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Fターム[5H590EB12]の内容

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Fターム[5H590EB12]に分類される特許

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【課題】電気負荷の増大に起因したエンジン回転数の大幅な落ち込みをより確実に予防できるようにする。
【解決手段】車両に搭載され、エンジン回転を伝達することによりオルタネータ110を駆動し発電を行うシステムを制御するものであって、エンジン回転数の降下速度が第一の閾値を超えたことを条件として、オルタネータ110が発電し出力する電圧若しくは電力を規定するfDUTYの上限を平時と比較して引き下げ、その後、エンジン回転数の降下速度が0近傍となったことを条件として、前記fDUTYの上限を再び引き上げることを特徴とする制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】高効率発電と高出力発電を適切に切り替えることができ、ブレーキ機構を複雑にすることなく、発電トルク変化によるドライバビリティの悪化を防止することができる車両用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発電機1と、電圧変換器2を介して接続され発電機1で発電された電力を蓄える鉛バッテリ3とを備え、更に、発電許容トルク設定手段61と目標発電電力算出手段62とを備えて、要求出力電力と発電可能電力と最大発電電力とのうち最小の電力を目標発電電力として算出し、目標発電電圧設定手段63を備えて、目標発電電力が最大発電電力に等しいときは最大電力発電電圧を目標発電電圧として設定し、目標発電電力が最大発電電力より小さいときは、発電機1の回転速度および目標発電電力に基づいて発電機1の発電効率が最大となる発電電圧である最大効率発電電圧を算出し最大効率発電電圧を目標発電電圧として設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転子に測定器具を搭載する事無く、回転子の温度を検出可能とする。
【解決手段】AVR10の制御によって、回転子に励磁電流を供給するブラシレス同期発電機4の回転子保護監視装置において、同期発電機4の出力電圧及び出力電流と、AVR10の出力電流と、温度検出器6の出力とを入力とし、データ記憶部23を有する回転子温度検出部21を備える。データ記憶部23は、同期発電機4の出力電圧、出力電流及びAVR10の出力電流をパラメータとした回転子温度の飽和値と熱時定数を事前測定から求めてパターンデータとして記憶し、回転子温度検出部21は、同期発電機の出力電圧及び出力電流と、前記AVRの出力電流の測定値とパターンデータを参照比較することにより回転子温度の飽和値と熱時定数を求め、所定の演算処理を行うことによって補正前の回転子温度を推定し、温度検出器6の出力に応じて当該温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充放電電流値を積算した積算電流値に応じて発電機(オルタネータ)の出力電圧を制御することができる安価で小型の発電制御装置及び発電制御方法の提供。
【解決手段】記憶部15は、エンジン6の作動中に作動している負荷41,42に流れる電流の値を記憶している。制御部14は、エンジン6の動作とは無関係に作動又は停止する負荷51に流れる電流の値を検出する。制御部14は、オルタネータ3の発電に係る情報を取得し、取得した情報に基づいてオルタネータ3の出力電流値を推定する。制御部14は、検出した電流の値、記憶部15が記憶している電流の値、及び、推定した出力電流値に基づいてバッテリ2の充放電電流値を算出し、算出した充放電電流値を積算する。制御部14は、積算した積算電流値に応じてオルタネータ3の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機が出力する電気の品質や発電機の使い勝手を損なうことなく発電機構成部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】発電機本体1の出力電圧Voutを制御目標値Vtgtに収斂させるAVR7と、発電機本体1を収容する筐体内の温度を検出する温度検出手段75とを設ける。温度検出手段75で検出された温度が制限開始温度以上の領域では、温度に応じて制御目標値Vtgtを低下させることによって出力電圧Voutを低減させる。発電機本体1に含まれる部品の上限温度である発電停止温度と発電停止温度より低い値に設定された制限開始温度との間を電圧垂下領域として設定する。電圧垂下領域では、温度検出手段75による検出温度が高くなるに連れて低下程度が大きくなるように温度との関係で予め設定された目標電圧基本値Vbaseに追従して制御目標値Vtgtを低下させる。 (もっと読む)


