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Fターム[5H601CC21]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の型式・種類 (9,019) | 複数の固定子、回転子を有するモータ (130)

Fターム[5H601CC21]に分類される特許

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【課題】コギングトルクが低減されてなるとともに発電効率の優れた発電機を提供する。
【解決手段】円板もしくは円筒状で周方向に沿って等間隔配置された複数の界磁を有する回転子と、回転子の外周もしくは対向位置に同心円状にかつ回転子と離間させて配置されてなり、周方向に沿って等間隔に配置された3k個の櫛歯部からなる櫛歯部群を備えるとともに3m相のコイルが設けられた固定子と、を備える単位起電部を複数備え、各回転子が一のシャフトに固定されてなる発電機が、各回転子の界磁の位相を回転子の周方向にそれぞれずらせるとともに、各固定子の櫛歯部の位相を全ての単位起電部の間で一致させることで、発生するコギングトルクが最大となる位置を各々の単位起電部において異ならせてなるとともに、各々の単位起電部の固定子のi番目の相同士を電気的に直列に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータの周方向に等ピッチの形成された爪状磁極間に配置される極間磁石がロータの回転にて飛び出さないように簡単な構成で実現することができるロータを提供する。
【解決手段】第1ロータ10の第1爪状磁極11と第2ロータ20の第2爪状磁極21との間に配置される第1及び第2極間磁石31,32をそれぞれロータ7の軸方向の長さより長くした。そして、第1及び第2極間磁石31,32が突出した第1コアベースの反対向面と第1及び第2極間磁石31,32が突出した第2コアベースの反対向面に、第1及び第2飛散防止部材51,52を形成した。第1及び第2極間磁石31,32は、第1及び第2飛散防止部材51,52によって、軸方向及び径方向に強固に固定することから、ロータ7が回転した時、遠心力で軸方向及び径方向に飛び出しが規制される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるクローポール型リニアモータを得ること。
【解決手段】クローポール型リニアモータ1において、複数の第1の磁性体10のそれぞれの主面と複数の第2の磁性体20のそれぞれの主面とは、電機子30u,30wを間にして互いに対向し、電機子30u,30wは、第1の磁性体10の主面と略垂直に配された板状の鉄心33u,33wと、鉄心33u,33wの第1の磁性体10側の端部から第1の磁性体10の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第1のクローポールと、鉄心33u,33wの第2の磁性体20側の端部から第2の磁性体20の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第2のクローポールと、複数の第1のクローポールと複数の第2のクローポールとの間において第1の磁性体10の主面に沿って鉄心33u,33wに巻き回されたコイル32u,32wとを有する。 (もっと読む)


