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Fターム[5H603BB01]の内容

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Fターム[5H603BB01]に分類される特許

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【課題】ステータの小型化を図ることができるバスバーの成形方法、バスバーを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、ステータコア10に複数取り付けられたコイル12のステータコア10の内周側に配置された内周側端部18により形成され、隣接する同相のコイル12のステータコア10の外周側に配置された外周側端部20に接続するバスバー22の成形方法において、バスバー22をステータコア10の半径方向の外側にフラットワイズ曲げ成形し、かつ、バスバー22をステータコア10の周方向にエッジワイズ曲げ成形して、ステータコア10の半径方向の外側にフラットワイズ曲げ成形した隣接する同相のコイル12の外周側端部20にバスバー22の先端部28を重ね合わせるように成形すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セグメント巻線を備えたステータ及びモータにおいて、ティースの径方向における磁気抵抗の差を小さくすることができるステータ及びモータを提供すること。
【解決手段】ステータ6は、環状部8と環状部8から径方向内側に延びる複数のティース9とを有する電機子コア7と、ティース9間のスロットSに軸方向に貫通するように設けられる複数のセグメント導体12同士が電気的に接続されて構成されるセグメント巻線13とを備える。ティース9は、スロットSの(径方向と直交する方向の)幅を径方向内側ほど狭くする幅調整部11を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,高速,高応答,高精度等の性能を発揮できるダイレクトドライブ型のモータを内蔵したアライメントステージ装置を提供する。
【解決手段】回転輪2は,固定輪1の中空の孔部10に軸受3を介して回転可能に嵌合支持された円筒形状に形成され,固定輪1の高さより高く設定されている。電機子コイル5は固定輪1の孔部10の内周面に周方向に沿って固定輪端面に対して垂直に延びて複数配設され,界磁マグネット4は回転輪2の外周面48の取付面38に電機子コイル5に対向して回転輪2の端面に対して垂直に延びて複数配設されている。電機子コイル5からの引き出し線18を配線するコイル配線用基板11は,固定輪1の反固定側端面である上端面53に電機子コイル5と直角をなす向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子に用いられる集中巻コイルにおいて、ティースに対する絶縁性と、同じスロットの中で隣接するコイル間の絶縁性を確保することである。
【解決手段】集中巻コイル10は、絶縁皮膜16の厚さd2が他の辺の絶縁皮膜の厚さd1よりも厚く設定される厚膜辺Aを有する絶縁皮膜付平角線であるコイル素線12を用い、巻回の内周側に厚膜辺Aが来るように巻回される内周コイル20と、内周コイル20と連続的に巻回され、巻回の外周側に厚膜辺Aが来るように巻回される外周コイル22と、内周コイル20と外周コイル22との間の接続部であって、絶縁被覆付平角線を延伸方向周りに180度ねじって、厚膜辺Aが内周側と外周側との間で入れ替わる接続部21を備える。 (もっと読む)


【課題】集中巻きのシンクロナスリラクタンスモータにおける有効導体数比を高め、リラクタンスモータを小型化、低コスト化しつつ出力向上を図る。
【解決手段】シンクロナスリラクタンスモータ1は、集中巻きにて巻装され正弦波電流が供給される巻線4を備えたステータ2と、ステータ2の内側に回転自在に配置されたロータ3とを備える。巻線4は、隣接する同相巻線が電気角160度間隔にて配され、各同相巻線は中央のコイルに対して左右のコイルの巻線方向が逆方向となっている。ロータ3は、d軸方向とq軸方向の磁気抵抗が異なり磁気的な突極性を有する。ロータ3にはd軸方向とq軸方向の磁気抵抗差によりリラクタンストルクが発生し、ステータ2に生じる回転磁界によりロータ3が回転する。ロータ3の磁気的な突極の数をP、ステータ2のスロット13の数をSとしたとき、P:Sを4×n:9×n(nは自然数)に設定し、有効導体数比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線が主突極の先端側の誘導巻線と、主突極の根元側の共通巻線とを含む構成において、誘導巻線に生じる誘導電流を増大させることである。
【解決手段】ロータ14は、ロータ14の複数の主突極26に巻線され、互いに接続される誘導巻線30,34及び共通巻線32,36を有する複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出し、磁性を有する補助突極44を含む。ロータスロット46内で補助突極44によって径方向外側及び内側に仕切られた空間のうち、外側空間に誘導巻線30,34を配置し、内側空間に共通巻線32,36を配置する。 (もっと読む)


