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Fターム[5H603CC14]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の形状 (2,578) | 平板状、円板状 (110)

Fターム[5H603CC14]に分類される特許

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【課題】この発明は、第1固定子鉄心および第2固定子鉄心の少なくとも一方と界磁コイルとの間にばね部材を弾性変形可能に配設して、界磁コイルと固定子鉄心との熱膨張差により発生する軸方向の加圧力が界磁コイルに直接作用しないようにし、かつ界磁コイルを弾性支持し、界磁コイルの電気絶縁性の悪化を抑制でき、かつ振動に起因する界磁コイルのガタツキを抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】板ばね22は、環状の基部と、基部の一部を切り曲げて作製されたばね部22dを備え、第2固定子鉄心10と段差部15cとの間に加圧挟持されている。そして、ばね部22dが板ばね22の基部とボビン13との間に弾性変形可能に介装され、ボビン13を第1固定子鉄心9側に付勢しているとともに、板ばね22の基部とボビン13との間に隙間が確保されている。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板から構成される回転子を備え、製造が容易であると共に高効率かつ長寿命な電動モータ、及びこれを備える作業機械を提供する。
【解決手段】モータ20は、回転可能に支持された回転軸52と、回転軸52と同軸一体に設けられた円板状のコイルディスク62及び円筒状のコミュテータ63から構成される回転子53と、コイルディスク62を回転軸52の軸線7方向に通過する磁束を生成する固定子54と、コミュテータ63の外周面に回転軸52の軸線7と略直交する方向から摺接する摺動子55と、を備える。また、送風機1は、モータ20と、モータ20の動力を受けて回転するファン30と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 モーターのステータの全体的な軸方向の高さを有効的に低く抑えることができるとともに、全体的な体積を縮減することができる。
【解決手段】 基板1およびコイルユニット2を有する。基板1には相対する第一表面11と第二表面12が形成される。コイルユニット2は基板1の第一表面11に結合され、コイルユニット2には複数個の配線層21が含まれ、複数個の配線層21の表面にはそれぞれ少なくとも一個のコイル211と一個の接続部212が形成され、少なくとも一個のコイル211は接続部212とは電気的に接続され、その内に各隣接する二個の配線層21の間にはそれぞれ絶縁層22が設けられ、かつ隣接する二個の配線層21の接続部212は互いに電気的に導通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】線材間でのインダクタンスの差を抑制して、モータ効率の良いアキシャルギャップ型モータのステータの巻線の捲回方法を提供する。
【解決手段】幾つかのパラ本数の線材をノズルに配置し、ノズルを巻枠51,52に対して移動させることで、巻線要素の線材をスロット53,54内に、各ターンの巻線要素がスロット53,54の底面と略平行となるように所定ターン数まで捲回させて、スロット53,54内を略S字状に配索すると共に、複数の巻線要素に対して繰り返すことで、線材を、スロット53,54の底面と略平行にそれぞれ積層して、略半円状の第1の単極コイル群Aと略半円状の第2の単極コイル群Bからなる複数の単極コイル29を略S字状に形成する。さらに、略円形状となるように、第1の単極コイル群Aと第2の単極コイル群Bとの連結部分Cを折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】周方向に配列された複数の作業対象部品(ステータコイル)を一度に位置決めして保持することができる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、ステータコイル20に圧入部材5を上側から下降させて圧入させることによりステータコイル20を整列させる装置であり、周方向に配列された複数のステータコイル20を下側から保持する保持部材3と、保持部材3を下側から支える台座4と、ステータコイル20に外嵌される環状の圧入部材5と、圧入部材5を下側へ押圧する押圧手段6とを備えている。圧入部材5の内周面52には、押圧手段6によって圧入部材5に加えられた押圧力を、ステータコイル20を径方向へ押圧する押圧力に変換するテーパ面52aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コイル組が基板の内部に整合されることにより、ファンと基板の表層との間にはいかなるコイルの構造が設計されていないため、全体の軸方向の高さを減らすことができるともに、構造の複雑さを簡単化にすることができる。
【解決手段】 フレーム10、基板20およびファン30を有する。フレーム10には載置部12が形成され、載置部12には軸座13が設けられる。基板20はフレーム10の載置部12に結合され、基板20には表層21が形成され、表層21の一方の側面にはコイル組23が形成され、コイル組23は電気的に駆動回路と連接するように形成される。ファン30には中心軸311と永久磁石32が設けられ、中心軸311はフレーム10の軸座13に結合され、永久磁石32はコイル組23とは相対するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
磁気ギャップを少なくする。コイルの配置の密度を高めて電磁誘導機器を高出力化する。
【解決手段】
円板2にコイル1が放射状に配置されている。コイル1は、中央空間11e,12e,13eが大きく確保されたリング形に形成されて複数層に積層されている。上層のコイル12,13は、下層のコイル11,12を跨ぐ屈曲部12f,13fが形成されて屈曲部12f,13fを除いて下層11,12のコイルの中央空間11e,12eに侵入されている。 (もっと読む)


