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Fターム[5H604DB01]の内容

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【課題】熱伝導性に優れた巻線の絶縁用の構造体および冠状部を提供する。
【解決手段】巻線端部2を接続するラグ3を冠状部6が高熱伝導性フィラーを含有する樹脂から成り、さらに、パテ7が高熱伝導性フィラーを含有するシリコンエラストマーである構造体及び冠状部で絶縁する。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ短時間でコイル体を絶縁性樹脂材で覆うことができると共に外径寸法の精度が高いコアレス電機子の絶縁膜形成方法、発電機及びモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るコアレス電機子の絶縁膜形成方法は、多数の導電帯3を周方向に間隔をあけて配置したコイル体4の内周に内筒15を配置し、密閉容器17はコイル体4を内筒15と共に収納しており、密閉容器17の内周面とコイル体4の外周面との間に隙間Sを設けて配置し、注入管19から内筒15に絶縁性樹脂液を注入すると共に密閉容器内17を減圧にすることにより、導電帯3及びコイル体4の外周面を絶縁性樹脂液で覆い絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】インシュレータがステータのティースから抜け出すことを防止すると共に、インシュレータがロータ側に倒れることを防止して、インシュレータとロータとの接触を確実に防止することができるアウターロータ型突極集中巻き電動機を提供することにある。
【解決手段】インシュレータ13の外側隔壁33とロータ4の軸方向端面4aとの間に配設されて、複数のインシュレータ13に径方向中心に向かう力を付与して、複数のインシュレータ13を円環状に拘束する拘束部材63を備える。 (もっと読む)


【課題】工程を増やすことなくステータコアとインシュレータを固定することができるレゾルバのインシュレータ構造の提供を目的とする。
【解決手段】インシュレータ201のステータコアに接触する部分に凹部221を設け、凹部221には、貫通孔222を設ける。インシュレータ201をステータコアに装着し、その後にステータコイルの巻線を巻く処理、この巻線の端部を端子ピン210への絡げ処理を行い、その後にワニスの塗布による巻線の固定を行う。このワニスの塗布の際に、貫通孔222からワニスを凹部221に注入し、凹部221にワニスを溜める。このワニスを硬化させることで、巻線の工程と同時にインシュレータ201のステータコアへの固定が行われる。 (もっと読む)


【課題】配電部材の絶縁を確保するために、配電構造部品が大型化する。
【解決手段】積層された複数の配電部材をインサートモールドによって一体化したモータの配電構造部品であって、絶縁体であり、複数の配電部材を1つおきに保持する複数の第1の絶縁ホルダ91と、絶縁体であり、第1の絶縁ホルダ91によって保持されている配電部材以外の配電部材を保持する第2の絶縁ホルダ92とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面に半導電層を有する巻線を用いつつ、巻線間の部分放電を効果的に抑制することが可能なコイルを得る。
【解決手段】コイル4は、ティース部11を有するコア10と、コア10を被覆するインシュレータ12と、インシュレータ12を介してティース部11の外周上に整列して巻回され、導体20、導体20を被覆する絶縁層21、及び絶縁層21を被覆する半導電層22を有し、断面が四角形の巻線13と、を備え、ティース部11を被覆している部分のインシュレータ12の表面には、ティース部11の軸心方向Sに対して巻線13を所定の傾斜姿勢で保持する凹部31〜36が、ターン変更部を除くティース部11の外周全域に亘って形成されており、凹部31〜36に従って巻線13がティース部11の外周上に巻回されることにより、隣接ターンの巻線13同士が互いに接触する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバ100は、平板250で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部において、ステータ200を構成する平板の平板面に対して起立したステータティース210a〜210hが形成される。それらステータティース210a〜210hのギャップパーミアンスが変化するようにステータ200に対して回転可能にロータ300が設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。その絶縁キャップ400には、ステータティース210a〜210hとは別にステータ200を構成する平板の平板面に対して起立した起立部490a〜490gが形成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバ100は、平板250で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部においてステータティース210a〜210hが形成される。ステータ200に対して回転可能にロータ300が設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。さらに、そのボビン410a〜410hの上に、ボビン410a〜410hから露出したステータティースの露出部を支持する支持部420a〜420hが形成される。その支持部420a〜420hは、露出部のロータ300と対向しない非対向面と当接する壁部と、その壁部に対して起立して設けられるリブとから構成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバのステータ巻線と電気的に接続される導電性のコネクタピンが設けられたコネクタユニットを、ステータに強固に装着できるようにすること。
【解決手段】レゾルバは、ステータ200を構成する平板250が延ばされて形成された延設部260を有する。その延設部260は、内側がくり抜かれた枠状とされる。またレゾルバは、ステータ200に装着される、樹脂で形成された絶縁キャップ400を有する。その絶縁キャップ400には、絶縁キャップ400に対して突出され樹脂部450が一体的に形成される。その樹脂部450は、延設部260内側に形成されたくり抜き部分264に嵌め込まれるとともに、延設部260の各枠部261〜263と固定される。樹脂部450には、コネクタピン471〜476が設けられ、これら延設部260、樹脂部450とからコネクタユニットが構成される。 (もっと読む)


