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Fターム[5H605DD12]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 全体形状、構造 (3,813) | 冷却手段を有するもの (551) | フィン、リブによるもの (193)

Fターム[5H605DD12]に分類される特許

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【課題】外扇からの風を利用して電動機本体と制御装置を冷却し、自然対流や車両走行風だけでは不足しがちな冷却性能を向上させることができる制御装置一体型電動機を提供する。
【解決手段】内側にステータ鉄心8を保持するフレーム3によって支持された回転軸1に取り付けられた外扇4によって送られる冷却風30がフレーム3の外周面に沿って軸方向に流れるように形成された電動機本体29と、電動機本体29の外周に近接して設けられて電動機本体29の駆動を制御し冷却風30によって冷却される制御装置13とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびステータからの磁束が大きくなると、これらロータおよびステータ間のギャップを介して直接形成される磁路から漏れて、この漏れ磁束がロータのトルク発生とは無関係な金属製部材を通過する。この漏れ磁束による運転効率が悪化を改善する。
【解決手段】回転電機においては、ステータ5とロータ6との間のギャップ部分7を介してこれらステータ5およびロータ6間で直接形成される磁路により、ロータ6にトルクを与える。ステータ5を支持する金属製のケース8のうち、ステータ5とロータ6との間にあるギャップ部分7に面するステータコア9の磁極9tに近い部位には、前記磁路からの漏れ電流を遮断する空所13を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受部の冷却性能を向上させると共に、冷却機構部からの騒音の発生を抑えた電動機を得る。
【解決手段】固定子を有する円筒状のフレームの両側に、駆動側ブラケットと可動側ブラケットが設けられ、各ブラケットの中央部に、回転子のシャフト3が軸支される駆動側軸受及び反駆動側軸受が設けられた電動機において、両軸受のうちの少なくともいずれか一方、例えば駆動側軸受5の機外側近傍に、貫通穴17bと溝部17cを有する円盤状の放熱体17を設け、放熱体17に対向する駆動側ブラケット14に入気口14a,排気口14b,及び機内側にそれらを連通させる空気室19を設けて構成し、放熱体17の回転によって、外気を貫通穴17bから溝部17c側に吸引し、入気口14aから機内へ導入し、空気室19を経由して排気口14bから機外へ排出する空気の流通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】整流装置7に対する冷却性の向上と、軸方向の寸法短縮による小型化を図ることができ、且つ正極側の整流素子70を保護できる車両用交流発電機1の提供。
【解決手段】整流装置7は、絶縁性を有する伝熱シート18を介して負極側放熱フィン73と正極側放熱フィン72とが軸方向に隣接して配置されると共に、負極側放熱フィン73がリヤフレーム6に設けられる堤防壁6dの軸方向端面に当接してリヤフレーム6に固定され、正極側放熱フィン72が整流装置7を覆うカバー8に当接している。
また、カバー8には、冷却ファン15の回転によりカバー8の内側に吸い込まれた外気(冷却風)が正極側の整流素子70に直接当たらない様に、正極側の整流素子70及びその周辺を全体的に覆う包囲部8aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】保守の省力化を可能にし、更に冷却性能を向上して小型軽量化又は容量増大を図ると同時に、運転時のエネルギー損失や発生騒音の低減を図ることができる車両駆動用全閉型電動機を提供する。
【解決手段】ステータフレーム1の内周側にステータ鉄心2を取り付け、その内周側にロータ鉄心12を配置し、その中心部にロータシャフト13を結合し、ステータフレームの両端部にブラケット4,6,8,10を取り付け、軸受5によってロータシャフトを回転自在に支持し、ロータ鉄心の駆動側端部に第1の鉄心押さえ7を介して第1の冷却ファン15を取り付け、ロータ鉄心の反駆動側端部に第2の鉄心押さえ11を介して第2の冷却ファン16を取り付け、冷却ファンの外周部とブラケットとの間に微小間隙22,23を形成し、第1及び第2の冷却ファンの機外側壁面にフィン15a,16aを設け、機内側壁面に環状のフィン15b,16bを設け、ブラケットに外気の入気口6a,10aと排気口4a,8aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 軸とハウジングとの相対的な回転による抜け止め部材よりスラスト側の空間を含めたハウジング内の圧力低下を防止するとともに、ハウジング内の粘性流体中の残留空気を排出する。
【解決手段】 軸31の周回り方向の支持を行うラジアル軸受33と、軸のスラスト方向の一端を支持するスラスト軸受46と、ラジアル軸受及びスラスト軸受の外側に設けられる通路形成部材34と、通路形成部材を密閉して収容するように形成されるとともに、軸が挿通される軸挿通孔41を有するハウジング37と、ラジアル軸受のスラスト軸受が設けられた一端側に設けられ、軸がラジアル軸受から抜けることを防止する抜け止め部材48と、ハウジング内に充填された粘性流体42と、通路形成部材とラジアル軸受との間に形成され、ラジアル軸受から突出した軸のスラスト方向の上記一端側と他端側を連通する連通路50とを備え、抜け止め部材48は、内部流体が抜け止め部材のスラスト方向の両側に流通可能な構造とされている。 (もっと読む)


