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Fターム[5H607BB04]の内容

Fターム[5H607BB04]に分類される特許

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【課題】トルクの低下を防止し、電流の高調波成分を低減し、鉄損の増加を抑制する。
【解決手段】本発明の整流子モータは、界磁巻線を巻回した方形筒状の界磁コア31を含む界磁と、界磁コア31の筒内に回転自在に設けられた電機子とを具備する。界磁コア31は、一対の磁極部35を備えている。また、磁極部35は、電機子と対面し、それぞれが互いに向かい合うように配置されている。そして、磁極部35の電機子と対面する面で、電機子の回転方向の上流側に切欠き部35nである切欠きを設けている。 (もっと読む)


【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを利用した蓄電システムにおけるエネルギ損失を低減する。
【解決手段】蓄電システム10は、電源20から電力が供給されるモータ30と、モータ30に入力軸が連結されたフライホイール40と、フライホイールの出力軸に連結されたジェネレータ50と、ジェネレータ50に電気的に接続された二次電池60とを備える。電源20から蓄電システム10への充電と、蓄電システム10の下流への放電を同時に行なうために、フライホイール40へ回転エネルギーを入力するモータ30と、二次電池60に充電するジェネレータ50とが個別に設けられる。 (もっと読む)


【課題】片持ち構造のスタータにおいて、出力軸5やピニオンチューブ6の傾斜を抑制して寿命延長を達成する。
【解決手段】出力軸5は、雄ヘリカルスプライン5a以外の外周面とピニオンチューブ6の雌ヘリカルスプライン6a以外の内周面との直接当接構造αにより、ピニオンチューブ6に軸支されている。これにより、軸受等の他部品を介することなく、出力軸5をピニオンチューブ6により軸支することができるので、ピニオンチューブ6による出力軸5の軸支に関して、径方向のクリアランス合計を、出力軸5の外周面である摺動面5αとピニオンチューブ6の内周面である摺動面6αとの間に形成される径方向クリアランスのみに限定することができる。このため、ピニオンチューブ6やピニオン7の出力軸5に対する傾斜を抑制することができるので、スタータの寿命延長を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】出力軸5の外周に嵌合するピニオンチューブ6を用いてピニオン7のみを押し出す構成のスタータ1に対して適用されるピニオンチューブ移動規制用のストッパ12の出力軸5からの脱落を抑制する。
【解決手段】スタータ1は、出力軸5の外周に嵌合しピニオン7が一端に設けられたピニオンチューブ6を移動させることで、ピニオン7のリングギヤGへの着脱がなされる。そして、出力軸5には、ピニオンチューブ6のモータ側への軸方向移動を規制するストッパ12としてEクリップ30が装着されている。そして、オーバーラン時に出力軸5が高速回転した場合に、Eクリップ30が出力軸5から脱落しないように、Eクリップ30にはEクリップ30の外周全周を覆うカバー31が装着されている。 (もっと読む)


【課題】片持ち構造のスタータにおいて、出力軸5やピニオンチューブ6の傾斜を抑制して寿命延長を達成する。
【解決手段】ピニオンチューブ6は、円筒孔の内周で出力軸5により支持され、摺動面6αにおいて出力軸5から面圧を受ける内周側受圧範囲αを形成し、さらに、軸受16により外周側から支持され、摺動面6βにおいて軸受16から面圧を受ける外周側受圧範囲βを形成する。また、内周側、外周側受圧範囲α、βには、軸方向に関して重複する重複範囲γが存在し、重複範囲γの軸方向長さは、ピニオンチューブ6が軸方向に移動しても常に外周側受圧範囲βの軸方向長さに等しい。これにより、出力軸5とピニオンチューブ6との間に構成される支持構造Xにおいて磨耗を抑制することができるので、出力軸5やピニオンチューブ6の傾斜を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオン7を含む移動体の移動質量を小さくでき、且つ、ピニオン7を支持するピニオンチューブ6の傾きを抑制できる片持ち構造のスタータ1を提供する。
【解決手段】スタータ1は、モータ2の発生トルクがクラッチ4を介して伝達される出力軸5と、この出力軸5の外周にヘリカルスプライン嵌合するピニオンチューブ6と、ピニオンチューブ6の前端側の端部に設けられるピニオン摺動部6Bに組み付けられるピニオン7と、電磁石の吸引力によってシフトレバー8を駆動し、このシフトレバー8を介してピニオンチューブ6をピニオン7と一体に反モータ方向へ押し出す電磁スイッチ9等より構成される。このスタータ1は、エンジンの始動を行う際に、出力軸5およびクラッチ4が移動することはなく、出力軸5に対してピニオンチューブ6とピニオン7が一体に反モータ方向へ押し出される。 (もっと読む)


【課題】ピニオン7を押し出す際にクラッチ4を一体に押し出さない構造で、且つ、クラッチ4の小型化を図ることのできるスタータ1を提供することにある。
【解決手段】スタータ1は、出力軸5の外周に嵌合してピニオン7が一端に設けられたピニオンチューブ6を移動させることで、ピニオン7のリングギヤGへの着脱がなされる。ピニオンチューブ6に設けられる雌ヘリカルスプライン6a及び出力軸5に設けられる雄ヘリカルスプライン5aの軸方向モータ側の端部は、それぞれクラッチ4よりも軸方向反モータ側に位置するように設けられている。つまり、ピニオン7を押し出すためのスプラインをクラッチ4の外に設けているため、クラッチ4を大きくする必要がなく、クラッチ4の小型化、ひいては、スタータ1の小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムにより充電されバッテリーを電源バッテリーとし、該電源バッテリーの不使用時に、これを電源として直流発電機を駆動させて発電し、補助バッテリーに充電する。
【解決手段】太陽光発電システム1により充電されバッテリーを電源バッテリー2とし、該電源バッテリー2の出力端側に変圧機能付きインバータ3を接続すると共に、該インバータ3に接続された駆動モータ4の回転軸5につめ6を備えたラチェット7が固定されると共に、該回転軸5に、前記ラチェット7のつめ6に係合する歯部8を備えた円板形状のフリーホイール9が遊挿され、前記ラチェット7を回転させることにより前記フリーホイール9を回転させ、該フリーホイール9の回転により伝達体10を介して直流発電機11を駆動させて、該直流発電機11の出力端側に接続された補助バッテリー12に充電する。 (もっと読む)


