対象10の速度Vとの偏差に基づき、操作量Uを算出する(S190)。この際、目標速度Vrの軌跡は、フィードバック制御開始時点での目標速度Vrが、その時点での駆動対象の速度Vと一致し、この時点での目標速度Vrの一階時間微分である目標加速度Arが、この時点での駆動対象の加速度Aに略一致する軌跡に設定される。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を微小駆動する際の速度の挙動を改善し速度制御の精度を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流を印加してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを初期値Uiniに切り替える。また、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始してから操作量Uを初期値U=Uiniに切り替えるまでの駆動時間Tzが短い場合には、ゼロより大きい待機時間Twを設け、時間Tw分待機した後に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、モータ21の回転数を検出する回転数検出部6と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、回転数検出部6により検出したモータ21の回転数が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、基準パルスと検出パルスの位相差を広範囲、且つ精密に検出でき、外乱に対しても同期はずれの生じる危険性を少なくして、精密なPLL制御が可能な速度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ速度制御装置120は、tgt_frqに基づくrefclkを出力する基準クロック発生器101と、モータ107の所定回転角度ごとに所定数のfgを出力するエンコーダ108と、refpulseを出力する分周器102と、整数位相差ph_intとして出力する整数位相差検出器103と、refpulseのエッジとfgpulseとの時間差を検出してrefclk単位で計測してph_frcとして出力する小数位相差検出器104と、ph_intとph_frcを混合器105で所定の比率で加算してpherrとし、pherrに基づいてモータ107を駆動制御する制御部106と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータパルスに基づいてモータの回転速度や回転方向を制御するモータにおいて、パルスの分解能を上げモータ速度や反転位置の制御精度を向上させる。
【解決手段】ワイパ駆動制御装置は、ホールIC17a,17bと接続されたCPU22を有する。CPU22には、ホールICからブレードの絶対位置信号、ホールIC17a,17bからA相パルス信号Sp1,B相パルス信号Sp2が入力される。CPU22には、パルス信号Sp1に基づいてモータ回転数を算出するモータ回転数検出部41と、モータ回転数の高低を判定する回転数判定部43、モータ回転数に応じて制御に使用する信号を選択する信号選択部44を有する。信号選択部44は、高回転領域ではパルス信号のうち一方のみがモータ回転数検出部41に入力されるように規制し、モータ回転数検出部41は、一方のパルス信号のみを用いてモータ回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの電気的抵抗が精度良く推定することが可能となる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、電動モータ20の電気的抵抗の推定値に基づいて同電動モータ20の回転速度を算出する。そして、舵角センサ54の出力が舵角一定条件を満たすとき、かつ、電動モータ20の誘起電圧が誘起電圧一定条件を満たすとき、電動モータ20の電気的抵抗の推定値を推定して更新する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ付モータ20のブラシの位置ずれを検出する。
【解決手段】 位置ずれ検出部80は、モータ実電流Imとモータ端子間電圧Vmと回転角速度ωとに基づいて、モータ20の逆起電圧定数Keを計算し、そのデータ(Ke,Im)をサンプリングする(S31〜S34)。そして、電流方向別にモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの特性を表す近似式を計算し(S35)、プラス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A1と、マイナス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A2のとの偏差ΔAが判定基準値Arefを超える場合に、ブラシの位置ずれが生じていると判定する(S39)。 (もっと読む)


【課題】所定ビットのパルス幅変調によってファンモータを制御する場合において、該所定ビットを超えた分解能によってファンモータを制御する、ことを目的とする。
【解決手段】モータ駆動制御装置10は、回転数検出部20によってファンモータ14の回転数を検出し、制御値算出部30によって検出値とファンモータ14の回転数の目標値との偏差に基づいたファンモータ14に対する制御値を、8ビットの定倍で算出する。そして、モータ駆動制御装置10は、除算部32によって、算出した制御値を定倍の値で除算し、商と余りを算出し、パルス出力部34によって、商に応じたデューティー値のパルスを第1パルスとし、余りに応じたデューティー値のパルスを第2パルスとし、第1パルスと第2パルスとの数を余りに基づいて変化させた、該第1パルスと該第2パルスとの組み合わせを1組として出力する。 (もっと読む)


