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Fターム[5H605AA04]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 目的、効果 (4,551) | 振動伝搬の防止 (661)

Fターム[5H605AA04]に分類される特許

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【課題】固定子のケースへの固定方法を改善し、ケースによって固定子の鉄心に加わる圧縮応力の及ぶ範囲を、ヨーク部の磁気的に影響の少ない領域に限定することにより、電動機全体としての損失劣化が少なく高効率な電動機を提供する。
【解決手段】環状のヨークとそのヨークの内周側にN個のティースを有し、上記各ティースに巻線を施した固定子と、上記固定子の内周に僅かな空隙を介して対向して回転可能に保持された回転子と、上記固定子を固定するケースとからなる電動機において、上記ティースの外周側に位置するヨークの外周かつティースの中心線上に、スロットの外周側に位置するヨークの外周よりも外側に突き出した突起を、固定子の円周方向に等間隔に有し、その突起位置で固定子がケースに固着されてなることを特徴とする電動機。 (もっと読む)


【課題】回路基板が樹脂によって封止されたモータにおいて、回路基板が損傷等を受けることなく、溶融した封止樹脂の流れに起因する該回路基板の位置ずれを防止できるような構成を得る。
【解決手段】固定子2の回転軸線方向外方に回転軸線Pと交差するように配置される回路基板20と、該回路基板20を収容した成形型41,42,43内に上記回転軸線Pと交差する方向から溶融状態で注入されて該回路基板20を封止する封止樹脂14と、上記回路基板20を封止樹脂14で封止する際に、溶融した封止樹脂14の流れによって該回路基板20が上記回転軸線Pと交差する方向へ移動するのを規制するように、上記回路基板20を平面視中央側で保持する中央保持部35c及び該回路基板20を平面視外周側で保持する外周保持部13aと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】モールドモータの放熱効率を向上可能とするモールドモータ及び電動車両を提供する。
【解決手段】モールドモータ7において、ステータ51は、円柱端面51Aのうち第1モータケース52から露出する領域に形成された複数の第1フィン部100Aを有する。各第1フィン部100Aは、円柱端面51Aの平面視において、電動二輪車1の前後方向に沿って延びる。 (もっと読む)


【課題】ステータの冷却効率を高めながら、モータ振動やモータ騒音の外部放出を低減することができるハウジング内蔵モータを提供すること。
【解決手段】ハウジング30の内周面に配置されたステータ41は、ステータコイル43を巻回した複数のコアピースを円環状に配置したステータコア44と、このステータコア44の外周面に嵌着固定されたステータ保持部品45と、ステータ外周部に構成されたウォータジャケット46と、を有する。このモータ/ジェネレータMGにおいて、ウォータジャケット46を、ステータ保持部品45の内部に構成し、ステータ保持部品45を、モータ軸方向に離れた内側位置にて固定し、かつ、ハウジング30の内周面とステータ保持部品45の外周面との間にクリアランス56,56を形成した。 (もっと読む)


【課題】モータに絶えず振動が加わるような状況下で使用されても、バスバー等が固定されて抜け外れない、耐久性に優れたモータを提供する。
【解決手段】支持部材に金具が取り付けられているバスバーユニットであって、前記支持部材は、これの表面に開口する金具取付孔と、この金具取付孔の近傍に突き出すように設けられた金具固定部106と、を備え、前記金具は、前記金具取付孔に挿入される挿入部と、この挿入部に連なって前記支持部材の表面に配置される接続部92と、を備え、前記挿入部が前記金具取付孔に圧入される圧入部91bを有し、前記金具固定部が変形し、その一部分が前記接続部の上側に位置しているバスバーユニット。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転用モータの小型化、薄型化、高信頼性、高精度化の中で、外部振動に対する高い剛性を備える軸受の固定構造を実現することが求められている。
【解決手段】ロータフレーム2の中央に形成した凹部15内に軸受8と係合部4aと被係合部24を収容し、調芯部材3を凹部15を内包しながらロータフレーム2に取り付け、軸受ハウジング9を、ブラケット13に一体に形成された軸受ハウジング基端部保持部16および、ブラケット13に固定された保持部材23に軸受ハウジング基端部保持部16の軸方向上側に突き出して形成された円筒形状の軸受ハウジング保持部17の2箇所で保持した。 (もっと読む)


