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Fターム[5H603CC14]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の形状 (2,578) | 平板状、円板状 (110)

Fターム[5H603CC14]に分類される特許

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【課題】巻線の成形行程や絶縁用部品の追加等が生じることなく、結線作業性を高めて、小型化及び冷却性能の向上が可能になるアキシャルギャップ型モータの結線構造を提供する。
【解決手段】出力用引出線が引き出される複数の多相巻線からなるコイルを備えた固定子を有するアキシャルギャップ型モータの結線構造において、各コイル12の結線部16を、コイル12の一端側と他端側に分けて分配配置した。分配設置した各コイル12の結線部16と、結線部16に接続されるべき各コイル12の端部が、同じ方向になるように配置した。 (もっと読む)


【課題】起動性を向上させた振動モータを提供する。
【解決手段】 振動モータ1は、ロータ30とマグネット11とがケースC内に収容されており、整流子31を備えている。そして、この振動モータ1は、コイル33の内側でフレーム32に埋設されると共に、起動を補助する第1の磁性体37と、コイルの外側でフレーム32に埋設されると共に、ロータの静止時にロータ30を起動可能位置で静止させるための静止位置を規制する第2の磁性体35とを備え、マグネット11は、ロータの回転軸線R周りに略90°毎にN極11a,11cとS極11b,11dとの境界B1〜B4を有し、整流子31は、ロータ30の回転軸線周りに等間隔で環状に配置されると共に、フレームに固定される4つの整流子片31a〜31dを有しており、第1の磁性体37は、ロータ30の回転軸線周りに第2の磁性体35から略90°ずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】偏心型ロータおよびかかるロータを有する振動モータを提供する。
【解決手段】偏心型ロータは、挿入孔を有するボードと、ボードの上側で、多数のパターンコイルを有し、複数の層に積層されたパターンコイル層と、ボードの裏面上に形成され、パターンコイルに電気的に連結されて、パターンコイルの整数の倍数に形成される整流子と、を含み、ボードは挿入孔に対して偏心する。偏心型ロータおよびかかるロータを有する振動モータは、小さい容量でありながら、振動量を拡大することができ、かつ製造時間を短縮しつつコストを引き下げることができる。 (もっと読む)


【課題】融着線が整列巻で巻回されて形成された空芯コイルにおいて、融着線の絶縁被膜を損傷させることなく占積率を向上させることが可能な構成を備えた空芯コイルを提供すること。
【解決手段】導線と、導線の周りを被覆する絶縁被膜と、絶縁被膜の周りをさらに被覆する融着被膜とを備える融着線が整列巻で空芯状に巻回されて形成された空芯コイル1は、高さ方向となるZ方向に導線の弾性変形範囲内で加圧されているとともに、高さ方向に直交するY方向でかつ空芯コイル1の内側に向かって導線の弾性変形範囲内で加圧されている。空芯コイル1では、この加圧部分の占積率が84%以上91%未満となっている。 (もっと読む)


【課題】シートコイル16を固定ドラム11に保持するための部品点数を削減し、かつ組立工程も削減することができる回転ドラム装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定ドラム11の内部に円周状溝部11aを設け、またシートコイル16の外周部に突部16aを設けて、シートコイル16を固定ドラム11に挿入保持する際に、突部16aを円周状溝部11aに挿入させてシートコイル16を固定ドラム11に保持させることで、シートコイル16を固定ドラム11に保持するための部品点数を削減し、かつ組立工程も削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄型化することが可能なボイスコイルモータ用コイルおよびボイスコイルモータを提供する。
【解決手段】 永久磁石およびボイスコイルモータ用のコイルがボイスコイルモータを構成する。コイルは、1または複数のシート状の配線回路基板60が積層されることにより形成される。配線回路基板60においては、配線がベース絶縁層61上で端子62sから端子62eまで渦巻状に形成されている。ここで、配線とはベース絶縁層61上に形成される導体層62a,62bのことをいう。推力発生配線部60aにおいては、ベース絶縁層61上にファインピッチのパターンで形成された導体層62aが配線として用いられている。推力非発生配線部60bにおいては、ベース絶縁層61上に導体層62aよりも幅の大きい導体層62bが配線として用いられている。 (もっと読む)


