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Fターム[5H603BB01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 電動機 (1,044)

Fターム[5H603BB01]に分類される特許

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【課題】電動機の巻線のターン数は整数しか選択できないため、あるターン数では大きすぎるが、それよりターン数を1ターン減らすと今度は小さすぎて、電動機が発生することのできる出力を発生できなくなる場合がある。
【解決手段】一相分のスロット数の半分をmとし、mの約数をnとした場合に、総パラ数pの全体並列巻線はパラ数p/nの部分並列巻線Ni(iは1からnまでの整数)にn等分されており、前記各並列巻線Niはそれぞれ合計m個のサブコイルから成り、当該合計m個のサブコイルは少なくとも1つが他と異なるn種類のターン数tj(jは1からnまでの整数)のサブコイル、をそれぞれm/n個ずつ含み、前記固定子におけるスロットのペアごとに当該ペアにはそれぞれ前記各並列巻線Niのサブコイルが1つずつ巻回されるとともに、当該ペアに巻回されるn個のサブコイルには前記n種類のターン数tjのサブコイルがそれぞれ1種類ずつ含まれる。 (もっと読む)


【課題】歩留りの低下を抑制するとともに大型化を抑制することができるバスバー装置を提供する。
【解決手段】バスバー装置6は、バスバー11〜13によって12個のコイルU1〜U4,V1〜V4,W1〜W4を電気的に接続するものである。各バスバー11〜13は、導電性を有する芯線14aを絶縁性を有する絶縁被膜14b及び自己融着層14cにて被覆してなる線材14から形成されている。また、バスバー11は弧状に整形されたU相弧状部11aを有するとともに、バスバー12は弧状に整形されたV相弧状部12aを有する。更に、バスバー13は、弧状に整形されたW相弧状部13aを有する。そして、バスバー11〜13は、U相弧状部11a、V相弧状部12a及びW相弧状部13aが重ねられて、これらのU相弧状部11a、V相弧状部12a及びW相弧状部13aが互いに密着固定されることにより一体化されている。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な増大を招くこと無く簡単な構成で、漏れ磁束により発生する渦電流損を低減し得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子10は、周方向に配列された複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、スロット31に挿入配置された複数のセグメント導体41が直列に接続されてなる複数の相巻線43を有する固定子巻線40とを備えている。セグメント導体41は、2個に分割されるとともに、相巻線43は、分割された2個の分割導体42a、42bが並列になるようにして複数の分割導体42a、42bが直列に接続され互いに並列に接続された2本の分割相巻線43a、43bにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの複数のコイルの中点接続に要する費用の増大を抑制する。
【解決手段】複数のコイル17a…を、各相1つずつの3つのコイル毎に分割中点端子6を介して接続する。分割中点端子6は、3つの導電ワイヤ17の始端部17cと接続される3つの中点端子部34と3つの中点端子部34を接続する本体部33とを有し、平板を折り曲げて構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子を高イナーシャ化して振動を抑制するとともに、コイルエンドの磁束も利用して出力トルクを高めることができ、小型・高出力・低振動の永久磁石型電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型電動機は、固定子と、固定子の内側に空隙を介して設けられ、永久磁石が設けられる界磁部を有する回転子とを備える永久磁石型電動機であって、回転子は、界磁部の軸方向端部の少なくともいずれか一方の近傍に設けられ、界磁部の外径よりも大きく、固定子のコイルエンドと対向する位置まで拡張され、磁性体で構成される磁性体部を備え、磁性体部と対向する固定子のコイルエンドは、固定子のバックヨーク方向に倒されているものである。 (もっと読む)


