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Fターム[5H603BB09]の内容

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Fターム[5H603BB09]に分類される特許

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【課題】小型化、高信頼性で、組み立て作業性が良く、コストダウンを図ることができる回転電機の固定子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子は、ボビン6の外側鍔部6cから中心軸と平行な方向に延び、コイル7から延出するコイル口出し線17と複数のコイル7間を電気的に接続するわたり線18が絡げられた絡げピン15とを有しており、わたり線18が巻き付けられる絡げピン15のわたり線絡げ箇所15aは、コイル口出し線17が巻き付けられる絡げピン15の口出し線絡げ箇所15bよりも、絡げピン15の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】2相の電磁コイルの電気抵抗やインダクタンスを実質的に同一にして、コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、第1の部材20に配置された永久磁石200と、第2の部材15に配置された2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、第2の部材に配置されたコイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有し、2相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石200とコイルバックヨーク115との間の円筒面に配置されており、電磁コイル100Aのコイルエンド領域は、円筒面の内側方向または外側方向に曲げられており、2相の電磁コイルは同じ電気抵抗値を有しており、コイルバックヨーク115は、有効コイル領域を覆い、コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


【課題】接続に要する部品点数、及び絶縁樹脂量を削減可能な電動機の突極集中巻きステータを提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10の複数のコイル13は、ステータ10の軸方向一端側の径方向外側寄りに位置する第1巻き端41と第2巻き端42とを有し、第1巻き端41と第2巻き端42の少なくとも一方が異相となるコイルを周方向に跨いで延びており、周方向に隣り合う同相のコイル13の一方のコイル13の第1巻き端41の端部41aと、他方のコイル13の第2巻き端42の端部42aとが直接接合されて接合部14aをなす。接合部14aは、絶縁材により形成されたキャップ50で覆われている。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられた界磁用のコイルの巻線作業を容易として生産性を向上させ、コスト低減をはかることともに、コイル成形後の巻き崩れを防止した車両用回転電機を提供する。
【解決手段】回転子5の鉄心3に設けられ絶縁ボビン6に巻線された界磁用のコイル2と、コイル2の口出し線27に接続されるスリップリング18を備え、コイル2および口出し線27にスプリングエロンゲーション値が400〜500の柔らかな絶縁電線が用いられている。 (もっと読む)


【課題】各相コイルを形成する並列回路において循環電流が発生することを防ぎつつ、回転方向によるトルク差の発生を回避することができる回転電機を提供する。
【解決手段】各コイル接続体61,62内における第1ティース110の数と第2ティース111の数との差が0となるとともに、並列に接続されるコイル接続体61,62間で各相コイル部51〜54内での周方向に沿う第1及び第2ティース110,111の配列の組み合わせが等しくなるように、第1及び第2ティース110,111の配置並びに相コイル部51〜54の結線が行われている。 (もっと読む)


