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Fターム[5H607DD10]の内容

Fターム[5H607DD10]に分類される特許

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【課題】組み付け性を損なうことなく、シールゴムのみによって防水性の向上ができるスタータを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状のヨーク7とヨーク7の軸方向一方の開口を塞ぐように配されるエンドフレーム8とで構成されるケーシングを有するモータと、ヨーク7とエンドフレーム8との間からケーシングの外に引き出されるリード線と、リード線の周囲を囲うとともにエンドフレーム8とヨーク7との間に嵌合するシールゴム22とを備える。そして、シールゴム22のヨーク7及びエンドフレーム8と接触する接触面には、突部24が全周に連続して設けられている。これにより、突部24がシール面7b、8bに線接触するため、シールゴム22の接触面22x、22yでの面圧を高めることができ、防水性を向上することができる。また、組み付け時に大きな圧縮力は不要であり、組み付け性も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】ステータをポッティング剤で覆う構成としながら、薄型化およびコスト低減に有利で、ポンプケース外に配線を簡単に引き出せる渦流ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】渦流ポンプ装置1は、ポンプケース2を構成する下ケース3と上ケース4との間にポンプ室14を設け、上ケース4の上側にステータ収納室17を設けてステータ50を収納する。ステータ収納室17の上部は外周壁42によって囲まれる上部空間18であり、ここに基板60が配置され、ステータ50および基板60の上までポッティング剤64を充填する。ポンプケース2の側面には配線取り出し部8が設けられている。配線取り出し部8は、外周壁42を切り欠いた配線取出し口81と、その外側に設けられた配線載置部82と、配線載置部82との間に配線7を挟み込み、且つ、配線取出し口81を塞ぐように取り付けられる固定部材83を備える。 (もっと読む)


【課題】モータアクチュエータにおいて、出力軸の回転方向が異なる場合でも検出誤差の発生傾向を同じにする。
【解決手段】ロータリセンサ3は、そのセンサ端子3b,3c,3dの厚さ中心を中心にしてセンサ部3aの保持部3e,3fを対称の形状に形成し、制御開始時における出力軸の回転方向に応じて反転設置できるようにする。出力軸の回転方向が逆になる箇所に設置される2つのモータアクチュエータは、ロータリセンサ3を互いに反転設置することで、ロータリセンサ3を同じ条件に統一して使用でき、2つのモータアクチュエータが同期制御するときの同期誤差を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組立時の信頼性が向上する電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ECUバスバー65の端部は、モータハウジング3内にて、電動モータ53に取付ネジ66により機械的及び電気的に接続されているが、本電動倍力装置1では、モータハウジング3に、取付ネジ66をモータハウジング3の外側から締め付けるための取付窓101を設け、該取付窓101に、該取付窓101を水密的に閉塞するための防水カバー100aを設け、該防水カバー100aに、各取付ネジ66の脱落を防止するための各円柱部107(脱落防止部)を設けたので、各取付ネジ66の脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線の端部の取り回し、および、端部同士の結線が容易で、かつ、製造時の作業工数を低減可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、一方の端部がポンプカバー20で塞がれ、他方の端部がカバーエンド30で塞がれている。ステータ40は、複数の相に対応する巻線43が巻回された複数のコア41をハウジング10の内側に周方向に並べて配置することで筒状に形成されている。ロータ50は、ステータ40の径方向内側に回転可能に設けられている。インペラ55は、ロータ50と同軸のシャフト52に設けられている。ターミナルサブアッシー80は、ステータ40のカバーエンド30側に設けられ、同一の相を構成しステータ40の中心軸を挟んで互いに対向する位置にある巻線43のカバーエンド30側の端部431が接続される導体を複数(導体81、導体82および導体83)、かつ、一体に有している。 (もっと読む)