【課題】組み立て性が高く、コイルエンドの軸方向の高さを短縮可能なモータ及びモータ製造方法の提供。
【解決手段】同芯巻きに形成され、巻回された隣り合う平角導体Dの間に平角導体Dが挿入可能な隙間Sを有する第1同芯巻きコイルC1と、第1同芯巻きコイルC1と同様に巻回される第2同芯巻きコイルC2と、を有し、ステータコア110のスロットSLには、第1同芯巻きコイルC1のスロット内部導線C11と、第2同芯巻きコイルC2のスロット内部導線C11とが交互に配置され、第1同芯巻きコイルC1のコイルエンドに形成されるレーンチェンジ部C12a、C13aは、第2同芯巻きコイルC2のコイルエンドに用いられる平角導体Dの1本分の太さをかわすよう形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無駄なスペースをなくしつつ、相間の絶縁を保つことができ、電流値が大きくなった際のトルク特性を向上させることができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】各ティース5aには、ステータ1の径方向外側の巻線6が巻かれた第1の巻付部5cと、ステータ1の径方向内側の巻線6が巻かれた第2の巻付部5dとが形成されている。第2の巻付部5dの幅寸法は、第1の巻付部5cの幅寸法よりも小さくなっている。これにより、第1の巻付部5cと第2の巻付部5dとの間の部分の幅方向両側には、段部5fが形成されている。巻線6とステータコア5との間には、インシュレータ7が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応可能な回転電機の固定子のコイルボビンを提供する。
【解決手段】
固定子コア1と固定子コイル3とを絶縁するコイルボビン2において、固定子コア1のヨーク部を被覆するコイルボビンヨーク部の正面に、結線P板5と電気的に接続する端子4を挿入するための穴6と、固定子コア1のティース部を被覆するコイルボビンティース部の根元付近となる電線巻終り位置付近からコイルボビンヨーク部の外径側に向けて設けられた第1の渡り線収容溝7と、コイルボビンヨーク部の外径側中央付近からコイルボビンティース部の根元となる電線巻始め位置付近に向けて設けられた第2の渡り線収容溝7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端子ピンの他端部に形成された曲折起し部の孔にリード線の芯線を挿入することにより、芯線の浮きを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバステータの端子ピンへのリード線固定構造及び方法は、端子保持部(14)に設けられた段付端子ピン(15)の他端部(15b)の曲折起し部(40)に形成された孔(41)にリード線(16)の芯線(16b)が挿入され、固定手段(20)により孔(41)に芯線(16b)が固定されている構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】セグメント型SRモータにおいて、巻線抵抗を低減するとともに、必ずしも多相化することなくトルクリップを低減する。
【解決手段】複数の磁極21および当該磁極21間に形成された複数のスロット22を有する固定子2と、前記固定子2に対向して配置されており、複数の磁性セグメント32を有するセグメント構造の回転子3と、前記固定子2の各磁極21に集中巻してなるコイル3とを備えており、同一相のコイル3を少なくとも2つ以上の隣接するスロット22に配置している。 (もっと読む)


【課題】巻き取り工程において、芯部材を駆動回転させることなく、安定した整列巻きを行うことができ、所望の巻き取り径に巻き取られた巻き取り体を確実に得られるようにした固定子コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、電気導体線を所定形状に成形して複数のコイル線材50を形成するコイル線材形成工程101と、複数のコイル線材50を組み込んで帯状の組み込み体47を形成する組み込み工程102と、自由回転可能な芯部材81の外周面に組み込み体47の先端部内面を沿わせて配置し、組み込み体47の隣り合う直状重ね合わせ部41同士の間の所定の隙間に複数の送り矢82aを挿入してその先端を芯部材81に係合させた状態で、送り矢82aを周方向に間欠的に回動させることにより、芯部材81を回転させつつ組み込み体47を芯部材81に巻き取る巻き取り工程103とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイル端末間での絶縁を確保することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】 導線22は、第一コイル端末24Uと、第一コイル端末24Uに接続される第二コイル端末23Uとを含み、複数の第一コイル端末24Uとコイルエンド外周面102との間にクリアランスC1が設けられ、複数の第二コイル端末23Uの各々とコイルエンドスラスト面101との間にクリアランスC2が設けられる。第一コイル端末24Uと第二コイル端末23Uとは、絶縁皮膜が除去された後、互いに溶接されて接続される。 (もっと読む)


