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Fターム[5H603BB14]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 回転型 (1,212) | 軸方向空隙型(面対向回転型) (112)

Fターム[5H603BB14]に分類される特許

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【課題】コンパクト化を図りながら放熱量を増大させて冷却性能を向上させたステータコイルアッセンブリを提供する。
【解決手段】第1のコイルピース2と第2のコイルピース3を所定のコイルパターンとなるように係止する係止部(4)が形成された絶縁部材5と、を有し、第1のコイルピース2および第2のコイルピース3によりコイルループが形成されたステータコイルアッセンブリ1であって、第1のコイルピース2および第2のコイルピース3から絶縁され絶縁部材5の内部に埋設された伝熱部81を有する伝熱部材8と、伝熱部材8に流れようとする誘導電流の経路を遮断するように伝熱部材8に形成されたスリットと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルが集中巻きされる複数の磁極のティースを周方向に配設したステータにおいて、モータの小型、軽量化およびコストダウンに寄与する従来にない画期的な励磁コイル構造を提供する。
【解決手段】ステータ2の励磁コイル8u〜8wを平角線コイル13aにより形成し、その際、平角線コイル13aは、平角線13を、幅の広い面がステータ2の各ティース51、62の周面に対向する向きで、段毎に巻き方向を外周側から内周側、内周側から外周側に交互に変えて外周側から巻き始めて外周側で巻き終わるように巻回して形成するとともに、少なくとも一部ずつを同じ平角線13のカセットコイル81により形成する。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルを今までにない高いコイル占積率でティースに集中巻きできる画期的なステータのコイル構造を提供する。
【解決手段】丸線のコイルより占積率が高い平角線コイルによりステータ4の各ティース42に集中巻きされる励磁コイル43を形成し、その際、平角線コイルを、ティース42の対向する2側面42a、42bのいずれか一方では平角線の幅の広い面がティース42の側面に平行なフラット巻きになって他方では平角線の幅の狭い面がティース42の側面に平行なエッジワイズ巻きになるようにひねりを加えてティース42に巻回し、励磁コイル43の幅と高さをティース42の側面42a、42bによって異ならせ、スペースの有効利用を図って励磁コイル43の占積率を高くする。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板から構成される回転子を備え、製造が容易であると共に高効率かつ長寿命な電動モータ、及びこれを備える作業機械を提供する。
【解決手段】モータ20は、回転可能に支持された回転軸52と、回転軸52と同軸一体に設けられた円板状のコイルディスク62及び円筒状のコミュテータ63から構成される回転子53と、コイルディスク62を回転軸52の軸線7方向に通過する磁束を生成する固定子54と、コミュテータ63の外周面に回転軸52の軸線7と略直交する方向から摺接する摺動子55と、を備える。また、送風機1は、モータ20と、モータ20の動力を受けて回転するファン30と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線渡り部分の小型化、軽量化を図ると共に、モータのトルクや効率を向上させることができるアキシャルギャップ型モータのステータ及びステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータコア11は、ティース部15の円周方向側面16と内周面17との内径側隅部18、及びティース部15の円周方向側面16と外周面19との外径側隅部20に、それぞれ曲面状の面取りが施される。固定子巻線12の内径側渡り部分21は、ティース部15の内周面17より外径側の部分から湾曲する内径側湾曲部を有し、外径側渡り部分22は、ティース部15の外周面19より内径側の部分から湾曲する外径側湾局部を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ軸方向にロータとステータを対向配置したアキシャルギャップ構造のモータにおいて、ステータの内周側とモータ軸との隙間(空きスペース)に界磁コイルが設けられようにする。
【解決手段】ステータ1の内周端側とモータ軸との間の隙間に、平角線21を縦方向にしてモータ軸方向に巻回し、さらに、複数段に重ね巻きして形成された界磁コイル2を備え、界磁コイル2の空間占有率を少なくしてステータ1の内周端側とモータ軸との間の空きスペースが小さくても、界磁コイル2を前記空きスペースに設けることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】巻線に過度な張力を掛けなくても、磁芯の所定側の側面にクロスポイントが収まる様に巻線が巻回される巻線付き磁芯を提供する。
【解決手段】この巻線付き磁芯では、巻線(12)は、その巻線方向(P1)が略平坦面(10b)上のみで柱軸(P2)方向に対して直交しない非直交部分(12h)を有し、且つ前記磁芯の前記柱軸方向の一方端側(P−)から他方端側(P+)に向けて整列巻きされて一の巻線層(12P1)を形成し、一の巻線層上に、前記略平坦面に一の巻線層の巻線との交差点(K)が収まり且つ前記略平坦面以外では一の巻線層の各巻線間の溝12a内に配置される様に、前記他方端から前記一方端に向けて整列巻きされて次の巻線層(12P2)を形成し、前記略平坦面の幅Wは、前記巻線の直径Dおよび前記巻線方向と前記筒軸に直交する面との角θに対して式1を満たす様に設定される。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板から構成される回転子を備え、製造及び組み立てが容易な電動モータ、及びこれを備える作業機械を提供する。
