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Fターム[5H580HH01]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 検出変量又は検出手段 (732) | 位置又は速度の検出 (279)

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【課題】初期化動作中に電源瞬断が複数回発生しても、完全に脱調をリセットできるステッピングモータ装置を提供する。
【解決手段】マイコン4が、瞬断から復帰して電源投入されたとき角度θ(指針の現位置)+α°だけ指針を復帰方向に回転させる。また、マイコン4は、2回目の瞬断から復帰して電源投入されたとき、フルスケール角度だけ指針を復帰方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを可動素子の駆動に用いた状態での負荷変動の影響による停止精度の低下や回転むらの発生を抑制する。
【解決手段】光学機器は、可動素子104を移動させるステッピングモータ108を駆動するための信号であって周期的に信号値が変化する駆動信号を生成する駆動手段111,120と、該信号値として基準信号値を設定するためのデータおよび該基準信号値を有する駆動信号によってモータ駆動したときの該モータの1ステップ駆動ごとの可動素子の目標移動量を記憶した記憶手段112と、基準信号値を有する駆動信号によりモータを実際に駆動したときの1ステップ駆動ごとの可動素子の実移動量を検出する検出手段140とを有する。駆動手段は、目標移動量と実移動量とに差があるときは、駆動信号の信号値を、上記差を小さくするように、基準信号値とは異なる信号値に変更する。 (もっと読む)


【課題】モータ側の出力軸とレンジ切換機構のマニュアル軸との嵌合連結部に遊びが存在するシステムにおいて、レンジ切換機構の制御精度を確保できるようにする。
【解決手段】予め設定された遊び量(製造ばらつき上限品における嵌合連結部の遊び量θBmax)の1/2に相当する回転角度量(θBmax/2)を補正値として設定し、目標レンジにシフトする際に、目標レンジに対応する目標出力軸回転角θ3tg を設定して、出力軸14aが目標出力軸回転角θ3tg よりも補正値(θBmax/2)だけ余分に回転されるように目標出力軸回転角θ3tg を補正して仮想目標出力軸回転角θ2tg を設定し、出力軸14aの回転角をこの仮想目標出力軸回転角θ2tg に制御する。これにより、ローラ27の駆動停止位置の制御誤差を遊び量最大値θBmaxの1/2以下に抑えることができると共に、遊び量を学習する処理を行う必要がなく、制御回路の演算負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】モータを用いたシステム、特に複数の試薬または検体などを架設したディスクをモータにより回転させるシステムにおいて、モータが回転するときに検知器からの出力信号の意図しない信号が重畳した場合においても、本来検出すべき検知器からの出力信号の変化を検出してディスクを所定の位置にて停止する。
【解決手段】ディスクを回転するときの検知器からの出力信号に対してモータコントローラの入力回路にディスクの回転状況により特性を変更可能なフィルタ回路および信号状態を監視する監視回路にて異常信号の除去および信号変化の妥当性を判定することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ90のモードに応じて基準電圧を細かく切替え、安定的に騒音や発熱を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ90を制御するモータドライバ素子80であって、ステッピングモータ90を所定の回転方向及び所定の回転量で動作させる信号を発生させるCPU70と、ステッピングモータ90の所定の回転速度及び所定の回転速度で動作させるための第1の基準電圧の対応表を備えた基準電圧テーブル部と、第1の基準電圧をステッピングモータ90に出力するDAコンバータ74と、DAコンバータ74によって出力された電圧を検出して第2の基準電圧とするADコンバータ73を有している。電源投入時に基準電圧テーブル部が備えている第1の基準電圧をDAコンバータ74で出力してADコンバータ73で検出し、第2の基準電圧で第1の基準電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】幅広い負荷範囲で安定的にモータを駆動可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、被駆動部材を駆動するモータ101と、該モータの駆動開始からオープンループ制御による所定加速パターンに基づいたモータの加速駆動を行い、モータまたは被駆動部材が所定速度に達したことに応じてフィードバック制御によるモータの駆動を行う制御手段302,303,304,305とを有する。制御手段は、モータに加わる負荷の大きさに応じて所定加速パターンおよび所定速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】出力トルクが不連続に変化することを防止し、適切な進角を安定して選択することを可能としたモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータは、ロータ3、第1のセンサ6a、第2のセンサ6b、コントローラ12を備える。コントローラ12は、ロータ3の回転数が第1の高速側閾値以上になったときに進角を30°(第2の進角)に変え、ロータ3の回転数が第1の低速側閾値以下になったときに進角を0°(第1の進角)に変える。他方、コントローラ12は、ロータ3の回転数が第2の高速側閾値以上になったときに進角を50°(第3の進角)に変え、ロータ3の回転数が第2の低速側閾値以下になったときに進角を30°(第2の進角)に変える。 (もっと読む)


