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Fターム[5H604BB13]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 電機の型式、種類 (4,928) | 回転型 (1,536) | 軸方向空隙型 (91)

Fターム[5H604BB13]に分類される特許

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【課題】ステータをケースに挿入する際に、ステータの引き出し線側に付帯する端子をケース側の端子台に確実に且つ安定して着座させて、それに続くボルト挿入および締結作業を容易に行える組立方法を提供する。
【解決手段】ステータ2の端面から導出された引き出し線5U(5V,5W)の端末に板状の端子6U(6V,6W)を予め固着しておき、ステータ2をケース4に挿入する際に端子6Uをケース4側の端子台9に着座させ、ボルトにて締結結合する。端子6Uの根元部側よりも当該端子6Uの先端側が端子台9側の着座面11aに接近するように、その端子6Uを俯角αのもとで下向き傾斜姿勢としておく。端子6Uを着座面11aに着座させる際には、その根元部側よりも先端側から先に着座面11aに当接させ、最終的には全面当たりをもって着座させる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつシンプルな構造によって、巻線部と磁石体との間への異物の入り込みを防止することができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、複数の巻線部20を環状に配してなる巻線ユニット2と、巻線部20に対向配置された磁石体61を有する磁石体ユニット6とを備えている。巻線部20は、磁性体からなるコア30と、このコア30の周囲に巻き付けられたコイル4と、コア30とコイル4との間に介在したボビン5とからなる。磁石体61と巻線部20のコア30とは、対向配置されている。ボビン5は、コア30と磁石体61との間における隙間101の開口端10の一部を覆う被覆部543を備えている。 (もっと読む)


【課題】
面対向型のトロイダルコイルのコアのコイル巻線部に露出部分を形成することなく、コイル巻線部全体に平角線を整列させることができるトロイダルコイルおよびその巻回方法、トロイダルコイルを構成する部品としてのボビンコイルおよび空芯コイル並びにその巻回方法を提供する。
【解決手段】
本発明のトロイダルコイルのコアの外径と内径との比は2:1に設定されている。コイル巻線構造体4aは、コアの内径円弧部及び二つの平面部の対応部分で平角線4が2層となるように配設され、内径円弧部の対応部分で2層の平角線4が円弧方向に整列し、外径円弧部の対応部分で1層の平角線4が円弧方向に整列している。外径円弧部と内径円弧部との対応部分における円弧方向の長さの比は2:1である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、溶接時の熱の影響を大幅に低減することが可能なステータを提供することを目的とする。
【解決手段】環状のヨーク111の内周Iから径方向に突出する複数のティース112を有し、周方向に隣り合うティース111の間にスロット113が設けられたステータコア11と、スロット113内に配置され、ヨーク111の内周Iと対向する第一対向部121と、ティース112の側面Sと対向する第二対向部122とを有する絶縁物12と、絶縁物12を介してティース112に集中巻きで巻回される巻線13と、を備え、ヨーク111の内周Iと、絶縁物12の第一対向部121との間に隙間Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流を抑制することができるとともに、高効率な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】この発明に係る密閉型圧縮機は、密閉容器内に冷媒を圧縮する圧縮要素と、固定子と回転子とを有し、圧縮要素を駆動する電動要素とが設けられた密閉型圧縮機において、固定子は、所定の形状に打ち抜かれた電磁鋼鈑を所定枚数積層して形成され、複数の磁極歯と、隣接する磁極歯の間に形成されるスロットと、を有する固定子鉄心と、磁極歯に巻回され、スロットに収納される巻線と、固定子鉄心と巻線とを絶縁し、低オリゴマフィルムで構成される絶縁フィルムと、固定子鉄心と絶縁フィルムとの隙間、巻線と絶縁フィルムとの隙間、及び巻線同士の隙間に含浸され、比誘電率が冷媒の比誘電率よりも小さいワニスと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、簡単な手段によって固定子鉄心のスロット外に延在するコロナシールド層の劣化、焼損を防止し得る回転電機を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、高周波成分を有する電圧で運転され、主絶縁層の表面にコロナシールド層14を形成した固定子コイル7を固定子鉄心のスロット6内にスロットライナ12を介して装着し、かつ、スロット外に延在した固定子コイル7のスロットライナ12とコロナシールド層14との間に充電電流を緩和する充電電流緩和手段(17、18、19、20、21、22)を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型モータの固定子において、複数のティースで構成される円環の径をできるだけ大きくして、アキシャルギャップ型モータの出力を向上させる。
【解決手段】各ティース(3)の側面を被覆するインシュレータ(4)において、内径側の厚さt1と外径側の厚さt2との関係が、t1≧t2の関係を満たすように形成する。 (もっと読む)