【課題】導線を予め巻回して形成された状態で磁極に装着されるカセットコイルを用いる回転電機において、磁極の断面積を増加させる。
【解決手段】コイル22は、磁極16に装着される前に、長方形断面の導線20を巻回して所定形状に形成されている(22A)。磁極16に装着された際の、回転電機の最も内側となる1周の導線20aが、断面の長方形の長辺が、磁極16の側面24に対向するように配置される。他の部分の導線20bは、短辺が磁極の側面24に対向するように配置される。これにより、スロット18の幅を狭め、磁極の幅aを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化、高信頼性で、組み立て作業性が良く、コストダウンを図ることができる回転電機の固定子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子は、ボビン6の外側鍔部6cから中心軸と平行な方向に延び、コイル7から延出するコイル口出し線17と複数のコイル7間を電気的に接続するわたり線18が絡げられた絡げピン15とを有しており、わたり線18が巻き付けられる絡げピン15のわたり線絡げ箇所15aは、コイル口出し線17が巻き付けられる絡げピン15の口出し線絡げ箇所15bよりも、絡げピン15の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であって、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】全体のモータ効率が低下しないように、スロットの配置巻線に発生する渦電流損を低減させること。
【解決手段】ティース17bに巻回されてスロット17a内に径方向に配置される複数の巻線16−1〜16−6の内、回転子15に最も近い1層目の巻線16−1の断面形状、即ち回転軸11と直交方向の断面形状を五角形とし、この五角形の1つの頂点が回転子15に最も近い状態で且つ五角形の平行な2辺がスロット17aの内壁に沿って配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】同芯カセット式回転電機ステータにおいて、小型化を図ることである。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア14と、ステータコア14に巻装された複数相のカセット環状部18,20,22とを含む。各相のカセット環状部18,20,22は、ステータコア14に巻装され、互いに環状に接続される複数の導体カセットコイル16を含む。各相のカセット環状部18,20,22において、複数の導体カセットコイル16に設けられた径方向導出部70,90は、外周部に設けられた複数の同相バスバー24u、24v、24wにより接続する。3相のカセット環状部18,20,22は、外周部に設けられた複数の中性点バスバーにより接続する。複数のバスバー24u、24v、24wが配置される周方向バスバー配置部38において、同相バスバー24u、24v、24w及び中性点バスバーは階段形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】改善されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータが、固定子と、この固定子内に移動可能に取り付けられた可動部品とを含む。固定子は、ヨークと、このヨークの一方の軸端に配置されたプリント回路基板と、ヨーク内部に取り付けられたボビンと、ボビンの周囲に巻かれた巻線と、ボビンに取り付けられて巻線の端部をプリント回路基板に電気的に接続する複数の端子とを含む。ボビンは、プリント回路基板の方へ延びる複数の間隔を空けた延長部分を含む。端子は、プリント回路基板に面するボビンの延長部分のそれぞれの端部に取り付けられる。端子は、ヨークから間隔を空ける。ボビンとプリント回路基板の間の端子の自由長は、端子とヨークを短絡させる恐れのある屈曲を避けるのに十分な短さである。 (もっと読む)


【課題】
面対向型のトロイダルコイルのコアのコイル巻線部に露出部分を形成することなく、コイル巻線部全体に平角線を整列させることができるトロイダルコイルおよびその巻回方法、トロイダルコイルを構成する部品としてのボビンコイルおよび空芯コイル並びにその巻回方法を提供する。
【解決手段】
本発明のトロイダルコイルのコアの外径と内径との比は2:1に設定されている。コイル巻線構造体4aは、コアの内径円弧部及び二つの平面部の対応部分で平角線4が2層となるように配設され、内径円弧部の対応部分で2層の平角線4が円弧方向に整列し、外径円弧部の対応部分で1層の平角線4が円弧方向に整列している。外径円弧部と内径円弧部との対応部分における円弧方向の長さの比は2:1である。 (もっと読む)