【課題】
ステッピングモータの低速でのマイクロステップ駆動と高速でのセンサレス駆動の両方において、ステッピングモータの回転子の位置及び速度を推定する。
【解決手段】
本発明の方法は、インバータ3からステッピングモータ1に供給されるモータ電流を電流検出器2が検出し、外部から入力されるパルス入力を電気角に変換し、電流検出器2により検出されたモータ電流と電気角とを2軸直流電流値に変換し、2軸直流電流値と外部からの電流指示値との偏差から2軸直流電圧指示値を算出し、2軸直流電圧指示値と予め求められ又は予め推定されたステッピングモータ1の回転子の速度とを用いて、モータ電流を磁束オブザーバ8が推定し、磁束オブザーバ8により推定されたモータ電流と2軸直流電流値との偏差から回転子の速度を推定し、推定された回転子の速度を積分して回転子の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】位置センサ付きモータのセンサ出力は、コイル励磁の影響をうけて、実際のロータ位置とセンサ信号出力に誤差が生じ、安定した駆動ができない。
【解決手段】永久磁石を有するロータと2つコイルを有するステータとコイルの励磁を独立して制御する制御手段を有するモータであって、ステータは、各コイルにより励磁される第1(2)ヨークと、磁束を検出する第1(2)検出手段と、を有し、第1ヨークは電気角360度ごとに、第2ヨークは第1ヨークに対し電気角で90度の位置に、第1(2)検出手段は第1(2)ヨークの一つと同じ位置に、配置され、制御手段は、各コイルの励磁切替信号を生成して対応するコイルを励磁し、各コイルの励磁切替信号生成時に、第1(2)検出手段の検出信号の直近の極性変化時を基準とする第1(2)の遅延角、を取得し、各検出信号に対して第1(2)遅延角を用いて、励磁切替信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 ポインティング・デバイスを用いて、顕微鏡システムにおけるステージなどの操作対象を位置制御する情報処理装置、位置制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供すること。
【解決手段】 本発明の情報処理装置110は、ポインティング・デバイス114により指し示される操作画面上の座標値を取得する手段172と、この座標値から操作対象の位置の目標値を算出する手段174と、操作対象の位置の目標値と現在値との差分を算出する手段176と、座標値の取得時間間隔内に操作対象を差分だけ移動させるために必要な速度から、予め設定された平滑化係数に応じて減速した値として、操作対象を駆動する同期モータのパルススピードの目標値を算出する手段180と、差分が有り、かつ、順方向の駆動信号が出力されている場合に、算出されたパルススピードの目標値を設定し、このパルススピードの目標値に向けた加減速制御を指令する手段184とを含む。 (もっと読む)


【課題】光学素子を高精度かつ高速に駆動することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像素子と、ズーム光学系又はフォーカス光学系に含まれる光学素子を光軸方向に移動するモータと、所定の時間間隔に従って前記モータのコイルへの通電を切り替える第1駆動手段と、前記モータのロータ位置を検出する位置検出手段の出力に応じて該モータのコイルへの通電を切り替える第2駆動手段と、第1の位置、第2の位置、及び、第3の位置に移動可能に構成された操作部材と、前記操作部材が前記第2の位置にあることを検出する第1検出手段と、前記操作部材が前記第3の位置をあることを検出する第2検出手段と、前記第1検出手段の出力信号に応じて前記第1駆動手段により前記モータを駆動し、前記第2検出手段の出力信号に応じて前記第2駆動手段により該モータを駆動する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 目標座標を小刻みに変更しても、ステッピングモータを目標座標まで短時間で回転させることが可能なステッピングモータの制御方法を提供すること。
【解決手段】 ステッピングモータの回転開始前の座標を取得し、ステッピングモータを回転開始前の座標から目標座標まで回転させるために必要な第1のパルス数を取得し、ステッピングモータの回転開始から出力した累計パルス数を取得して第2のパルス数とし、第1のパルス数から第2のパルス数を減算することで、目標座標に到達させるために必要な第3のパルス数を取得し、ステッピングモータが現在の速度から停止するまでに必要な第4のパルス数を取得し、第3のパルス数及び第4のパルス数に基づいて、ステッピングモータを目標座標に向けて回転させるために、ステッピングモータを現在の速度から加速させるか、減速させるか、又は最高速度を維持させるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響を受けることなく、ステッピングモータを正確に駆動できるステッピングモータ制御回路を提供すること。
【解決手段】複数の駆動パルスの中から選択した駆動パルスによってステッピングモータ105を駆動する制御手段を備えたステッピングモータ制御回路において、制御手段は、駆動パルスによって駆動する毎に、ステッピングモータ105の駆動前に磁界を検出する直流磁界検出回路111を備え、直流磁界検出回路111が第1基準しきい電圧Vcomp_J1を超える磁界を検出したとき、通常駆動時用の主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい固定駆動パルスPwによってステッピングモータ105を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ホッパゲートがステッピングモータにより駆動される計量装置であって、運転に伴う諸条件が変わりやすい状況であっても、当該ステッピングモータに発生する脱調の影響を容易かつ有効に抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 ホッパゲートの1回の開閉動作は複数の開閉ステップに区分され、各開閉ステップそれぞれにおいて、ステップ別指令パルスが設定され、これら指令パルスの集合としてモータ駆動パターンが編成されて、記憶部23に記憶されている。演算部21は、モータ駆動パターンに基づいて、モータ駆動回路13を制御して前記ステッピングモータを駆動させるが、位置センサ12Aで検出されるステッピングモータ11の位置変化から脱調判定器22により脱調の発生が判定されれば、モータ駆動パターンを再設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動制御信号を効果的に得る。
【解決手段】回転状態信号に対し、オフセット制御回路32において、オフセットを付加する。回転状態信号に対し基準値に近づく側に所定のオフセット量を加算した加算信号の1つの方向からの1回目の基準値を検出した際に、前記回転状態信号に対し基準値から戻る方向に前記オフセット量を加算し、得られた加算信号について前記1つの方向の2度目の基準値を検出した際についてはそのままとし、加算信号が1つの方向と反対方向から基準値に至るもう1つの方向からの1回目の基準値を検出した際に、前記回転状態信号に対し基準値に近づく側に前記オフセット量を加算するという処理を繰り返し、回転状態信号にオフセットを付加して加算信号を得、得られた加算信号の、前記2度目の基準値と、その次の基準値との間で、前記正弦波状信号に比べて、所定期間だけ減少された期間の駆動制御信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】 撮影手段を従来よりも適切に旋回させることができるようにする。
【解決手段】 旋回モータ3、4の状態(回転速度、回転位置、停止目標位置の有無等)に応じて、旋回モータ3、4を、フィードバック通電切替駆動モードで動作させるかステップ駆動モードで動作させるかを決定する。 (もっと読む)


