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Fターム[5H590AA01]の内容

発電機の制御 (20,807) | 目的、効果 (1,991) | 信頼性向上、長寿命化 (258)

Fターム[5H590AA01]に分類される特許

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【課題】エンジンの自動停止後に、使用者が負荷による作業を即座に開始することができるエンジン駆動発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、出力端子6に電流が流れていないことが検出された後、エンジン1を停止させるとともに、出力端子6に所定の無負荷電圧が発生するように、放電器9により第1蓄電手段7から直流電力母線部4への放電状態を制御して、また、エンジン停止後に、出力端子6に電流が流れていることが検出されたとき、エンジン1を再始動させるとともに、エンジン1の回転速度が所定の回転速度に到達するまで、放電器9より第1蓄電手段7から出力端子6を経由して負荷に所定の電力を給電させる。 (もっと読む)


【課題】装置の破損を招く恐れを解消して可変速揚水発電制御システムの信頼性をより高める
【解決手段】交流電力系統に接続されポンプ水車が結合された発電電動機の電力と電力指令値との偏差に応じてインバータが供給する励磁電流を制御して励磁電力制御を行い、前記発電電動機の回転速度と最適回転速度との偏差に応じてインバータが供給する励磁電流を制御して励磁速度制御を行う可変速揚水発電制御システムにおいて、すべり周波数が0付近であることを判定すると共に前記すべり周波数が0付近を離れたことを判定する判定機能部を備え、前記判定機能部がすべり周波数が0付近であることを判定すると前記励磁電力制御から前記励磁速度制御に切り替え、前記判定機能部が前記すべり周波数が0付近を離れたことを判定すると前記励磁速度制御から前記励磁電力制御に戻すものである。 (もっと読む)


【課題】整流モジュール内で発生する異常に対して、迅速に異常状態を他の整流モジュールにも伝達でき、これによって保護動作を迅速に行えるようにする。
【解決手段】発電機1の巻線2u〜2zの各端子からの交流出力を整流モジュール3u〜3zにより整流してバッテリ8に充電する。整流モジュール3u〜3zは2個のMOSFET4a、4bのオン状態で逆方向に通電させることでダイオード5a、5bの電圧降下よりも低いオン抵抗による電圧降下で充電動作を行わせる。過熱や過電圧の異常状態を検出する回路を内部に備え、異常を検出するとMOSFET4a、4bを保護動作すると共に、他の整流モジュールにダイアグ信号を送信して同様に保護動作させる。このとき、整流モジュール間の通信は、レギュレータ7の一定周期のF信号に同期させるので、複数の異常検出信号を送信することができる。 (もっと読む)


【課題】レギュレータとレクチファイヤ間で専用のダイアグ通信線を設けることなく、レクチファイヤ異常時に発電を抑制できるようにしたオルタネータおよびレクチファイヤを提供する。
【解決手段】異常検出回路13はレクチファイヤ6の異常を検出し、レクチファイヤ6は、異常検出回路13により異常が検出された後にはレギュレータ3の出力端子3aを通じてレギュレータ3に異常検出信号を通知する。レギュレータ3は、異常が検出されると出力端子3aを通じてロータコイル4の励磁電流を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】サージの発生を防止することができ、スイッチング素子を用いた同期整流を行う場合にスイッチング素子のオフタイミングの異常を確実に検出することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、2つの整流器モジュール群5、6と、上MOSオンタイミング判定部103、下MOSオンタイミング判定部104、目標電気角設定部105、上MOS・TFB時間演算部106、上MOSオフタイミング演算部107、下MOS・TFB時間演算部108、下MOSオフタイミング演算部109、ロードダンプ判定部111、電源起動・停止判定部112、波形異常判定部121、同期制御停止判定部122、ドライバ170、172を備えている。波形異常判定部121は、相電圧が第1のしきい値を超えて第2のしきい値に達するまでの時間が所定時間よりも長いときに相電圧の波形異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器によって発電機の発電電力を制御する風力発電システムにおいて、前記電力変換器を冷却する冷却能力の低下により、電力変換器の送電可能電力が制限されたとき、ブレードのピッチ角を可変制御することで、前記送電可能電力に応じた前記ブレードからの入力エネルギーをコントロールし、前記ブレードの過回転および前記電力変換器の故障を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】前記冷却システムの冷却能力、または前記コンバータおよび前記インバータを含む電力変換器の冷却状態を検出する冷却能力検出手段と、前記ピッチ角指令値算出手段により算出された前記ピッチ角指令値を補正するピッチ角指令値補正手段とを備え、前記冷却能力検出手段の検出結果に基づいて、前記ピッチ角指令値補正手段が前記ピッチ角指令値を補正し、前記補正されたピッチ角指令値に応じて、前記ブレードのピッチ角を可変制御する指令を行う。 (もっと読む)


