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Fターム[5H603BB01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 電動機 (1,044)

Fターム[5H603BB01]に分類される特許

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【課題】回転電機ステータにおいて、導体セグメントから形成されるセグメントコイルを有する構成で、コイルエンドでの相間PDIVを有効に向上させることである。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア14に分布巻きで巻装された複数相のセグメント環状部を含む。各相のセグメント環状部は、複数の導体セグメント28が互いに接続されることによりそれぞれコイル状に形成される複数のセグメントコイル22を含む。各セグメントコイル22のうち、ステータコア14の軸方向端面から外側に突出する部分により形成されるターン部側コイルエンド46において、径方向に隣り合う2の導体セグメント28同士の間に環状の突起部付絶縁紙50を挿入する。突起部付絶縁紙50は、環状本体部52のステータコア14と反対側の軸方向一端縁に軸方向に突出するように設けられた突起部54を有する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の取付を自動化する際、絶縁シートの使用を削減しつつ、取付板との絶縁を確保する。
【解決手段】モータの取付板4Aに、3つ以上の台座部41A,42A,43Aを設ける。台座部41A,42A,43Aは、取付板4Aの上面から、上方へ向けて突出し、回路基板5Aの下面に当接する。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとの間に、隙間が確保される。その結果、取付板4Aと回路基板5Aの下面側配線とが、絶縁される。また、2つ以上の台座部41A,42A,43Aの上部に、バーリング部411A,421Aを設ける。バーリング部411A,421Aは、台座部からさらに上方へ突出し、回路基板5Aに設けられた第1貫通孔57Aに挿入されて、回路基板5Aの上面または第1貫通孔57Aの縁に、当接する。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとが、固定される。 (もっと読む)


【課題】確実に絶縁性を確保しつつ、整流子ディスクに対するコイルディスクの位置決めを行えるディスクモータ及び電動作業機の提供。
【解決手段】出力軸部31と、コイルパターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられるコイルディスク37と、整流子パターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられる整流子ディスク36と、コイルディスク37及び整流子ディスク36と電気的に絶縁され、出力軸部31とコイルディスク36とにそれぞれ係合し、コイルディスク36の出力軸部31に対する位置決めを行う位置決めピン40Aと、を備えるディスクモータ3及びディスクモータ3を備える電動作業機を提供する。 (もっと読む)


【課題】接続に要する部品点数、及び絶縁樹脂量を削減可能な電動機の突極集中巻きステータを提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10の複数のコイル13は、ステータ10の軸方向一端側に位置する第1巻き端41と第2巻き端42とを有し、第1巻き端41と第2巻き端42の少なくとも一方が異相となるコイルを周方向に跨いで延びており、周方向に隣り合う同相のコイル13の一方のコイル13の第1巻き端41の端部41aと、他方のコイル13の第2巻き端42の端部42aとが直接接合されて接合部14aをなす。インシュレータ12には、ステータ10の軸方向一端側の径方向内側又は径方向外側寄りに接合部14aを収容する収容凹部61、62が形成され、接合部14aは、収容凹部61、62に絶縁材50で覆われて収容される。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用の電源に異常が起きた場合であっても、モータを良好に駆動し続けることが可能なモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置において、モータのコアに第1巻線と第2巻線とが巻回され、第1巻線及び第2巻線のうち、第1巻線のみに電流が流れるように第1巻線と接続している第1電源と、第1巻線及び第2巻線のうち、第2巻線のみに電流が流れるように第2巻線と接続している第2電源と、第1電源及び第2電源のうち、モータを駆動するために使用する電源を選択する選択部と、を有する。選択部は、第1電源が正常であるときには、第1電源からの電流が第1巻線に流れるように、第1電源が異常であるときには、第2電源からの電流が第2巻線に流れるように、モータを駆動するために使用する電源を選択する。 (もっと読む)


【課題】ブスバーの材料である導電板材料の歩留まりが向上する。
【解決手段】この発明に係るモータのステータ1Aは、径内側方向に延びた複数のティースにより複数のスロットが形成されたステータコアと、ティースにコイル線が巻回されて構成された巻線と、この巻線と電気的に接続されているとともに径方向の外側に突出した外部給電部9を有するラミネートブスバー5Bとを備え、円環状のラミネートブスバー5Bは、積層された複数のブスバーと、各ブスバーの表面に形成された絶縁層とが接着材により一体化されているとともに、複数に分割されており、また各ブスバーは、径外側方向に突出し、かつコイル線の端部が電気的に接続されたブスバー端子20a,20b1を有している。 (もっと読む)