【課題】モータケースに対してステータを軸方向に確実に位置決めして、当該モータケースにステータを確実に保持させることができると共に、ステータコアに歪みが生じることを防止してロストルクを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されたモータケース10と、モータケース10の挿入口11から挿入され、モータケース10の内側に配設されたステータ30を備え、モータケース10の内周面12に、挿入口11側の内径が奥側の内径よりも大きくなる内周段差が形成され、モータケース10は、前記内周段差により形成される内周段差面16を有し、ステータ30は、内周段差面16と当接する当接面を有し、モータケース10の内周面12とステータ30の外周面とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】取付手段は、少なくとも1つの取付シールドと、取付シールドに配置されたピボット軸受と、ピボット軸受に垂直に取り付けられたロータと、を含んで構成される装置の、特に直交異方性である取付手段を提案する。
【解決手段】取付手段1に装置を取り付けると、ロータ8の回転軸12は略垂直に配置される。また、取付手段1は弾性特性を有する。この場合、取付手段1の弾性特性は、方向依存性であり、特に直交異方性である。取付手段1の方向依存性弾性特性のため、ロータ8の回転運動により励起される振動が激化する。ここで、その回転中心は、ロータ8の回転軸12と一致せず、そこから離れて設定される。このため、取付手段1が励振されて不安定な振動が発生することがより困難となり、その結果、このような振動が効果的に減衰される。 (もっと読む)


【課題】電動機のロータシャフト支持構造に関し、変速機入力軸の外側に中空のロータシャフトを配置しながら、ロータシャフトを軸方向への移動が生じないように確実に支持することができるようにする。
【解決手段】ケーシング10に軸支された変速機4の入力軸32の外周に、入力軸32と同心状に配置される中空のロータシャフト23と、ロータシャフト23をケーシング10に軸支する軸受74,75と、ロータシャフト23の軸方向への移動を規制する規制部材80と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】モーターの取付け作業性を向上することができる車両用モーター取付け方法を提供すること。
【解決手段】ロータ30とステータ36を有するモーターMGを、変速機ATの変速機入力軸Inputと同軸に配置すると共に、モーターMGの外周に配置されたモーターケース50に取付ける車両用モーター取付け方法において、ケース連結手順と、ステータカバー固定手順と、ロータ取付け手順とを有する。そして、ケース連結手順では、変速機ATの変速機ケース40にモーターケース50を連結する。また、ステータカバー固定手順では、ステータ36を有するステータカバー37を、モーターケース50の開放端50bからモーターケース50の内側に挿入し、このモーターケース50に固定する。また、ロータ取付け手順では、ロータ30が固定されたロータ軸31を、変速機入力軸Inputとスプライン結合し、このスプライン結合に伴ってステータ36に囲まれた空間にロータ30をモーターケース50の開放端50bから挿入する。 (もっと読む)


【課題】組立工程を簡易化し、かつ磁気吸引板の歩留まりを改善して製造コストを抑えたスピンドルモータを提供する。
【解決手段】スピンドルモータ1は、軸受部8と、コイル巻線5が巻回されたステータコア6を有して、ベースプレート2に固定されるステータ部7と、軸受部8に相対回転可能に支持される軸体14と、軸体14に固定されステータコア6に対向するロータマグネット9を有するロータ部10と、ベースプレート2に取り付けられ、ロータマグネット9と軸方向に対向配置されて磁気吸引力を生じる磁気吸引板4を備える。磁気吸引板4は、切断部4aを有して径方向に拡縮自在の環状部材からなり、磁気吸引板4の周縁がベースプレート2の突起部3aと底面2aとの間に形成される凹部2dに係合する。これにより、磁気吸引板4の材料歩留まりを抑え、かつ切断部4aを有する磁気吸引板4を縮径または拡径して凹部2dに装着でき、組立工程を簡易化する。 (もっと読む)