トーラスモータシステムは、中空ステータと、中空ステータ内に形成されたロータ通路に沿ってマグネットシステムによって駆動されるロータと、を有する。ロータはロータ通路内でピストンとして動作して、流体を吸入し、吐出する。ロータにかかる力はすべて、ロータをロータ通路の中心に置こうとする。ロータは吸入口から離れる方向にマグネットシステムで加速され、ロータが吐出口に接近するにつれて減速される。
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電気モータ1のコイルアセンブリ2は、高精細位置決め用途のための電気モータ1を必要とする場合に不利になりうる熱を発生する。この熱の悪い影響を減らすため、コイル26a,26b,26cは、内部が冷却されるハウジング21に配される。ハウジング21は、少なくとも電気モータ1の磁石アセンブリ3に面する側に最外層25を有し、最外層25は、低導電性若しくは非導電性の非磁性又は略非磁性材料により作られる。最外層25は、その周囲に対する熱放射を防止する。
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【課題】電機子である固定子を小型化し、しかもモータの駆動の効率及び出力を高めることが目的とされる。
【解決手段】コア631は、第1の磁心11〜13及び第2の磁心21〜23を備える。第1の磁心11〜13は、いずれもが第1層1に配置される。第2の磁心21〜23は、いずれもが第2層2に配置される。第2の磁心21において、それ自身が有する磁性体211及び磁性体213が、第1の磁心11の磁性体113及び第1の磁心12の磁性体121とそれぞれ重なる。上述したと同様の関係で、第2の磁心22は第1の磁心12,13と、第2の磁心23は第1の磁心11,13とそれぞれ重なる。第1の磁心11〜13の磁性体はいずれの一からも他へと磁束を通すことが、第2の磁心21〜23の磁性体もいずれの一からも他へと磁束を通すことが、コア631においてそれぞれ阻害されている。 (もっと読む)


【課題】 積層コイル基板に形成する電極パターンによって、構造的な機械的強度向上を図り、もって割れやクラックが生じ難い積層コイル基板を提供する。
【解決手段】 電極パターンを形成したセラミックグリーンシートを複数積層し、セラミックグリーンシートと電極パターンを一体焼結した積層コイル基板において、ビアホールを介して複数の層を形成したコイル用電極を電気的に接続し、積層コイル基板に形成した透孔を中心として環状に配置した複数のコイルと、コイル間を接続する接続電極と、コイルと外部回路とを接続する端子電極と、コイル用電極と同一面上に形成したダミー電極を備え、積層コイル基板に積層配置した補強用電極により、同一層上に形成したコイル用電極とダミー電極との間隔が最も近接する部位を含む領域を、コイル用電極の一部とダミー電極の一部とともに積層方向に挟んだ。 (もっと読む)


【課題】 ステータの巻線の占積率を高めることが出来る高効率のモータの提供。
【解決手段】 外周部鉄心2からモータ軸5の軸心方向へ延設された複数のティース部鉄心3と、絶縁被覆された平型導線がティース部鉄心3に複数回巻回された第1コイル部(4)と、絶縁被覆された平型導線が、第1コイル部(4)に隣接して、ティース部鉄心3に複数回巻回された第2コイル部(4)とを有する固定子を備えるモータ。第1コイル部(4)及び第2コイル部(4)は、1本の絶縁被覆された平型導線により構成され、平型導線の長手方向の中間部をティース部鉄心3に交差させた後、平型導線の両端部迄を互いに逆方向へティース部鉄心3に巻回するα巻きにより形成してある構成である。 (もっと読む)


【課題】 接続導体に発生する応力の集中を低減し、接続導体の異常変形を効果的に防止した回転機を提供する。
【解決手段】 回転子コア110と、回転子コア110のスロットに配設された界磁巻線120と、界磁巻線間を接続する接続導体130を有する回転子100を備え、接続導体130は、回転子100の軸方向に直角な断面で見て、回転子100の径方向に突状に湾曲している湾曲部131を有する回転機が構成される。回転機は、変形防止部151を有する接続導体変形防止部材150を備えている。この変形防止部151は、接続導体130より回転子100の径方向外周側に、径方向外周側への移動が規制され、また、回転子100が回転している時に、接続導体130の湾曲部131の先端部132bが変形防止部151に当接可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】
外形寸法が大きくなることを抑えながら内側寸法を大きくできる回転電機及び電機巻線を提供することにある。
【解決手段】
ステータコイル14は、平角コイルであるとともに、ステータコアの所定のスロットの入口から順次挿入されながら、複数のスロットに跨って、前記突極に巻回される。ステータコイルは、スロットSに挿入される2つのスロット挿入部SC−S1,SC−S2と、スロットの端部の外側に位置する2つコイルエンド部SC−E1,SC−E2と、スロット挿入部と前記コイルエンド部の間に位置し、ひねりを加えられた4つの捻り部N1,N2,N3,N4とからなる。捻り部Nにおいて、第1のエンドコイル部における平角コイルの面に対して、第2のエンドコイル部における前記平角コイルの面が反対側の面になるようにひねりが加えられ、平角コイルの巻き始め部STと前角コイルの巻き終わり部ENが、同一面側に位置する。 (もっと読む)