【課題】コアレスブラシレスモータにおいて磁束をより有効に利用するための技術を提供する。
【解決手段】本発明によるコアレスブラシレスモータは、磁性体コアを有さず個別にリング形状に導線が巻き回された複数の電磁コイルを有する少なくとも1組のコイル列12を有し、固定体又は移動体として機能する第1の構造部10と、複数の永久磁石を有する磁石列32を有し、第1の構造部との相対位置が変化可能な第2の構造部30と、を備える。コイル列12には磁気ヨーク部材18が設けられている。この磁気ヨーク部材18は、コイル列12を挟んで磁石列32とは反対側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】分割ステータにおいて、円筒状のステータに組み立てた状態での、ステータの真円度を向上できるようにすること。
【解決手段】円環状のステータを構成する分割ステータ201であって、ステータを構成した状態でステータの周方向に延びるコアバック部と、コアバック部からステータの径方向に向かって延びるティース部とを有した分割コア202と、一対のコイル線端末204aを有し、ティース部に巻回されたコイルと、コイルとティース部との間に設けられた絶縁層203と、一対のコイル線端末を除いたコイルの全体を封止する樹脂層205と、を備え、樹脂層の周方向側端面壁205dは、コアバック部の周方向側端面壁よりも、周方向内側である。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の材料歩留まりを良好にし、複数結合させる際の磁気結合効率を高する。
【解決手段】1回転子型のアキシャルギャップ型電動機において、固定子100のコアメンバ110を磁気コア111とボビン112とコイル113で構成する。磁気コア111は、コア先端111a、コア後端部111b、コア胴体部で構成する。コア後端部111bにおける円周方向の両端部に、該円周方向に隣接する別のコアメンバのコア後端部の段差結合平面と重なり合う段差結合平面を設ける。磁気コア111として半径方向に積層される電磁鉄心片の形状は、1種類の略エ形状とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高速回転時における振動を低減することのできる電動機を提供することにある。
【解決手段】本発明の電動機は、電機子鉄心40に電機子巻線36が巻回された電機子32が、回転可能に固定子内に配置された電動機において、前記電機子32の前記電機子鉄心40の端面上に位置する電機子巻線36と、前記電機子鉄心40とを絶縁するインシュレータ50を備え、前記インシュレータ50は、前記電機子鉄心40のコアバック部41に当接するコアバック絶縁部51に、前記電機子巻線36を受け入れる略円環状の凹部54が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円環状の電磁鋼板を積層して形成され外周面にティースを設けたステータコアと、電線を巻回しコイルを成すための断面ロ字状の筒状体部を有するボビンと、電線を巻回された前記ボビンの挿入が容易な角柱を成す前記ティースとを備えた外転型モータにおいて、ステータコアに挿入された絶縁部材の簡便な固定手段を与える。
【解決手段】外転型モータのボビン1の筒状体部から内径方向に延設された爪状の位置固定部2,3と、前記ボビン1に対して隣接するボビンの爪状の位置固定部により契合される腕4,5を備え、それらが互いに契合する。 (もっと読む)


