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Fターム[5H607AA06]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 目的 (3,364) | 防塵 (66)

Fターム[5H607AA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、潤滑油の飛散を最小限にするための流体動圧ベアリングアセンブリ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による流体動圧ベアリングアセンブリは、固定部材と回転部材との間に形成されるオイルシール部と、上記オイルシール部からのオイル漏れが防止されるように配置され、上記固定部材及び回転部材のうち少なくとも一表面に形成された自己組織化単分子膜を含むオイルバリアフィルムと、を含む。本発明によると、オイルバリアフィルムを常温で容易に形成することができ、上記オイルバリアは外力によって損傷なしに長期間にわたって持続的な使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】耐水、防塵などの耐環境性を有するインナーロータ型のファンモータを提供する。
【解決手段】絶縁材を装着したコア134に巻回される複数コイル132を円周上に配置するステータ130と、ステータ130を囲む円周壁114とを底部112に有し、且つ該底部112で円周壁の円中心にシャフト150を有するケース110と、ステータ130内周側で軸受152を介してシャフト150に保持されるロータ160と、ステータ130外周側に配置される回転羽根とロータ160とを接続するカップ部122と、カップ部122の回転羽根120側先端124よりも、ケースの底部112から軸方向距離に離れている円周壁上面116と少なくとも複数コイル134を覆うモールド樹脂138とを備えるファンモータ。 (もっと読む)


