説明

Fターム[5H603BB09]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 交流機 (1,369) | 同期機 (602)

Fターム[5H603BB09]に分類される特許

61 - 80 / 602


【課題】簡易な構造で、高出力化を図るとともに、小型化と省材料化を図ることができる高効率発電機を提供する。
【解決手段】高効率発電機30は、入力軸16に固定され、周方向に永久磁石18を複数有するロータ12と、ロータ12に対して所定の間隔をもって相対し、その相対する方向に突出するティース22に巻き回されたステータコイル26を有するステータ14とを備える。そして、ステータコイル26が、ステータ36の周方向に偏在するように配置されて不均等負荷配置になるように構成される。このような簡易な構成により、発電機10の高出力化、小型化および省材料化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸線に沿った方向への体格を小型化すること。
【解決手段】各界磁コイル43,48,76,77のうち、第3界磁コイル76及び第4界磁コイル77を形成する第3界磁コイル用導線76a及び第4界磁コイル用導線77aが、各電機子コイル用ボビン51の径方向外側に位置する第1フランジ53にシャフト15の軸線L周りに掛装されながら巻回されている。 (もっと読む)


【課題】導線をばらけにくくすることができるとともに軸方向の長さを小さくすることができるコイル、ステータ、コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】2連化されたコイル30の構成として、平角線よりなる導線がエッジワイズ巻きされた第1の巻回部40および第2の巻回部50を構成している。第1の巻回部40および第2の巻回部50は、コイルエンド部43,53においてクランク形状部46,56を含んでいる。また、スロット挿入部41,42,51,52の平角線は、平角線の断面長手方向がステータの周方向となるとともに平角線の断面短手方向がステータの径方向となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を大型化することなく絶縁性を確保し、かつ、亘り線の列数を低減することのできるコンパクトな回転電機を提供する。
【解決手段】本発明は、電機子鉄心に軸方向に伸び周方向に所定の間隔をもって設けられたスロットに2つのコイルが収容され、前記コイルを順次直列接続することで構成される少なくとも1つの極と、線路側端子とコイルを接続する線路側亘り線と、中性点側端子とコイルを接続する中性点側亘り線とを有する巻線回路を複数備え、前記巻線回路のうち各相における少なくとも1つの巻線回路が、前記コイルを順次直列接続することで構成された2つの異なる極を接続する極間亘り線を有する3相の電機子巻線を備えた回転電機において、前記線路側亘り線とコイルが接続される周方向位置が、異相間で略一致する箇所を少なくとも1つ有し、かつ、前記中性点側亘り線とコイルが接続する周方向位置が異相間で略一致する箇所を少なくとも1つ有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータに発生する渦電流の発生要因に応じて渦電流損失による発熱を適切に抑制する。
【解決手段】モータ1は、円環状ステータコア73にトロイダル状に巻回されるようにして複数の外周側巻線装着部84および内周側巻線装着部85に装着される巻線74から成る3相の順方向界磁巻線群(+U、+V、+W)および逆方向界磁巻線群(−U、−V、−W))を具備する。3相の巻線群は、各相の巻線群単位で周方向に所定相順で配置される。ロータ11の回転軸6の軸方向に貫通する貫通孔86は、周方向で隣り合う互いに異なる相の巻線群間に配置されるティース部83に備えられている。 (もっと読む)


【課題】コイル7からハウジング2への熱伝達性能を向上させるとともに、コイル7からの放電もしくは漏電を抑制もしくは防止することのできるモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】外周側に突出した凸部と内周側に窪んだ凹部との少なくともいずれかの部分を有し沿面距離がコイル7とケース2とを絶縁可能とする距離以上となるように形成され、コイル7からケース2に熱を伝達するカバー部材9を更に備え、カバー部材9の外周面とカバー部材におけるコイル側の面とに絶縁皮膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃により引き出し線と第2半田との境界部に応力が集中することを抑制して、引き出し線の破断を防止する。
【解決手段】コイルから延びる引き出し線70Aは、第1半田が被覆された第1半田部71Aを有している。引き出し線は、ベース抜け部61Aおよび基板抜け部62Aを通って下方へ延び、第1半田部が、回路基板33Aに、第2半田72Aで半田付けされている。第1半田部の上端部は、回路基板の上面より上方に位置している。第1半田部の上端部と回路基板の上面との軸方向の距離をd1、基板抜け部の開口幅をd2、引き出し線の直径をd3とすると、d1>(d2−d3)/2を満たしている。このような構造において、第2半田は、第1半田部に沿って、基板抜け部より上方へせり上がる。これにより、引き出し線と第2半田との接触面積が増大する。 (もっと読む)


