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Fターム[5H605AA11]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 目的、効果 (4,551) | 電磁気シールド (94)

Fターム[5H605AA11]に分類される特許

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【課題】装置の軽量化と、電動モータから周囲に発信される電磁ノイズの抑制とを両立可能な液体供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ21と、電動モータ22とを備えた電動モータ付きポンプ2を有し、この電動モータ付きポンプ2によりホース3を介して所定の供給対象部材へ導電性を有した冷却水を供給するHV冷却システム1において、ポンプ21と、電動モータ22とを収容し且つ非導電性材料により形成されたケーシング20と、ホース3の途中部または端部に導電性液体を通過させる金属製パイプ部材41,42とを設け、パイプ部材41,42をグランド接地している。これにより、冷却水の導電性や発信用アンテナを形成するホース3の経路長さに拘わらず、周囲に発信される電磁ノイズを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】商用電源を入力してブラシレスモータを駆動する回路をモータに内蔵できるよう小型に回路を構成するには、プリント配線板がロータマグネットの近傍に配置されるため、その際にチョークコイルやインダクタンスといった部品がロータマグネットの磁束の影響を受け、コアが磁気飽和状態に近くなるため高周波漏れ電流によるEMCが低減できずノイズフィルタが役に立たなかったり、コンバータ回路が誤動作したりするといった課題がある。
【解決手段】モータのロータの近くに配置したプリント配線板上のチョークコイル及びインダクタンスはモータのロータマグネットの磁束の影響を受けないよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】ブレーキを容易に交換可能とした回転電機を提供すること。
【解決手段】回転電機1は、検出器8とブレーキ9とを備える。検出器8は、回転子7とともに回転して所定の負荷を駆動するシャフト5の反負荷側に配設され、シャフト5の回転位置を検出する。ブレーキ9は、検出器8の外周側に交換可能に設けられ、シャフト5の回転を制動する。また、ブレーキ9は、シャフト5とともに回転する回転部91と、回転部91の回転を制動する制動機構93,94,95とを備え、回転部91は、検出器8の反負荷側に配設される。 (もっと読む)


【課題】長期耐久性を有し、雑音端子電圧を抑制したブラシレスモータを提供する。
【解決手段】固定子巻線12を巻装した固定子鉄心11を含む固定部材を不飽和ポリエステル樹脂成形材料13にてモールド一体成形した固定子10と、シャフト16を中心として、周方向にフェライト樹脂磁石32を保持した円板状の鉄心を固定子10に対向して配置した回転子14と、シャフト16を回転自在に支持する軸受15と、軸受15を固定する導電性のブラケット17、19とを備え、ブラケット17、19を、固定子10内部の絶縁樹脂で被覆された導通部材22により電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子がベアの状態で実装されたパワー系金属基板からの電磁ノイズ干渉を抑制し、インバータ装置の誤動作を防止することができる信頼性の高いインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ収容部9にインバータ装置19を収容設置したインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ装置19は、少なくとも半導体スイッチング素子25がベア状態で実装されたパワー系金属基板22と、CPU等の低電圧で動作する素子を有する制御通信回路が実装されたCPU基板23とを樹脂製ケース21を介してモジュール化したインバータモジュール20を備え、該インバータモジュール20は、パワー系金属基板22とCPU基板23との間に、樹脂製ケース21に支持されて介在される金属製シールド板40を有し、該金属製シールド板40は、前記パワー系金属基板22よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】鋼板コンクリート構造を適用した発電機基礎台において、送電用母線に発電機からの電力を引出すブッシングから漏えいし支持構造体の鋼板へ向かう磁束による鋼板の影響を低減する。
【解決手段】発電機基礎台1は、周囲を鋼板2で囲んで内部にコンクリート3を打設した鋼板コンクリート構造が適用され、タービン建屋の基礎底部21から立設され発電機6を支持する支持構造体4と、発電機6の下方に配置された相分離母線接続端子に発電機6から電力を供給するブッシング11aと支持構造体4とが対向する領域において設けられ、前記鋼板より透磁率が高い高透磁率材料または電気導電率の高い金属材料を適用した磁気シールド5とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ステータとケースの間の締結に影響を与えずに、ステータを接地することである。
【解決手段】回転電機は、ロータとステータとケース42を含んで構成され、ステータコア23のコア取付部24の外周壁と、ステータが固定され接地部材として働く金属製のケース42の内周壁との間を電気的に接続する導電性ピン50を備える。具体的には、ステータコア23の外周側に突き出して設けられるコア取付部24の外周壁は、ステータコア23の軸方向に沿って延びるピン挿入切欠を有し、導電性ピン50は、ピン挿入切欠とケース内周壁とで構成される挿入穴部32に圧入される。ステータをケース42に取り付けるためのボルト44は、挿入穴部32とは独立のボルト穴28に挿入される。 (もっと読む)