【課題】発電機が出力する電気の品質や発電機の使い勝手を損なうことなく発電機構成部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】発電機本体1の出力電圧Voutを制御目標値Vtgtに収斂させるAVR7と、発電機本体1を収容する筐体内の温度を検出する温度検出手段75とを設ける。温度検出手段75で検出された温度が制限開始温度以上の領域では、温度に応じて制御目標値Vtgtを低下させることによって出力電圧Voutを低減させる。発電機本体1に含まれる部品の上限温度である発電停止温度と発電停止温度より低い値に設定された制限開始温度との間を電圧垂下領域として設定する。電圧垂下領域では、温度検出手段75による検出温度が高くなるに連れて低下程度が大きくなるように温度との関係で予め設定された目標電圧基本値Vbaseに追従して制御目標値Vtgtを低下させる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの劣化状態を適切に判定可能な車載用エンジン発電機を提供する。
【解決手段】車載用エンジン発電機100は、交流電力を出力する発電機32と、発電機32を駆動し且つ車両の駆動源とは異なるエンジン31と、発電機32の出力トルクを記憶しておくトルク記憶部70と、交流電力を直流電力に変換する第1電力変換部33と、直流電力を充電電力に変換する第2電力変換部34と、第1電力変換部33と第2電力変換部34との間のコンデンサ40の初期容量が記憶されてある容量記憶部71と、発電機32の出力トルクの変動に基づきコンデンサ40の端子間電圧の変位量を演算する電圧変位量演算部72と、発電機32の出力トルクの変動とコンデンサ40の端子間電圧の変位量とに基づいてコンデンサ40の現在の容量を演算する容量演算部73と、初期容量と現在の容量との偏差に基づき、コンデンサ40の劣化状態を判定する判定部74とを備える。 (もっと読む)


【課題】多相チョッパを構成する各相チョッパ部のスイッチ素子の故障を判定し、電流を制限することで、ある1相のスイッチ素子がオープン破壊となった場合でも、残りの相で、動作が可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電流検出器5で検出された電流に基づき各相チョッパ部31,32におけるスイッチ素子311,321の故障を検出する故障判定手段8を備え、故障判定手段8は、各相チョッパ部31,32のスイッチ素子311,321に対する制御信号の立下りエッジのタイミングで、電流検出器5により検出された電流値を取得し、取得した各電流値が異なれば故障と判断して故障信号を発電制御手段13に送信し、発電制御手段13は、故障信号を受信したとき、故障していない各相チョッパ部31,32の耐電流を超えないように発電機11の出力電流を制限する。 (もっと読む)


【課題】制御回路を用いずに風車の概略の最大出力を得る風力発電装置の過回転防止装置においては、機械的なブレーキ装置におけるブレーキパッドの損耗等によるメンテナンスが必要であり、かつブレーキ動作時に発電量が減少するという問題点がある。
【解決手段】風車により駆動される永久磁石型発電機から、風速に関わらず制御回路を用いずに最大出力を得る分散電源用発電装置の過回転防止装置において、永久磁石型発電機の交流出力端子にコンデンサを経て第1の整流器を接続し、該コンデンサに並列にトランスを接続し、該トランスの出力にリアクトルを経て第2の整流器を接続し、該第1の整流器と該第2の整流器の出力を合計して直流電源に出力し、前記コンデンサに並列にブレーキスイッチ、ブレーキ抵抗およびブレーキコンデンサの直列回路を接続することを特徴とする分散電源用発電装置の過回転防止装置。 (もっと読む)