【課題】可動体の複数の可動形態のうちの少なくとも一つの可動形態の認識を、DCモータが発生する可聴音で行うことができる可動装置を提供する。
【解決手段】可動装置は、可動体1と、駆動に伴い可動体1を複数の可動形態で可動させるDCモータ20で形成されたDCモータ20をもつ駆動部2と、DCモータ20をPWM制御させて駆動電流を発生させると共にPWM周波数を変更可能な制御部3とを有する。制御部3は、可動体1のうちの少なくとも一つの可動形態において、DCモータ20に給電される駆動電流のPWM周波数を他の可動形態に対して変更させることにより、DCモータ20が発生する可聴音の物理量を変更させる。 (もっと読む)


【課題】モータの後段回路がシンプルで低コストな回路である場合でも、モータの動作中に温度等の周辺環境が変化したものとしても、モータの電流信号に含まれるリプル成分を正確に抽出できるようにする。
【解決手段】モータ制御装置1が、駆動されると電流信号に周期的なリプルを発生させるモータ2と、モータの前記電流信号からリプル成分を抽出して、そのリプル成分をパルス化したパルス信号を出力する抽出回路3と、パルス信号を入力するとともに、モータ2を制御する制御部4と、を備える。制御部4が、抽出回路3から入力したパルス信号に基づいてモータ2を定速制御する定速制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】接点数が少なく接点容量の小さな操作スイッチを用いて、浸水時のモータ誤動作を防止する。
【解決手段】正転用リレー2aと、逆転用リレー2bと、正転用リレー2aを駆動するトランジスタQ4と、逆転用リレー2bを駆動するトランジスタQ7と、トランジスタQ4を駆動するトランジスタQ3と、トランジスタQ7を駆動するトランジスタQ6と、モータ13を正転させるためのUPスイッチ5と、モータ13を逆転させるためのDOWNスイッチ4と、UPスイッチ5から正転指令信号が入力されたときに、トランジスタQ3をオン状態にする信号を出力し、DOWNスイッチ4から逆転指令信号が入力されたときに、トランジスタQ6をオン状態にする信号を出力するCPU11と、浸水を検知する浸水検知回路17とを設け、浸水検知時にトランジスタQ3、Q6をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】目標加速度を加速度上限以下に制限する場合でも、モータを適切に所定速度まで加速させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、加速度プロファイルに従う目標加速度Arを算出する一方、逆起電力や外乱による加速度低下分を加味してモータの加速度上限Amを推定し、目標加速度Arが加速度上限Amを超える期間では、目標加速度Arを加速度上限Amに補正する。また、目標加速度Arが加速度上限Amを超える期間の加速度減少分(Ar−Am)の時間積分を、加速不足量Qとして算出する。そして、当該期間の終了後には、時間積分が加速不足量Qと一致するような補正関数Dを求めて、補正関数Dに従う補正量ΔAを目標加速度Arに加算し、加速不足を補うように目標加速度を補正する。これにより、加速終了時の速度が、目標とする速度に到達するようにする。 (もっと読む)


