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Fターム[5H603BB14]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 回転型 (1,212) | 軸方向空隙型(面対向回転型) (112)

Fターム[5H603BB14]に分類される特許

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【課題】1つの回転子の両側に2つの巻線固定子を設けた形態のアキシャルギャップ型回転機において、回転子の傾きを有効に抑制し得る技術を提供すること。
【解決手段】回転子20の両端側に巻線固定子30,40が配設されている。第1巻線固定子30の所定相の巻線(例えば、巻線36U1)と、これと回転軸28を挟んで対向する第2巻線固定子40側の他の2相の巻線(例えば、巻線巻線46V6,46W6)とが独立した中性点でスター結線されることで、複数のスター結線巻線組が構成されている。各スター結線巻線組が電源に対して並列接続されている。 (もっと読む)


【課題】コイル断面における電流密度を従来よりも均一化することができ、また、任意のコイル形状への成形も容易な技術を提供する。
【解決手段】電動モータは、永久磁石と、永久磁石に対向する電磁コイル100と、を備える。各電磁コイル100は、長方形の断面を有する平角導線110を、長方形の長辺が電磁コイル100の中心軸140方向に平行となる状態で所定形状に巻かれた平巻きコイルである。平角導線110は、導電層と接着層とを少なくとも含む。各電磁コイル100は、平角導線110が所定形状に巻かれた後に電磁コイル100に電流を流すことにより、その電流によって生じるジュール熱で接着層を溶融させて平角導線110同士を互いに接着することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子の両側に巻線固定子を設けたアキシャルギャップ型回転電機において、コイル数の増加を抑制しつつ、軸方向に作用する磁気吸引力をなるべくキャンセルすること。
【解決手段】一対の巻線固定子30,40に、複数のコイル50U,50V,50W及びコイル52U,52V,52Wが複数層に亘って分布巻されると共に、それらが回転軸18a方向に沿って2層に分離されて、各巻線固定子30,40に設けられている。 (もっと読む)


【課題】巻線占積率及びティースの断面積を確保しつつ、各ティースを強度的に優れたものとすること。
【解決手段】複数の略四角形ティース36と複数の3頂点ティース38とが回転軸18a周りに環状に配設される。頂点ティース38のうち前記2つの隣設辺38aが、(360/s)゜よりも大きな角度で交わるように設定されると共に、前記各ティース36,38間の間隔が前記バックヨーク34の径方向に沿って略等幅に設定されている。 (もっと読む)


【課題】コイル導線を、乱れを防止しつつ高占積率で容易に巻回することができるようにすること。
【解決手段】(a)コイル導線12の一端側を、一方の端面24aから他方の端面25aに向けて、当該他方の端面25aから余裕幅を残した手前まで、整列状に巻回する工程と、(b)コイル導線12の他端側を、前記工程(a)で巻回された前記コイル導線12の一端側の巻回部分と、他方の前記端面25aとの間で巻回する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な生産工程で、コイルの巻き方向誤りやコイル端部の結線ミスといった不良を低減できるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】回転軸に固定されたロータと、上記ロータの軸方向両側にエアギャップを介して夫々対向する第1ステータ10および第2ステータ20とを備える。第1,第2ステータ10,20は、バックヨーク11,21と、バックヨーク11,21のロータ側に軸方向に設けられたティース12,22と、ティース12,22に巻回されたコイル13,23とを有する。上記第1ステータ10のコイル13と第2ステータ20のコイル23は、集中巻であって、ロータ側から見て同一方向に巻回され、第1ステータ10のコイル13の巻き始めを中性点側とし、第2ステータ20のコイル23の巻き終わりを中性点側とする。 (もっと読む)


