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Fターム[5H603BB09]の内容

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Fターム[5H603BB09]に分類される特許

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【課題】
永久磁石型電動機の固定子のコア強度を向上させ音、振動を低減し、品質的に優れ高性能な固定子を提供する。
【解決手段】
固定子のヨーク部から回転子と対向する方向に突出する複数のティース部が設けられている永久磁石型電動機において、磁束密度の低い箇所に設けられた切欠部において、固定子外径側より内側に位置する継鉄部により閉路を形成することによって音、振動を低減することができる。また、予め巻型等により巻いた巻線輪を巻線挿入機により固定子ティース部の1つを跨ぐようにスロットに挿入させた固定子とし、前記巻線輪の固定子端面からの飛び出し長さが、固定子スロットに最初に挿入された巻線輪より順次段階的に挿入される巻線輪を短くすることによって品質的に優れた高性能な永久磁石型電動機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機巻線の設置容積を減らすことなく振動抑制を可能とする電動機を提供することを課題とする。
【解決手段】回転トルク発生用の巻線11u,11v,11wが設けられた固定子と、固定子に対して間隙を介して同心に配設された回転子を備える電動機であって、巻線11u,11v,11wの途中に一端が結線される電線14u,14v,14wと、電線14u,14v,14wの他端が接続され、電線14u,14v,14wを介して巻線11u,11v,11wの途中から回転子の振動を抑制するための電流を供給する電流供給装置(振動抑制用インバータ)33fを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の種類にかかわらず、主電動機と補機電動機とを複数台の標準設計のインバータにより切換えて駆動することが可能な交流電動機を提供する。
【解決手段】pを極対数としたとき、1極1相を構成する複数のスロット10に納めたコイル11,12を2p組、或いは2p×1.5組のコイルで構成するとともに、各組コイルによって生じる電圧ベクトルでひとつの合成磁極を形成するように前記2p組、或いは2p×1.5組コイルのスロットへの配置位置およびコイル接続を決めることにより、2p組コイルの組数の2倍、或いは2p×1.5組コイルの組数と同数のインバータで駆動することが可能であると共に、インバータ出力周波数の60/p倍の回転数で駆動できることを特徴とする交流電動機。 (もっと読む)


【課題】12スロット10極でシングルY結線の電動機の固定子について、絶縁部が形成された帯状の固定子コアにコイルを容易に形成することができ、かつ、異相の渡り線が接触しないようにすることができる電動機の固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の固定子は、12スロット10極でシングルY結線の電動機の固定子であり、全ての渡り線を固定子の片方の端面側に配し、かつ、渡り線が絶縁部の外壁の外周側に相毎に段に配置され、最下段に配置される1相目コイルと2段目に配置される2相目コイルを、中性点端子を介して切断することなく折り返して巻線し、最初に巻き付けるティースを一方の端から5番目のティースとし、ティース先端から見て時計周りにマグネットワイヤーを巻き付け、且つ、2相目の折り返しとなる中性点端子を他方の端から3番目のティースに配置するものであり、基板形状を12スロット8極と共通化できるものである。 (もっと読む)


【課題】 コイルエンドに冷却媒体を均一に供給する。
【解決手段】 回転電機1のステータコイル22におけるコイルエンド22Eの軸方向両端部には、コイルエンド22Eの上半部には、回転軸20を中心としつつ、下方に向かって開口する略半円状の案内部材41が設けられる。コイルエンド22Eの下半部には、回転軸20を中心としつつ、上方に向かって開口する略半円状の案内部材42が設けられている。案内部材41、42は薄板よりなり、回転電機1の回転軸20と平行に略水平に突出する。上側の案内部材41はステータコイル22の内周に沿っており、ステータコイル22の内周直径と略等しい幅W1を有する。下側の案内部材42はステータコイル22の外周に沿っており、ステータコイル22の外周直径と略等しい幅W2を有する。幅W1は幅W2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 モーターのステータの全体的な軸方向の高さを有効的に低く抑えることができるとともに、全体的な体積を縮減することができる。
【解決手段】 基板1およびコイルユニット2を有する。基板1には相対する第一表面11と第二表面12が形成される。コイルユニット2は基板1の第一表面11に結合され、コイルユニット2には複数個の配線層21が含まれ、複数個の配線層21の表面にはそれぞれ少なくとも一個のコイル211と一個の接続部212が形成され、少なくとも一個のコイル211は接続部212とは電気的に接続され、その内に各隣接する二個の配線層21の間にはそれぞれ絶縁層22が設けられ、かつ隣接する二個の配線層21の接続部212は互いに電気的に導通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性,生産性に優れた回転電機とその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のスロットが周方向に形成された固定子鉄心51と、スロットに収納され、固定子鉄心51の軸方向端部外側において、複数の磁極に対応するようにスロットを跨いで収納されている固定子巻線を有し、第1の固定子巻線と、第1の固定子巻線が収納されているスロットに隣接したスロットに収納されている第2の固定子巻線の組み合わせを相の数だけ有し、第1の固定子巻線及び第2の固定子巻線はいずれも一端を口出し部とするとともに他端を中性点とし、スロットには径方向に複数の固定子巻線がレイヤーをなして収納され、第1の固定子巻線の口出し部と第2の固定子巻線の口出し部は、一方がスロットの最外径レイヤーから延出するとともに他方がスロットの最内径レイヤーから延出して互いに接続され、当該接続された口出し部が外部接続用端子をなす。 (もっと読む)