【課題】レーシング処理やワニス処理などを廃止または簡素化できるモータの固定子の製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ線20がステータコア11に形成された複数のスロット16に所定のスロット数を空けて分布巻きされて複数相のコイル13を形成する、モータの固定子10の製造方法であって、ワイヤ線20が単線ワイヤから構成され、複数のスロット16にステータコア11とワイヤ線20とを電気的に絶縁する絶縁部材12を配置する工程と、複数のスロット16にワイヤ線20を分布巻きする工程と、を備え、ワイヤ線20は、張力が付与された状態で絶縁部材12内に配置されることで、ステータコア11、絶縁部材12、及びコイル13を、それぞれ物理的に固定する。 (もっと読む)


【課題】インシュレータの突出部及びティースに巻回したコイルにワニスを塗布する処理を行う際に、スロット内のコイルに対してワニスを十分に浸透させる。
【解決手段】固定子は、環状に配列された複数の歯部59を有するコア35と、コア35の端部に配置され、歯部59と共に電線86が巻回される複数の突出部40と、複数の突出部40の径方向外側においてコア35から離れる方向に延在した環状の壁部47とを有するインシュレータ36とを備え、歯部59及び突出部40に巻回された電線86と壁部47との間には隙間102が形成される。このような隙間102は、壁部47の内面47aを、突出部40から離れるにつれて径方向外側に配置して傾斜させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】鉄心とコイルとの絶縁性能を保持するに好適な回転電機のインシュレータ並びにステータ巻線構造を提供する。
【解決手段】ステータコア10のティース12の周囲を覆うインシュレータ20と、前記インシュレータ20の外周に巻回される巻線40と、を備えた回転電機において、前記インシュレータ20は第1インシュレータ20Aと第2インシュレータ20Bとを有し、前記第1インシュレータ20Aと前記第2インシュレータ20Bとを重ね合わせる端部25同士の合わせ面のいずれか一方に巻線方向に沿う方向の溝52を設けた構成を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性を悪化させることなく、絶縁性を向上させた絶縁素子を提供する。
【解決手段】スロット部とヨーク部とを有する複数の積層コア3のスロット部3aそれぞれに設けられ、それぞれの外周に巻線4が巻回される絶縁素子1aであって、複数の積層コア3は、ヨーク部を互いに当接させて並べられており、隣り合う絶縁素子1a間のヨーク部側に形成される間隙2aが有するスロット部側からみた形状はジグザグ形状である。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部が占める径方向幅を抑制することができるとともに、製造工程の複雑化や軸方向における大型化をも抑制することが可能な回転電機用電機子を提供する。
【解決手段】セグメント間接合部30で接合される一対の一方側接合延出部23a及び他方側接合延出部23bが径方向R一方側から見て重なり合う重合領域40がセグメント間接合部30を先端部として形成されており、重合領域40における一方側接合延出部23aと他方側接合延出部23bとの重合が開始する基部である重合基部の周方向C位置が一致する複数の重合領域40が径方向Rに沿って複数配列されてなる径方向配列部31を複数有し、1つの径方向配列部31を構成する複数の重合領域40が、径方向Rに互いに隣接する重合領域40の先端部にあるセグメント間接合部30同士が互いに異なる周方向C位置に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線作業の作業性を向上させ、整列巻を可能にして占積率を向上させた電動機を提供する。
【解決手段】第1ボビン13に巻かれた第1コイル12aの巻始め端S、巻終わり端Eに接続する接続配線12c,12dが溝部15を通過させることにより第2ボビン14に巻かれた第2コイル12bと干渉しないように内径側を交差して引き出されて並列巻きに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルをスロット内に確実に保持でき、スロット幅が不均一な場合においてもスロット占積率を損なうことがなく、挿入性,装着性に優れたスロット楔を備えた回転電機を提供すること。
【解決手段】該回転電機は、内周面に向かって開口された複数のスロットと、該スロット間に形成されたティースとを有する環状のステータコアと、前記複数のスロットに絶縁シートを介して巻回されたステータコイルと、前記スロットの内周面間に装着され、ステータコイルを保持したスロット楔とを備え、前記スロット楔は前記スロット内周面間より幅広く、該スロット楔の中央部に弾性変形部を備える。 (もっと読む)