【解決手段】モータは、ハウジングに回転可能に支持された出力軸52と、出力軸52に固定され、プリント配線板から構成された回転子53と、ハウジングに固定され、回転子53に対向するマグネットから構成された固定子と、を備える。プリント配線板は、コイル・コミュテータディスク62と、コイルディスク63と、から構成されている。コイル・コミュテータディスク62のコミュテータ領域80には、コイルの導体パターンが形成されている。また、コイル・コミュテータディスク62とコイルディスク63とのコイル領域90には、同様のコイルの導線パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線密度を増大させることで駆動力を向上させ、かつ、ステータを構成する部材の省スペース化を実現したアキシャルギャップ型回転電機のステータに備え付けられるステータコイルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアキシャルギャップ型回転電機に使用されるステータコイル10は、導電体からなる複数のコイルピース11と、コイルピース11を周方向に配列する円環状のベース部材20と、を備えている。そして、複数のコイルピース11は、コイルループを形成する第1コイルピース12と、バスバーと接続するための、あるいは、電流の方向を切り換えるための第2コイルピース13と、N周目終端とN+1周目始端とを接続してコイルピース11の配列をロータの回転軸Aの周方向にずらすための第3コイルピース14と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 モーターのステータの全体的な軸方向の高さを有効的に低く抑えることができるとともに、全体的な体積を縮減することができる。
【解決手段】 基板1およびコイルユニット2を有する。基板1には相対する第一表面11と第二表面12が形成される。コイルユニット2は基板1の第一表面11に結合され、コイルユニット2には複数個の配線層21が含まれ、複数個の配線層21の表面にはそれぞれ少なくとも一個のコイル211と一個の接続部212が形成され、少なくとも一個のコイル211は接続部212とは電気的に接続され、その内に各隣接する二個の配線層21の間にはそれぞれ絶縁層22が設けられ、かつ隣接する二個の配線層21の接続部212は互いに電気的に導通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】線材間でのインダクタンスの差を抑制して、モータ効率の良いアキシャルギャップ型モータのステータの巻線の捲回方法を提供する。
【解決手段】幾つかのパラ本数の線材をノズルに配置し、ノズルを巻枠51,52に対して移動させることで、巻線要素の線材をスロット53,54内に、各ターンの巻線要素がスロット53,54の底面と略平行となるように所定ターン数まで捲回させて、スロット53,54内を略S字状に配索すると共に、複数の巻線要素に対して繰り返すことで、線材を、スロット53,54の底面と略平行にそれぞれ積層して、略半円状の第1の単極コイル群Aと略半円状の第2の単極コイル群Bからなる複数の単極コイル29を略S字状に形成する。さらに、略円形状となるように、第1の単極コイル群Aと第2の単極コイル群Bとの連結部分Cを折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】周方向に配列された複数の作業対象部品(ステータコイル)を一度に位置決めして保持することができる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、ステータコイル20に圧入部材5を上側から下降させて圧入させることによりステータコイル20を整列させる装置であり、周方向に配列された複数のステータコイル20を下側から保持する保持部材3と、保持部材3を下側から支える台座4と、ステータコイル20に外嵌される環状の圧入部材5と、圧入部材5を下側へ押圧する押圧手段6とを備えている。圧入部材5の内周面52には、押圧手段6によって圧入部材5に加えられた押圧力を、ステータコイル20を径方向へ押圧する押圧力に変換するテーパ面52aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルピース同士の接続信頼性を確保しつつ、製作性に優れたアキシャルギャップ型回転電動機のステータコイルを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータを回転させるアキシャルギャップ型回転電動機のステータコイル10であって、複数のコイルピース11と、複数のコイルピース11を接続する複数の接続端子40と、を備え、コイルピース11は、上層コイルピース部15と下層コイルピース部14と被係止部16とを有し、上層コイルピース部15と下層コイルピース部14と被係止部16とは、一つの導電体を折り曲げて形成されてなり、接続端子40は、ロータの回転軸方向に重なるように配置される、上層コイルピース部15の他端側と下層コールピース部14の他端側とを、電気的に接続してコイルループを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コイル組が基板の内部に整合されることにより、ファンと基板の表層との間にはいかなるコイルの構造が設計されていないため、全体の軸方向の高さを減らすことができるともに、構造の複雑さを簡単化にすることができる。
【解決手段】 フレーム10、基板20およびファン30を有する。フレーム10には載置部12が形成され、載置部12には軸座13が設けられる。基板20はフレーム10の載置部12に結合され、基板20には表層21が形成され、表層21の一方の側面にはコイル組23が形成され、コイル組23は電気的に駆動回路と連接するように形成される。ファン30には中心軸311と永久磁石32が設けられ、中心軸311はフレーム10の軸座13に結合され、永久磁石32はコイル組23とは相対するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
磁気ギャップを少なくする。コイルの配置の密度を高めて電磁誘導機器を高出力化する。
【解決手段】
円板2にコイル1が放射状に配置されている。コイル1は、中央空間11e,12e,13eが大きく確保されたリング形に形成されて複数層に積層されている。上層のコイル12,13は、下層のコイル11,12を跨ぐ屈曲部12f,13fが形成されて屈曲部12f,13fを除いて下層11,12のコイルの中央空間11e,12eに侵入されている。 (もっと読む)


