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Fターム[5H590AA23]の内容

発電機の制御 (20,807) | 目的、効果 (1,991) | 過渡応答改善 (68)

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【課題】電気負荷の増大に起因したエンジン回転数の大幅な落ち込みをより確実に予防できるようにする。
【解決手段】車両に搭載され、エンジン回転を伝達することによりオルタネータ110を駆動し発電を行うシステムを制御するものであって、エンジン回転数の降下速度が第一の閾値を超えたことを条件として、オルタネータ110が発電し出力する電圧若しくは電力を規定するfDUTYの上限を平時と比較して引き下げ、その後、エンジン回転数の降下速度が0近傍となったことを条件として、前記fDUTYの上限を再び引き上げることを特徴とする制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】フライホイール発電機が蓄積可能な回転エネルギー量の増大を抑制しつつ、試験設備の長時間運転を可能とするフライホイール発電設備を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、フライホイール発電設備は、回転エネルギーを蓄積するためのフライホイールを有し、前記回転エネルギーを電力に変換して試験設備に供給するフライホイール発電機を備える。さらに、前記発電設備は、前記フライホイールを回転させる駆動電動機と、前記駆動電動機に電力を供給する電源装置とを備える。さらに、前記発電設備は、前記フライホイールの回転に関する信号を出力する検出器と、出力された前記信号に基づいて、前記駆動電動機の動作を制御する制御装置とを備える。さらに、前記制御装置は、前記駆動電動機が、前記試験設備への電力供給の停止中と、前記試験設備への電力供給中とに前記フライホイールに加速トルクを与えるように、前記駆動電動機の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
系統周波数がある周波数以下の状態において、速度制御に応答しない系統周波数領域と応答する系統周波数領域を設定することが可能な水車またはポンプ水車の調速機を提供する。
【解決手段】
速度調整装置1からの目標値と回転速度との偏差に基づき速度演算装置2においてガイドベーンのアクチュエータの制御量を演算して出力する水車またはポンプ水車の調速機であって、切替周波数検出回路6で回転速度を監視し、系統周波数がある周波数以下の場合に、系統周波数の変動(上昇)に対し調速機の速度制御が応答しないように速度演算装置2に入力する回転速度を補正する回転速度補正回路5を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプにおける過電圧による損傷からの効果的な保護を実現すること。
【解決手段】ロードダンプの存在を識別するために、発電機装置の位相電圧の各半波期間毎に、所定の閾値を上回っているか否かを検査し、ロードダンプの存在が識別された場合には、位相電圧を電圧限界値を用いて閾値よりも小さい所定の電圧値まで低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】インバータが過電圧停止することを防止することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】フライホイールと、フライホイールに結合された発電電動機と、交流側が発電電動機に接続され直流側が直流リンク部に接続されたインバータ20とを備え、インバータから発電電動機に可変周波数の交流を供給してフライホイールの回転数を制御することにより、直流リンク部と電気エネルギーの授受を行う蓄電装置17であって、インバータは、直流リンク部の電圧を検出する電圧検出器と、電圧検出器からの検出電圧とフライホイールの回転数とに基づいて、直流リンク部の電圧指令値を第1の電圧指令値と第2の電圧指令値とのいずれかに設定する電圧指令値設定部と、電圧検出器からの検出電圧とフライホイールの回転数とに基づいて、フライホイールの回転数の最大回転数を第1の最大回転数と第2の最大回転数とのいずれかに設定する最大回転数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を防止しながら、自立運転時に電力負荷に接続する際に、出力電力の周波数が低下するのを防止可能とする。
【解決手段】二次励磁誘導発電機(2)と、駆動源(3)と、第一電力変換機(11)と、第二電力変換機(12)と、蓄電装置(5)と、切替スイッチ(21、22、23)と、を備えた発電システム(1)の制御装置であって、駆動源をエンジン(3)として目標回転速度で駆動し、外部(4)から電力供給を受けることなく、蓄電装置(5)から電力を供給することで電力負荷(7)に所望の目標周波数の出力電力を供給自在とする自立運転に関して、無負荷状態で、エンジン(3)を目標回転速度より速い無負荷時回転速度で駆動するとともに、出力電力を目標周波数に制御する待機運転工程を実行し、その後、電力負荷(7)に接続する負荷接続工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動する機構の過速を防止できる一方で、発電状態を極力継続させる。
【解決手段】実施形態の発電プラントは、動力検出部、負荷検出部、アンバランス量算出部、関数発生器及び動力調整部を備えている。動力検出部は、発電機を駆動する動力を検出する。負荷検出部は、前記発電機に加わる負荷を検出する。アンバランス量算出部は、前記動力検出部及び前記負荷検出部による検出結果に基づいて、前記動力と前記負荷との不均衡の程度を表すアンバランス量を算出する。関数発生器は、アンバランス量の関数として動力調整量を発生させる。動力調整部は、算出されたアンバランス量が閾値以上である場合に、関数発生器が発生させた動力調整量に基づいて前記動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップによるバッテリ電圧の急激な変化を抑制し、ドライバが電装品の顕著な作動変化を認識することによる商品性の低下を防止する。
【解決手段】アイドルストップ制御に入る可能性がある場合、車両が停止するまでの間、第1発電停止制御部21でオルタネータ4の発電量を設定値まで徐々に減少させ、車両停止によってエンジンが停止したとき、第2発電停止制御部22で発電量が徐々に0となるように制御する。また、アイドルストップからのエンジン再始動時には、発電開始制御部23でエンジン再始動終了直後の発電量を0%とし、その後、発電量を0%から徐々に増加させ、所定時間後に発電量が100%となるように制御する。これにより、アイドルストップによるエンジン停止及び再始動時に急激なバッテリ電圧の変化による照明の輝度変化やワイパの払拭速度の変化を抑制し、商品性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、送電系統等の外部事故により所内単独運転へ移行する発電プラントにおいて、事故除去後の制御のオーバーシュートによる過電圧の発生量を抑制し、所内単独運転の継続を可能とすることにある。
【解決手段】本発明は、発電機通常運転時には、発電機出力側に設けた計器用変圧器により前記発電機出力電圧を監視し、前記発電機の出力電圧が所定の電圧値となるように前記サイリスタを制御し、送電系統や開閉所での電気事故発生時には、前記発電機電圧制御装置が前記事故を検知する保護装置の事故検出信号に基づき、前記発電機の界磁巻線に無負荷界磁電圧を発生させる制御に切替えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、送電系統等の外部事故により所内単独運転へ移行する発電プラントにおいて、事故除去後の制御のオーバーシュートによる過電圧の発生量を抑制し、所内単独運転の継続を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に作用して、電力グリッドを安定させる電力応答可能なドループ調速機を提供する。
【解決手段】グリッド周波数レート制限システムは、過渡的電力応答要求指標)、タービン発電機出力レベル指標、グリッド安定度指標、燃料移送指標、燃焼モードタイミング指標、又は温度一致指標のデータを取得し、このデータに従ってレート制限値を定義するレート制限値計算器130と、レート制限値計算器に接続されて、電気グリッド200のグリッド周波数に対応するグリッド周波数読み取り値を取得し、定義されたレート制限値を取得し、このレート制限値を用いてグリッド周波数をフィルタリングして、この周波数を提供するレート制限器134と、グリッド周波数レート制限システム106に動作接続されて、フィルタリングされた周波数を取得し、この周波数に基づいて、電気グリッド200への電力応答を提供するドループ調速機136とを含む。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプ時の高電圧発生を迅速に終わらせることができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、複数の下アームを有するブリッジ回路を構成する2つの整流器モジュール群5、6と、ブリッジ回路に含まれるMOSトランジスタのオンオフを制御する制御部100と、ロードダンプ保護判定部140とを備えている。ロードダンプ保護判定部140は、出力電圧が第1のしきい値電圧を超えたときに、下アームを構成するMOSトランジスタ51をオンする指示を制御部100に対して行い、その後出力電圧が第2のしきい値電圧よりも低くなったときにMOSトランジスタ51をオフする指示を制御部100に対して行う。また、ロードダンプ保護判定部140は、出力電圧が第2のしきい値電圧よりも低くなったことを検出した後、MOSトランジスタ51をオフするタイミングの適否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】突入電流があった場合にエンジンをストールさせることなく負荷を起動させることができるハイブリッド式発動発電機を提供する。
【解決手段】出力可能電流算出部21は、エンジン回転数に応じた発電機出力可能電流をマップ検索する。電流不足分算出部23は、負荷電流に対する出力可能電流の不足分を算出する。バッテリ残量が十分である場合に、DC−DCコンバータ制御部24は、電流不足分をバッテリ4から直流部52に供給する。バッテリ4から電流供給が開始されたならば、整流部51のFETQ6〜Q8をオフにして発電機3の出力を停止する。エンジン回転安定判定部27は、エンジン回転が安定しているかどうかを判定し、エンジン回転が安定状態にあると判定されたならば、整流部51のFETQ6〜Q8をオンにして発電機3の出力を再開させ、バッテリ4から直流部52への電流供給を停止または漸減させる。 (もっと読む)


