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Fターム[5H603BB01]の内容

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Fターム[5H603BB01]に分類される特許

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【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】複数のマグネットが配置されているヨークと、ヨークの内側に回転自在に支持されているアーマチュア軸と、アーマチュア軸に固定されているティース12と、各ティース12間に形成される複数のスロット13とを有するアーマチュアコア8と、所定のスロット13間に巻回されるアーマチュアコイル9と、アーマチュア軸に固定され、複数のセグメント片15を有するコンミテータ10と、このコンミテータ10のセグメント片15に摺接するブラシとを備え、アーマチュアコイル9は、同一のスロット13間に正方向、及び逆方向の両方向に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】集合線を用いた場合の性能を維持しつつ、コスト削減を図ることができるステータを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるステータ1は、ステータコア11と、コイル12とを備える。ステータコア11は、コイル12が挿入されるスロット111を備える。コイル12は、複数の線状導体からなる集合線20と、集合線20の線状導体よりも少ない本数の線状導体からなる単線30とが、長手方向に接合された導線からなる。スロット111内部に位置するコイル12の少なくとも一部が集合線20であり、スロット111外部に位置するコイル12の少なくとも一部が単線30である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、車載モータに好適な、端子及び導電線の接続構造を提供する。
【解決手段】回転軸A周りを回転する回転部と、静止部とを有する電動式のモータである。回転部は、シャフト2、ロータ3を備える。静止部は、カバー部5、ステータ4、接続端子30を有するコネクタ12bを備える。接続端子30は、第1方向に沿って延びる基部31、基部31と軸方向において重なるように折り曲げられた押さえ部32とを有している。基部31と押さえ部32との間にコイル13から引き出した導電線15を配置し、接続端子30と導電線15とが軸方向において重なる状態で接して溶接されている。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体を絶縁インシュレータの隙間から流れるようにし、冷却効率を向上すること。
【解決手段】
複数のスロットTS1〜TS48を放射線状に備えるステータコア20と、スロットTS1〜TS48にステータコア20の径方向に複数個備えられる一対の直線部15dと連結部15cによりU字形状に構成されたセグメントコイル15と、直線部15dの端部Mに個別絶縁インシュレータ5を個別に挿入することにより、ステータの径方向に対して冷却媒体を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】同相間絶縁性能を確保でき、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、複数の単位コイルが連結されてなる複数相の固定子コイルが固定子鉄心に巻装されるものにおいて、前記各相の固定子コイルは、複数の単位コイルを直列に接続してなるコイル列の一端が、インバータ装置より供給される交流電力が入力される電源入力端子に接続され、前記各相の電源入力端子に接続される入力側単位コイルは、絶縁皮膜の膜厚が他の単位コイルよりも厚く設定され、且つ導体部分の断面積が他の単位コイルよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動系統のそれぞれに故障が発生しているときにロータを回転させることが可能な電動モータ、および同モータを制御する電動モータ制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10は、3相の巻線31〜33を有する第1界磁部と、3相の巻線61〜63を有する第2界磁部と、第1界磁部の第1中性点34と第2界磁部の第2中性点64との接続状態を切り替える中性点接続部21とを備える。制御装置20は、第1界磁部の各巻線31〜33の状態および第2界磁部の各巻線61〜63の状態に応じて中性点接続部21の接続状態を制御する。例えば、第1界磁部のU相およびV相に短絡故障が発生し、かつ第2界磁部のU相およびV相が使用可能なとき、中性点接続部21により第1界磁部と第2界磁部とを連結し、第1界磁部のW相と第2界磁部のU相およびV相とによりロータ14を回転させる。 (もっと読む)