【課題】停電時においても動作を継続できるエアマットレスを提供する。
【解決手段】本発明のエアマットレスは、商用電源に接続した電動機により空気ポンプを作動し、気のう内に供給された空気の圧力で使用者の体重を支持するエアマットレスにおいて、気のうには、空気流通口に加えて非常時用空気ポンプ9からの給気パイプ23を接続可能な非常時用空気流通口を設け、非常時用空気ポンプは手動発電装置1により給電する構成としている。手動発電装置は可逆動作可能な直流発電機と、増速機構とを器体5に格納し、外側には増速機構の入力軸に接続されたクランクハンドル7と直流発電機の電源側に接続された給電ケーブル8とを設け、先端には非常時用空気ポンプ9に接続可能なコネクタを設けている。増速機構はクランクハンドル側をウォームホイールとし、直流発電機側を複数条のねじのウォームとしたウォームギヤで構成して大きさと重量を大幅に低減している。 (もっと読む)


【課題】別部材を追加する場合と比較して部品点数の増加及びコストアップを抑え且つディスクモータの長所である扁平を維持でき、さらにモータ完成品の状態でのバランス取りが可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機、並びにディスクモータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】コイルパターン92の外周部はバランス取り用領域として確保され、バランス取り用領域に、コイルパターン92とは電気的に絶縁されたバランス取り用パターン93が設けられている。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92と同材質であり、絶縁基板90からの高さがコイルパターン92と略同一である。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92を囲む連続したリング状である。バランス取り用領域に穴開け加工、切欠加工をしたり、バランス取り用パターン93上にハンダ盛りを形成することで、バランス調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】パノラマサンルーフガラスおよびロールブラインドを駆動するためのモータを1個だけ使うと同時にリレー原理を利用したモータ連結構造を適用して、モータ取付けのための体積および重量を減少させることができる単一モータ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、パノラマサンルーフガラスおよびロールブラインドの移動用動力を提供する1つのモータ、モータの一側に連結されて、動力を伝達する回転軸、前記回転軸を中心に両側に一定距離だけ離隔するように位置して回転する第1駆動ギアおよび第2駆動ギア、パノラマサンルーフガラスに連結されて、開閉を調節する第1駆動部、ロールブラインドに連結されて、開閉を調節する第2駆動部、上下方向に移動可能になっている第1駆動リレーおよび第2駆動リレー、およびモータ、第1駆動リレーおよび第2駆動リレーに電源を供給するバッテリ、を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け性を損なうことなく、シールゴムのみによって防水性の向上ができるスタータを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状のヨーク7とヨーク7の軸方向一方の開口を塞ぐように配されるエンドフレーム8とで構成されるケーシングを有するモータと、ヨーク7とエンドフレーム8との間からケーシングの外に引き出されるリード線と、リード線の周囲を囲うとともにエンドフレーム8とヨーク7との間に嵌合するシールゴム22とを備える。そして、シールゴム22のヨーク7及びエンドフレーム8と接触する接触面には、突部24が全周に連続して設けられている。これにより、突部24がシール面7b、8bに線接触するため、シールゴム22の接触面22x、22yでの面圧を高めることができ、防水性を向上することができる。また、組み付け時に大きな圧縮力は不要であり、組み付け性も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】振動モータを用いて簡易かつ正確に移動体を回転または移動させる。
【解決手段】移動装置1は、回転軸5に偏って取り付けられる錘部材6を有する振動モータ2と、振動モータ2が取り付けられ、振動モータ2と共に移動可能な移動体3と、移動体3が錘部材6の慣性力により所定方向に移動するように、錘部材6が所定の回転位置のときに振動モータ2を減速させるか停止させる回転制御部4と、を備える。振動モータ2の錘6が所定位置まで回転したときに、振動モータ2の回転を減速または停止させると、錘6に慣性力が働くことに着目し、この慣性力を利用して移動装置1を所望の方向に移動させるため、振動モータ2が1個だけの場合でも、移動装置1を左右の方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。
【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ要素と、ポンプ要素に取り付けられてポンプ要素の回転を駆動する電気モータと、ブラシを収容するブラシ空洞を構成するブラシハウジングとを備えた液体ポンプを提供する。
【解決手段】電気モータ14は、整流子20と、整流子20と係合されて整流子20に電力を供給するブラシ44と、整流子20と係合するようにブラシ44を付勢する1以上の付勢部材とを有する。ブラシ44を収容するブラシ空洞36はブラシハウジング28によって構成される。ブラシ44は、整流子20と係合される第1の表面46と、第1の表面46から離れて配置された1以上の付勢部材が作用する第2の表面48とを有する。第2の表面48は、第1の表面46に対して鋭角で傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】より確実かつ容易に回転軸とウォーム軸との軸ずれを抑えることができるモータを提供する。
【解決手段】従動側回転体39(本体部39c)の一端側には、ウォーム軸33(ウォーム軸部38)と同軸上であって軸方向に凹状をなすテーパ凹部61aが備えられ、ボール46は、その一部がテーパ凹部61aに収容される。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


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