【課題】雰囲気汚染を回避しながらも、高精度にロータの回転角度を検出でき、更に信頼性を確保できるダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】隔壁13の円板部13aの肉厚が、円筒部13bの肉厚より厚くなっているので、寸法精度や機械精度および温度変化に起因して、隔壁13に変形が生じた場合でも、薄肉の円筒部13bが先に変形することで、隔壁13の軸方向応力や曲げ応力を緩和することができ、それによりシール不良や破壊などを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸部を片持ち状に固定可能なロータを備える構成において、回転軸部がロータに固定される際の組立工程が複雑になるのを抑制することが可能なロータユニットを提供する。
【解決手段】このロータユニットは、回転軸部2aにロータコア32を片持ち状に固定可能な回転軸支持部33を含むロータ31と、回転軸部2aに回転軸支持部33が固定されていない状態において、ロータ31を固定するとともに、回転軸部2aに回転軸支持部33が固定された場合において、ロータコア32を覆うカバーになるように構成され、かつ、回転軸部2aへの回転軸支持部33の固定時にロータ31をステータ21の内部に案内するための第1貫通孔41aが形成されたカバー兼用冶具41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉やグリス等の付着物から制御基板を保護し、回転軸を長期に亘り高精度で制御し得るモータ装置の提供。
【解決手段】回転軸22の一端側に減速機構DS1を形成する第1減速ギヤ35を設け、回転軸22の他端側にセンサマグネット24を固定し、回転軸22の軸方向から回転軸22の他端側と対向する制御基板42を設け、制御基板42のセンサマグネット24との対向部位に回転軸22の回転状態を検出するMRセンサ42bを設け、制御基板42に当該制御基板42からの駆動電流の供給により回転軸22を回転させる電磁力を発生するコイル27のコイル端部27aを電気的に接続した。これにより、回転軸22の一端側および他端側に減速機構DS1および制御基板42をそれぞれ配置して遠ざけることができ、摩耗粉やグリス等の付着物を制御基板42に到達し難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ミシン取付け時の寸法短尺化を図りつつも、ミシンから取外されている時に外部からモータ本体内部に埃などの異物が混入しないダイレクトモータを提供する。
【解決手段】 ミシンのモータ構造において、モータ本体18の開口を覆うシールド材26をモータ本体18内部の回転子21および固定子22よりもミシン取付け側に配置する。前記シールド材26により、モータ8がミシン1から取外されている時に外部からモータ本体18内部へ異物が混入することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大きくすることなく効率的にブラシモータ内の絶縁物を除去することができるモータ内絶縁物除去装置および光ピックアップ駆動機構を提供する。
【解決手段】光ピックアップ送り機構1において、テーパー形状の凸部9aと斜面部9bとを備えたレバー部材9を備え、レバー部材9が、光ピックアップ4の移動範囲の一方の端部に近づいた際に、光ピックアップ4によって押されることで、ブラシモータ6のハウジング6aと駆動力伝達部材6iとの間に入り込むように移動され、駆動力伝達部材6iを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 部品の追加を必要とせず、最小限の加工でギアボックスからのオイル漏れを防ぐギアードモータの提供。
【解決手段】 ギアボックス20は、平坦な底面21bとモータシャフト12が挿通する挿通孔21aとを有するベース部21と、モータシャフト12に嵌合しベース部21に一端が保持されたギア22と、このギア22に嵌合して外部にモータの出力を伝達し同じく一端がベース部21に保持された出力軸23と、出力軸23が突出する挿通孔24aと開口部24bを有しギア22を収容してその他端を保持するカバーケース24とからなり、ギアボックス20とモータ本体10の接続部分では、底面21bがモータ本体10の取付板11の平坦部11aに当接するとともに、カバーケース24の開口部24bがその端面を平坦部11aに当接しつつベース部21によって塞がれており、ベース部21の外周面21c全周に亘って溝状の環状空部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】専用の部品を要することなく電気ノイズやサージ電圧を遮断することができるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】固定子8と回転子9をケーシング7内に収納し、前記ケーシング7に固設されたブラシ16と前記回転子9の回転軸11の軸方向一端外周に設けられた整流子15とを摺接させ、外部電源から前記ブラシ16と前記整流子15を介して前記回転子9に給電して該回転子9を回転駆動するモータ部2と、
前記モータ部2の回転軸11の回転を減速させて出力軸27に伝達する複数の減速ギヤ24,28〜32を備えたギヤ部3とを接合一体化して成るギヤードモータ1において、
前記モータ部2の回転軸11とその外周に設けられた前記整流子15との間に樹脂層14aを介設する。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータの電動モータの回転軸の下端を支持するベアリングを収納するベアリング室に入り込んだ異物をスムーズに排出できるようにする。
【解決手段】 電動モータ48の回転軸54の回転を減速して出力軸24に伝達する減速ギヤ58,59を収納するギヤハウジング42に、下向きに延びる電動モータ48の回転軸54の下端を支持するベアリング55を収納するベアリング室42aを設けると、ベアリング室42aに入り込んだオイルや異物が外部に排出され難くなるが、ギヤハウジング42に設けられて減速ギヤ58,59を潤滑するオイルを貯留するオイル溜まり42bとベアリング室42aとを連通路42cを介して連通させたので、ベアリング室42aのオイルをオイル溜まり42bに流動させて異物をスムーズに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速歯車部の破損を防止するようにした電動ハブユニットを提供する。
【解決手段】電動ハブユニット1においては、モータ部3が通常に回転している場合、第1のロータ部41と第2のロータ部42との間に配置されている第1の摩擦板43が、第1のロータ部41と第2のロータ部42とを付勢力により発揮される摩擦力により連結させ、第1のロータ部41と第2のロータ部42とが一体的に回転する。また、第1のロータ部41とステータ13の間にゴミなどの異物が挟まって第1のロータ部41がロックされてしまった場合でハブ4が回転し続けようとしても、第1の摩擦板43の摩擦力に抗して第2のロータ部42を回転させることができるので、第2のロータ部42とハブ4とを連結している遊星歯車機構6は回転することができ、遊星歯車機構6が破損する事態を回避させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの内部の空間部にブラシの摩耗粉が侵入することを抑制する。
【解決手段】ハウジング本体44には、回転軸28の軸線に対する略直交方向に開口する開口部70を有するホルダ収容部50が形成されており、このハウジング本体44及びカバー部材46によって構成されたハウジング16の内部には、開口部70を介してホルダ収容部50の内部と連通する空間部84が構成されている。また、ブラシホルダ装置18は、開口部70からホルダ収容部50に挿入されると共に、ベースプレート90が回転軸28と略直交し且つ複数のブラシ100を保持するベースプレート90のブラシ保持面90Aがモータヨーク14側を向いた姿勢でホルダ収容部50に収容されている。そして、このホルダ収容部50の開口部70は、ブラシホルダ装置18に設けられた閉塞部130によって閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】簡易なロータ支持構造を備えたリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】内周面に雌ねじ部58が形成された凹部501を有するロータ50と、該ロータ50の雌ねじ部58に螺合する雄ねじ部88が外周面に形成された出力軸8と、前記ロータ50が収納される有底のケース3とを備え、前記ロータ50の回転に伴って回転方向の動きが規制された前記出力軸8を軸方向に進退動させるリニア駆動装置(弁体駆動装置1)において、前記ケース3の内底面側にラジアルベアリング6が固定され、前記ロータ50にはその反出力側端面510から該ラジアルベアリング6に回転可能に支持される軸部55が突出形成されると共に前記凹部501の内底面から該軸部55の先端までを連通する空気抜孔57が形成され、前該空気抜孔57の反出力側に前記ラジアルベアリング6と前記ケース3とで囲まれた所定の大きさの空間Sが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシから発生する摩耗粉が回路基板に実装された制御部品等に付着することを抑制しつつ、ケースを出力軸の軸方向に小型化する。
【解決手段】制御回路付きモータ10によれば、ケース12内は、回路基板47及びブラシホルダカバー50によって、ブラシホルダ22及び回転子20が配置されるモータ室52と、回路基板47に実装された制御部品45,46が配置される制御室53とに区画されている。従って、ブラシ40から摩耗粉が発生した場合でも、この摩耗粉が回路基板47に実装された制御部品45,46等に付着することを抑制することができる。しかも、このブラシホルダカバー50は、出力軸26に対するブラシホルダ22側(矢印A側)に配置されている。従って、ブラシホルダカバー50が出力軸26及び制御回路30と出力軸26の軸方向に重ならないので、ギアケース16及び基板ケース18を出力軸26の軸方向に小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】センサマグネットと磁気センサとによる回転検出精度を向上しつつ、減速機構側から制御基板側への異物の侵入を効果的に抑制することができる減速機構付きモータ、及びワイパモータを得る。
【解決手段】ワイパモータ10は、モータ本体12と、出力軸22と一体に回転するウォームホイール20を有する減速機構部14と、ウォームホイール20の一端側に設けられたセンサマグネット36と、制御基板34のセンサマグネット36との対向部分に設けられた磁気センサ38と、減速機構部14及び制御基板34を収容するケース24と、カバー部材44とを備える。カバー部材44は、隔壁部46にてケース24内を減速機構部14の室と制御基板34の室とに区画し、窓部46Aにてセンサマグネット36を制御基板34側に露出させ、センサマグネット36の外周面と対向する立壁部50にて窓部46Aを通じて制御基板34側に異物が侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】出力ギアの速度変動や異常音を発生することなく、潤滑剤やギアの摩耗粉を位相検知センサに付着することを防止し、長期間に渡って信頼性の高い位相検知が可能な薄型のモータアクチュエータ、当該モータアクチュエータを備えた給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のプーリ8が、出力ギア44にその回転軸441と同軸に設けられる。第2のプーリ9が、回転遮断体6にその回転軸61と同軸に設けられる。第1のプーリ8の駆動力を第2のプーリ9へ伝達するためのベルト部材10が、第1のプーリ8と第2のプーリ9との間に架設される。異物防止壁11が、出力ギア44と回転遮断体6との間に設けられる。異物防止壁11にベルト部材10を通すためのスリット11Aが設けられ、ベルト部材10が、異物防止壁11に設けたスリット11Aを貫通した状態で第1のプーリ8と第2のプーリ9との間に架設されている。 (もっと読む)