【課題】専用設備を用いることなく、容易且つ安価に組み付けることができ、量産性に優れた回転電機のステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア21と、セグメント化された複数相のコイル50と、を備える。複数相のコイル50は、ステータコア21の複数のスロット23にそれぞれ挿入され、略直線状に延びる複数のコイルバー25と、同相のコイルバー25同士を接続して渡り部を構成する複数のコネクトコイル40と、を有する。コイルバー25は、絶縁材28に被覆された状態でステータコア21のスロット23内に固定される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電線と端子を、大掛かりな設備を必要としない抵抗溶接で接合し、アルミニウム電線の過度な変形を規制し、断線による導通不良などの問題を低減した電動機を提供すること。
【解決手段】銅もしくは銅合金からなる端子10に、アルミニウム電線の変形を規制する段差を設け、それらを抵抗溶接する。段差は端子10を内部に折り曲げ加工して形成することができ、また端子10の一部に突起を設けることにより形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】回転電機に影響を及ぼすことなくコイルを効率的に冷却することができる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】コイル50は、ステータコア21の複数のスロット23にそれぞれ挿入され、略直線状に延びる複数のコイルバー25と、ベースプレート31にそれぞれ配置されて同相のコイルバー25同士を接続して渡り部を構成する複数のコネクトコイル40とを有する。渡り部を構成するコネクトコイル40の少なくとも一部は、ベースプレート31の軸方向端面35に露出し、冷却プレート60と直接的に又は間接的に面接触する。 (もっと読む)


【課題】導線の絶縁皮膜へのダメージを少なくして簡易に製造することができ、且つ製造効率を高めて低コスト化を図り得るようにした回転電機用固定子巻線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固定子巻線40の製造方法は、スロット収容部51とターン部52とを有する所定形状の導線50を形成する導線形成工程101と、導線50のターン部52を円弧状に成形して渦巻き状に巻回された巻回体60を形成する巻回体形成工程102と、被組付巻回体61と組付巻回体62の双方を径方向に弾性変形させつつ軸方向に相対移動させて組み付け、複数の巻回体60よりなる組付体63を形成する組付工程103とを有する。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のブラシレスモータのステータにおけるコイル巻線の端子への接続を行う構造において、ヒュージング加工を用いた接続に適した技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型のブラシレスモータのステータに装着される略環形状を有するインシュレータ202において、前記ステータコアにおける複数の突極に巻回されたコイル巻線の渡り線230が接続される導通端子220を備えている。導通端子220は、第1の導通部221と第2の導通部222を備え、その隙間に渡り線230を挟んだ状態でヒュージング加工が行われ、渡り線230の導通端子220への接続が行われている。 (もっと読む)


【課題】、集中巻きのモータにおいて簡便な方法でトルクリップルを低減する
【解決手段】表面または内部に永久磁石26を備える回転子20と、軟磁性材料から成り、複数の歯部T1〜T18と複数のスロットS1〜S18とを有する固定子10と、前記各歯部T1〜T18に集中巻により巻回され、歯部T1〜T18の延びる方向に沿って複数層に配置される複数の要素巻線11,12と、を有する同期電動機100であって、要素巻線11,12は,相ごとに円周方向に3つずつ連続して配置されて各相の回転方向巻線101〜206を形成し、各相の前記回転方向巻線101〜206は、層毎に、回転方向に1スロットずつずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】SRモータ1の出力の増加が可能な回転機装置を提供する。
【解決手段】ステータコア3の半径方向の一方における各ステータティース2を相巻線A、B、CによりN極に励磁し、その範囲をN極励磁範囲Nとする。また、ステータコア3の半径方向の他方における各ステータティース2を相巻線A、B、CによりS極に励磁し、その範囲をS極励磁範囲Sとする。さらに、相巻線A、B、Cとは別にアシスト巻線αを設け、アシスト巻線αによってN極励磁範囲NをN極に励磁するとともに、S極励磁範囲SをS極に励磁する。このアシスト巻線αの励磁によって、各ステータティース2の磁束量を増加させることができるため、SRモータ1の出力を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】
電気機械モジュールにおいて、導体44及びその周りの第1の絶縁部に生じる損傷を、絶縁バンド51を必要とすることなしに、少なくとも部分的に低減させる。
【解決手段】
本発明による電気機械モジュール(10)は、ハウジング(12)を有し、ハウジングは、機械キャビティ(22)と、冷却液ジャケット(62)と、冷却液開口(68)を含む。冷却液開口は、冷却液ジャケットを機械キャビティに流体連通させるようにハウジングの一部分を貫通する。電気機械は、機械キャビティ内に配置されるステータ組立体(26)を有する。ステータ組立体は、スロット(42)を有するステータコア(28)を含む。導体(44)が、スロット内に配置され、導体の一部分は、ステータコアの溶着側(52)及び挿入側(50)から軸線方向に延びる。導体は、ステータコアの溶着側において、導体と導体の間に半径方向に広がる開口(70)を定めるように構成され且つ配置される。 (もっと読む)