【課題】線材間でのインダクタンスの差を抑制して、モータ効率の良いアキシャルギャップ型モータのステータの巻線の捲回方法を提供する。
【解決手段】幾つかのパラ本数の線材をノズルに配置し、ノズルを巻枠51,52に対して移動させることで、巻線要素の線材をスロット53,54内に、各ターンの巻線要素がスロット53,54の底面と略平行となるように所定ターン数まで捲回させて、スロット53,54内を略S字状に配索すると共に、複数の巻線要素に対して繰り返すことで、線材を、スロット53,54の底面と略平行にそれぞれ積層して、略半円状の第1の単極コイル群Aと略半円状の第2の単極コイル群Bからなる複数の単極コイル29を略S字状に形成する。さらに、略円形状となるように、第1の単極コイル群Aと第2の単極コイル群Bとの連結部分Cを折り曲げる。 (もっと読む)


本発明は、1回の巻線の構成要素であるM本の連続する電線(3)のそれぞれが挿入されるノッチ(22)で区切られた一連の歯を備える回転電気機器のロータ、またはステータ(2)の巻線方法に関する。Mは、1以上である。この方法は、n個のノッチ(22)の中のn×M本のワイヤー(3)の同時巻線から成り、nは、相数に相当し2以上である。M本のワイヤー(3)のすべては、1相を構成し、1つのノッチ(22)に挿入される。このようにして、n個の相は、すべて同時に巻かれるので時間を節約し、n個のノッチ(22)のすべてが同時に詰められるので、M本のワイヤー(3)はすべて、全く同じようにノッチ(22)の底部に挿入される。さらに、ノッチ(22)はすべて、全く同じように詰められ、従って、相による差はない。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の3相交流巻線の間の電気角位相差を適切な値に設定して、ロータが低速に回転しているときでも発電効率を低下させることなく整流器の出力を増大させることのできる回転電機を得ることを目的とする。
【解決手段】2n個(但し、nは正の整数)の界磁極を有するロータと、隣り合うティースにより区画されたスロットが周方向に所定のピッチで2n×6個形成されたステータコア、及びそれぞれ、互いの間の電気角位相差が120度となるようにステータコアに巻装された3つの相巻線をΔ結線して構成された第1及び第2の3相交流巻線を備えるステータと、を備え、相巻線のそれぞれが、互いの間の電気角位相が異なるようにステータコアに巻装された2つのコイル巻線部を直列に接続して構成された回転電機において、第1及び第2の3相交流巻線の間の電気角位相差が30度となっている。 (もっと読む)


【課題】電解強度の高いピークが発生することを抑制するコイルを提供する。
【解決手段】位置決めデバイスは、固定子及びトランスレータを有するプレーナモータを含み、固定子及びトランスレータの一方は周期的磁石構造を含み、固定子及びトランスレータの他方は、電流を伝えるように適応した少なくとも1つのコイルを含み、コイルは、シート状導電性材料の巻付ストリップを含み、コイルの縁部は丸い輪郭を備える。 (もっと読む)


【課題】小さな力でコイルエンド部を固定子の軸方向端面に沿うように変形させて、固定子の軸方向寸法を減少させることができるとともに、巻線の傷みを防止できる。
【解決手段】電動機用固定子1は、内周部に複数のスロット2が形成されたコア3と、上記スロットに巻線を巻き回して構成される複数のコイル4とを備えて構成されているとともに、上記コアの軸方向端面6から延出するコイルエンド部7を上記軸方向端面に沿う所定の方向へ傾倒させることにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】固定子コアを構成する金属板の剥離が抑えられた回転電機の固定子及び回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の請求項1に記載の回転電機の固定子は、分割コア32を周方向に配設して形成される固定子コア30と、固定子巻線4と、を備えた回転電機1の固定子3において、分割コア32は、コアバックを形成するコアバック部321と、ティースを形成するティース部320と、を備えるように、複数の金属板322,323を積層してなり、積層した金属板のうち少なくとも一方の表面を形成する表面金属板322は、その内部に位置する少なくとも一枚の内部金属板323に、固定子コア30を形成したときにひずみ応力の集中するコアバック部321の部分で固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの導線端部を端子ピンに容易に絡げるとともに、導線の断線を防止しつつ、端子ピンをステータに強固に固定できる薄型モータを提供することにある。
【解決手段】中心軸を中心として回転するロータ2と、ロータ2を軸受部41を介して回転可能に支持するステータ3とを備え、ステータ3は、中心軸から径方向外方に向かって伸びる複数のティース36を備えたステータコア31と、中心軸から径方向外方に向かって伸びる複数の端子ピン32と、複数の端子ピン32を支持する絶縁性の支持部33とを有している。ティース36の両面には絶縁膜35が形成され、端子ピン32は、ティース36と端子ピン32との間に絶縁膜が35介されるように、ティース36と支持部32とで挟持され、ティース36と支持部32との周りに、導線が共巻きされてコイル34が形成されている。導線の端部34aは、端子ピン32に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い電磁コイルを提供すること。
【解決手段】電磁コイルは、素線を束ねた導体1の周囲に絶縁層2を形成し、その外側に半硬化の熱硬化性樹脂もしくは熱可塑性樹脂3を配置したのちに、所望寸法になるように調整された部材4A,4B,5A,5Bを用いて、熱を加えながら加圧することにより作製されるものである。 (もっと読む)