【課題】磁極ティース部とコイルとの間の絶縁性を確保しつつ、製造効率を向上させることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】ティース基端側延長部21dとコアバック部13aの内周面との間には、第1嵌合部としての嵌合溝αが形成されている。ティース先端側延長部21eと磁極ティース部13bの先端面との間には、第1嵌合部としての嵌合溝βが形成されている。嵌合溝α,βの溝幅は、ティース中間側インシュレータ22の第1面部の厚さ寸法と同等の寸法となっている。ティース中間側インシュレータ22の第1面部の各角部は、第2嵌合部としての嵌合突起を構成している。第1面部の各角部と嵌合溝α,βとが互いに嵌合することによって、ティース中間側インシュレータ22が磁極ティース部13bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】回路基板をインシュレータに確実に保持してホールICの出力電圧の変動を低減したブラシレスDCモータおよびそれを用いた軸流ファンを提供する。
【解決手段】ステータコア11を覆って絶縁するインシュレータ12を備えてなるステータ8と、ロータ9と、回路基板25とを具備し、インシュレータ12に回路基板25を保持固定したブラシレスDCモータにおいて、インシュレータ12は円筒部と、円筒部から外側へ放射状に伸長しステータコア11を覆う腕部を備え、円筒部には係合爪14eを形成した係合部14dを形成し、インシュレータ12の円筒部と係合爪14eとの間に回路基板25と弾性部材26を介装して回路基板25をインシュレータ12に保持固定している。 (もっと読む)


【課題】帯状の絶縁シート11をステータコア81の厚さに応じた長さに切断し、ステータコアのスロット81dの内周に適合させ、内歯81bのT字状の両側突出部81cの内面をも覆うように折曲させて挿入できる絶縁シート挿入方法及び挿入装置を提供する。
【解決手段】絶縁シートをステータコアの厚さに応じた長さに切断し、次いでスロットの内周形状に適合するように折曲させてスロットに挿入する際、絶縁シートを受け型71と外型72との間に挿入した状態で、外型を受け型に向けて押圧して絶縁シートの幅方向中央部をスロットの内底部に適合する形状に湾曲させ、次いで一対の横型74を受け型に向けて押圧して絶縁シートの両側部を折曲させ、次いで内型76を受け型に向けて押圧して、絶縁シートの端部よりも内側部分を、T字状をなす内歯の両側突出部の内周角部に適合するように折曲させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な手段によって固定子鉄心のスロット外に延在するコロナシールド層の焼損を防止し得る回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、高周波成分を有する電圧で運転され、主絶縁層の表面にコロナシールド層14を形成した固定子コイル7を固定子鉄心のスロット6内にスロットライナ12を介して装着し、かつ、スロット外に延在した固定子コイル7のスロットライナ12とコロナシールド層14との間に充電電流の流路を確保する充電電流流路確保手段(13,17,18)を設けたのである。
上記構成により、スロットライナ12とコロナシールド層14との間で部分接触しても、充電電流流路確保手段によって確保された流路に充電電流が流れるので、充電電流の集中によるコロナシールド層の焼損を防止できるのである。 (もっと読む)


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