【課題】高負荷の加工荷重に対応でき、高精度の加工をローコストで実現できるとともに、回転電機の小型化、高出力化の要請にも対応できること。
【解決手段】平角導線が巻回されたコイルをL型に折り曲げた後に、内径側及び外径側のスロット挿入部を左右に開き成形して製造する同芯巻きカセットコイルの製造方法において、軸方向上下のコイルエンド部を上方クランプ治具1及び下方クランプ治具2によりそれぞれ把持するとともに、内径側及び外径側のスロット挿入部を内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4によりそれぞれ把持する把持工程と、上方クランプ治具1を軸方向下側と径方向外側に動作させ、下方クランプ治具2を径方向外側に動作させ、内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4を軸中心にそれぞれ円弧動作させる拡張成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの低減と整流安定化の交流整流子電動機を提供する。
【解決手段】ヨーク部53と磁極部54とを有する固定子鉄心5と、磁極部54に巻装された界磁巻線6を含む固定子7と、電機子鉄心11に形成した、なす形スロット中に電機子巻線14を施し、電機子巻線14が接続される整流子12とを含む回転子15と、電機子巻線14に整流子12とブラシとを介して電力授受を行う2極の交流整流子電動機において、電機子スロット数を11(奇数)とし、整流子片数を電機子スロット数の2倍の22(U=2)とした。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】各面の隣り合う放射状パターン群92Bの間には、コイルパターン92の存在しない放射状パターン群間領域がある。この放射状パターン群間領域に、独立放熱用パターン93又は延長放熱用パターン95が設けられる。独立放熱用パターン93は、略円周方向に複数延びていて、自身の存在する層のコイルパターン92とは非接続である。一方、延長放熱用パターン95は、自身の存在する層の延長元放射状パターンから延長している。第1層の独立放熱用パターン93と、第2層の延長放熱用パターン95とは、放熱用スルーホール94で接続されている。 (もっと読む)


【課題】導体と電機子コアとの間の絶縁性を確保しつつ占積率の低下を抑制することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】電機子コア7は、複数のスロットSと、各スロットSの径方向内側にスロットSの周方向の幅W1よりも周方向に狭い複数のスリット14とを有する。絶縁部材形成工程では、互いに対向する2つの対向部16a,16bと対向部16a,16bの一端部同士を連結する絶縁連結部16cとからなる断面略コ字状の絶縁部材16を形成する。絶縁部材挿入工程では、スロットSの周方向の幅W1以下となるように絶縁部材16を撓ませ、対向部16a,16bにおける絶縁連結部16cと反対側の端部を軸方向からスリット14に挿入しつつ絶縁部材16を軸方向からスロットSに挿入する。導体挿入工程では絶縁部材16の内側にセグメント導体17を軸方向から挿入する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのスロットに装着したマグネットワイヤの占積率が高いステータ構造を提供する。
【解決手段】多数個の凹状スロット5と多数個の凸状磁極6とを周方向に交互に有するステータコア4と、金属線の外周面に絶縁被膜を形成した横断面矩形のマグネットワイヤ1と、を備え、スロット5の両側面の間隔寸法はスロット5の底部から先端開口部に向かって小さくなるように形成され、マグネットワイヤ1は磁極6に巻設されると共にスロット5内に積層状に挿入され、マグネットワイヤ1の幅寸法をスロット5の底部から先端開口部に向かって連続的に又は段階的に小さくなるように配設している。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸線方向の長さを短くできるとともにモータの体格を小さくできるステータ、モータ、導体の製造方法、ステータの製造方法の製造方法を提供することにある。
【解決手段】巻線用セグメントSGはU字状の内側及び外側導体IS,OSの連結部Cを周方向においてラップさせ、軸線方向においてラップしないようにしている。そして、内側及び外側導体IS,OSの各層足F1〜F4をそれぞれ対応するスロットに挿入したとき、同スロットから軸線方向に突出した先端部を折り曲げて溶接部W1〜W4を形成する。溶接部W1〜W4は、径方向に隣接する他の巻線用セグメントSGの溶接部W1〜W4と溶接される。 (もっと読む)


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