【課題】巻線のティースからの抜けを防止することが目的とされる。
【解決手段】電機子は、ティース1とヨーク4とを有する電機子用磁心と、巻線2とを備える。ティース1は、中心軸91の周りで周方向92に沿って環状に複数配置されており、それぞれ第1及び第2の側面11,12を有する。第1の側面11は、周方向92とは反対側にあって凸に湾曲する。第2の側面12は、周方向92側にあって凹に湾曲する。ヨーク4は、配置された前記ティース1に対して中心軸91に沿う一方向93とは反対側に設けられる。巻線2は、中心軸91に直交する面に沿ってティース1のそれぞれに巻回される。 (もっと読む)


本発明は、電動機および電動機の製造方法に関する。電動機は、少なくとも固定子(24)、回転子(25)、およびこれらの間にあるエアギャップ(26)を有し、モータの固定子および/または回転子は、スロット(4)、およびスロット間歯部(5)を有し、固定子および/または回転子はスロットに取り付けられた集中巻線を有する。本発明の方法では、相巻線を分数スロット集中巻線として取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ロータ出力軸に対して垂直な方向にある程度大きな力が加わったとしても、軸受部分が破損することなく、長寿命化を実現したアキシャルエアギャップ型電動機を提供すること。
【解決手段】それぞれがほぼ円盤状に形成されており、同一の回転軸(ロータ出力軸)に所定の空隙をもって対向的に配置されるステータと2枚のロータとを含むアキシャルエアギャップ型電動機において、前記ステータは、環状に連結される複数のポールメンバーからなるステータコアを備え、環状に形成された前記ステータの内側に、ロータ出力軸を固定するための一方の軸受部を設け、前記ロータの外側でかつ接続される負荷との間のロータ出力軸上に他方の軸受部を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動機の大きさを大きくすることなくトルクアップを実現したアキシャルエアギャップ型電動機を提供すること。
【解決手段】それぞれがほぼ円盤状に形成されており、同一の回転軸に所定の空隙をもって対向的に配置されるステータと2枚のロータとを含むアキシャルエアギャップ型電動機において、前記ステータは、環状に連結される3n(nは2以上の整数)個のポールメンバーからなるステータコアを備え、前記ポールメンバーを3相構成で結線する場合に並列接続で結線し、さらに、前記ロータは、前記ステータと対向したときに環状のステータコアに相対する位置に、複数個のマグネットがそれぞれ等間隔で環状に形成してあり、前記ポールメンバーの個数とマグネットの個数との比が3n:4n(nは2以上の整数)となるようにした。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻回部から渡り線までの間の引き回し処理を確実に行うとともに、中性点の結線を容易化できるアキシャルエアギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】ステータ2とロータ3とが上記ロータのロータ出力軸4の軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向的に配置されたアキシャルエアギャップ型電動機1のステータ2は、一側面に渡り線処理部170を有し、他側面に巻線の渡り線を異相同士結線するための中性点結線部180を設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】ロータマグネットの径方向の大型化及びコアの全高を抑制しながら、巻線の増大によって出力トルクを向上することができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】本発明のアキシャルギャップ型モータは、マグネット16を有するロータ20と、マグネット16に対してロータ回転軸方向に離間して対向配置されているステータ40と、を備えている。ステータ40は、ティース部34を有する複数のコア30と、各コア30のティース部34にそれぞれ巻き付けられている巻線38とを有している。ティース部34は、そのマグネット側の端部32が他方の端部36に対してロータ20の径方向内側に位置するように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】モータ効率を向上させることが可能なプリントコイル及びプリントモータを提供する。
【解決手段】プリントコイルに設けられた複数のコイル片20aの直線部30aには、内側接続片22a側と外側接続片24a側とを並列に接続する並列回路部34aが形成されている。従って、並列回路部34aに並列に設けられた各導体部36aの幅寸法W1を小さく設定しつつ、導体部36aの数を増やすことができる。これにより、プリントコイルにおける渦電流損を抑えつつ電機子抵抗を低くできる。この結果、プリントモータのモータ効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い導体占積率と形状精度を備え、製作容易かつ大電流使用が可能な導体断面積を備えた回転電機用コイルとその製造方法、並びに回転電機とその製造方法を提供する。
【解決手段】この回転電機用コイルは、回転電機(モータ10等)のステータに用いられる回転電機用コイル(ステータコイル201)であって、この回転電機用コイルは、それぞれにスリットによって所定の配線パターン241が形成された、少なくとも2層のコイルプレート要素211−1,211−2を有し、異なるコイルプレート要素同士は、中間部において離間しつつ内周部および外周部において接合されることで、所定のコイル巻線パターン211aを有するコイルプレート211を構成する。 (もっと読む)