【課題】発電電動機間電流に生じる揺動のレベルを抑制し、円滑な同期始動を行うことができるようにする。
【解決手段】同期始動の際は、機械ブレーキ10Aが回転子4Aの回転を拘束した状態で界磁遮断器6Aを投入し、界磁巻線5Aに界磁電流Ifgを供給する。このとき界磁電流設定手段18からの設定信号は、変化率制限手段27により界磁電流の変化率が制限されるので、界磁遮断器6A投入直後に、始動対象側発電電動機との間に流れる発電電動機間電流Iの揺動レベルを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】発電機を電力グリッドシステムに同期させるための時間を削減する方法を提供すること。
【解決手段】発電装置(100)が、起動プロセス中に、グリッド合致速度に達する前に発電機(145)の電圧とグリッド(155)電圧を合致させるようにする。発電装置(100)がグリッド合致速度に達したとき、発電装置(100)とグリッド(155)の間の特定の位相角差を目標とするように、発電装置(100)の加速率を制御するための予測アルゴリズム(365)もしくは同様のものを提供する。位相角差は、発電装置(100)が、グリッド合致速度を超えて加速した後、直ちに発電機ブレーカを閉じることができるように目標とすることができる。こうすることにより、発電機ブレーカの閉鎖と関連する電力過渡状態を付加する可能性のある位相角差を発電機(145)が受けることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】制御応答性能を低下させることなく、巻線形誘導機の2次電流を安定に制御可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】1次巻線が交流電源系統に接続され、2次巻線が電力変換器21によって交流励磁される巻線形誘導機の制御装置において、2次巻線に流れる2次電流を座標変換して回転座標系のd軸電流とq軸電流とに分離する座標変換器405と、d軸電流検出値をフィードバックしてd軸電流目標値との偏差を増幅するd軸電流調節器404と、q軸電流検出値をフィードバックしてq軸電流目標値との偏差を増幅するq軸電流調節器403と、d軸電流調節器404の出力信号をq軸電流調節器403の入力側に帰還するための関数器414及び加減算器415と、q軸電流調節器403の出力信号をd軸電流調節器403の入力側に帰還するための関数器413及び加減算器416と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外乱発生時における電源システムの安定性を維持する。
【解決手段】構内系統の系統周波数や系統電圧の出力値が所定値になるように運転する主制御発電装置1と、主制御発電装置1の負担を軽減する従制御発電装置2とを含む電源システム100において、構内系統の外乱の発生を従制御発電装置2の自端で検出し、ドループ特性の傾きに応じた運転点に収束するまで、従制御発電装置2の出力を自律的に制御する。 (もっと読む)


