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Fターム[5H603BB09]の内容

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Fターム[5H603BB09]に分類される特許

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【課題】システム信頼性の向上した電動モータを提供することにある。
【解決手段】固定子鉄心3は、4個のティースTh1,Th2,Th3,Th4を有する4相永久磁石式同期モータまたは4相スイッチトリラクタンスモータである。固定子巻線は、1個の前記固定子ティース辺り、4並列の集中巻のコイルL1,L2,L3,L4であり、全ての固定子ティースでは計16個のコイルで構成される。各々の固定子ティースの4並列のコイルのうち任意の1つのコイルを、固定子ティース毎に選択し、それらを直列に接続して1相分を形成する。インバータ制御部INV−CUは、回転子磁極位置検出部MPDの磁極位置検出信号に基づいて、モータインバータ部INVのスイッチング素子をオンオフ制御し、各相コイルに順次通電する。 (もっと読む)


【課題】ステータの溝に溜まった冷却液の排出を従来より促進させる。
【解決手段】ステータ14がロータ12と対向する内周面には、ロータ12の回転方向Rと交差する方向に沿って溝50が形成されている。溝50の側面のうち、ロータ12の回転方向Rと対向する側面は傾斜面52となっており、ロータ12の回転軸Rとは非平行に形成されている。ロータ12の回転方向Rに沿って流れる空気流れは、傾斜面52に衝突することによって傾斜面52に沿う流れ62となる。溝50に溜まっている冷却液64は傾斜面52に沿う空気流れ62に押されて溝50から排出される。 (もっと読む)


【課題】塗布した含浸材をスロットの径方向外方の奥へ浸透させるようにして、ステータコイルをステータコアにより確実に固定し得るようにした回転電機のステータの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ20は、周方向に配列された複数のスロット31を有する円環状のステータコア30と、ステータコア30のスロット31に巻装されたステータコイル40とを備え、スロット31内に配置されたステータコイル40が含浸材64により固定されている。本発明の製造方法は、ステータコイル40が巻装されたステータコア30をその軸線Lが水平方向を向くように配置する準備工程と、ステータコア30を軸線L回りに回転させながら、ステータコア30の内周側から含浸材64を塗布する含浸材塗布工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの低減化を図ることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】所定の導通パターンを印刷可能なプリント基板1と、プリント基板1にコイル状に印刷されるとともに、通電によって磁力を生成可能な通電部2a、2bと、プリント基板1に対してベアリング5を介して回転可能に支持されるとともに通電部2a、2bとの対向面に磁気を生じさせた円板状部材から成り、通電部2a、2bで生じた磁力で駆動力を得て回転駆動可能な可動部材3とを備えたアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】含浸材のコア軸方向への浸透性を向上させることにより、内径側コイル線をより確実に固定し得るようにした回転電機のステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ20は、周方向に配列された複数のスロット31を有する円環状のステータコア30と、ステータコア30のスロット31に巻装されたステータコイル40とを備え、ステータコア30の内周側から塗布された含浸材64によりスロット31内に配置されたステータコイル40が固定されている。ステータコイル40のうちスロット31内で最内径側に位置する最内径コイル線41に、コア軸方向の中央部から一端側へ向かうにつれてコア径方向外方側へ傾斜する第1傾斜部42と、コア軸方向の中央部から他端側へ向かうにつれてコア径方向外方側へ傾斜する第2傾斜部43を設ける。最内径コイル線41は、コア軸方向の中央部がコア径方向内方側へ突出している。 (もっと読む)


【課題】導線に流れる電流により生じる磁場の影響を抑制し、回転角度の検出精度が向上するモータを提供する。
【解決手段】磁気センサは、シャフトの軸方向に設けられ、シャフトの一端に設けられたマグネットが発生する磁気を検出することでロータの回転角度を検出する。第1の導線(U相導線111、V相導線112、W相導線113)および第2の導線(U相導線121、V相導線122、W相導線123)は、シャフトの軸Axを中心とする仮想円Cに交わるとともに軸Axに対し平行に延びるよう設けられる。第1の導線および第2の導線のそれぞれに流れる電流は、任意の時点における大きさおよび向きが同じである。仮想円Cと第1の導線および第2の導線とのそれぞれの交点をp1およびp2とし、仮想円Cの弧p1p2の中心角をα(°)とすると、第1の導線および第2の導線は、α=180の関係を満たすようにして配置されている。 (もっと読む)