【課題】電源リード線とセンサーリード線とを配線するリード線配線部品を用いる場合に、電源リード線の芯線をリード線配線部品に強固に保持することができる電動機の固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の固定子は、固定子組立の軸方向の一端部に組み付けられ、電源リード線が配線されるリード線配線部品に設けられ、電源リード線の芯線を保持する芯線保持部を備え、芯線保持部は、以下に示す要素を具備することを特徴とする。
(1)環状板部から径方向外側に延びて形成され、環状板部から径方向外側に突出する位置決め部本体と、位置決め部本体の外周側先端に設けられる第1の突起と、位置決め部本体の周方向端部に形成される張り出し部とを有する芯線位置決め部;
(2)芯線位置決め部の内周側端部近傍で、環状板部の外周付近に形成され、環状板部に対して略直角に軸方向外側に向かって立設している円柱部。 (もっと読む)


本発明は、電気機械(10)、特に交流発電機のステータ巻線(18)を製造するための方法であって、ステータ巻線(18)が、少なくとも1つの相巻線(143,144,145,146,147)を有しており、該相巻線(143,144,145,146,147)が、複数のコイル(82)を有しており、該コイル(82)が、複数のコイル辺(88)を有しており、製造に際して、複数のコイル(82)を一方向(100)に巻成し、巻成に際して、規定された個数の巻条(94)を巻成し、コイル(82)の2つのコイル辺(88)をコイル結合部(97)に一体に移行させて、電気機械のステータ巻線を製造するための方法に関する。本発明によれば、引き続き、コイル結合部(97)に移行させたコイル辺(88)が、1つのコイル(82)の一番外側に位置するコイル辺(88)となるように、1つのコイル(82)の巻条(94)を相対的に移動させることが提案されている。
(もっと読む)


【課題】エンジンの高回転領域において、車両からの要求に応じ、発電機全体の運転効率を高く維持することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、アウターロータと、コイル4の巻回を行ったポール30を複数配列してなるステータ3とを有している。ステータ3においては、右巻きコイル4Aと左巻きコイル4Bとが交互に繰り返し配列されている。車両用交流発電機1は、アウターロータの回転速度が所定の回転速度未満である場合には、すべてのコイル4を用いて発電を行い、一方、アウターロータの回転速度が所定の回転速度以上である場合には、互いに隣接する2個以上のポール30におけるコイル4を含むコイル群5Bにおける発電を休止し、残りのコイル群5Aを用いて発電を行うよう構成したスイッチング回路6を備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルの全長を短くすることができるとともに、コイルの占積率を向上することができるステータの製造方法およびモータを提供する。
【解決手段】ティース部およびヨーク部が形成されたステータコア片11を複数帯状に配置し、巻線を配置した後、ステータコア片を円筒状に変形してステータを形成するステータの製造方法において、ティース部の先端17には、帯状のステータコア片を円筒状にしたときにティース部に対して周方向に突出した爪部30がティース部の一方に形成され、ステータコア片を複数帯状に配置したときに、爪部は同じ方向に向くように配置され、巻線配置工程において、巻線の他端側20bは爪部が突出された方向と逆の方向に形成された別のスロット部に挿入するとともに、爪部が形成された側のスロット部の側面を支点にして、巻線の他端側を別のスロット部に挿入する。 (もっと読む)


電気機械(10)、とりわけ交流発電機の固定子巻線(18)の製造方法であって、固定子巻線(18)は少なくともn個の相巻線(120,121,122,123,124)を有し、1つの相巻線(120,121,122,123,124)が、コイル側(88)とコイル側接続部(91)を備え連続して巻回された複数のコイル(82)を有し、
該コイル(82)は第1のコイル(82.1)と第2のコイル(82.2)に分けられており、コイル(82)を収容するのに適した溝(105,106;105’,106’)が存在する変形工具(100)が準備されており、第1のコイル(82.1)が一方の溝(105;105’)に、第2のコイル(82.2)が他方の溝(106;106’)に配置される製造方法において、第1のコイル(82.1)と第2のコイル(82.2)との間には、n−1個の溝(105,106;105’,106’)が配置される、ことを特徴とする製造方法。
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