【課題】外被冷却型回転電機において、固定子鉄心1の外周面1aと固定子枠2の内壁部2aとの熱伝達を良好にし、固定子巻線3からの発熱を効率よく機外に放熱する。
【解決手段】固定子枠2の内側に、固定子巻線3を装着した固定子鉄心1が配設されて固定子4を形成し、固定子巻線3からの発熱を固定子鉄心1または固定子枠2を介して固定子4の外被から放熱し、固定子4の外被を冷却媒体と接触させて冷却を行なう。固定子巻線3が装着された固定子鉄心1の外周面1aと固定子枠2の内壁部2aとの間隙部13に、柔軟性に優れた熱伝導性部材層14を設ける。熱伝導性部材層14としては、たとえばグラファイトシートを積層したり、または流動性を有する材料を注入して形成する。 (もっと読む)


【課題】発電装置の固定子コア内での固定子コイルの占積率を向上させ、かつ、固定子の冷却を行う。
【解決手段】周方向に環状に巻回した固定子コイル18bと、該固定子コイル18bの周囲に設けられて回転子12の外周と対向する部位に交互に異なった磁束を生じさせる複数の爪磁極部21bが形成された固定子コア18aとによって固定子18を構成し、更に回転子12の軸方向端面に外周側に送風作用を行うファン14F,14Rを設けると共に、このファン14F,14Rから送風される空気に衝突するように固定子コア18aの軸方向両端から夫々軸方向に延出する熱伝導性を有するフィン20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 軸とハウジングとの相対的な回転によるハウジング内の圧力低下を防止するとともに、ハウジング内の粘性流体中の残留空気を排出する。
【解決手段】 軸31の周回り方向の支持を行うラジアル軸受33と、軸31のスラスト方向の一端を支持するスラスト軸受46と、ラジアル軸受及びスラスト軸受の外側に設けられる通路形成部材34と、通路形成部材を密閉して収容するように形成されるとともに、軸が挿通される軸挿通孔41を有するハウジング37と、ハウジング内に充填された粘性流体42と、通路形成部材とラジアル軸受との間に形成され、ラジアル軸受から突出した軸のスラスト方向の一端側と他端側とを連通する連通路50とを備え、連通路50は、ラジアル軸受の周面に軸方向に形成される通路51aと、ラジアル軸受の上記他端側の面に形成され上記周面に設けられた通路の断面より断面積が大きな断面の通路53aとを有する。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受装置において、高速回転する際の動作流体の昇温による軸受性能の劣化や短命化を防ぐ。
【解決手段】回転多面鏡11と一体的に結合された回転軸1を、スリーブ2によって回転自在に支持し、ロータ部12およびステータ部13からなるモータによって回転させる。スリーブ2の外壁面には、放熱のための環状溝21を設けて、スリーブ2の表面積を増大させる。スリーブ2を経由する放熱効果を高めることで、スリーブ2と回転軸1の間に充填された動作流体であるオイルの昇温を抑制し、オイルの粘度低下による軸受性能の劣化や寿命の低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】従来のこの種の誘導電動機は、シャフト、ロータ、ステータからなる誘導電動機のロータに付けたファンによりブラケットの開いた窓から空気を吸収し、送風用ガイドを経てステータの背面へ空気を流す系において、周方向に分布するステータ背面とブラケットの間のリブを断続的に設けている。しかし前記従来の構成では、誘導電動機のブラケットの開いた窓から水分等が入り内部が錆びてしまうと言う課題を有していた。
【解決手段】反負荷側のブラケットB8に高熱伝導率の非鉄系材で構成された放熱板9を取付け、出力に応じ放熱9の大きさを自由に変えられる構造とする。これによりブラケットに窓を設けることなく従来と同等以上の冷却性能を実現することができる、また、放熱板の形状を規則的または不規則的な凹凸状にすることにより、より放熱効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の構成部品の適切な配置及び接続を行うことにより小型化及び製造性の向上を図ることができる電力変換装置及び電力変換装置一体モータを提供する。
【解決手段】円周方向に沿って分散配置され、電極端子17a,17bを露出させた複数のスイッチング素子11と、円環状に形成され、各スイッチング素子11に対応して配置され各スイッチング素子11の電極端子17a,17bに接続される複数の電極端子19a,19bを露出させたコンデンサ12とを有する。電極端子17a,17bと電極端子19a,19bは、対向配置されて圧接し、或いはワイヤボンディングにより接続され、或いはネジ固定により接続されている。電力変換装置10を、モータ筐体内部のロータ21の回転軸方向エンド部に配置した。 (もっと読む)