【課題】 励磁コイルと検出コイルの間のギャップが変動した場合でも、高い検出精度を維持できるレゾルバを提供すること。
【解決手段】 平板上に薄膜状に形成された第1コイル層2、及び第2コイル層4と、第1コイル層2と第2コイル層4との間に形成された絶縁層3と、を有し、SIN信号励磁コイル11が、第1コイル層2に形成されたSIN第1励磁コイル22と、第2コイル層4に形成されたSIN第2励磁コイル42とを備えること、COS信号励磁コイル12が、第1コイル層2に形成されたCOS第1励磁コイル21と、第2コイル層4に形成されたCOS第2励磁コイル42とを備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水力、風力などで発電する際に外部のエネルギーが微弱或いは過強であっても所定電圧及び所定電流の発電が可能である発電機を提供する。
【解決手段】駆動源から回転力を受けて回転するマグネットロータ24と、その磁極に対向配置したステータコイル25とから構成され、マグネットロータ24は、ハウジング21に回転自在に軸承された回転軸13と、この回転軸を中心に同心円上に複数の磁極を形成する永久磁石で構成する。ステータコイル25はロータ24に形成された磁極と対向するように配置された複数のコアレス巻き線と三相出力端子とで構成する。コアレス巻き線は、有効出力巻き線が3個若しくはその倍数個で構成されると共に総ターン数が大小切換え可能にスイッチング手段を介して出力端子に接続する。駆動源からの回転力が大きいときには総ターン数を小さく、回転力が小さいときには総ターン数を大きくする。 (もっと読む)


【課題】アキシャルエアギャップ型電動機の並列結線や引き回しを簡単にすること。
【解決手段】ポールメンバー700aは、コイル巻回部に第1コイル730aと第2コイル730bとが軸線方向に隣接するように巻回され、第1コイル730aと第2コイル730bとは夫々、中性点に接続される中性点側引出線731a、733aと電源に接続される電源側引出線732a、734aを有し、上側フランジ部721は第1コイル730aの中性点側引出線731aを引出す中性点側引出線引出部725aを有し、下側フランジ部722は第2コイル730bの中性点側引出線733aを引出す一対の中性点側引出線引出部726a1、726a2を有し、上側フランジ部721又は下側フランジ部722は、第1コイル730a及び第2コイル730bの電源側引出線732a、734aを引出す電源側引出線引出部729aを有する。 (もっと読む)


【課題】コイル間への相間絶縁紙挿入作業の効率を向上させて組立て作業を容易化し、更に、後工程での相間絶縁紙の位置ずれを防止して確実に相間絶縁することができる相間絶縁紙及びアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】相間絶縁紙30は、ステータコア23の内径より小径及び外径より大径で、互いに略同心円形状に形成され、各相のコイル25、26、27のコイルエンド25a、26a、27a、及び25b、26b、27b間の相間絶縁を行う2つの絶縁部31、32と、2つの絶縁部31、32を径方向に連結させる繋ぎ部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設計及び製作が簡単で、且つ、小電流で動作可能な電動機を提供することにある。
【解決手段】第1の固定永久磁石45と第2の固定永久磁石50を有する固定子55と、巻線部と間隙部とに分割された第1のスイッチング巻線15を有する第1のリング状コア10と、巻線部と間隙部とに分割された第2のスイッチング巻線20を有する第2のリング状コア12と、互いに駆動軸60で連結された、第1の回転永久磁石25を有する第1の回転子35と、第2の回転永久磁石30を有する第2の回転子40とを有し、第1、第2のスイッチング用巻線15、20は、それぞれ第1、第2の電源部125−1、2と第1、第2のスイッチ部75−1、2とを有する。 (もっと読む)