【課題】 モータ及びモータ用ローターを提供する。
【解決手段】 ステータの両側に離隔して形成される第1ローター、及び第2ローターを含み、第1ローター及び第2ローターは、離隔して形成される一対の第1永久磁石と、第1永久磁石の一端を互いに連結する第1連結部で構成された多数のモジュールとを含むモータが開示される。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コアティースの数を増やすことなく永久磁石の極数を増やしてトルクリプルを低減した回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸11と、周方向に正負の磁極が交互に形成された円環状の永久磁石12aを含む回転子12と、回転子12の外周に配置され複数の外側固定子コアティース13cと外側固定子巻線13bとを含む外側固定子13と、回転子12の内周に配置され複数の内側固定子コアティース14cと内側固定子巻線14bとを含む内側固定子14とを備えた回転電機であって、固定子コアティース13c、14cは同数であり、固定子巻線13b、14bには3相交流が通電され、固定子巻線13b、14bへの同相の通電時に電気角で360度ずれ、かつ隣り合う外側固定子コアティース13cのスロット開口に内側固定子コアティース14cが対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する
【解決手段】回転軸と同心に且つ前記回転軸と並行して等間隔で且つ磁化方向が交番するように配置した複数の永久磁石、および該永久磁石の間に非磁性体を挟んで配置した磁性体を備えた回転子と、前記永久磁石のうちの隣り合う2つの永久磁石の前面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の前面ステータ鉄心と、前記棒状の永久磁石のうちの隣り合う前記2つの永久磁石の背面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の背面ステータ鉄心と、前記コの字型の前面ステータ鉄心に巻回した前面コイル、前記コの字型の背面ステータ鉄心に巻回した背面コイルとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ステータの振動を抑制する。
【解決手段】ブラシレスモータ10において、複数のティース24は、放射状に延びる方向の基端部24A側から先端部24B側に向かうに従って徐々にモータシャフト12の周方向に幅広となっている。また、この複数のティース24の各々をステータ14の軸方向一方側から支持する複数のベース台40は、ステータ14の径方向に沿う方向の中央部40Aが複数のティース24の各々における基端部24Aと先端部24Bとの間の中央部24Cよりも先端部24B側に位置する構成とされている。この構成によれば、各ベース台40の中央部40Aが各ティース24の重心により近い位置に設定されるので、各ティース24を安定して支持することができる。これにより、ステータ14の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量、安価で生産性の高い構成でロータコアを確実に保持することができ、軽量、安価で生産性が高く、高速回転に耐え得るアキシャルギャップモータのロータを提供する。
【解決手段】アキシヤルギャップモータ1Aのロータ2a、2bであって、複数のロータコア11が周方向に配設され、各ロータコア11が保持プレート12により外径側と内径側とから挟持するように保持され、各ロータコア11の外径側の外周に可撓性を有する高強度部材15が環状に設けられ、保持プレート12の各ロータコア11間の部分に半径方向の変位を吸収する変位吸収部12bを有し、ロータ2a、2bの回転に伴う遠心力は高強度部材15の弾性変形により受け止め、高強度部材15が外径方向に広がる弾性変形に対しては、保持プレート12の変位吸収部12bが伸縮して半径方向の変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】モータサイズを大きくすることなく低速高トルクの特性と高速回転特性を両立させたインホイールモータの提供。
【解決手段】低速高トルク用の巻線を有する第1ステータ部と、第1ステータ部の外周に隙間をあけて回転自在に配設された第1ロータ部と、高速回転用の巻線を有する第2ステータ部と、第2ステータ部の外周に隙間をあけて回転自在に配設された第2ロータ部とを備え、第1、第2ステータ部の間、及び第1、第2ロータ部の間に、漏れ磁束の干渉を防止する磁束遮蔽手段が設けられたインホイールモータであって、磁束遮蔽手段は、ステータコアに、ロータコアとの間に隙間を空けて設けられた第1磁束隔壁板と、第1磁束隔壁板とロータコアの隙間を遮蔽するように、第1磁束隔壁板を挟んでロータコアに設けられた第2、第3磁束隔壁板からなり、第1〜第3磁束隔壁板は、炭化ケイ素、カオリナイト及び、白金、チタン、クロム、ロジウム、アンチモンから選ばれる少なくとも1種の金属を含む。 (もっと読む)


【課題】2重ロータ型回転電機の小型化を目的とする。
【解決手段】回転電機1は、径方向ティース13と軸方向ティース18とを有するステータコア6と、ステータコア6に巻装されるステータコイル7とを具備するステータ2を備える。また、径方向ティース13と対向する径方向突極24を有する径方向ロータ3Aと、軸方向ティース18と対向する軸方向突極を有する軸方向ロータ3Bを備える。これによれば、2重ロータ型において、2つのロータを径方向と軸方向とに分けて配置しているため、回転電機1の径方向への体格を小さくすることができる。すなわち、回転電機1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】さらなるトルクの増大を実現するアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】極固定側磁極片は、出力軸に同軸の円周方向に配列されて、出力軸に同軸の円周方向に交互にN極およびS極を形成する極固定側対向面を配置する。極遷移側磁極片は、円周方向に配列されて、極遷移側対向面42で極固定側磁極片に向き合いつつすれ違う。極遷移側対向面42で磁極は変遷する。第1仮想平面に平行な第3仮想平面に投影される極固定側対向面の投影像の電気角と、第3仮想平面に投影される極遷移側対向面42の投影像の電気角とは、出力軸に同軸の円周線上で有効磁束の最大値を確立する数値関係に設定される。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】とくに径方向に嵩張らない画期的な構造のモータを使用し、モータが径方向に嵩張らないようにして最低地上高を確保しつつ、左右の駆動輪の駆動に必要なトルクを発生する。
【解決手段】左右の駆動輪2l、2rを駆動するモータ8が、ソレノイド部3から左右それぞれに延びた左右の分配磁路部材6l、6rと、左右の分配磁路部材の分枝した複数の端部が外周に配置されて回転界磁を形成し、駆動輪2l、2rそれぞれを駆動するロータ4l、4rと、左右の分配磁路部材6l、6rそれぞれの相間を磁気的に調整する左右の磁束調整手段5l、5rとを備え、ロータ4l、4rの内周や外周にステータを配置しないようにして径方向に嵩張らない画期的な構造に形成し、最低地上高を確保しつつ、左右の駆動輪2l、2rの駆動に必要なトルクを発生する。 (もっと読む)