【課題】本発明はステータコアアセンブリー及びそれを含むモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるステータコアは固定部材に挿入されて結合されるコアバックと、前記コアバックから突設しコイルが巻回される少なくとも1つのティース部と、を含み、前記コイルは一定の間隔をおいて前記ティース部に巻回され、前記コイルは次のティース部に巻回されるために、巻線された前記ティース部の軸方向下部面から引き出されることができる。 (もっと読む)


【課題】高いモーター出力(トルク)を得ながらも、トルクリップルが発生しないモーターを提供する。
【解決手段】円柱形状の回転体と、回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する基体と、前記回転体に対向配置された円筒形状のステーターと、を備え、前記回転体は円周方向にN極とS極とが交互に配置される磁石を有し、前記ステーターは空芯巻線を複数有し、前記空芯巻線は、巻線領域幅Wを有し、前記回転体の回転方向に直交する第1配線、第2配線と、回転方向に延伸される第3配線、第4配線と、を備え、前記第1配線、第2配線、第3配線と前記第4配線とで矩形状を構成し、前記第1配線と前記第2配線との前記巻線領域幅の中心間距離が、磁極の幅に相当する幅aと等しく、相数をm(m:3以上の整数)とした場合に、隣り合う前記空芯巻線の中心間距離がa/mで配置され、前記巻線領域幅Wが、W≧2a/mであるモーター。 (もっと読む)


【課題】ロータ側のマグネットとステータコイルを備えたステータ基板とがモータ軸線方向で対向する構造において、ステータ基板に対してマグネットが位置する側とは反対側で対向する補助ヨークをロータ側に設けた場合でも、ステータ基板が補助ヨークと接触することのないモータ、および該モータを備えた回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ1において、ロータ4側には補助ヨーク11aが取り付けられており、補助ヨーク11aはロータ4と一体に回転する。補助ヨーク11aは、磁性部材からなる補助ヨーク取り付け部材7において、回転軸5が嵌る筒部7aの出力側Laの端部で拡径する円環状の大径部7cからなる。ステータ基板3の外周側端部3eは、第1ハウジング部材21と第2ハウジング部材22とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】安定した3相駆動が可能な電動機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子(10)は、固定子コア(30)の一端面の周方向に設けられ、各相の巻線部(41,42,43)の一端が個別に接続された3つの接続部(61,62,63)と、各接続部(61,62,63)から固定子コア(30)の外周部に位置する1つの引き出し部(80)まで、固定子コア(30)の周方向に引き回された複数の引き出し線(71,72,73)とを備えている。接続部(61,62,63)から引き出し部(80)に至る引き回し距離が最も長くなる接続部(63)の引き出し線(73)は、他の接続部(61,62)の引き出し線(71,72)よりも本数が多い。 (もっと読む)


【課題】引き出しワイヤと引き出し孔とが接触する可能性を低減し、絶縁が損なわれる可能性を低減する回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器は、ベース50の第1面55側に配設され、第1面55側にワイヤにより形成されるコイルと、コイルとベース50とに介在し、ベース50の引き出し孔54の位置に合わせて形成されるシート孔75を有するインシュレーションシート74と、第2面59に設けられ、コイルと電気的に接続される配線部材76と、を備える。コイルを形成するワイヤは、引き出し孔54およびシート孔75を通って第2面59側に引き出され、配線部材76に接続される引き出しワイヤ72aを有する。インシュレーションシート74は、シート孔75から延出し、引き出し孔54の周面の少なくとも一部を覆う延出部77を有する。この延出部77は、引き出し孔54の周面の一部と引き出しワイヤ72aとに介在する。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルのないコアレスモーターを提供する。
【解決手段】複数の単位コイルを円周方向に配列して空芯巻線を構成し、空芯巻線の内部
にはM極に着磁した永久磁石を設けて、空芯巻線にN相の電流を流して回転トルクを発生
させる。空芯巻線には、N×M個の単位コイルが、永久磁石の中心軸から見て2π/(N
×M)の角度ずつ位置をずらして配列されている。そして、単位コイルの形状は、永久磁
石の中心軸から見て円周方向の角度が2π/Mで、その2π/Mの両端の2π/(N×M
)の角度範囲が斜辺の六角形状となっている。こうすれば、ある単位コイルの回転トルク
が低下する期間と、他の単位コイルの回転トルクが回復する期間とがちょうど重なるので
、トルクリップルのないコアレスモーターを実現できる。 (もっと読む)