【課題】電動機の排気側ブラケットの軸受部が効率的に冷却され、ベアリングの温度を許容温度範囲内に抑え、ベアリングの寿命短縮が生じない電動機を構成する。
【解決手段】回転軸に回転子鉄心が嵌挿されて回転子導体が挿入された回転子と、中心部に上記回転子が配置される空間を備えた固定子鉄心に固定子コイルが巻装された固定子と、固定子の両端部を閉塞し、中心部に回転子の軸受部を備え、回転子を回転自在に支持する吸気側および排気側の一対のブラケットと、固定子および回転子に冷却空気を流通させる機内ファンとを備え、排気側ブラケットの軸受部からブラケット外周部に連通する冷却媒体封入スペースを設け、この冷却媒体封入スペースに油等の冷却媒体を封入した。 (もっと読む)


【課題】冷却風の圧力損失を低減し回転電機各部における冷却性能を向上できる軸方向寸法の小さな制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線3Bを有する固定子3、回転子巻線5を有し回転子軸10を軸心として回転自在に支承される回転子4、回転子軸10に設けられた冷却ファン7、回転子4の径方向に延在して配設され回転子巻線5を付勢するための電気的接続を行うブラシ8、ブラシ8を保持するブラシホルダ8、ブラシホルダ8と同一軸方向位置において異なる周方向位置に配設され固定子巻線3Bを付勢するパワー回路部20、パワー回路部20を制御するための制御回路要素が搭載された制御基板40を備え、制御基板40はブラシホルダの径方向外側にブラシ8と略垂直に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転する回転軸を支持する軸受け部は、回転に伴って発熱するため、軸受け部の潤滑剤も、この発熱の影響を受けて温度上昇する。潤滑剤が温度上昇すると、一般的には、その性能が低下し、潤滑剤の交換寿命が短くなる問題があり、温度上昇を低減することが求められている。
【解決手段】軸受け部やその周辺部の放熱性、冷却性を向上させるために軸受け部を保護する軸受けカバー10に放熱フィン20を設けて、潤滑剤の温度上昇の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】信頼性、コスト、冷却性の向上を図る。
【解決手段】複数の半導体スイッチング要素により構成されたインバータブリッジ40と、前記インバータブリッジの各アーム46,47毎に設けられ対応アームの前記半導体スイッチング要素41a,41bが装着され当該装着された前記半導体スイッチング要素を冷却する複数のヒートシンク50,51とが、回転電機1上に設けられた制御装置一体型回転電機であって、前記半導体スイッチング要素が並列をなす複数の半導体スイッチング素子41a1〜n,41b1〜nで構成され、当該並列をなす複数の半導体スイッチング素子が共通の前記ヒートシンク上に装着されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を搭載するヒートシンク自体を回転電機のステータコイルと同極性とし、スイッチング素子とステータコイルとの接続構造の簡易化、合理化を図り、低コストでコンパクトな制御装置一体型回転電機を得ることを目的とする。
【解決手段】複数のヒートシンク9の一部に、上記回転電機のステータリード17と導通する接続部位42を取り付けるとともに、上記接続部位42に上記ステータリード17の端末部を接続し、上記複数のヒートシンク9の一部を、上記回転電機のステータコイル3と同極性にする。 (もっと読む)


【課題】内部の気体の圧力変動による影響を低減させた電動機を提供する。
【解決手段】回転子及び固定子を密封して支持するハウジング20を備える電動機10において、ハウジング20外部に電動機内部接続室70を設け、電動機内部接続室70は、ハウジング20内部との気体の圧力の差に応じて、ハウジング20内部から電動機内部接続室70内へ、又は電動機内部接続室70内からハウジング20内部への気体の移動の調整を行う気体移動調整部40、50を有する。電動機内部接続室70は、ハウジング20に取付けた断熱部材60の上に設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動制御部やモータ部で生じた熱を適切に放熱することができるモータ装置及びワイパ装置を提供する。
【解決手段】モータブラケット部30は、モータとしてのワイパモータ50を固定するためのモータ固定部31と、ワイパモータ50を駆動制御するための駆動制御ユニット60が固定される駆動制御ユニット固定部32と、を備えている。駆動制御ユニット60は、モータブラケット部30側に開口する開口部61aを有する略有底四角筒状に形成された収納ケース61を備えている。収納ケース61は絶縁樹脂からなり、その開口部61aはモータブラケット部30によって閉塞される。 (もっと読む)


【課題】電動機の軸受部は、回転軸を支持しつつ、自身も回転するので、その回転に伴う発熱が生ずる。また、回転子、固定子等で発生する熱も伝導してくることによって、更に温度が上昇することもある。軸受部でグリース等の潤滑剤を有するものなどは、温度上昇によって、潤滑剤が変化すると不都合となることもあり、問題となる。
【解決手段】負荷側のブラケットに設けた通気孔からファンによって、吸い込まれた空気、雰囲気が負荷側のブラケットに設けた冷却フィンを通る際に、冷却フィンを冷却することで、上記負荷側のブラケット、上記負荷側の軸受も冷却するようにする。 (もっと読む)


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