【課題】インシュレータがステータのティースから抜け出すことを防止すると共に、インシュレータがロータ側に倒れることを防止して、インシュレータとロータとの接触を確実に防止することができるアウターロータ型突極集中巻き電動機を提供することにある。
【解決手段】インシュレータ13の外側隔壁33とロータ4の軸方向端面4aとの間に配設されて、複数のインシュレータ13に径方向中心に向かう力を付与して、複数のインシュレータ13を円環状に拘束する拘束部材63を備える。 (もっと読む)


【課題】大気圧が低いときでも電動機における絶縁性能を確保する。
【解決手段】大気圧が空気環境下でのモータ30における絶縁性能の許容下限に対応する圧力として定められた所定圧力より低いときには、モータ30内からモータ30外への冷却油の放出位置に設けられたバルブ66を閉成する。これにより、モータ30内のコイル46が配置された空間を油密状態にすることができ、大気圧が低いときでもモータ30における絶縁性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルと配線部材をつなぐワイヤが接触によって所望の駆動電流を伝導できなくなる可能性を低減する回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器において、ハブは、記録ディスクが載置される。ベース50は、軸受ユニットを介してハブを回転自在に支持する。コアは、ベース50に固定され、円環部とそこから径方向に伸びる突極とを含む。3相のコイルは、突極にワイヤを巻いて形成される。このワイヤは、ベース50に設けられた複数の引き出し孔54を通じてベース50の裏面に引き出され、配線部材76にはんだ付けされている。 (もっと読む)


【課題】高APF,高IPLV化を図った容積形圧縮機では、高負荷時の駆動電流が従来より大きくなって軸受部に流れる電流の増大を引き起こすために、軸受電食による軸受信頼性を低下させるという課題がある。軸受部に流れる電流そのものを低減させることで、軸受電食による軸受損傷を軽減し容積形圧縮機の軸受信頼性を高め、かつ、高速スイッチング可能な高性能インバータ搭載可能による高いエネルギー効率の容積形圧縮機を提供する。
【解決手段】各三相の中性点22−N1,22−N2,22−N3が、図2,図3に示すように結線され、さらに各三相の中性点22−N1,22−N2,22−N3同士を結線した総合中性点23−Nを配設する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】反作用磁束を十分に生成することができ、これによって逆起電圧を抑制してモータ回転数を増加させること。
【解決手段】回転電機は、円環状の外周部分のヨーク11と、このヨーク11から径方向に独立して延びる複数のティース12と、これらティース12間のスロット13とを有する電機子鉄心1を用いた電機子と、この電機子の内周側に所定の空隙を介して配設された回転子2とを有する。電機子の反作用磁束が、回転子2の側よりも電機子の隣接するティース12の側に流れやすく、また、回転子2の磁極の主磁束が、隣接するティース12の側よりも電機子のヨーク11の側に流れやすい磁気抵抗を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】巻線の端部をランド部に接合する際の作業性を良好にする。
【解決手段】ブラシレスモータ10は、ステータ20と、ステータ20の径方向外側に設けられた回路基板22と、ステータ20及び回路基板22を支持するセンターピース18を備えている。ステータ20に設けられたインシュレータ42には、巻線44の端部44Aがステータ20に対して回路基板22側に突出されるように巻線44の端部44Aを保持する保持部56が形成され、回路基板22には、その表面22Aに導電性を有するランド部58が形成されると共に、回路基板22がセンターピース18に組み付けられた状態でステータ20が回路基板22の表側からセンターピース18に相対接近されて組み付けられることに伴って巻線44の端部44Aをランド部58に案内する切欠部60(案内部)が形成され、巻線44の端部44Aは、切欠部60に案内された状態でランド部58に接合されている。 (もっと読む)


【課題】偏心に起因する循環電流の増加を抑制して、効率が高くかつ製造コストが低廉な多相モータを提供する。
【解決手段】磁石もしくは磁気的異方性を有するロータと、各相の機能単位コイルU1、W1、V1を周方向に配置して構成したコイル組41を複数組(41〜45)有するステータとを備え、各相の全てのコイルU1〜U5、V1〜V5、W1〜W5の一端側を接合して各相給電用端子5U、5V、5Wとし、三相の各コイルの他端側を接合してY結線中性点N1〜N5とした三相モータ1において、コイル組41中の少なくとも1個のコイル(W相第1コイルW1)の他端側は、当該コイル組41を構成する他の2個のコイル(U相第1コイルU1、V相第1コイルV1)の他端側と接合されずに他のコイル組43、44を構成する他二相各1個のコイル(U相第3コイルU3およびV相第4コイルV4)の他端側と接合されてY結線中性点N1とされている。 (もっと読む)


