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Fターム[5H603CE03]の内容

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【課題】コアへの巻き付け工程を簡略化できると共に、構成部材の材質やスロット形状にかかわらずコイルの占積率を高めることができる導体線を実現する。
【解決手段】回転電機のコイル用の導体線4。導体素線41を複数本集合させてなる導体素線束42と、導体素線束42の周囲を被覆する可撓性の絶縁被覆材46と、を備える。絶縁被覆材46の径方向内側に導体素線41どうしが相対移動可能な被覆内隙間Gを有し、導体素線束42の延在方向に直交する延在直交平面での絶縁被覆材46の断面形状が変形可能である。 (もっと読む)


【課題】組立工数の低減が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ロータとステータとを備えている。ステータは、複数の分割コア31を有するステータコアと、複数のインシュレータ60と、複数の巻線部70とを有する。分割コア31は、ヨーク片41とティース50とを有する。ティース50は、円弧部51と連結部52とを有する。連結部52には、通電線71と通電線71の発熱を吸熱する吸熱線72とが巻かれている。吸熱線72は、アルミニウム線をポリアミドやポリアミドイミドの樹脂で絶縁被覆したものである。通電線71と吸熱線72とを同時に連結部52に巻くことにより、吸熱線72を通電線71の周囲に配す。 (もっと読む)


【課題】複数の導体線の集束性が優れる集合導体を提供する。
【解決手段】集合導体10は、各々、絶縁被覆された複数の導体線110が無撚り状態に束ねられた導体線束11と、導体線束11に、その長さ方向に沿って螺旋状に巻き付けられるように設けられた金属線12とを有する。上記金属線が、複数である集合導体が好ましい。より好ましくは、上記複数の金属線が無撚り状態に束ねられている集合導体である。更に好ましくは、上記複数の金属線のそれぞれが絶縁被覆されている集合導体である。 (もっと読む)


【課題】集合線を用いた場合の性能を維持しつつ、コスト削減を図ることができるステータを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるステータ1は、ステータコア11と、コイル12とを備える。ステータコア11は、コイル12が挿入されるスロット111を備える。コイル12は、複数の線状導体からなる集合線20と、集合線20の線状導体よりも少ない本数の線状導体からなる単線30とが、長手方向に接合された導線からなる。スロット111内部に位置するコイル12の少なくとも一部が集合線20であり、スロット111外部に位置するコイル12の少なくとも一部が単線30である。 (もっと読む)


【課題】表皮効果および近接効果を低減し、モーター等のコイル線としても使用できる電線を提供。
【解決手段】中空導体管15bと、表面の全部または一部が絶縁膜により被覆された帯状の導電性線条体12aを幅方向に折り重ねた折り重ね導電性線条体12bとを備え、前記折り重ね導電性線条体12bが、前記中空導体管15bの内部にあり、前記中空導体管15bと一体化された電線10a。 (もっと読む)


【課題】ステータコアへの巻き付け工程を簡略化できると共に、スロット形状にかかわらずコイルの占積率を高めることができる回転電機用ステータを実現する。
【解決手段】複数のスロット22を有するステータコアと当該ステータコアに取り付けられたコイルとを有する回転電機用ステータであって、コイルは、被覆導体線束4をステータコアに巻き付けて構成され、被覆導体線束4は、導体線を複数本集合させてなる導体線束の外周を、可撓性を有する絶縁被覆材により被覆した構造を有し、スロット22のそれぞれの中に、複数本の被覆導体線束4が配置され、当該複数本の被覆導体線束4の内の隣り合う被覆導体線束4が互いに接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】Cu線と比較して渦電流による損失を同等か又は小さくすることができ、交流抵抗を低減可能となる電気モータを提供する。
【解決手段】円心状に配置された複数の鉄心221と、銅よりも体積抵抗率が高い材料を含む電線222が複数の鉄心221に巻かれた複数のコイル223と、複数のコイル223に交流電流を印加することにより回転する回転子224とを備え、電線222の交流抵抗値が、電線222と同じ線径及び同じ長さからなる銅線の交流抵抗値に一致する、第1の周波数及び第1の周波数よりも周波数の大きい第2の周波数を有し、第1の周波数から第2の周波数までの周波数帯域にコイル223が使用される周波数が収まるように、コイル223に印加する交流電流の周波数が制御される。 (もっと読む)