【課題】高速駆動状態における効率を向上させること。
【解決手段】モータ1は、周方向に沿って複数のスロット112が形成された固定子コア11と、固定子コア11のスロット112へ設けられ、高速駆動状態および低速駆動状態の両状態において用いられる第1巻線121と、固定子コア11のスロット112へ設けられ、低速駆動状態において用いられる第2巻線122とを備え、第1巻線121の巻数が第2巻線122の巻数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部分における絶縁性を改善したセグメント式固定子の提供。
【解決手段】複数のスロット12を備える固定子コア20と、スロット12に挿入される略U字状のセグメントSgと、セグメントSgのリード側が捻られて接合されることで環状に形成されるセグメントコイルSCとを備えるセグメント式固定子において、セグメントSgのコイルエンド部分に挿入される相間絶縁紙25を備え、相間絶縁紙25は長方形であり、固定子コア20の内周側に配置されている内周側端部と固定子コア20の外周側に配置されている外周側端部とを有し、内周側端部と外周側端部とが重ねられて、固定子コア20端面に対して同心円状に配置され、内周側端部の端面は固定子コア20内周側に隣接するセグメントSgの端部の捻り方向に向けられ、外周側端部の端面は固定子コア20外周側に隣接するセグメントSgの端部の捻り方向に向けられる。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられた界磁用のコイルの巻線作業を容易として生産性を向上させ、コスト低減をはかることともに、コイル成形後の巻き崩れを防止した車両用回転電機を提供する。
【解決手段】回転子5の鉄心3に設けられ絶縁ボビン6に巻線された界磁用のコイル2と、コイル2の口出し線27に接続されるスリップリング18を備え、コイル2および口出し線27にスプリングエロンゲーション値が400〜500の柔らかな絶縁電線が用いられている。 (もっと読む)


【課題】2相の電磁コイルの電気抵抗やインダクタンスを実質的に同一にして、コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、第1の部材20に配置された永久磁石200と、第2の部材15に配置された2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、第2の部材に配置されたコイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有し、2相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石200とコイルバックヨーク115との間の円筒面に配置されており、電磁コイル100Aのコイルエンド領域は、円筒面の内側方向または外側方向に曲げられており、2相の電磁コイルは同じ電気抵抗値を有しており、コイルバックヨーク115は、有効コイル領域を覆い、コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


【課題】検出精度の良いレゾルバと、その巻線方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るレゾルバ100は、回転子1と、回転子1から径方向外側に離間して設けられ、先端部が回転子へ指向した複数のティース3bを有した固定子鉄心2と、ティース3bに導線を巻回して構成する励磁巻線7と、励磁巻線7により発生する磁束の変化を電圧として出力する、ティース3bに導線を巻回して構成する出力巻線8とを備え、励磁巻線7は、出力巻線8の巻回時において、ティース3bの先端突起部3cの固定子鉄心2の径方向外側に生じさせた未巻線部に巻回されたものである。 (もっと読む)


【課題】各相コイルを形成する並列回路において循環電流が発生することを防ぎつつ、回転方向によるトルク差の発生を回避することができる回転電機を提供する。
【解決手段】各コイル接続体61,62内における第1ティース110の数と第2ティース111の数との差が0となるとともに、並列に接続されるコイル接続体61,62間で各相コイル部51〜54内での周方向に沿う第1及び第2ティース110,111の配列の組み合わせが等しくなるように、第1及び第2ティース110,111の配置並びに相コイル部51〜54の結線が行われている。 (もっと読む)


【課題】平角導線を用いた分布巻きコイルを軸心方向から容易にスロット内に挿入できるモータを提供すること。
【解決手段】平角導線20を三角形状に巻回する第1工程と、三角形状に巻回されたコイル導線をL字形状に折り曲げる第2工程と、L字形状の平角導線20を2つのスロット内導線部を形成するように拡げる第3工程と、を有し、第2工程では、三角形状の最長辺部T1を押圧成形する第1回転治具21の先端当接部21aが、最長辺部T1の同じ位置である当接点T1aに当接していること、三角形状の最短辺部T3の折り曲げ部位と、最短辺部T3を押圧成形する第2回転治具23の回転中心が、同じ位置P1にあること、を特徴とする。 (もっと読む)


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