【課題】コースト走行時に発電する電力の大きさをコントロールでき、エンジンブレーキ力の適正化を図り得るシステムを、簡便な構成により実現する。
【解決手段】fDUTYを操作することを通じてオルタネータ110の発電電圧の大きさを少なくともHI電位とLO電位との二段階に切り替えることが可能なレギュレータ130と、オルタネータ110の発電電圧をHIとするかLOとするかを指令する信号qをレギュレータ130に入力可能な制御部4とを備えるシステムにおいて、コースト走行中、実測fDUTYと目標fDUTYとの差分に応じて、制御部4からレギュレータ130に入力するHI指令とLO指令との組み合わせのパルス信号におけるHI指令とLO指令との割合を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、蓄電装置の寿命低下を抑えつつ発電機の発電電力を大きく変化できるようにして、車両の制動エネルギーの回生と車両の燃費向上とを実現できるとともに、界磁電流の制御を簡素化できる車両用電源システムを得る。
【解決手段】蓄電装置9は、定電圧制御型のDC/DCコンバータにより構成された電力変換回路に負荷側配線13を介して接続され、制御回路11が、負荷側の電力要求に対して、界磁通電回路をonとして発電機2を発電状態とするとともに、発電機2の回転数nに応じて最大発電電力が得られる目標電圧を設定し、発電機側配線12の電圧Vaが目標電圧となるように電力変換回路を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】所望の電圧と位相の三相交流と単相交流を選択的かつ確実に出力可能として発電機の出力を十分に利用できると共に、選択される交流の出力電圧を容易に増減できるようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3インバータ22a,22b,22cのスイッチング素子をオン・オフ制御する第1、第2、第3制御部22a2,22b2,22c2と、U相端子などに直列接続される三相出力端子26eと並列接続される単相出力端子26fと、切替スイッチ30eの出力を第1制御部などに通信し、切替機構26gを動作させて三相または単相交流を出力させるエンジン制御部28を備え、切替スイッチの出力に応じた三相あるいは単相交流となるようにスイッチング素子のオン・オフを制御するすると共に、出力する交流の電圧が目標値となるように直流変換用のスイッチング素子のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、発電電圧の増加時の負荷電力の増加の抑制を図る。
【解決手段】電源装置1は、エンジン2により駆動される発電機3と発電機3により充電されるバッテリ4と発電機3又はバッテリ4から電力供給される負荷5と発電機3の発電電圧を制御するコントローラ9とを有し、バッテリ4と負荷5とが発電機3の出力に並列接続される電源装置において、発電機3及びバッテリ4から負荷5に電力を供給するラインに介装されたスイッチ6と、スイッチ6と並列接続され発電機3及びバッテリ4から負荷5に電流が流れる方向を順方向とされたダイオード7とを有し、コントローラ9は、発電電圧を予め設定した値にする制御を行っている場合、スイッチ6をオンし、発電電圧を予め設定した値よりも大きくする制御を行っている場合、スイッチ6をオフする。 (もっと読む)


【課題】惰性走行における燃費を向上することができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動輪と動力を伝達可能であり、かつ伝達される動力によって発電する発電機と、発電機と電力を授受可能な蓄電装置と、を備え、車両の惰性走行中に蓄電装置の蓄電量(S401,S402)と発電機の発電効率(S403,S407)とに基づいて発電機の目標発電量を決定(S404,S405,S406,S408,S409)する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電器を初期充電する際に過大な充電電流が流れないような充電制御を行なうハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型建設機械は、エンジン11の駆動力で発電する発電機12を有する。発電機12はインバータ18Aにより制御される。発電機12が発電した電力は蓄電器19に蓄積される。コンバータ100は、発電機12と蓄電器19との間に設けられたDCバス110の電圧を制御する。蓄電器19を初期充電する際に、発電機12のインバータ制御を停止し、且つDCバス110の電圧指令値を発電機12の誘起電圧より小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】三相誘導電動機を備えたモータ機器と他の機器を共に接続した場合であっても,モータ機器の起動が他の機器に影響しないエンジン駆動型発電機を得る。
【解決手段】エンジン3と,前記エンジン3によって駆動される発電機本体4を備えたエンジン駆動型発電機1において,発電機本体4で発生した電力を取り出すための複数の端子台6(61〜63)を設け, 出力開始時においてゼロ周波数から徐々に周波数を上昇した後,設定周波数に至り該設定周波数の出力を維持するように設定されたインバータ装置2を介して,前記端子台6(61〜63)のうちの少なくとも1つである三相出力端子台61を,前記発電機本体4に接続すると共に,前記インバータ装置2に出力の開始を指令する始動指令手段(始動停止スイッチ22)を設ける。 (もっと読む)


【課題】巻線形誘導機の始動トルクを改善し、装置全体の小型軽量化、低コスト化を可能にした始動制御方法及び始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1の電源系統21、低圧の第2の電源系統22に接続された第1,第2の開閉手段31,32をオフして固定子巻線11を開放した状態で電力変換器34により回転子巻線12に電圧を印加し、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統22の電圧とを同期させてから開閉手段32をオンして電源系統22を固定子巻線11に接続する第1の同期投入モードと、電力変換器により誘導機10を所定速度まで加速し、その後、開閉手段32をオフして固定子巻線11を開放する第1の加速モードと、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統21の電圧とを同期させてから開閉手段31をオンして電源系統21を固定子巻線11に接続する第2の同期投入モードと、を順次実行して誘導機10を始動する。 (もっと読む)