【課題】 原動機が不調に陥った際に、原動機を保護しつつ車両の運行に最低限必要な設備の電力を確保できる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】電気車制御装置は、補助電源回路、第1の電力変換部、第2の電力変換部、回転数検出器、制御装置を備える。前記補助電源回路は車両に搭載される設備への電力源である。前記第1の電力変換部は車両を走行させる動力源である主電動機と接続する原動機により駆動された発電機により発電された電力を、主電動機を駆動するための電力へ変換する。前記第2の電力変換部は前記発電機により発電された電力を、補助電源回路に接続された設備で利用するための電力へ変換する。前記回転数検出器は前記原動機の回転数を検出する。前記制御装置は前記回転数検出器により検出された回転数が予め設定された閾値を下回った場合、前記第1の電力変換部の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】PWMコンバータを用いずに風車より概略の風車最大出力を取り出すことができる永久磁石型発電機を用いた装置があるが、風車が過回転になったときには機械的なブレーキを用いることしか過回転を防止する方法が無いという問題点がある。
【解決手段】風車により駆動される永久磁石型発電機から、風の流速に関わらず、制御回路を用いずに風車の概略の最大出力を得るとともに、風車の過回転を防止するために、永久磁石型発電機の異なる大きさの誘起電圧を発生する絶縁された複数の巻線の各出力端子に接続される各コンデンサを経て直列に各整流器を接続し、この各整流器の直流出力を並列接続して直流電源に出力し、前記風車または水車の定格回転数において前記永久磁石型発電機の負荷トルクが前記風車または水車の最大軸トルク以上となるごとく各コンデンサの値を決定することを特徴とする分散電源用発電装置の過回転防止回路である。 (もっと読む)


【課題】一次周波数制御方式の可変速揚水発電システムにおいて、有効電力指令値が変化した際に発生する水車速度変化を少なくし、水車の機械的磨耗を低減しメンテナンス周期を延ばすことを目的とする。
【解決手段】発電動動機とポンプ水車が機械的に結合され、発電動動機の固定子巻線が周波数変換装置を介して電力系統に接続された可変速発電電動機の運転制御装置において、発電動動機の有効電力をその目標値とするための有効電力制御信号により周波数変換装置を制御する有効電力制御装置と、有効電力の目標値とポンプ水車の有効落差からポンプ水車出力補正信号を得、ポンプ水車の回転速度をその目標値とするための速度制御信号とポンプ水車出力補正信号の和信号をポンプ水車の制御信号とする回転速度制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】同期機の起動前に電機子側電圧の検出回路の健全性を確認するための機能を励磁制御装置に付加し、自動起動時あるいは手動起動時における同期機過励磁の防止と、手動起動時における検出回路の健全性確認のための時間と労力を省く。
【解決手段】電機子側電圧が電圧設定手段12で設定された値になるようにサイリスタ整流器7を制御する自動電圧調整手段14を有する同期機1の励磁制御装置10において、同期機1の起動前に短時間だけサイリスタ整流器7にゲート信号を与えたときに、界磁巻線側電圧に対応する信号、界磁電流に対応する信号および電機子側電圧に対応する信号のそれぞれが予め定めた第1の異常検出値以上か否かによって同期機の電機子側電圧回路9〜11あるいは界磁電圧電流検出回路15〜16Aが正常か異常かを判定する起動前異常判定手段19を備える。 (もっと読む)