本発明は、医用、特に、歯科医療のツールハンドル用の電動機装置に関し、複数の実施の形態の利益に依存して、非常に小型であり、殺菌温度に対して耐性がある、電動機装置に関する。この電動機装置は、下記の特性によって特徴づけられる:半導体チップとしてのSMDまたはLEDに基づく光源の使用;20〜25mmの間にINTRAマティック・カップリングを短縮すること;一体化した媒体チューブ(4)および射出成形された接続ソケット(61)を具備する機密的な突出したステータ(2);H巻線またはトライアングルに代えて、ステータ巻線が巻線コイル・セグメント巻線として具体化されている;巻線ヘッドが媒体チューブ(4)のための開口を有する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ摩耗粉が制御基板へ付着するのを抑制する構造とすることにある。
【解決手段】ギヤケース20に、モータ本体が取り付けられるモータ接続部24と、当該モータ接続部24の開口側と直交する方向に開口する有底状のケース部21とを設ける。また、モータ接続部24内にブラシホルダ27を収容するブラシホルダ収容室26を形成するとともに、ケース部21内に制御基板35を収容する基板収容室34bを形成する。さらに、ギヤケース20にブラシホルダ収容室26とケース部21内とを連通する第一連通孔41および第二連通孔44を設け、第一連通孔41および第二連通孔44と基板収容室34bとの間を仕切る断面略コの字形状の仕切り壁46をケース部21内に設ける。 (もっと読む)


【課題】クラッチ又はブレーキから発生する粉塵のロータ及びステータへの付着を抑制する。
【解決手段】ステータ7の内側にロータ8を配置したインナーロータ型モータにおいて、ロータ内部にクラッチ3を内蔵させ、カバー5と、このカバーにて閉蓋されるハウジング6内に設けられたステータ7、ロータ8及びクラッチ3からなる部品と間に形成される隙間32に、前記クラッチ3で発生した粉塵が該隙間32を通って前記ロータ8及びステータ7へ飛散するのを抑制する粉塵飛散抑制手段を設けた。粉塵飛散抑制手段は、エンドプレート16と保持リング17とで形成した第1円環状凹部33に、カバー5の内面5aに形成した第1円環状突起部34をロータ軸方向に重なるように嵌め合わせることで、クラッチ3から設けられた部位からステータ7が設けられる部位まの粉塵飛散経路となる前記隙間32を湾曲させてなる。 (もっと読む)


【課題】変速機構の摩耗粉によるモータの不作動を防止することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケーシングユニット2内に、少なくとも電動モータ3と、この電動モータ3の回転軸17と連係する変速機構4とを設けると共に、ケーシングユニット2に出力軸47を回転自在に設け、電動モータ3の回転力を変速機構4を介して出力軸47に伝達するアクチュエータ1であって、ケーシングユニット2内に、このケーシングユニット2内を電動モータ3を収納するモータ室86と、変速機構4を収納するギア室43とに区画するベースプレート8を設けた。 (もっと読む)


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