【課題】高導体占有率を達成でき、製作性に優れ、かつ、絶縁信頼性の高いアキシャルギャップ型回転電機のステータコイルを提供することを課題とする。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機のステータコイルは、アキシャルギャップ型回転電機のステータコイル1であって、導電体からなる複数の第1コイルピース3と、導電体からなる複数の第2コイルピース4と、前記第1コイルピースおよび前記第2コイルピースを周方向に配列して係止する凹部7,7a,8,8aを表裏に形成した円環状のベース部材2と、を備え、前記第1コイルピースおよび第2コイルピースが前記ベース部材の表裏に形成された凹部に配設されると共に、第1コイルピースの第1接合部と第2接合部および第1コイルピースの接合部のそれぞれが表裏で対向するものとを接続して所定コイルループを形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
ディスク型コイルの積層工作を容易にし製造コストを安価にする。
【解決手段】
円板形の絶縁基板1と、絶縁基板1に配置された導体パターン2と、絶縁基板1に穿孔された積層用スルーホール7とを備えたディスク型コイルが複数枚積層されている。積層用スルーホール7は、導体パターン2の外周側または内周側に積層されるディスク型コイルの枚数nに対して少なくともn−1となる個数が各ディスク型コイルで共通して近接集合されて設けられている。各導体パターン2は、端末部となる始端末パターン3,終端末パターン4が積層用スルーホール7まで引出され各ディスク型コイルで相違して選択された2個の積層用スルーホール7にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】
出力を高めるために流れる電流値を充分に大きく確保できるようにする。
【解決手段】
円板形の絶縁基板1と、絶縁基板1の両面に設けられ端部22,23が絶縁基板1の外周側,内周側に位置されて絶縁基板1の両面に交互に折返すように配置された導体パターン2と、絶縁基板1に穿孔されて導体パターン2の端部22,23を接続するスルーホールとを備えている。導体パターン2は、内周側の端部23が複数の同心円線上に配置され絶縁基板1の径方向に整列されている。 (もっと読む)


【課題】渦電流による損失を低減できると共に、放熱性の良い集合コイル体及び集合コイル体の製造方法、集合コイル体をコイルとして用いたモータ及びリアクトルの提供を課題とする。
【解決手段】絶縁被覆導線11を巻線機を用いてコイルに巻回する際、コイルの直径が徐々に増加するように巻回することで、コイル10a、10b、10cを成形する。その後コイル10a、10b、10cを同心円状に嵌め合わす際、隣接するコイル間に放熱シート20a、20bを介在させることを特徴とする集合コイル体1及び集合コイル体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電機子コイルを設けたステータに対して、永久磁石を設けた回転子を回転させて発電を行なう発電装置において、電機子コイルを取り付けたステータの耐久性を向上させることができる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置における発電部50は、磁石を回転子60と、ステータ70と、回転子80と、スペーサ90とを有していて、ブレード本体部104が回転することにより、回転子60、80がステータ70に対して回転し、発電を行なう。ステータ70は、電機子コイルと、電機子コイルを埋設するステータ本体部74とを有し、ステータ本体部74は、コンクリート又はモルタル、特に、耐熱コンクリート又は耐熱モルタルにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ることができる回転電機。
【解決手段】回転電機は、固定子磁極Tとスロットとが円周方向に交互に複数配置された固定子コア21と、複数のスロットの全てに巻線が挿入されるように複数の固定子磁極Tの一部に同相単位で巻回された固定子巻線5U1〜5W2とを有する固定子4と、固定子4と空隙を介して対向し、円周方向にほぼ等間隔に極性を配置した回転子とを備える。 (もっと読む)


【課題】
絶縁を付けた角線重ね巻コイルとスロットとの空隙を減らして、占積率や放熱性を向上し、モータの更なる小型高出力化を実現する。
【解決手段】
コイル素線の断面が略四角形で、渡り線を介して連続した複数の二層巻の重ね巻のコイル413が組み込まれた固定子4と、固定子4にギャップを介して回転可能に設けられた回転子とを有する回転電機であって、固定子4のスロット411は、コイル413及び絶縁紙91の挿入部よりも内周側に外広がりの傾斜120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やモータの大型化を招くことなく固定子の温度上昇を抑えることによって高出力化を実現することができる電動工具を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータをハウジング内に収納し、該モータの固定子を、複数に分割された分割固定子を結合一体化して円筒状に構成するとともに、各分割固定子を分割固定子コア22Aとその磁極22aに平角導体23を巻回して成る固定子コイル24とで構成して成る電動工具において、前記固定子コイル24を構成する前記平角導体23の断面を前記分割固定子コア22Aに内包される範囲で見た場合、該断面外周の前記固定子中心軸から径方向に最も近い1辺23aの長さL1よりも最も遠い1辺23bの長さL2を長く(L2>L1)設定することによって該平角導体23の断面形状を扇形に成形する。 (もっと読む)


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