【課題】原点設定処理のための閾値を適切に設定する。
【解決手段】本件のモーター駆動装置は、モーターの駆動によって移動する移動対象物と
、基準位置で前記移動対象物と突き当たる突当部と、前記移動対象物を前記突当部に突き
当てるように前記モーターを駆動させ、前記モーターの出力が閾値に達したときの前記移
動対象物の位置を原点に設定する制御部と、を備え、前記制御部は、前記移動対象物を前
記突当部に突き当てない状態での前記モーターの出力を検出し、検出された前記モーター
の出力のばらつきの大きさに応じて、前記閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構のジャム判定において、制御対象を駆動する駆動力に対して閾値を設けたジャム判定を実現すること。
【解決手段】駆動体の速度を測定する速度測定部と、前記駆動体を駆動する目標速度を記憶する目標速度保持部303と、電圧制御またはPWM制御を実行する際に、速度測定部により測定された速度と、目標速度保持部に記憶された目標速度との差に応じてDCモータを駆動制御する駆動制御部と、駆動制御部によりDCモータを駆動させた場合に、前記駆動体と異物との干渉によりモータトルクが異常値になったことを検出するモータトルク異常検出部301と、を備え、モータトルク異常検出部301は、DCモータの回転数と電圧またはPWM制御Duty比から算出した値によってモータトルクが異常値であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】瞬低等が発生した場合であっても、ロボットを動作させるモータを停止させることなく、ロボットを適切に動作させることが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット動作用のモータ2を制御するモータ制御装置1は、位置指令から実測の回転位置を減算した位置偏差を算出する減算部9と、位置偏差を速度指令に変換する位置制御部10と、速度指令から実測の回転速度を減算した速度偏差を算出する減算部11と、速度偏差をトルク指令に変換する速度制御部12と、トルク指令の上限値を設定するリミッタ13と、モータ2を駆動するドライバ14と、電源3の電圧変動を検出する電圧変動検出部15とを備えている。モータ制御装置1では、電圧変動検出部15で瞬低の発生が検出されると、位置指令出力部8は、モータ2の回転速度が下がるように位置指令を変動させ、位置制御部10は、出力される速度指令を制限する。 (もっと読む)


【課題】電源装置において、負荷駆動をPWMによるDUTY制御で行なう時、低DUTY制御においては、間欠運転に近くなるため、負荷のうなりによる騒音の問題が生じていた。また、電源に対する負荷ストレスが大きくなると同時に、ノイズに対する影響も大きくなるためにコイルなどのノイズ軽減の部品が必要となる、余分な設計工数が増えるなどの個々の課題を有していた。
【解決手段】負荷駆動でのPWM制御における電圧値を2つ以上の電圧間で制御し、HI、LOの電位差を小さくすることによってファンモータなどの電圧変動に応じて生じるうなりなどの騒音を軽減させ、同時に電源に対する負荷ストレスも軽減させることにより、ノイズの影響を小さくし、ノイズ対策を安易化する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、またトルク変動を抑制しつつ、回転速度によらずにブラシ付き直流モータの回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】モータ2には、電源として、回転駆動用の直流電圧に回転状態検出用の交流電圧が重畳された交流重畳電圧が印加される。モータ2は、3つの電極31,32,33を有するリングバリスタ30を備えており、第3電極33の面積は、他の2つの電極31,32の面積とは異なっている。これにより、第1電極31と第3電極33の間の静電容量値、及び第2電極32と第3電極33の間の静電容量値(両者は同値)に対し、第1電極31と第2電極32の間の静電容量値は大きな値となっている。そのため、モータ2が回転すると各ブラシ18,19間のインピーダンスも変化し、モータ2に流れるモータ電流の交流電流成分の振幅が変化する。この振幅変化に基づいて回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの浪費を抑えつつ、過熱時におけるモータの突然停止を防止し得るモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、ワイパモータのモータ負荷ポイントPointFを算出する(S1)。モータ負荷ポイントPointFと閾値A〜Cとを比較し(S3〜S5)、各比較結果に基づいて、モータの回転数を徐々に低下させるエナジー払拭モード(S6)や、間欠払拭動作(S7)、モータ停止(S8)などの過熱保護処理を実行する。過熱保護処理は、モータ負荷ポイントPointFが解除閾値X以下となった場合や、ワイパスイッチがオフされた場合は解除される(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】モータ制御に使用されるモータ電流検出器、または、モータ駆動装置の入力電流検出器から得られる情報をもとに、放熱器やモータ駆動装置内部の発熱量を求めることで温度を推定し、ファンモータの回転数制御を行うことが可能なモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】工作機械に取り付けられたモータ20を駆動するモータ駆動装置10の内部を冷却するための冷却用ファン(図示せず)を駆動するファンモータ12と、モータ20のモータ電流制御に使用される電流を検出するモータ電流検出部14を備え、モータ電流検出部14から得られる電流情報を基にモータ駆動装置10の内部の推定発熱量を計算する推定発熱量計算部13と、前記推定発熱量に応じてファンモータ12の回転数を制御するためのファンモータ電源電圧調整部11と、を有することを特徴とするファンモータを有する工作機械用モータ駆動装置。 (もっと読む)


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