【課題】 励磁コイルと検出コイルの間のギャップが変動した場合でも、高い検出精度を維持できるレゾルバを提供すること。
【解決手段】 平板上に薄膜状に形成された第1コイル層2、及び第2コイル層4と、第1コイル層2と第2コイル層4との間に形成された絶縁層3と、を有し、SIN信号励磁コイル11が、第1コイル層2に形成されたSIN第1励磁コイル22と、第2コイル層4に形成されたSIN第2励磁コイル42とを備えること、COS信号励磁コイル12が、第1コイル層2に形成されたCOS第1励磁コイル21と、第2コイル層4に形成されたCOS第2励磁コイル42とを備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水力、風力などで発電する際に外部のエネルギーが微弱或いは過強であっても所定電圧及び所定電流の発電が可能である発電機を提供する。
【解決手段】駆動源から回転力を受けて回転するマグネットロータ24と、その磁極に対向配置したステータコイル25とから構成され、マグネットロータ24は、ハウジング21に回転自在に軸承された回転軸13と、この回転軸を中心に同心円上に複数の磁極を形成する永久磁石で構成する。ステータコイル25はロータ24に形成された磁極と対向するように配置された複数のコアレス巻き線と三相出力端子とで構成する。コアレス巻き線は、有効出力巻き線が3個若しくはその倍数個で構成されると共に総ターン数が大小切換え可能にスイッチング手段を介して出力端子に接続する。駆動源からの回転力が大きいときには総ターン数を小さく、回転力が小さいときには総ターン数を大きくする。 (もっと読む)


【課題】アキシャルエアギャップ型電動機の並列結線や引き回しを簡単にすること。
【解決手段】ポールメンバー700aは、コイル巻回部に第1コイル730aと第2コイル730bとが軸線方向に隣接するように巻回され、第1コイル730aと第2コイル730bとは夫々、中性点に接続される中性点側引出線731a、733aと電源に接続される電源側引出線732a、734aを有し、上側フランジ部721は第1コイル730aの中性点側引出線731aを引出す中性点側引出線引出部725aを有し、下側フランジ部722は第2コイル730bの中性点側引出線733aを引出す一対の中性点側引出線引出部726a1、726a2を有し、上側フランジ部721又は下側フランジ部722は、第1コイル730a及び第2コイル730bの電源側引出線732a、734aを引出す電源側引出線引出部729aを有する。 (もっと読む)


電気機械(100)は、固定子(112)と、該固定子に対して回転子軸のまわりに回転するよう取り付けられた回転子(114a,b)とを具える。永久磁石(124a,b)が回転子に担持される。回転子は出力部(190)を有する。固定子は、磁石と相互作用するために固定子鉄心(116)に巻かれたコイル(122)を有する。回転子は、固定子鉄心の各端部に1つ配置された2つのステージ(114a,b)有し、前記鉄心の端部と前記回転子のステージとの間に2つのエアギャップ(126a,b)が設けられる。少なくとも2つの十分なモータの磁束経路がある。第1の経路は軸(120)に対し実質的に外周面上にある回路内の隣接コイル間を通る。第2の経路30'は軸方向面にあり、軸受の回りを通る。
固定子のコイルは回転子軸のまわりに間隔をおいているとともに、固定子の第1の、固定子半径(R1)よりも遠い位置で前記回転子軸に近接している。軸受は、回転子の第2の、回転子半径(r)よりも遠い位置で回転子の表面上で回転する回転要素を含み、回転子半径は固定子半径の60%から90%の間である。
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【課題】コイル間への相間絶縁紙挿入作業の効率を向上させて組立て作業を容易化し、更に、後工程での相間絶縁紙の位置ずれを防止して確実に相間絶縁することができる相間絶縁紙及びアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】相間絶縁紙30は、ステータコア23の内径より小径及び外径より大径で、互いに略同心円形状に形成され、各相のコイル25、26、27のコイルエンド25a、26a、27a、及び25b、26b、27b間の相間絶縁を行う2つの絶縁部31、32と、2つの絶縁部31、32を径方向に連結させる繋ぎ部33と、を備える。 (もっと読む)


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