【課題】発電施設の効率性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】電力制御システムは、複数の発電体(204)の出力電力が第1の電力として合成される、当該複数の発電体(204)を接続可能な第1のノード(205)と、第1のノード(205)における第1の電力を、負荷に接続可能な第2のノード(221)における、当該第1の電力よりも高電圧の第2の電力に変換するトランス(219)と、第1のノード(205)および/または第2のノード(221)に接続可能な少なくとも1つのキャパシタ(213、223)と、発電体(204)から負荷までにおける電力の送電損失による電力損失が最少化されるよう、少なくとも1つのキャパシタ(213、223)と、第1のノード(205)および/または第2のノード(221)との接続を制御する制御ユニット(209)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷の状態に応じてエンジン回転数を変化させて燃料の節減などを図るとともに、モータ起動時の突入電流にも対応できるエンジン発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン11で駆動される永久磁石式発電機12と、永久磁石式発電機からの交流を直流にする整流手段13と、整流手段からの直流を設定電圧に変換する昇降圧手段14と、昇降圧手段からの直流の一部で充電される蓄電手段15と、昇降圧手段からの直流を交流に変換するDC/AC変換手段16と、DC/AC変換手段から出力される電力が減少したときにはエンジン回転数を下げ、電力が増加したときにはエンジン回転数を上昇させるエンジン制御手段17とを備え、蓄電手段は、負荷に出力される電力が永久磁石式発電機からの電力を超えたときに放電して電力を補充する。 (もっと読む)


【課題】電力供給源の切り替えに際して発電機出力を停止させないようにして使い勝手を良好にし、かつ低騒音および低燃費を図る。
【解決手段】ハイブリッド式発動発電機1は、バッテリ4と、エンジン駆動される交流機3と、交流機3の出力を整流する整流部51と、バッテリ4の出力を昇圧するDC−DCコンバータ9と、整流部51およびDC−DCコンバータ9の出力を交流に変換して発電機出力とするインバータ部53とを有する。負荷出力がDC−DCコンバータ9の許容電力範囲の上限に達した時点で、エンジン2を始動させてバッテリ4からの電力供給を交流機3による発電に切り替える。切り替えのためのエンジン始動中は、発電機出力がDC−DCコンバータ9の許容電力範囲を超えないようにインバータ部53の出力を抑制する発電電力制限部27を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にブレーキ操作がなされる状態においてオルタネータ46の発電電力を増大させる制御を行う場合、充電時にバッテリ48が受け入れ可能な最大電力をオルタネータ46の発電可能な電力が上回ることに起因してオルタネータ46の発電電力が低下し、エンジン10の燃費低減効果を向上させることが困難となること。
【解決手段】ラジエータファン26や、コンデファン38、PTCヒータ44等の電気負荷のいずれを優先的に駆動させるかを決定する処理である優先順位設定処理を行う。そして、車両の走行中にブレーキ操作がなされる状態において電気負荷の消費電力を強制的に増大させる処理によって増大可能なオルタネータ46の発電電力を超えないことを条件として、優先順位が高い電気負荷から順に強制的に駆動させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】実用状態においてバッテリの容量維持と車両の燃費向上を図ることができる充電制御システムを提供すること。
【解決手段】充電制御装置100は、車両走行状態を検出する車両状態検知部130と、バッテリ10のバッテリ容量を検出するバッテリ状態検知部120と、バッテリ10が放電する状況における放電量を予測し、検出されたバッテリ容量に基づいて、バッテリ10が劣化するバッテリ容量よりも、予測した放電量分だけ高いバッテリ容量となるように目標となるバッテリ容量下限値を設定し、車両用発電機30の発電量を車両走行状態毎に制御する燃費向上制御部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池に加え、高性能蓄電池(第2蓄電池)を備えることで鉛蓄電池の劣化抑制とコストダウンとの両立を図った車載電源装置において、従来必須となっていたDCDCコンバータを不要にして十分なコストダウンを実現可能にするとともに、両蓄電池の過放電又は過充電の抑制を図った車載電源装置を提供する。
【解決手段】鉛蓄電池とリチウム蓄電池とを並列接続した構成において、発電機とリチウム蓄電池との通電及び遮断を切り替えるMOS−FET(第1開閉手段、整流手段)と、MOS−FETとリチウム蓄電池との間に電気接続されてリチウム蓄電池に対する通電及び遮断を切り替えるリレー(第2開閉手段)と、SOC(Pb)及びSOC(Li)が適正範囲W1,W2内になるよう、両開閉手段の作動状態と、レギュレータによる設定電圧Vregとを制御する。 (もっと読む)


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