【課題】 コントローラにおいてバックラッシュ補正の処理上の負担を軽くするようにする。
【解決手段】 ステッピングモータ駆動装置1は、コントローラ2から出力された入力信号aに従ってアクチュエータ3のステッピングモータ31を駆動させるため各相励磁信号bを生成するドライバ回路部10と、アクチュエータ3の駆動ギア系のバックラッシュ量が予め設定されており、入力信号bに含まれる方向信号b1が方向の変化を示し、その直後にコントローラ3から入力パルスa2を受け、引き続いてパルス払い出し完了信号cを受けたときは当該バックラッシュ量に相当する補正パルスn1を生成してドライバ回路部10に出力させるバックラッシュ補正回路部20と、コントローラ2から出力されたバックラッシュ量自動取得開始信号eが入力されると、アクチュエータ3のバックラッシュ量を自動的に取得するバックラッシュ量自動取得回路部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造費用の低減及び装置の小型化を実現すると共に、適切にステッピングモータの脱調の検出及び再起動を行うことができる。
【解決手段】搬送経路上で印刷用紙Wを搬送する搬送ローラ52a,53aと、搬送ローラを回転駆動させる第1,第2のステッピングモータ52c,53cと、固有周波数帯を記憶するメモリ87と、振動を検出する振動センサ18と、検出された振動をフーリエ変換するフーリエ変換部86aと、フーリエ変換された結果に基づいてピーク周波数を決定するピーク周波数決定部85bと、決定されたピーク周波数がメモリ87に記憶された固有周波数帯に含まれない場合に、第1,第2のステッピングモータ52c,53cが脱調したと判定する脱調判定部85cと、脱調したと判定された場合、第1,第2のステッピングモータ52c,53cの起動を制御して、搬送ローラ52a,53aを回転駆動させる駆動制御部86bとを備える。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能で、かつ、複数のモータ駆動時における精度劣化を抑制するモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、第1コイルへの通電の切り替えによって回転する第1ロータを備えた第1モータ108と、第1モータ108を駆動する第1ドライバ107と、第2コイルへの通電の切り替えによって回転する第2ロータを備えた第2モータ111と、所定の時間間隔に従って第2モータ111の第2コイルへの通電を切り替える第2ドライバ109と、位置センサ112の出力に応じて第2モータ111の第2コイルへの通電を切り替える第3ドライバ110と、第1モータ108を駆動するとともに第2モータ111を駆動する際には、第3ドライバ110ではなく第2ドライバ109で第2モータ111を駆動するように制御する制御回路105とを有する。 (もっと読む)


【課題】脱調ポイントの検出にかかる時間を短縮することができ、消費電力を低減することができ、脱調しない安定的なモータの回転を得ることができるモータ駆動装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】演算処理部6は、モータドライバ部8によりモータ1の自起動周波数で駆動を開始させ、モータ1が自起動周波数で駆動している間にモータドライバ相電流指示部7により相電流値を100%から80%に切り替えるように制御し、100%相電流値でモータ1が駆動しているときにモータ位相角検知部5により連続する複数区間においてモータ1の回転速度を検知した結果と、80%相電流値でモータ1が駆動しているときに連続する複数区間においてモータ1の回転速度を検知した結果とに基づいて、モータ1が脱調する相電流値を算出する。 (もっと読む)


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