【課題】第2ロータの構成する誘導磁極とフランジとの間の径方向の変位差を吸収して、応力集中の発生を抑制することができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータとインナーロータ間に配置された誘導磁極列を構成するアウターロータ30が、円筒状のロータコア40と、その両端の第1フランジ31および第2フランジ32とを有する。ロータコア40は、一体円環状の電磁鋼板を軸線方向に積層した積層体により構成され、ロータコア40は、周方向に一定ピッチで間隔をおいて軸線方向に延出する、誘導磁極をそれぞれ構成する複数の磁性部41と、隣接する磁性部41同士をそれぞれ連結する複数の連結部43と、を有し、隣接する磁性部41と連結部43とは、非磁性部を構成する略台形形状の空間部42を画成する。アウターロータ30に発生する径方向の振動を許容する振動許容機構としてのスライダ65と係合溝39を備える。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石24により構成される各磁極Fの周方向両端に配置される永久磁石24の磁極端部FTは、連結端部FAよりもサブロータ10側に配置される。メインロータ20におけるサブロータ10との対向面側において各磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極幅M1とし、周方向に隣接する磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極間隔M2とする。サブロータ10におけるメインロータ20との対向面側において磁気抵抗部7が設けられる周方向の範囲をロータ側磁気抵抗部幅S1とする。複数の永久磁石24は、磁極間隔M2が磁極幅M1未満となる状態で配置され、磁気抵抗部7は、ロータ側磁気抵抗部幅S1が磁極間隔M2以上磁極幅M1未満になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のツインロータ型モータにおいては、ステータの機器への取り付けのために、取り付け用穴80を設けることが可能であるが、モータの特性が十分に発揮され得ない。
【解決手段】外側ロータ20Aは、外側ロータヨーク21Aを内径側まで延伸し、内側ロータ25Aを構成する内側ロータヨーク26Aと結合され、内外ロータヨーク40を構成する。この内外ロータヨーク40は、出力軸41に結合される。ロータの出力軸が1つであることによって、外側ロータ20Aの出力トルクと内側ロータ25Aの出力トルクの和がモータの出力軸トルクとなる。モータの出力トルクが大きくなる。外側ロータ20Aと内側ロータ25Aを結合するための内外ロータヨーク40を有する。この内外ロータヨーク40はステータ10の軸方向片側を覆うように構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】モータ軸を磁性体で形成して磁路の一部として利用する場合に、磁束の変動によるモータ軸の渦電流の発生を防止して、モータの効率低下やモータ軸の温度上昇を防止する。
【解決手段】モータ軸2の外側に、磁束の変動分のモータ軸2への通流を遮蔽する導体部7aおよび、導体部7aにより遮蔽された前記変動分のバイパス磁路を形成する高透磁率の低損失電磁部材部8aを備え、導体部7aの前記遮蔽によってモータ軸2の渦電流の発生を防止し、磁束の変動(脈動)成分を低損失電磁部材8aのバイパス磁路を通してアキシャルギャップモータ1の効率低下やモータ軸2の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


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