【課題】ブラシホルダとギヤハウジングとを軸直交方向に位置決めする位置決め部とコネクタ部の挿入部との干渉を防ぐことができるモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング61には、差込口68のモータ部2側の壁部を構成する突出壁部65がホルダ収容部64の内側に突出するように設けられ、突出壁部65における制御IC72とは反対側の面(軸方向端面65c)には、ブラシホルダ21に設けられた第1の位置決め凸部27d(ホルダ側位置決め部)と係合して該ブラシホルダ21とギヤハウジング61とを軸直交方向に位置決めする第1の位置決め凹部65d(ギヤハウジング側位置決め部)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】組付け性が向上されたコネクタモジュールを有するモータを提供する。
【解決手段】ヨーク2及びギヤハウジング12の内部には回転軸が収容されている。ギヤハウジング12は、コネクタモジュール21が差し込まれる差込み開口部12cを有する。コネクタモジュール21は、外部との電気的な接続を図るとともに給電を行うためのコネクタ部Cと回転軸の回転駆動を制御するための制御回路基板51とを有する。また、コネクタモジュール21は、制御回路基板51の一部が内部に配置されるコネクタハウジング22と、制御回路基板51とコネクタ部Cとを電気的に接続する中継部材54とを有する。コネクタハウジング22には、コネクタモジュール21を差込み開口部12cに差し込むときの差込み方向Xに差込み開口部12cと対向される接続開口部26aと、中継部材54をコネクタハウジング22に対して配置するための挿入開口部27aとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作盤や出力端子盤の配線作業を容易かつ確実に行うことができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】発電機15及びエンジン16を収容するケーシング13の一側に開口部13eを設け、開口部の上部側に上部側面パネル23を介して操作盤21を取り付けるとともに、上部側面パネルの両側縁部をケーシングの前面板及び背面板の端部に止着し、開口部の下部側に出力端子盤22及び下部側面パネル25を配置し、出力端子盤の両側縁部を前面板及び背面板の端部に止着し、下部側面パネルに出力端子盤を露出させる開口を設けるとともに、下部側面パネルの両側縁部を前面板及び背面板の端部に止着し、操作盤を含む上部側面パネル及び出力端子盤を含む下部側面パネルにて開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】コネクタモジュールを小型化することができるモータを提供する。
【解決手段】モータの外郭を構成するヨークハウジング2及びギヤハウジング12の内部には、回転駆動される回転軸4が収容されている。また、ギヤハウジング12には、コネクタモジュール21が差し込まれる差込み開口部が形成されている。コネクタモジュールは、外部との電気的な接続を図るとともに給電を行うためのコネクタ部Cと回転軸4の回転駆動を制御するための平板状の制御回路基板51とを有する。更に、コネクタモジュール21は、制御回路基板51と直角をなすように配置され制御回路基板51とコネクタ部Cとを電気的に接続する平板状の中継部材54を備えている。 (もっと読む)


【課題】給電ケーブルの組み付け時における作業効率を向上しつつ、誤組発生を抑制できるスタータを提供する。
【解決手段】アーマチュア5(モータ本体)を収容するハウジング部3の一端側に取り付けられるリヤブラケット4(ブラケット)と、リヤブラケット4から突出され、アーマチュア5と外部電源とを電気的に接続するためのターミナルボルト36と、外部電源から延び、一端がターミナルボルト36に接続される給電ケーブル49と、を備えたスタータ1において、リヤブラケット4に、給電ケーブル49の引き出し方向を示すマークを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子や半田付け箇所への負荷を軽減し、それらの破損を防止する。
【解決手段】下側ハウジング(ハウジング本体)2B及び上側ハウジング(カバー)2Aを有するとともに、モータ3及び歯車列4を取り付け、モータ3の出力軸3bの回転を歯車列4に伝達して第6歯車28を回転させる弁装置用アクチュエータ1であって、モータ3のモータ本体3dから突出する接続端子3aが接続される第1プリント基板5と、一端が第1プリント基板5に接続される第1内部接続端子22と、コネクタ接続部35に挿設され、第1内部接続端子22の他端が接続される外部接続端子36と、モータ本体3dの裏面に装着されるモータ支持板20と、モータ支持板20と一体に形成され、水平方向に突出する突出部20eと、下側ハウジング2Bの保持台40に立設され、モータ支持板20の突出部20eに溶着される凸部40aとを備える弁装置用アクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、ブレーキリードをフレームの表面まで容易に導くことができる回転電機を提供する。
【解決手段】 回転電機100が、シャフト6aを回転自在に支持する平板状のブラケット8と、ブラケット8の一方側に設けられ、シャフト6aと一体となって回転するロータ6と、ロータ6を囲んで設けられ、ブラケット8の一方側に固定されたステータ1と、ブラケット8の他方側に設けられ、シャフト6aの回転を妨げるブレーキ部15と、ブレーキ部15に給電するブレーキリード16と、ステータ1の内部に設けられ、ブレーキリード16をブレーキ部15からステータ1の外周表面1aに導く傾斜部1bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ軸受部とを車両のインボード側からアウトボード側に直列に配置したインホイールモータ駆動装置において、動力線を収容する端子箱の配置を変更することにより、軸方向寸法を小さくし、広い車内空間を確保する。
【解決手段】モータ部Aに電力を供給する動力線61の端子箱62を、モータ部Aを保持するハウジング22aのアウトボード側の端面、またはアウトボード側の外周面に配置し、軸方向寸法を端子箱62分だけ短縮して、その分だけ車内空間を広く確保する。 (もっと読む)


【課題】鏡像関係の形状とするモータの構成部品を共通化しつつ、電気的な接続関係を仕様により反転させないようにする。
【解決手段】リードホルダ72に、各リードワイヤ75a〜75cが挿通される各ワイヤ挿通孔77a〜77cと、各ワイヤ挿通孔77a〜77cと交差する交差方向一方側に延び、各リードプレート76a〜76c(右ハンドル車用)が交差方向一方側に向くよう各リードプレート76a〜76c(右ハンドル車用)を保持する各プレート保持孔78a〜78c(右ハンドル車用)とを設けた。また、各ワイヤ挿通孔77a〜77cと交差する交差方向他方側には、各リードプレート(左ハンドル車用)が交差方向他方側に向くよう各リードプレート(左ハンドル車用)を保持する各プレート保持孔78d〜78f(左ハンドル車用)を設けた。 (もっと読む)