【課題】温度センサを必要とせず、界磁巻線に流れる界磁電流に制限を加えることにより温度上昇を抑制すると共に、電源投入時など初期状態が不明な場合においても確実に温度上昇による破損を防ぐことができる界磁巻線式回転電機を提供することを目的としている。
【解決手段】界磁電流閾値を超過する界磁電流の超過分を積分する界磁電流積分手段による積分値が界磁電流の制限を行う基準値となる積分値閾値になると界磁電流を所定値以下に制限する処理をする界磁電流制限部を制御部が有する界磁巻線式回転電機において、前記制御部への給電をON/OFFする制御部電源接続スイッチ、前記制御部電源接続スイッチに前記ON/OFFをさせる制御部電源接続判定部、及び前記界磁電流制限部による前記制限処理が始まると当該制限処理が終了するまで前記制御部への給電ONの状態を保持する給電ON状態保持手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】1台の機関を駆動し2つの電機子巻線をもつ交流発電機より2種類の電源を出力することができる発電装置において、一方の電源に過電圧故障が発生した場合、前記機関を停止せず他方の電源供給を継続することができる発電装置保護装置を提供する。
【解決手段】上記の発電装置において、過電圧故障が発生した電源の励磁回路の電源を開放することで、発電を中止し過電圧状態を解消できるため、機関を停止する必要がなく、他方の電源供給を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】三相交流を出力するインバータ発電機の複数基並列運転を可能とすると共に、基準となる発電機が何らかの外乱の影響を受けて運転を停止したことを速やかに判定して負荷への悪影響を回避するようにしたインバータ発電機の並列運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンで駆動される発電部に巻回される巻線から出力される交流をスイッチング素子を用いて直流/交流変換して交流を出力する第1、第2、第3インバータ22a,22b,22cと、それらのスイッチング素子のオン・オフを制御するCPU22a2,22b2,22c2を備え、同一構成の発電機Bに接続されるとき、CPU22a2は、第1インバータの出力の位相と第2、第3インバータの出力の位相との差が所定値以上となったとき、発電機Bの運転が停止されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力電力と回転数、チョッパの電力消費レベルとそのFRTの頻度に応じて、熱保護のために通電時間を変更制御して運転継続を可能にする風力発電用電力変換装置を提供する。
【解決手段】発電機制御システム10から出力される第1のトルク指令11を電力換算部14で受令して電力指令16を算出する。電力指令16と出力電力19との減算を行って、電力偏差18を出力し、それを熱モデル15に入力する。と同時に、第2の電力演算部21は、チョッパ3の出力に接続された抵抗7による消費電力を算出し、熱モデル15に入力する。熱モデル15は、算出された時間の時限後に、電力偏差18及び又は消費電力に基づいて第2のトルク指令13を出力し、この第2のトルク指令13を第2の減算器12に入力し、第1のトルク指令11と第2のトルク指令13とを減算し、その結果を発電機側コンバータ2に出力して風力発電機1におけるトルク制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の事故発生に伴う電力指令等の急変に対して速やかに追従して発電機を解列させることなく、安定した制御動作を可能とする発電機の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】異常検出信号が入力されると、演算の1周期の期間、セレクタ51は、除算器19からのトルク指令ΔTに替わって周波数指令補正回路3からの一次周波数指令ω1を積分器20に送出する。セレクタ52は、一次周波数指令ω1を周波数指令ωsとして出力する。演算の1周期が過ぎると、セレクタ51、52は、その切替位置を元の位置に戻す。以上の切替動作により、系統事故発生と同時に、積分器20における積分動作の初期値が一次周波数指令ω1で一旦リセットされこの初期値から積分動作が再開されるので、周波数指令ωsと一次周波数指令ω1との間に、不要な振動等の不安定な現象が抑制され、周波数指令ωsを一次周波数指令ω1に速やかに追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】速度制御系の機械的応答で制約されていたトルクの応答性を改善できる交流回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】交流回転機2へ交流電圧を出力する電力変換手段3と、交流回転機2に流れる電流を検出する電流検出手段4と、検出電流を回転二軸座標上の電流へ変換する電流演算手段5と、回転二軸座標上の電流に基づいて交流回転機2が出力する出力トルクを演算するトルク演算手段8と、トルク指令と出力トルクとの偏差に基づいて周波数指令を演算する周波数指令演算手段9と、周波数指令を補正する周波数補償量をトルク指令に基づいて演算する補償器10と、補正後の周波数指令に基づいて回転二軸座標上に設定した制御座標軸の位相を演算する位相演算手段6と、補正後の周波数指令と制御座標軸の位相とに基づいて電力変換手段に出力する電圧指令を演算する電圧指令演算手段7を備える。 (もっと読む)


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