【課題】スロット内に装着される絶縁紙の損傷を防止した固定子と、この固定子を備えることで絶縁性能を向上させた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子は、円筒状の固定子鉄心と、固定子鉄心の内周側に形成される複数のスロット236に絶縁紙(スロットライナー247)を介在させて装着される固定子巻線240とを備え、複数のスロット236の各々は、内周側の幅狭の第1導体収容部236aと、第1導体収容部236aに傾斜壁237により連設された外周側の幅広の第2導体収容部236bとを有し、固定子巻線240は、第1導体収容部236aに挿通される第1コイル導体241と、第2導体収容部236bに挿通される第2コイル導体241とを含んで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動機におけるステータの巻線端末処理構造とその巻線端末処理方法を提供する。
【解決手段】 電動機のケース2内に収納され、かつ、ステータコアのスロットに巻線10が分布巻きされるとともに、この巻線10のコイルエンドを、縛り糸によってレーシング処理したステータ1と、前記ステータ1に重ねて前記コイルエンドを覆い、その板面にリード線7を圧入するリード線用溝32が設けられたコイルエンドカバー3とを備え、前記電動機のケース2内に導入されたリード線7を、前記コイルエンドカバー3のリード線用溝32に圧入することによって所定位置まで配設し、前記ステータ1の巻線端10aと接続した巻線端末処理構造にある。 (もっと読む)


【課題】ダブルスター結線分布巻の回転電機固定子において、並列接続される結線間の循環電流の発生を抑制することである。
【解決手段】回転電機固定子の分布巻の各相巻線は、ステータコア12の周方向の1周に配置された8個の第1群単位コイルと、第1群単位コイルと異なるスロット14を用いて、第1群単位コイルと同じ単位コイル間隔の単位コイルをステータの周方向の1周に配置された8個の第2群単位コイルとを用いる。ここでは、4個の第1群単位コイルと4個の第2群単位コイルとを直列接続して形成される第1分布巻線部U1と、第1分布巻線部U1に用いられていない4個の第1群単位コイルと4個の第2群単位コイルとを直列接続して形成される第2分布巻線部U2とが相互に並列接続される。 (もっと読む)


【課題】組立工程に於いて、不具合が発生した場合、固定子巻線をはんだ付けにより電気的に接続されている各端子からはんだを取り外し、再接続を行うことになるが、アルミ線自身の強度低下による断線や巻き解きの際の断線などによる巻線の長さ不足などで再接続が出来ず、電動機全体が使用不能となってしまうという課題がある。
【解決手段】固定子の巻線にアルミ線を採用している電動機に於いて、端子への巻線接続の際にフレームに設けられた複数個の巻線預けリブへ預けた上で、端子へと接続する。そして再接続する場合には、複数の巻線預けリブのうち、より端子へ近い巻線預けリブへ預けた上で、端子へと接続する。 (もっと読む)