【課題】小型化と高効率化の両立を図りつつ、固定子巻線のコイルエンドにおいて導体セグメントの端末部同士を接続する接続部の周方向の離間距離を拡大し得るようにする。
【解決手段】固定子巻線40は、スロットに挿通された複数の導体セグメント50A、50Bの端末部55a、55b同士が固定子コア30の軸方向一方側で溶接により接続されて固定子コア30に巻装されている。固定子巻線40は、7スロットピッチ離れた2つのスロットU1、U2’から延出した導体セグメント50A’、50A”の端末部55A、55b同士を接続する第1接続部57と、2つのスロットU1、U2’の内側に隣接して5スロットピッチ離れた2つのスロットU2、U1’から延出した導体セグメント50B、50Bの端末部55b、55b同士を接続する第2接続部58とを有する。第2接続部58は、第1接続部57と固定子コア30の軸方向端面30bとの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】 ステータを冷却して、ステータの昇温を防止できる電動モータのステータを提供する。
【解決手段】 ステータ27は、ステータコア28を覆う合成樹脂製インシュレータ29にステータコイル30が巻かれ、ステータコイル30に接続されるバスバー39,40が組み込まれたものである。バスバー39,40に設けられた放熱部39dが、ステータコア28の外周面を覆うインシュレータ29の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ダブルスター結線分布巻の回転電機固定子において、並列接続される結線間の循環電流の発生を抑制することである。
【解決手段】回転電機の固定子巻線は、予め定めた単位コイル間隔でコイル素線を巻回して形成される単位コイルをn個直列接続配置して形成される第1分布巻線部と、第1分布巻線部と予め定めた所定スロット間隔だけ離れているスロットを用いて、単位コイルをn個直列接続配置して形成される第2分布巻線部とを並列接続したダブルスター分布巻線である。ロータ30は、軸方向に沿って一方端部側の半分領域である第1ロータ部32と、他方端部側の半分領域である第2ロータ部34とを有し、第1ロータ部32の磁極中心位置と第2ロータ部34の磁極中心位置が、所定スロット間隔に相当する周方向距離だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】複数のモータユニットを一体的に組み合わせ単一の電源部で駆動することにより、高速回転化、小型化、低コスト化、およびメンテナンスフリーを実現した多重回転子形電動機を提供する。
【解決手段】固定子2と第1回転子3と第2回転子4と、第2回転子側の第1部分55および第1回転子側の第1要素51で構成される誘導形の第1モータユニット5と、第1回転子側の第2部分65および固定子側の第2要素61で構成される第2モータユニット6と、第1要素に電気接続された第1回転子側の第3要素71および固定子側の第3部分75で構成される第3モータユニット7と、電源部8とを備え、第2要素に交流電流が通電されると第2モータユニットが第1回転子を回転駆動し、第3モータユニットが発電機となって第3要素に交流電圧を誘起し、交流電圧が第1要素に印加されて第1モータユニットが第2回転子を第1回転子に対して同じ回転方向に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターン数の異なる2つの巻線部を直列に接続して相巻線を構成して、出力を高めることができ、かつコイルエンド群の内周面の凹凸に起因する風切り音を低減できる回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線22は、第1三相固定子巻線23と第2三相固定子巻線24とを並列接続して構成される。第1三相固定子巻線23のU相巻線30はU1-1相巻線部41とU1-2相巻線部42とを直列接続して構成され、第2三相固定子巻線24のU相巻線35はU2-1相巻線部51とU2-2相巻線部52とを直列接続して構成される。U1-1相巻線部41とU2-2相巻線部52はmターンの波巻き巻線であり、U2-1相巻線部51とU1-2相巻線部42はnターン(但し、n≠m)の波巻き巻線である。U1-1相巻線部41とU2-1相巻線部51は第1スロット群に巻装され、U1-2相巻線部42とU2-2相巻線部52は第2スロット群に巻装されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、固定子巻線の温度分布を均一にでき、かつ製造プロセスの合理化に適するとともに、Y巻線の並列回路部における循環電流の流れを抑えることができる回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線22は、第1Δ巻線の各出力端に第1Y巻線の相巻線を接続して構成された第1三相YΔ混合巻線23と、第2Δ巻線の各出力端に第2Y巻線の相巻線を接続して構成された第2三相YΔ混合巻線24とを有する。第1および第2Y巻線の相巻線は、2つの巻線部を並列に接続して構成され、その2つの巻線部は、該巻線部を構成する導体線のスロット内での径方向位置の分布が等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分布巻きかつ重ね巻ステータを備える三相交流回転電機において、隣接するコイル同士での相間コイル間の最大電位差を小さくして絶縁性能を向上させるとともに、接続作業の容易化を図ることである。
【解決手段】各相の巻線20,30,40は各第1コイルU1,V1,W1と中性点50に接続された各最終コイルU8,V8,W8と複数の各中間コイルU2〜U7、V2〜V7、W2〜W7とを含み、各相の第1コイルU1,V1,W1は、他相の最終コイルU8,V8,W8、または、他相の第1コイルU1,V1,W1、または多相の中間コイルである第7コイルU7,V7,W7に、ステータ10の半径方向に隣接するように配置し、各相の巻線20,30,40のステータ10に対する巻き付け方向は、ステータ10の半径方向に隣り合う相同士で反対方向にする。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線の絶縁性能を低下させることなくコイルエンド長を短縮し発電機の小型化に寄与し得る回転電機を提案する。
【解決手段】回転子1、その外径側に空隙を介して配置され円周方向に沿って極対数分分割された分割面を有する固定子鉄心2、2本のハーフターンコイルのそれぞれ一端が固定子鉄心の一方の端面の2カ所の電機子スロット内に埋設され他端が接続部8で接続された複数の電機子巻線3を備え、各電機子巻線3は分割面を跨がないように接続され、2本のハーフターンコイルのうちの一方の一端がコイルエンド直線部7から固定子鉄心内径側、他方の一端が外径側に曲げられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電機子電流がつくる磁束に起因する4極成分の電磁加振力を低減して、電機子鉄心の振動を低減し、信頼性を向上させた回転電機の電機子巻線を提供すること。
【解決手段】3相4極の2層巻き電機子巻線であって、当該巻線の各相の巻線は直列コイルからなり、各コイルが接続側コイルエンド19a及び反接続側コイルエンド19bでそれぞれ互いに接続される上コイル片15および下コイル片16を有し、当該上コイル片15および下コイル片16が電機子鉄心に設けられた54個のスロットにそれぞれ納められる電機子巻線において、各相の相帯の相帯中心からみて最内側および最外側のそれぞれの上コイル片15および下コイル片16のうち少なくとも一つのコイル片を隣接する相のコイル片と入れ替えるように接続する。 (もっと読む)