【課題】ノイズフィルタ回路を追加することなくノイズループを縮小することによりラジオノイズ等を低減することができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両は、モータを内部空間に収容するモータケース50と、車載電池から入力される電力を変換して電力ケーブル44,46を介してモータに供給する電力変換機器と、電力変換機器を収容する導電性のPCUケースと、モータケース50およびPCUケースがそれぞれ接地接続された導電性のボデー接地導体43とを備える。モータケース50を構成するケース部材52には電力ケーブルのシールド部材48が電気接続され、ケース部材54はボデー接地導体43に接地接続される。そして、ケース部材52,54間には絶縁シール部材56が設けられるとともに、ケース部材52,54を締結するボルト58が絶縁層60を介して締結される。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび組付け工数を削減すると共に回転電機からの電波ノイズを遮蔽して高い検出精度を確保できるレゾルバを提供する。
【解決手段】レゾルバは、回転子22の回転シャフト22bに固設されて回転する検出ロータ30と、回転電機14のハウジング16に取り付けられるケース18の凹部19内に収容されて配置されるとともに、内周部に突設された突極に検出コイルが巻装される検出ステータ32と、検出ステータ32と回転電機14の固定子20との間に設けられ、固定子20または固定子巻線26から発せられる磁束または電波ノイズを遮蔽する防磁部材12とを備える。防磁部材12は、ケース18に圧入されて固定される圧入部40と、圧入部40に連続して形成されて検出ステータ32と固定子20との間を遮る遮蔽部42とを有しており、圧入部40の圧入先端面で検出ステータ32を軸方向に押圧して固定する。 (もっと読む)


【課題】車両アースに流れるコモンモード電流の低減および放射ノイズの低減を図る。
【解決手段】放熱フィン50における回路基板26と接触する第1面の反対面となる第2面がモータ部30を収納する金属製の筐体11、12の内面と面接触するように放熱フィン50が筐体11、12の内面に固定され、回路基板26および放熱フィン50を筐体11、12内に収納し、モータ部30の駆動により発生するコモンモード電流が筐体11、12から放熱フィン50を介してグランド端子26bへと流れ、車両アースに流れるコモンモード電流が低減されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 コントローラの部品の昇温を防止できる電動モータユニットを提供する。
【解決手段】 電動モータ3および電動モータ3を制御するコントローラ4が、モータハウジング6内に収容されている。電動モータ3が、モータハウジング6に固定状に設けられたステータ27と、ステータ27の内側に配置されたロータ23とを備えている。ロータ23に、ステータ27とコントローラ4の部品32との間を遮る遮蔽壁43bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブラシキャップの下端を空洞内に挿入する際に、空洞の壁に亀裂又は実質的なへこみ及び塑性変形が確実に生じないブラシキャップを提供する。
【解決手段】液体ポンプ10は、コミュテータ36と、ブラシ32と、が設けられた電気モータと、電気モータにより駆動されるポンピングアセンブリ12と、外殻16と、外殻16により支持されるキャップ30と、ブラシキャップ34と、を有する。キャップ30の内部には各ブラシのためのブラシ通路58が形成され、各ブラシ通路には一以上の壁により画定される空洞62,64が設けられる。ブラシキャップ34には、締まりばめにより空洞内に収容された端部が設けられ、ブラシキャップの端部は、外径が空洞の直径よりも大きく、強度がブラシキャップの端部が空洞内に挿入されたときに空洞の壁に大きな塑性変形を生じさせずに変形する強度である。 (もっと読む)