【課題】電子部品コストを低減し、電子部品実装の生産コストを低減するモータを提供する。
【解決手段】モータ12および送風ファン1の低速回転構造は、電機子1222が、磁性体で形成され、円環状のコアバックから径方向外方に向けて突出した複数のティースを有するステータコア41と、ステータコア41に導電線が巻回されて形成されるコイル44と、を備える。コイル44は、導電線が所定の方向に巻回される正巻きコイルと、所定の方向とは逆方向に巻回される逆巻きコイルと、で構成される。 (もっと読む)


【課題】巻線効率が高く、且つ、高トルクなコアレスモーターを提供する。
【解決手段】中空の空芯巻線の内側に、円筒形状の永久磁石を設けてコアレスモーターを
構成する。また空芯巻線は、電線を菱形形状に巻回することによって形成する。そして、
菱形形状の一方の対角線は永久磁石の中心軸と平行とし、他方の対角線は、永久磁石の中
心軸に対して、永久磁石の磁極が切り換わる角度の1.2倍から1.6倍の角度範囲とな
る長さに設定する。こうすれば、菱形形状に巻回して空芯巻線を構成するコアレスモータ
ーの回転トルクを向上させることができる。また、電線が菱形形状に巻回されているので
、高い巻線効率を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】セグメント導体の開放端部の端末部同士を溶接して接続する際に、セグメント導体の位置ずれによる変形を抑制するとともに、工数の低減や設備コストの低減を可能にした回転電機の固定子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子10は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、スロット25に挿入配置された複数のセグメント導体23の開放端部の端末部同士が固定子コア22の軸方向の少なくとも一方側で溶接により接続されて固定子コア22に巻装された固定子巻線21とを備える。セグメント導体23のスロット25から軸方向の外部に延出する開放端部は、固定子コア22の周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられた接合側斜行部23eを有する。接合側斜行部23eは、第1斜行部231eと、第1斜行部231eとは傾斜が異なる第2斜行部232eとを備える。 (もっと読む)


【課題】セグメント型コイルにおいて、コイルエンドの高さを低減し得るようにした回転電機の固定子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子10は、互いに平行な一対の直線部23gと、一対の直線部23gの一端を互いに接続するターン部23dと、一対の直線部23gの他端を屈曲させてなる一対の開放端部とを有する所定数のセグメント導体23と、一対の直線部23gを収容する複数のスロット25が形成された固定子コア22と、を備えている。セグメント導体23の所定の開放端部の先端部同士が接続されてセグメント型コイルが形成されている。開放端部は、周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられた接合側斜行部23eと、接合側斜行部23eの先端から軸方向に延出する接合端部23fとを有する。接合側斜行部23eは、加圧加工により直線部23gよりも硬度が高められている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子において、セグメント導体間の接合の信頼性を向上させる。
【解決手段】セグメント導体が、絶縁被膜で覆われた被覆部247と、絶縁被膜が剥離され、被覆部よりも断面積の小さい剥離部242とを有し、他のセグメント導体と、それぞれの接合面の剥離部242の少なくとも一部を当接させるようにスロット外で接合されている回転電機において、接合される2つのセグメント導体のうち、少なくとも一方のセグメント導体は、端部において軸方向に直線状に形成された直行部244と、直行部244に連通して円弧状に形成された円弧部245(a)とを有し、接合面の剥離部242が、直行部244と円弧部245(a)、または、直行部244と円弧部245(a)の直行部244側の一部とから構成されている回転電機。 (もっと読む)


【課題】ロータの移動全体にわたるトルク能力の最小の変化を達成するために、スロットのないステータの内部に途切れることなく且つ均一に分布される巻線を装備する、永久磁石を備える同期電動機を提供すること。
【解決手段】本発明は、永久磁石を装備するロータ(110)と、スロットレスステータ(100)の内部に位置する重なるコイルによって形成される巻線(120)とを備える、永久磁石を備える同期電動機であって、巻線コイル(120)が、ステータの内部表面(100)の360°全体にわたって規則正しく分布されること、コイルの端が、巻線が全体を通して同じ厚さを有するように設計されること、及び、巻線の端が、少なくとも部分的にスロットレスステータ(100)の内部にあることを特徴とする同期電動機に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転電機の固定子コイルの冷却性能を損なうことなく、加工時間の短縮と分解回収のリサイクル性を向上することができる回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】 回転自在に支持された概円筒形の回転子と、固定子と、前記部品を支持するブラケットを備えた回転電機において、
固定子は、複数の空芯コイルを樹脂でリング状に一体化した固定子コイルと、ティース毎に分割された固定子鉄心と、を有することを特徴とする回転電機とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 602