【課題】偏芯許容構造を備えた軸方向空隙型電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、固定子4が回転子3の回転軸方向に所定空隙14を持って回転子3に相対するように配置された電動機部1aを有する軸方向空隙型電動機において、回転子と固定子とを内装するケース5と、ケースと前記回転子との間に、ケースの中心線に対する直交方向での回転子のケースに対する摺動を許容するとともに、回転子の回転軸回りの回転を可能とするベアリング13を備え、回転子に設置された永久磁石は、回転子の中心線に直交する方向に摺動可能に設けられ、回転子に摺動可能に設けられた永久磁石を回転軸の中心線に直交する方向に付勢する付勢手段15を備える。 (もっと読む)


【課題】
電線を損傷することなく安価,容易に製造できるようにする。
【解決手段】
螺旋状に巻回され段差4が形成されたコイル21が段差4を互いに積層することで集合されている。全てのコイル21が共通の電線2で連続されて展開され各コイル21の電線2が巻回の軸方向と直交する方向へ同一量ずつ位相されて段差4が形成された部品単位1を備える。さらに異なる部品単位1の展開されたコイル21同士が積層されている。 (もっと読む)


【課題】扁平を維持しつつ小径化を達成可能な面対向型の扁平ブラシレスモータを提案すること。
【解決手段】面対向型の扁平ブラシレスモータ1では、軸直角平面上に円環状に配列されているステータコイル12におけるトルク発生に寄与しない外周縁部分12aをモータ回転軸線1aの方向に折り曲げて、ロータアセンブリ3の外周部分を覆う状態にしてある。ステータコイル12が円環状に配列された構成のステータコイルアセンブリ13の外径を小さくでき、これが組み込まれているモータの小径化を達成できる。折り曲げた外周部分12aの内側がロータアセンブリ3の配置スペースとされるので、モータの扁平化を阻害することもない。 (もっと読む)


【課題】 発熱による発電機の故障を無くし、かつ発電効率を高めることができる熱発電システムを提供する
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8から噴射させ、ノズル8からの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。前記タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、前記発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。このような構成の熱発電システムにおいて、前記作動媒体3と発電機ステータ部6Bの間で熱交換を行う手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータの大きさを最小化し、且つ、低い消耗電流に適正なトルクを提供することができるスリムタイプ振動モータを提供する。
【解決手段】スリムタイプ振動モータが開示される。開示されるスリムタイプ振動モータは、ケースと、前記ケースの中心部位に少なくとも一端が固定された支持軸と、ロータヨークと前記ロータヨークに固定されるマグネットを備えて、前記ケース内で前記支持軸を中心に回転し、ウェイトにより偏心された回転子と、前記ケースの底面に設けられ、前記マグネットと対面する部分にコイルホールが形成されたプリント配線基板と、前記コイルホールを貫通して前記ケースの底面に設けられる複数のコイルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量で簡単に製造することができて、メンテナンスの容易な超電導モータの冷却構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、軸を中心に回転する回転子と、回転子を回転させるための磁場を発生させる超電導コイルを配置した固定子とを有する超電導モータの冷却構造である。この超電導モータの冷却構造は、超電導コイル3を伝導冷却により冷却する伝導冷却機構2を備えており、固定子に配置される超電導コイル3は、界磁コイルまたは電機子コイルの少なくとも一方である。ここで、伝導冷却機構3は、冷凍機20およびこの冷凍機20と超電導コイル3に接続される伝導冷却端子21を有する。 (もっと読む)


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