【課題】 ステータを冷却して、ステータの昇温を防止できる電動モータのステータを提供する。
【解決手段】 ステータ27は、ステータコア28を覆う合成樹脂製インシュレータ29にステータコイル30が巻かれ、ステータコイル30に接続されるバスバー39,40が組み込まれたものである。バスバー39,40に設けられた放熱部39dが、ステータコア28の外周面を覆うインシュレータ29の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型化と高効率化の両立を図りつつ、固定子巻線のコイルエンドにおいて導体セグメントの端末部同士を接続する接続部の周方向の離間距離を拡大し得るようにする。
【解決手段】固定子巻線40は、スロットに挿通された複数の導体セグメント50A、50Bの端末部55a、55b同士が固定子コア30の軸方向一方側で溶接により接続されて固定子コア30に巻装されている。固定子巻線40は、7スロットピッチ離れた2つのスロットU1、U2’から延出した導体セグメント50A’、50A”の端末部55A、55b同士を接続する第1接続部57と、2つのスロットU1、U2’の内側に隣接して5スロットピッチ離れた2つのスロットU2、U1’から延出した導体セグメント50B、50Bの端末部55b、55b同士を接続する第2接続部58とを有する。第2接続部58は、第1接続部57と固定子コア30の軸方向端面30bとの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】複数のモータユニットを一体的に組み合わせ単一の電源部で駆動することにより、高速回転化、小型化、低コスト化、およびメンテナンスフリーを実現した多重回転子形電動機を提供する。
【解決手段】固定子2と第1回転子3と第2回転子4と、第2回転子側の第1部分55および第1回転子側の第1要素51で構成される誘導形の第1モータユニット5と、第1回転子側の第2部分65および固定子側の第2要素61で構成される第2モータユニット6と、第1要素に電気接続された第1回転子側の第3要素71および固定子側の第3部分75で構成される第3モータユニット7と、電源部8とを備え、第2要素に交流電流が通電されると第2モータユニットが第1回転子を回転駆動し、第3モータユニットが発電機となって第3要素に交流電圧を誘起し、交流電圧が第1要素に印加されて第1モータユニットが第2回転子を第1回転子に対して同じ回転方向に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】ダブルスター結線分布巻の回転電機固定子において、並列接続される結線間の循環電流の発生を抑制することである。
【解決手段】回転電機の固定子巻線は、予め定めた単位コイル間隔でコイル素線を巻回して形成される単位コイルをn個直列接続配置して形成される第1分布巻線部と、第1分布巻線部と予め定めた所定スロット間隔だけ離れているスロットを用いて、単位コイルをn個直列接続配置して形成される第2分布巻線部とを並列接続したダブルスター分布巻線である。ロータ30は、軸方向に沿って一方端部側の半分領域である第1ロータ部32と、他方端部側の半分領域である第2ロータ部34とを有し、第1ロータ部32の磁極中心位置と第2ロータ部34の磁極中心位置が、所定スロット間隔に相当する周方向距離だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の冷却効果を高め得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子20は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30のスロット31に巻装された複数の導体線50からなる固定子巻線40と、を備えている。導体線50は、互いに平行に直状に延び長手方向に並列した複数のスロット収容部51と、隣り合うスロット収容部51同士をスロット収容部51の一端側と他端側とで交互に接続する複数のターン部52とを有する。固定子巻線40は、固定子コア30の軸方向両端面から軸方向外方へそれぞれ突出した複数のターン部52が固定子コア30の径方向に積層されてなる第1及び第2コイルエンド部47、48を有する。第1及び第2コイルエンド部47、48のターン部52は、第1及び第2コイルエンド部47、48の内周側から外周側に向かって徐々に軸方向高さh1が高くされている。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してスロットの数の増大を防止ししつつ、小型化、軽量化を図ることができる直流モータの巻線巻装方法、及び直流モータを提供する。
【解決手段】6極10スロット15セグメントの直流モータの巻線巻装方法であって、U相小コイル171U、及び−U相小コイル172UからなるU相のアーマチュアコイル71Uと、V相小コイル171V、及び−V相小コイル172VからなるV相のアーマチュアコイル71Vと、W相小コイル171W、及び−W相小コイル172WからなるW相のアーマチュアコイル71Wと、X相小コイル171X、及び−X相小コイル172XからなるX相のアーマチュアコイル71Xと、Y相小コイル171Y、及び−Y相小コイル172YからなるY相のアーマチュアコイル71Yとを形成し、隣接するセグメント間に、U相、V相、W相、X相、Y相のアーマチュアコイル71U〜71Yを、この順で電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】分布巻きかつ重ね巻ステータを備える三相交流回転電機において、隣接するコイル同士での相間コイル間の最大電位差を小さくして絶縁性能を向上させるとともに、接続作業の容易化を図ることである。
【解決手段】各相の巻線20,30,40は各第1コイルU1,V1,W1と中性点50に接続された各最終コイルU8,V8,W8と複数の各中間コイルU2〜U7、V2〜V7、W2〜W7とを含み、各相の第1コイルU1,V1,W1は、他相の最終コイルU8,V8,W8、または、他相の第1コイルU1,V1,W1、または多相の中間コイルである第7コイルU7,V7,W7に、ステータ10の半径方向に隣接するように配置し、各相の巻線20,30,40のステータ10に対する巻き付け方向は、ステータ10の半径方向に隣り合う相同士で反対方向にする。 (もっと読む)


【課題】電機子起磁力の高調波成分に対応する巻線係数を低減することにより、これらに起因するトルクリップルを低減することができる巻線を有する電気機械を得る。
【解決手段】電気機械は、9n(nは1以上の整数)個のティースを有する電機子及び8n又は10n個の磁極を有する界磁極からなる電気機械において、同じ上記ティースに巻回する2つの巻線を( / )で、三相交流の各相をU、V、Wで、巻極性を+、−でそれぞれ表示した場合、空間的配列に従って上記ティースに、(U1+/V4−)、(U21−/U22−)、(U3+/W5−)、(W1+/U4−)、(W21−/W22−)、(W3+/V5−)、(V1+/W4−)、(V21−/V22−)、(V3+/U5−)の順序、または該順序を繰り返して上記巻線を巻回する。 (もっと読む)


【課題】 モータ内で発生した熱を構成部材の熱伝達によって放熱する冷却構造を提供する。
【解決手段】 コイル6が巻き付けられているステータ5の内周側にロータ3が回転自在に配置され、そのコイル6の軸線方向での端部であるコイルエンド部6aがモータケース4の内壁面によって包囲されるとともに、そのモータケース4の内壁面とコイルエンド部6aとの間に冷却油路9が形成されたモータの冷却構造において、ステータ5におけるコイル6の中性点8がコイルエンド部6aからモータケース4側に引き出され、その中性点8がモータケース4の内壁面に電気的な絶縁状態で熱伝達可能に接触している。 (もっと読む)


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