【課題】単相三線式及び三相三線式を同時に出力可能な同期発電機において、三相三線式電源の容量増加を図れるとともに、二組の星形三相巻線に不均衡電圧が発生することも防止できる同期発電機を提供する。
【解決手段】二組の第1星形三相巻線及び第2星形三相巻線の異なる相の端子(V,U’)を接続し、この相と、第1星形三相巻線の他の相の端子(U)と、第2星形三相巻線の他の相の端子(V’)とを単相三線式電源(N,U,V)とし、三組の単相変圧器の一次側に、第1星形三相巻線の中性点(O)と三つの相の端子(U,V,W)とにそれぞれ接続する一次側第1巻線と、第2星形三相巻線の中性点(O’)と三つの相の端子(U’,V’,W’)とにそれぞれ接続する一次側第2巻線とを同相にそれぞれ配置し、該星形接続の三組の単相変圧器の二次側を三相三線式電源(R,S,T)とする。 (もっと読む)


【課題】内部で発生する渦電流を低減でき、コンパクトで製造コストが低廉なコイルおよび電機子を提供する。
【解決手段】本発明の電機子(ステータ5)は、周方向に間隔をあけて配置され半径方向に突出する複数の磁極ティース51、磁極ティース51間に形成されたスロット部、および磁極ティース52の軸方向外側に形成された端部54を有する円筒状のステータコア51と、導電材料からなる長尺板素材の長手方向に沿い板厚方向に貫通するスリットが設けられるとともに長手方向の折り曲げ線に沿って折り重ねられて形成された長尺線材31が、該長尺線材31の表裏面と垂直な軸線AY回りに屈曲されて前記スロット部および前記端部54に巻回されたコイル4とを備え、スリットは、端部54において少なくとも磁極ティース52の軸方向外側端面に至るまで配置されるように長尺板素材31に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータベース部の剛性強度を向上する。
【解決手段】貫通孔35を有し、中心軸回りに径方向に拡がるベース部34と、ベース部34の上側に位置し、中心軸回りに回転自在であるロータハブと、ベース部34の上側に位置し、引出線43を有するコイルを備えたステータと、貫通孔35より径方向外側に位置し、ベース部34の下面上に位置する回路基板60とを備えたスピンドルモータ10である。ベース部34は、貫通孔35と回路基板60とを繋ぐ連通溝38を有し、コイルの引出線43は、貫通孔35と連通溝38内とを通り回路基板60に電気的に接続し、貫通孔35は、封止材55により封止される。 (もっと読む)


【課題】占積率の高いトロイダル巻のコイルを同一形状に効率よく形成することができるステータの製造方法およびステータの提供を課題とする。
【解決手段】各相コイル20a,20b,20cの+θ側の巻き始め端部35aと、2相隔てた各相コイル20a,20b,20cの−θ側の巻き終わり端部35bとに、θ方向に沿って順に各相バスリング(母線)67a,67b,67cを接続する各相バスリング接続工程と、各相バスリング67a,67b,67cが接続されていない+θ側の巻き始め端部35aおよび−θ側の巻き終わり端部35bに中性点バスリング(中性点)68を接続する中性点接続工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線のコイルエンドの大型化を抑制しつつ、固定子巻線を構成する導線の絶縁皮膜へのダメージを軽減し得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】導線のターン部22は、第1スロットから固定子コア30の軸方向と平行な方向に突出する突出部22aと、突出部22aの先端から周方向に屈曲する第1屈曲部22bを介して第1スロットから所定間隔(1磁極ピッチ)離れた第kスロット(他方のスロット)に向けて90度未満の角度で斜めに延びるスロープ部22cと、スロープ部22cの先端から固定子コア30の軸方向と平行な方向に屈曲し第kスロットに収容されたスロット収容部21に繋がる第2屈曲部22dとからなる。これにより、ターン部22は、屈曲部22b、22dが2箇所に形成され、周方向において非対称な形状にされている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う分割コア間を連結するための連結部を分割コア自体又はインシュレータに設ける必要をなすとともに、渡り線の弛みを抑制できる電機子の製造方法を提供する。
【解決手段】分割コア21を保持する複数の連結保持治具41を直線状に配置し、隣り合う連結保持治具41同士を回動可能に連結する整列工程と、整列工程後、各連結保持治具41に保持された分割コア21のティース部23にコイル13を巻回し、コイル13間に掛け渡される渡り線13aをインシュレータ12の渡り線保持壁部の外周面に配置する巻回工程と、巻回工程後、分割コア21の分割環状部が連続的に円環状となるように連結保持治具41を環状化する環状化工程とを備え、周方向に隣り合うインシュレータ12の渡り線保持壁部の間には、分割コア21が環状化された状態において渡り線13aを径方向外側に押圧する押圧部34が設けられる。 (もっと読む)


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