【課題】電流容量を増加するため、導体を隙間なく配置できると共に、高周波電流を用いても表皮効果の影響の少ない素線導体の形状、絶縁方法、組合せ方法を持った多芯電線を構成する。
【解決手段】短径が表皮深さの2倍より小さい複数の導体線12が、肉厚が表皮深さより小さい中空導体管15内部にあり、複数の導体線12と中空導体管15が絶縁膜13を介して一体化した多芯電線10とした。多芯電線10の断面外形は円、矩形または正六角形である。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な増大を招くこと無く簡単な構成で、漏れ磁束により発生する渦電流損を低減し得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子10は、周方向に配列された複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、スロット31に挿入配置された複数のセグメント導体41が直列に接続されてなる複数の相巻線43を有する固定子巻線40とを備えている。セグメント導体41は、2個に分割されるとともに、相巻線43は、分割された2個の分割導体42a、42bが並列になるようにして複数の分割導体42a、42bが直列に接続され互いに並列に接続された2本の分割相巻線43a、43bにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の分割断面型コイルと同等の渦電流損の軽減が図られるとともに、従来の分割断面型コイルよりも加工の容易なコイルを提供することを目的とする。
【解決手段】コイル10は、ティース26の延伸方向Lに沿って複数回にわたって巻き回される。コイル10は、巻き回される周方向に対する断面が複数の領域に分割された、分割断面型の巻線部12と、分割断面型の巻線部12に接続されるとともに、分割断面型の巻線部12よりもロータ30から離れて配置され、周方向に対する断面が分割されずに単一の領域から構成された、単一断面型の巻線部14と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】分布巻き方式の回転電機において、相間絶縁を確保するとともに、スロット内の占積率の低下防止を図ることにある。
【解決手段】分布巻き方式でステータコア2に配される各相コイル7、8、9は、それぞれ、複数本の被覆線の束である集合線12U、12V、12Wを有している。そして、1つの相コイルを形成する集合線において、異相のコイルと重なる位置の外周に絶縁層13が設けられている。これによれば、絶縁層13によって相間絶縁を確保することができる。また、相間絶縁が必要な部分のみに絶縁層13を設けているため、スロット4内の占積率を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】回転電機巻線用導線において、導線を配置する部分での導体占積率を向上できるとともに渦電流の発生を抑制できる導線で、導線内での循環電流の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機巻線用の導線10は、それぞれ断面が矩形の角線である、複数の導体素線16を1層のみ並ぶように配置し、別の層の導線とは厚さ方向に結合することなく、複数の導体素線16を互いに絶縁部18を介して結合することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】スロットに通した第1波巻き束と第2波巻き束とを後から電気的に繋がなくてよいようにする。
【解決手段】U相プリフォームコイル26Uは、第1準波巻き束26U1と第2準波巻き束26U2とに分けられている。U相プリフォームコイル26Uは、継ぎ目のない連続線で形成されている。第1準波巻き束26U1は、スロット24U11,24U12に挿入されてU相コイル25U1(第1波巻き束)となる。第2準波巻き束26U2は、24U21,24U22に挿入されてU相コイル(第2波巻き束)となる。U相コイル26Uと同様に第1波巻き束と第2波巻き束とに分けられているV相コイル及びW相コイルも継ぎ目のない連続線で形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線渡り部分の小型化、軽量化を図ると共に、モータのトルクや効率を向上させることができるアキシャルギャップ型モータのステータ及びステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータコア11は、ティース部15の円周方向側面16と内周面17との内径側隅部18、及びティース部15の円周方向側面16と外周面19との外径側隅部20に、それぞれ曲面状の面取りが施される。固定子巻線12の内径側渡り部分21は、ティース部15の内周面17より外径側の部分から湾曲する内径側湾曲部を有し、外径側渡り部分22は、ティース部15の外周面19より内径側の部分から湾曲する外径側湾局部を有する。 (もっと読む)