【課題】信号発電子にパルスを発生させるリラクタを回転子ヨークに備えた磁石式発電機において、回転子磁極から生じる磁束によりパルスの波形が歪むのを防止する。
【解決手段】リラクタr1,r2,…が設けられている領域を越えて回転子ヨーク100の軸線方向及び周方向に延びていて、各リラクタと各リラクタの内側の回転子磁極との間に存在する回転子ヨークの周壁部100aの肉厚部を径方向に分断するスリット110を、回転子ヨークの周壁部100aの肉厚部内に設け、スリット110により回転子磁極とリラクタとの間を磁気的に絶縁するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でレゾルバステータの防磁性と回転機のステータの冷却性を向上させる。
【解決手段】非磁性体のケーシング10の中にロータ16の回転角度位置を計測するレゾルバ30を組み込んだレゾルバ内蔵型の回転機100であって、その内周面41aにレゾルバステータ33が取り付けられる円環状の固定リング41と、固定リング41から軸方向に延びてレゾルバステータ33のコイルエンド35外周面を覆う円筒部42と、円筒部42の軸方向端に取り付けられてレゾルバステータ33のコイルエンド35の軸方向端面を覆う円環部43と、を含む非磁性体の防磁シールド40を備え、防磁シールド40は、回転機100のステータ13またはロータ16との間に間隔をあけて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動モータが電磁妨害(EMI)を発生させにくいようにする。
【解決手段】電動モータ(128)が、複数の巻線スロットを有するステータ・コアを備えるステータ・コア・アセンブリを用いて構成される。複数のステータ巻線が、複数のステータ巻線を囲む静電シールドを与えるように構成されたスロット・ライナを備える複数の巻線スロットを通っている。静電シールドは、電動モータ(128)に付随するコモン・モード電流を減らすための電気場所(124)を基準とする。 (もっと読む)


【課題】回転速度の検出精度の低下を抑止することのできるブラシレスモータ、およびロータフレームを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、シャフト13を中心として回転可能であり、かつ内壁面11bおよび外壁面11aを有するロータフレーム11と、ロータフレーム11の内壁面11bに取り付けられた環状のマグネット12と、マグネット12の内周側に配置され、かつマグネット12を回転させる磁界を発生可能なステータ20と、ステータ20に対して固定された基板40とを備えている。基板40は、マグネット12から受ける磁界の変化に基づいてマグネット12の回転速度を検出可能なFGパターン42であって、マグネット12の端面と対向する位置に形成されたFGパターン42を有する。ロータフレーム11は、外壁面11aから外周側に突出する突出部15を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機を収容するケースの開口に装着され、ケース内部と外部の回転電機のための電気配線を中継する端子台において、電気配線間での電磁ノイズの漏洩を抑制する。
【解決手段】端子台10は、金属製のカバープレート18と、樹脂製の電力用コネクタハウジング28および信号用コネクタハウジング38とをインサート成形により一体形成したものである。カバープレート18の一部が曲げ起こされた遮蔽板40が、電力用コネクタハウジング28の、信号用コネクタハウジング38側の面の少なくとも一部を覆っている。この遮蔽板40により、電力線から発生する電磁ノイズが信号線に対し遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】自動車制振装置において、アクチュエータに備え付けのコネクタに一体に封入された加速度センサの基板、及び当該基板とコントローラとを接続する電源線、信号検出線等の各線に対する電磁ノイズの影響をなくして、アクチュエータの制振振動による車体振動の制振効果を高める。
【解決手段】コネクタC1の底板部8には、基板封入部3に封入された加速度センサSの基板31及びセンサ制御端子Tsと、アクチュエータ電源端子Taとの間に、アクチュエータの電源線及びその端子Taを流れる電流が原因となって発生する電磁ノイズに対する電磁シールドを行うためのシールド板B1が埋設されて、その下端部は、嵌入部2に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付け工数を低減するとともに、組付け誤差の累積を抑制することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料よりなる筒状のハウジング本体12の内部には、その内周面に一対の磁石31が固定された筒状のヨーク21が収容されている。磁石31間には整流子45を有する電機子41が配置されている。ブラシ装置51は、ホルダベース52と、ホルダベース52の一側面に配置され整流子45に摺接するブラシと、ホルダベース52の他側面に配置された電気ノイズ抑制装置71と、ホルダベース52に固定され電気ノイズ抑制装置71を介してブラシに接続された給電端子64とを有する。ホルダベース52は、ヨーク21の内部空間を軸方向に分割するように同ヨーク21に固定されてヨーク21の内部空間を電機子41を収容するモータ室R1と電気ノイズ抑制装置71を収容するノイズ抑制室R2とに区画している。 (もっと読む)


【課題】モータのコイルエンドから発生する電磁ノイズの遮蔽性を高めることで、レゾルバの検出精度を高めたレゾルバの電磁遮蔽構造を提供する。
【解決手段】モータ2の回転角度を検出するレゾルバ30の電磁遮蔽構造において、電磁鋼板を複数枚重ねて構成されたレゾルバステータコア32と、レゾルバステータコア32に巻回されたレゾルバステータコイル33とを有するレゾルバステータ34と、モータ2とレゾルバステータコア32との間に配設されてモータ2から発生した電磁ノイズを遮蔽する遮蔽板35とを備え、遮蔽板35は、レゾルバステータコア32との間に間隙Gを介して配設された遮蔽部35aと、遮蔽部35aと一体に形成されるとともにレゾルバステータ34側に支持された脚部35bとを有する。 (もっと読む)


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