多相電磁デバイスは、n相の巻線(n>2)を備え、各相は1本の導電ストランドをラップ型構造に曲げて作成される。巻線は、スロット付磁気伝導ベースに最大n−1のエンドターンがオーバーラップするよう組み上げられ、これによりスロットのパッキング密度が最適化される。好適な実施例はさらに、整然としてコンパクトな端部構造を実現し、完成したデバイスの有効なパッケージングを容易にする。前記巻線は、ベースへの組み込み工程で電気的に相互接続された個々のボビンとして製造されてもよく、あるいは連続的に形成される下位巻線のストリングから製造されてもよい。後者の方法によると、特に曲げおよび/または組み立てプロセスの全部または一部の自動化を達成できる。
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【課題】積層コイルにおいてコイルパターンの導体断面積を大きくすることで、コイルの発熱を小さくすることを目的とする。
【解決手段】導電性ペーストにより複数個のコイルパターンを印刷した非導電性基材を積層し、スルーホールにてそれぞれの層の前記コイルパターンを電気的に接続して複数層のコイルをひとつの積層構造体として形成した積層コイルにおいて、前記スルーホールによるコイルパターンの電気的接続方法に、直列接続部と並列接続部の両方を含んでいる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フラットコイルを挟んで対向するマグネット間の間隔を狭めて高トルクが得られるブラシ付きフラットモータを提供する。
【解決手段】 相互に回転するロータ2及びステータ3からなるフラットモータ1であって、前記ロータ2は、回転軸4と、この回転軸4の周囲に放射状に固定された複数のフラットコイルエレメント6と、前記回転軸4にフラットコイルエレメント6とともに固定され各フラットコイルエレメント6に接続されるコンミテータ7とからなり、前記ステータ3は、前記フラットコイルエレメント6を挟んで対向する複数のマグネット9と、前記コンミテータ7に摺接するブラシ10とからなるブラシ付きフラットモータ1において、前記複数のフラットコイルエレメント6は、隣接するコイルエレメント6,6同士が相互に重ならない位置に配置される。 (もっと読む)


導電層1Bと絶縁層1Aとを交互に形成した積層体からなるブラシレスモータのステータであって、各導電層には巻回された導電パターンのコイル12が複数組形成され、前記絶縁層を介して隣接する導電層の前記コイル同士が前記絶縁層に形成されたスルーホールを介して接続されてなるブラシレスモータのステータである。
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【課題】積層コイルにおいて、コイルパターンの導体断面積を大きくすることで、コイルの発熱を小さくすることを目的とする。
【解決手段】導電性ペーストにより、複数個のコイルパターンを印刷した非導電性基材を積層し、スルーホールにて、それぞれの層の前記コイルパターンを電気的に接続して、複数層のコイルをひとつの積層構造体として形成した積層コイルにおいて、前記積層コイルを複数枚用い、これらを並列接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】非導電性基板の上に導電性ペーストのコイルパターンを印刷したコイルシートを複数枚積層した積層コイルにおいて、コイルの巻数を任意に調整できるコイルを実現する。
【解決手段】導電性ペーストにより複数個のコイルパターンを印刷した非導電性基材を積層し、スルーホールにてそれぞれの層の前記コイルパターンを電気的に接続して複数層のコイルをひとつの積層構造体として形成した積層コイルにおいて、前記積層コイルを複数枚用い、これらを直列接続したことを特徴とする積層コイル。 (もっと読む)


断面円形のコイル線をボビンの巻胴部の外周に、各段の軸方向の列数を同じくして多段に巻回するにあたり、奇数段は、コイル線がボビンの第1フランジ部(18)の内周壁面に接して巻胴部回りを略1周した後、コイル線に互いに接するように軸方向に複数列巻回し、最終列のコイル線がボビンの第2フランジ部(19)の内周壁面に対して隙間Sを有するように構成される一方、偶数段は、第1列が第2フランジ部の内周壁面に接するとともに、最終列が第1フランジ部の内周壁面に対して隙間Sを有するように構成された回転電機の回転子。また、隙間Sはコイル線の直径Dに対してD/4≦S≦D/2を満足する。
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