【課題】モータケースからハイブリッド駆動ユニットケースへの振動レベルを低下させ得るようにしたハイブリッド駆動ユニットを提供する。
【解決手段】モータケース9の端壁9aに、その外周部に配して複数個の孔20を設け、これら複数個の孔20を同一円周上に等間隔に配置する。モータケース端壁9aに、径方向外方へ突出する複数個のフランジ21を、同一円周上に等間隔に配置する。各フランジ21にボルト孔22を穿設し、モータケース9をユニットケースの内周に嵌合した後、これらボルト孔22にねじ込んだボルト23により、モータケース端壁9aをユニットケースに対し取着する。孔20によって、モータケース端壁9aの径方向剛性が低減され、ステータ径方向振動に対してモータケース端壁9aの径方向振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動モータ10およびインバータ20の積層体30の振動レベルを低減することが可能な、電気自動車1を提供する。
【解決手段】駆動モータ10の上部にインバータ20を積層した積層体30と、駆動モータ10およびインバータ20を接続固定する柱状部材40と、駆動モータ10を車体5に固定する駆動モータ固定部15と、柱状部材40を介してインバータ20を車体5に固定するインバータ固定部25と、を備え、駆動モータ10およびインバータ20の積層体30の重心Gは、2つの駆動モータ固定部15および1つのインバータ固定部25を含む平面Sの法線方向から見て、2つの駆動モータ固定部15および1つのインバータ固定部25を結ぶ三角形の内側に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、ねじり振動減衰器(1)、およびねじり振動減衰器(1)を有するスピンドルに関する。互いに同軸に配設された2つの機械部品を結合するため、特に第1の機械部品(5)の円筒形内面を第2の機械部品(4)の円筒形外面に結合するためのねじり振動減衰器(1)が、複数のクランプ体(2)および複数の中間要素(3、3a、3b)を備え、中間要素(2、12、22、32)が、クランプ体(3、3a、3b)よりも弾性が高く、隣接するクランプ体(3、3a、3b)の間に配設される。
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【課題】ロータ及びハウジングの各構成を好適とし、低振動化を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】ロータ21は、両極のマグネットを使用した通常構成の第1構成部21Aと、単極のマグネットのみを使用し他極はロータコアの突極で構成したコンシクエントポール型の第2構成部21Bとを備えて構成され、モータ10は、そのロータ21の第2構成部21Bが第1構成部21Aよりもハウジング15の開放部15a側に配置されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 例えば負荷側を下にして回転子の反負荷側軸受を反負荷側軸受支持部内に組込まなければならない時でも、反負荷側軸受支持部内からウェーブワッシャーが脱落することがなく、組立てを容易に行なうことができる回転電機を提供する。
【解決手段】 一方の軸受の外輪とウェーブワッシャー12との間に、一方の軸受支持部の内径よりも僅かに外径が大きいシムリング13を配置し、一方の軸受の外輪の外周面と接する一方の軸受支持部の内周面の、シムリング13と対応する面に、シムリング13の外径よりも大きい内径のシムリング装着溝14を形成し、シムリング13を、シムリング装着溝14に装着するとともに、ウェーブワッシャー12の外径を、一方の軸受支持部の内周面の内径以下にする。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とベース部材に固定された磁性部材(吸引ヨーク)との接着強度を向上させ、ベース部材から磁性部材が剥がれてしまうことを防止することができるスピンドルモータ及びそれを用いたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】 中心軸として上下方向に配置されるシャフトと、前記中心軸の周囲に配置されるマグネットを有し、前記中心軸を中心に回転する回転部と、前記回転部と軸方向に対向するベース部材と、前記ベース部材に固定されて前記マグネットに軸方向に対向する磁性部材を有する静止部と、を備え、前記磁性部材は、前記マグネットと軸方向に対向し、前記マグネットとの間には軸方向に磁気的な吸引力が発生する対向部と、前記対向部から下方に突出する突出部とを有し、前記ベース部材には、凹部が設けられており、前記凹部内に前記磁性部材の前記突出部が固定されているスピンドルモータである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも回転可能な駆動軸(3)と電気機械(10)とから成る自動車用パワートレインであって、前記電気機械がハウジングに固定されたステータ(11)と前記駆動軸(3)に連結された回転可能なロータ(12)とを含み、前記ロータ(12)が少なくとも2部分で構成されており、第1ロータ部分(12A)が前記駆動軸(3)と直接連結されており、第2ロータ部分(12B)が前記ステータ(11)で直接駆動可能であり、前記第1ロータ部分(12A)がトルク伝達可能かつ互いに傾動可能に前記第2ロータ部分(12B)と連結されているものに関する。本発明によれば、ハウジングに固定されたロータ支承部(13)によって前記第2ロータ部分(12B)が回転可能に支えられかつ前記ステータ(11)に対して位置合せされている。
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【課題】モータに過大な荷重が作用した際に、モータを固定する挟持爪片に、変形や破損が生じるのを防止できるアクチュエータ装置を提供すること。
【解決手段】第2ケース22に、第1ボス部11を挟み込む一対の挟持爪片221aを備え、両挟持爪片221aの先端部が離間する方向に弾性変形する反力で、第1ボス部11を第1支持片211に圧接させる第1挟持部221と、第2ボス部12を挟み込む一対の挟持爪片222aを備え、両挟持爪片222aの先端部が離間する方向に弾性変形する反力で、第2ボス部12を第2支持部212に圧接させる第2挟持部222と、が設けられ、第2ケース22に、モータ1が、各挟持部221,222において、両挟持爪片221a,222aを拡げる方向に移動するのを、両挟持爪片221a,222aの弾性域の範囲内に規制する規制ボス223が一体に設けられていることを特徴とするアクチュエータ装置とした。 (もっと読む)


【課題】金属製のフレームを有するモータにおいて、センサホルダの組付け性を向上させることにある。
【解決手段】金属製のフレーム12の軸方向一端側(モータ本体側)の端部にフランジ25を形成し、フランジ25の軸方向一端側にブラシホルダ装着部26を設けるとともに、当該ブラシホルダ装着部26に隣接させてフランジ25の軸方向他端側のフレーム12外面にセンサホルダ装着部34を設ける。ブラシホルダ装着部26に装着される樹脂製のブラシホルダ40に凹形状の回動受部44を形成し、回動受部44に回動自在に係合される突起60をセンサホルダ装着部34に装着されるセンサホルダ56に設ける。この突起60は、フランジ25に形成された切り欠き31を介して回動受部44に係合される。 (もっと読む)


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