【課題】改良された多スプール発電機を伴うシステムを提供する。
【解決手段】圧縮機104に接続された第1スプール108を有するタービンエンジン102と、出力タービンスプール110と、出力タービンスプール110に接続された第1発電機112と、第1スプール108に接続された第2発電機116とを含むシステムである。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能および航空機性能に悪影響を及ぼさないガスタービン過渡電力抽出システムを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン10用の電力抽出システム12は、低スプール発電機30と、高スプール発電機32と、電力制御装置34とを備える。低スプール発電機30は、ガスタービンエンジン10の低スプール14から電力を抽出し、高スプール発電機32は、ガスタービンエンジン10の高スプール16から電力を抽出する。電力制御装置34は、低スプール発電機30および高スプール発電機32によって抽出された電力Z,X+Δyを受け、この受けた電力Z,X+Δyを、中断のない定常状態電力供給SSと、低スプール発電機30および高スプール発電機32から個々に利用可能な電力よりも大きい過渡電力供給Tとをもたらすように分配する。 (もっと読む)


本発明は、ユーティリティシステムに電力を供給するよう動作する発電ユニットと、ユーティリティシステムに接続される同期機と、同期機とユーティリティシステムとの間でやりとりされる電流および電力を測定するグリッド測定装置と、グリッド測定装置により測定される電流および電力に基づいて、発電ユニットの出力電力を調整するコントローラと、グリッド測定装置、コントローラおよび/または発電ユニットの間の通信手段と、を備えており、発電ユニットは、グリッド測定装置により測定される電力および電流に基づいて、ユーティリティシステムに電流および電力を供給する発電システムに関する。
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【課題】エンジン始動性を向上させことができるとともに、L端子(警報端子)に接続される負荷の影響を受けずに発電状態の警報を行うことができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の発電開始を検出する発電検出回路58と、発電開始が検出されるまで警報動作を行うチャージランプ制御回路62と、C端子を介して接続されているECU90から送られてる信号のデューティに応じて、車両用発電機1の発電電圧を制御する発電電圧制御と、エンジンの始動時に界磁巻線7に励磁電流を供給するスイッチング素子51の初期励磁デューティを制御する初期励磁制御とを選択的に行う発電制御手段としての抵抗53、54、励磁電流制御回路57、電圧比較回路59、通信信号検出回路60が備わっている。 (もっと読む)


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