【課題】誤動作を誘発させない程度の十分な放熱機能を確保させると共に、制御装置の小型化を実現させ得る電動パワーステアリング用モータユニットを提供する。
【解決手段】モータ側ブラケット130は、有底状の円筒体とされ、ブラケット部131と、ケース固定片132とが一体的に形成されている。ブラケット部131は、ボルト穴131aが形成され、ギヤ側ブラケットとボルトナットによって固定される。かかるモータ側ブラケット130の内部には、パワー素子用基板170が収容され、当該パワー素子用基板170は、パワー半導体素子175a〜175dが実装され、駆動軸114の放熱側に配置される。これにより、モータユニット100がギヤ側ブラケットに固定されると、モータ側ブラケット130の底面とギヤ側ブラケットとが当接し、パワー半導体装置で生じた熱量が当接面を介してキヤボックスへ伝達される。 (もっと読む)


【課題】電子機器のファンモータ取り付けにおいて、汎用のファンモータをそのまま用いながら、モータの電子回路の静電破壊を簡単な構造で防止すること。
【解決手段】電子機器に取り付けたファンモータをファンカバー1で覆う。ファンカバー1は、ファンモータの電子回路の領域を覆う導電性部材2と、導電性部材2から引き出したアース接続用端子2aを有する。ファンカバー1を電子機器に取り付ける際、アース接続端子2aが電子機器の筐体に接続される。例えば導電性部材2は、ファンモータのロータの直径とほぼ等しい円形状の金属板とし、アース接続用端子2aは、金属板から一体で引き出して形成する。 (もっと読む)


【課題】給電ケーブルを引き込むケーブル引込み部のホイール回転軸線方向の寸法が小さくて他の部位との干渉のおそれがなく、端子の接続作業やブラケットの固定作業が容易なインホイールモータを提供する。
【解決手段】ホイールを回転可能に支承するケーシング2と、ケーシング2の内部に配設されてホイールを回転駆動する三相モータと、三相モータに電力を供給する三相の給電ケーブル5U、5V、5Wと、を備えるインホイールモータ1であって、ケーシング2は、三相の給電ケーブルの3個の端末部51U、51V、51Wを引き込んで固定するケーブル引込み部(端子箱3)を有し、第一相および第三相の端末部51U、51Wは第二相の端末部51Vの断面寸法より短い間隔でホイールの回転軸線と平行に配置され、第二相の端末部51Vは第一相および第三相の端末部51U、51Wから回転軸線と直角な方向に変位して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 接続線固定部を導線口に接近させることにより、電源接続線が上記接続線固定部を経由して直接上記導線口を貫穿して伸び入れて通過することにより、電源接続線の組立作業の便利性を高めることができる。
【解決手段】 フレーム10には導線口16が形成される。複数個の連接部材20のうちの一個の連接部材20は接続線固定部20’からなり、接続線固定部20’には導線口16に向くように結合端21が形成され、結合端21は導線口16とは相対して連接するように形成される。基板30はフレーム10に結合され、基板30には電気的接続ポート32が形成される。電源接続線40の一端は電気的接続ポート32に接続され、かつ他端は電線口16を貫穿して伸び入れるように形成される。ファンホイール50は回転自在にフレーム10の内側に結合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の全長を短くすることができ、小型化、軽量化が達成され、車両等への搭載性及び車両レイアウトに対する汎用性が向上した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロータ15及びステータ11を収納するケース10と、ケース10の開口側に配設され且つロータシャフト20の出力側端部20Fを支持するブラケット部50を有し、ブラケット部50は、ケース挿入穴55と、減速機100に取り付けられる取付部56A及び56Bを有し、ケース挿入穴55に底部側から挿入されたケース10に配設されるフランジ部51と;レゾルバステータ72を支持し且つ出力側端部20Fを軸支する軸受を支持し、ケース10の開口を覆うレゾルバホルダ52と;を備え、ケース10は、レゾルバホルダ52及びフランジ部51に挟持され且つ着脱可能に固定される固定部18A及び18Bを有する。 (もっと読む)


【課題】一層の小型化を図ることができるワイパモータを提供する。
【解決手段】モータ部13において、4磁極のマグネットが用いられ、また電機子がそのマグネットの磁極数に応じて4個のティースに跨る分布巻きにてコイルが巻回されるとともに、所定のもの同士が短絡された16個のセグメントを有する整流子にコイルが接続されて構成される。ブラシ装置40においては、低速駆動用ブラシ43a、高速駆動用ブラシ43b、及び共通ブラシ43cを有し、モータ部13の回転軸24の軸中心を通りワイパモータ10の出力軸11の直交線よりもクランクアーム12の固定される先端部11aとは反対側にずらして3個のブラシ43a〜43cがマグネットの磁極数に応じた角度間隔を以て配置される。 (もっと読む)


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