【課題】編込み時におけるターン部同士の干渉を回避して、コイル線材の変形を防止し得るようにした回転電機のコイル組立体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコイル組立体の製造方法は、第1コイル線材30Aと第2コイル線材30Bとを互いに所定の位置に配置する配置工程と、第1コイル線材30A及び第2コイル線材30Bのうちの少なくともいずれか一方を、第1コイル線材30A及び第2コイル線材30Bの長手方向と直角な方向に移動させて、第1コイル線材30Aのターン部42と第2コイル線材30Bのターン部42とを係合させる係合工程とを備える。配置工程は、第1コイル線材30Aの長手方向において隣り合う2つのターン部A1、A3の間(W)に、第2コイル線材30Bのターン部42の中央が位置するように、第1コイル線材30Aと第2コイル線材30Bを長手方向に所定距離Lずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】冷却液室からの冷却液漏れを抑制しつつ、ステータコイルの冷却性能の向上および絶縁性の確保を図る。
【解決手段】回転電機10は、ロータ12とステータ14とカバー部材24a,24bとを備える。ステータコイル22は、ステータコア20の内側からスロット内に挿入されて組付けられるカセット式コイルである。ステータコイル22の反リード側コイルエンド部23bは径方向内方へせり出した形状に形成されている。反リード側の冷却液室38bは、反リード側コイルエンド部を覆うカバー部材24bと、カバー部材24bの内周縁部25とステータコア20の内周縁部20aとの間に形成される開口部39を塞ぐようにステータコア20の径方向内側から又は径方向内側に装着されるシールプレート40bとによって液密状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、大トルクであるとともに、高加速度を実現するためにモータ自体の回転子イナーシャが小さいことが求められる大容量サーボモータにおいて、決められた回転子イナーシャを実現するための固定子形状が定まった制約のもとでも、最もトルク応答の時定数が小さくなる回転電機の駆動制御を実現することを目的とする。
【解決手段】
複数巻線形の回転電機において、各巻線を電気時定数が小さいクラスの巻線群と、電気時定数が大きいクラスの巻線群とにより構成し、トルク指令値、またはトルク指令値の変化信号を、電気時定数が小さいクラスの巻線群に優先的に分配して、各駆動制御回路に与える指令波形が異なる状態で運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子の様々な仕様に対応することができ、モータの生産性の向上が実現できる中間接続部材等を提供する。
【解決手段】モータケース2の内部に設けられたバスバー61の出力端子67と、この出力端子67から離れて位置する外部接続端子92とを電気的に接続する中間接続部材80である。中間接続部材80は、前記出力端子67に接続される端子部材81と、前記外部接続端子92に接続される接続線82とを備える。前記接続線82は複数の線材82aを束ねて構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の分割断面型コイルと同等の渦電流損の軽減が図られるとともに、従来の分割断面型コイルよりも加工の容易なコイルを提供することを目的とする。
【解決手段】コイル10は、ティース26の延伸方向Lに沿って複数回にわたって巻き回される。コイル10は、巻き回される周方向に対する断面が複数の領域に分割された、分割断面型の巻線部12と、分割断面型の巻線部12に接続されるとともに、分割断面型の巻線部12よりもロータ30から離れて配置され、周方向に対する断面が分割されずに単一の領域から構成された、単一断面型の巻線部14と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】占積率を高めてモータ特性を向上させかつ低コストで量産し易い電動機の固定子巻線方法を提供する。
【解決手段】ティース部3の周囲のスロット5を長手方向に二分して、ティース部3の長手方向外周側の空きスロット5bに一つ置きにマグネットワイヤーを巻線機のノズルが挿通するスペースにはみ出さないように整列巻するステップと、ティース部3の長手方向外周側の残りの空きスロット5bにマグネットワイヤー7を巻線機のノズルが挿通するスペースに入りこんで周方向にコイルを環状配置で整列巻するステップと、ティース部3の長手方向内周側の空きスロット5aに一つ置きにマグネットワイヤー7を巻線機のノズルが挿通するスペースにはみ出さないように整列巻するステップと、ティース部3の長手方向内周側の残りの空きスロット5aにマグネットワイヤーを巻線機のノズルが挿通するスペースに入り込んで整列巻する。 (もっと読む)


【課題】異形接合部に起因するコイルエンド部の軸方向の大型化が抑制された回転電機用電機子を実現する。
【解決手段】周方向Cに互いにずらして配置された2つの波巻コイル部8の第二端部82同士が接合されて波巻コイルセット9が形成されており、波巻コイルセット9を構成する一方の波巻コイル部8の第二端部82が設けられた突出部7が異形突出部72とされ、異形突出部72は、異形セグメント導体52の他方の突出部7と周方向Cに関する延在方向が同じ方向とされ、第N層に導体辺部31が配置された通常セグメント導体51の通常突出部71に対して、径第二方向R1側にオフセットされたオフセット領域Xを有し、当該オフセット領域Xで径方向Rに見て通常突出部71と交差するように配置されている。 (もっと読む)


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