【課題】電機子起磁力の高調波成分に対応する巻線係数を低減することにより、これらに起因するトルクリップルを低減することができる巻線を有する電気機械を得る。
【解決手段】電気機械は、9n(nは1以上の整数)個のティースを有する電機子及び8n又は10n個の磁極を有する界磁極からなる電気機械において、同じ上記ティースに巻回する2つの巻線を( / )で、三相交流の各相をU、V、Wで、巻極性を+、−でそれぞれ表示した場合、空間的配列に従って上記ティースに、(U1+/V4−)、(U21−/U22−)、(U3+/W5−)、(W1+/U4−)、(W21−/W22−)、(W3+/V5−)、(V1+/W4−)、(V21−/V22−)、(V3+/U5−)の順序、または該順序を繰り返して上記巻線を巻回する。 (もっと読む)


【課題】電気機器の低回転数領域において磁気ノイズをより大きく減衰し、かつ電力も改善すること。
【解決手段】前記課題は、ステータ巻線(11)が7つの相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)を有し、該相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)は、少なくともほぼ等しい電気角αで相互に直列接続されており、相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)の直列接続では、そのつど少なくとも1つの隣接する相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)が飛ばされるように構成されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 モータ内で発生した熱を構成部材の熱伝達によって放熱する冷却構造を提供する。
【解決手段】 コイル6が巻き付けられているステータ5の内周側にロータ3が回転自在に配置され、そのコイル6の軸線方向での端部であるコイルエンド部6aがモータケース4の内壁面によって包囲されるとともに、そのモータケース4の内壁面とコイルエンド部6aとの間に冷却油路9が形成されたモータの冷却構造において、ステータ5におけるコイル6の中性点8がコイルエンド部6aからモータケース4側に引き出され、その中性点8がモータケース4の内壁面に電気的な絶縁状態で熱伝達可能に接触している。 (もっと読む)


【課題】スロットに配置される巻線に発生する渦電流損を低減させること。
【解決手段】回転子の周囲に間隙を介して配設される円環状を成し、この円環状の周方向に所定間隔で配置された複数のスロット17aを有するコア17と、スロット17a間のティース17bに巻装されてスロット17a内に径方向に配置される複数の角型巻線16−1〜16−6とを有し、回転子と共に回転電機を構成する電機子18である。この電機子18において、スロット17a内に配置された回転子に最も近い1層目の角型巻線16−1の断面の径方向の長さL1を、同スロット17a内の他の角型巻線16−2〜16−6の長さL2よりも短くする。これにより、1層目の角型巻線16−1におけるコア17の周方向に通過する第1磁束φ1との交差面の面積を、他の角型巻線16−2〜16−6よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】組み立て性を向上させるとともに、コイルエンド部分の容積を低減して小型化を図ることができる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】ステータコア10と、複数のコイルセグメント21,22,23と、複数のコイルエンドプレート24,25,26と、を備え、ステータコア10における2つのスロット11にコイルセグメント21,22,23の一対の脚部が収容され、かつ、ステータコア10の端面側において、当該2つのスロット11に収容されたコイルセグメント21,22,23の一対の脚部のそれぞれの端部がそれぞれ別個のコイルエンドプレート24,25,26と接続されることで、円環状の電流経路が形成され、当該電流経路が、ステータコア10の径方向および周方向に複数形成されるとともに、ステータコア10の周方向に隣接する電流経路には、それぞれ逆回転の方向に電流が流れる。 (もっと読む)


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