【課題】電線束によって形成される固定子コイルを備えた回転電機の固定子において、占積率を向上させることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】電線束120は、屈曲成形され、スロット100に収容されるスロット収容部120aと、スロット収容部120a同士を接続するターン部120bとを有している。固定子コイル12は、電線束120のスロット収容部120aをスロット100に収容し、電線束120を構成する電線1200によって形成されたコイル同士を接続して形成される。そのため、従来のように、ノズルによって電線束を巻回する必要がない。従って、スロット内にノズルの可動スペースを確保する必要がない。また、ノズルによって電線束を巻回する場合に比べ、スロットに収容される電線束を整列させやすい。そのため、スロット内の無駄なスペースを極力抑えることができる。従って、占積率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】線材間でのインダクタンスの差を抑制して、モータ効率の良いアキシャルギャップ型モータのステータの巻線の捲回方法を提供する。
【解決手段】幾つかのパラ本数の線材をノズルに配置し、ノズルを巻枠51,52に対して移動させることで、巻線要素の線材をスロット53,54内に、各ターンの巻線要素がスロット53,54の底面と略平行となるように所定ターン数まで捲回させて、スロット53,54内を略S字状に配索すると共に、複数の巻線要素に対して繰り返すことで、線材を、スロット53,54の底面と略平行にそれぞれ積層して、略半円状の第1の単極コイル群Aと略半円状の第2の単極コイル群Bからなる複数の単極コイル29を略S字状に形成する。さらに、略円形状となるように、第1の単極コイル群Aと第2の単極コイル群Bとの連結部分Cを折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】並列して巻線された複数本の導線が、ステータコアのスロットに挿入されて回転電機に使用されたとき、複数本の導線のインダクタンスがほぼ均一化されて、優れた性能の回転電機が得られるようにしたパラ巻線方法を提供する。
【解決手段】複数本の導線Wを一列に整列させて巻枠49に巻き付けてコイルCを形成し、このコイルをコイル受け治具80に落とし込むようにしたパラ巻線方法において、少なくとも1つのコイルを形成して、次の極のコイルを形成する際、前記巻枠の軸方向に対する前記複数本の導線の配列順序を逆転させる。巻枠49への巻線機構は、フライヤ60を回転させる方式でもよく、巻枠49を回転させる方式でもよい。 (もっと読む)


【課題】コイル線の占積率の向上を図ると共に、渦電流損の低減を図ることができるコイル線、ステータおよび回転電機を提供する。
【解決手段】コイル190は、複数のスロットが形成されたステータコアに装着され、複数の前記スロット内を通るように延びるコイル線であって、互いに拘束された複数の素線200によって形成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機用コイルにおいて、ステータの軸方向となる方向の寸法を過度に大きくすることなく、コイルエンドを構成する部分の放熱性を向上させることである。
【解決手段】コイル30は、平板導体の帯を長さ方向複数個所で幅方向に曲げ形成するとともに、それぞれが1巻きである複数のコイル要素32を順番に配列した状態で連結したエッジワイズ型のコイルとする。複数のコイル要素32は、ステータコアを構成するティース部18にコイル30を巻装した場合にコイルエンドを構成する部分となる、所定方向両端部に、ステータコアの径方向となる方向に折り曲げた複数の折り曲げ部36を備える。各所定方向端部に設けた複数の折り曲げ部36同士の間に、所定方向の隙間42を設ける。 (もっと読む)


【課題】分布巻および集中巻の両方の長所を有する新規な巻き線構造でステータに各相の巻き線を配設した従来にない画期的な構造のモータを提供する。
【解決手段】ステータ2aの各相の巻き線3u、3v、3wが、ステータ2aに周方向に順に配設された整列巻の巻き線であって、周方向の巻き線幅の略半分の位置pに半径方向の段差を有し、周方向の巻き線幅WTの略半分の巻き線部分Laが一方の隣の相の巻き線3v、3、3w、3uの内側に重なり、残りの略半分の巻き線部分Lbが他方の隣の巻き線3w、3u、3vの外側に重なり、半径方向に最大で2相の重なりを有する。 (もっと読む)


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