【課題】絶縁キャップ内への接続部の挿入および樹脂の充填の作業がし易く且つ絶縁キャップの配設スペースを新たに確保する必要が無い電機子を提供する。
【解決手段】この電機子1は、筒状の枠体(10)と、前記枠体の内周面(10b)から内側へと突出し前記内周面の周方向(Q2)に沿って設けられた複数の巻線用磁芯(10a)と、それぞれ前記巻線用磁芯に巻回された巻線本体(12d)および前記巻線本体から当該巻線本体の外側に延在した配線部分(12c)を有し、各前記配線部分の先端部(12a)が互いに接続されて接続部(12b)が形成された複数の巻線と、その一端が閉塞した略筒状に形成され、その筒軸が前記枠体の筒軸(Q1)方向に略一致する様に互いに隣接する一対の前記巻線の間に挿入され、その内部に前記接続部が挿入され絶縁樹脂(16)が充填された絶縁キャップ(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温下のリフロー処理においてもボビンレスの空芯コイルの型崩れを抑制できる扁平形振動モータの提供。
【解決手段】扁平型振動モータは、支軸1の一端を固定して空芯コイルC,Cを持つステータ構造体10、筒状部22の開口がステータ構造体10で塞がれて支軸1の他端を支持するカバーケース20、及び支軸1が貫通する滑り軸受31を介して回転自在に支持されており、ローターマグネット32及び偏心錘33を持つローターフレーム30を備え、ステータ構造体10は、第1面12aに電極パターンE〜Eと第2面12bに空芯コイルC,Cと接続する配線パターンとが夫々形設された両面印刷配線基板12と、支軸1の一端が嵌入するバーリング部15aを持ち、両面印刷配線基板12よりもローターフレーム30側において空芯コイルC,Cの上面に当接して挟み込む磁性のベースフレーム14を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアからの漏れ磁束による影響を抑制して渦電流損失を低減し、モータ出力トルクの低下を抑制するアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】コア1にコイル2が巻回されてなるステータ3と、ステータにより駆動され回転するロータ4と、ステータの外周に配置されるケース5と、を備えたアキシャルギャップ型モータにおいて、ステータと対向するケースの内周面5aに、このケースより透磁率の大きな磁気シールド部材7を配置する。また、磁気シールド部材7は、その磁気シールド部材の半径方向厚みT1をケースの厚みT2よりも薄くしている。 (もっと読む)


【課題】ステータを腐食環境から保護するシール組立体を含む電子デバイスを提供する。
【解決手段】本明細書で開示されるのは、ロータ(30)と、ステータ(40)と、少なくとも1つの継手及びモノシリック・セラミックセパレータ(110)を有するシール組立体(100)と、を備えるモータ20を含むシステム(10)である。シール組立体(100)の各継手は化学結合継手であり、モノシリック・セラミックセパレータ(110)が、モータ(20)のロータ(30)とステータ(40)の間のギャップ(50)に配置され、シール組立体(100)がロータ(30)とステータ(40)を気密分離する。 (もっと読む)


【課題】コイルピースに予め熱収縮性絶縁部材を被覆させることにより、アキシャルギャップ型の回転電機に使用されるステータの絶縁信頼性を向上させるとともに、ステータの製造容易性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアキシャルギャップ型回転電機のステータ100は、導電体からなる複数のコイルピース3と、コイルピース3の径方向の両端部を除く部位を被覆して絶縁する筒状の熱収縮性絶縁部材4と、コイルピース3を周方向に配列するとともに、コイルピース3の一側端部3aを係止する係止部2bを有する円環状のベース部材2と、コイルピース3の他側第1端部3hと他側第2端部3iとが接続端子5を介して接続することで、所定コイルループを形成する。 (もっと読む)


【課題】周方向に配列された複数の作業対象部品(ステータコイル)を一度に位置決めして保持することができる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、ステータコイル20に圧入部材5を上側から下降させて圧入させることによりステータコイル20を整列させる装置であり、周方向に配列された複数のステータコイル20を下側から保持する保持部材3と、保持部材3を下側から支える台座4と、ステータコイル20に外嵌される環状の圧入部材5と、圧入部材5を下側へ押圧する押圧手段6とを備えている。圧入部材5の内周面52には、押圧手段6によって圧入部材5に加えられた押圧力を、ステータコイル20を径方向へ押圧する押圧力に変換するテーパ面52aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルピース同士の接続信頼性を確保しつつ、製作性に優れたアキシャルギャップ型回転電動機のステータコイルを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータを回転させるアキシャルギャップ型回転電動機のステータコイル10であって、複数のコイルピース11と、複数のコイルピース11を接続する複数の接続端子40と、を備え、コイルピース11は、上層コイルピース部15と下層コイルピース部14と被係止部16とを有し、上層コイルピース部15と下層コイルピース部14と被係止部16とは、一つの導電体を折り曲げて形成されてなり、接続端子40は、ロータの回転軸方向に重なるように配置される、上層コイルピース部15の他端側と下層コールピース部14の他端側とを、電気的に接続してコイルループを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突極の小形化に応えつつ、導線が急激に曲げられて損傷することを防止するとともに、導線を巻く作業を容易にした回転子を構成する回転機を提供する。
【解決手段】回転機1は、径方向に突出する突極22を有する回転子コア20と突極22に巻回される導線21とにより回転子2を構成しており、突極22のうち導線21が巻回されるべき複数の角部22aのうち各々対をなす二つの角部22aの間から反突極側へ突出する位置に導線21をガイドするガイド部27を設け、ガイド部27の反突極側を曲面にした。 (もっと読む)


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