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Fターム[5H607GG21]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 軸受 (4,226) | 磁気軸受 (198) | 磁界の制御を行うもの (58)

Fターム[5H607GG21]に分類される特許

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【課題】ロータとステータとの傾きと位置を制御する傾き・位置制御機構を小型化することが可能なローレンツモータを提供する。
【解決手段】ステータとロータとを対向配置し、ステータとロータとの間に作用するローレンツ力によってロータがステータに対して回転するよう構成されたローレンツモータにおいて、ロータは、ステータとの対向面に多極着磁したロータマグネットを有し、ステータは、交番電流を流されることによってロータを回転させるローレンツ力を生じさせる回転用巻線と、交番電流を流されることによってロータとステータとの傾きと位置を制御するローレンツ力を生じさせる傾き・位置制御用巻線とを有し、傾き・位置制御用巻線は、ロータに多極着磁した所定の磁極と、所定の磁極と隣接する異なる極の磁極との境界における多極着磁した面と平行な向きの磁束と作用して傾き・位置制御用のローレンツ力を生じる。 (もっと読む)


【課題】HSまたはウェットCOを包含している腐食環境中で動作するに適したステータを提案する。
【解決手段】エアギャップによってローターから分離された複数の磁極片38を有している加圧回転機械のためのジャケット付き電磁機械ステーターは、前記ステーターを前記腐食環境から保護するハーメチックシールエンクロージャーが、前記磁極片に合って配置された前記腐食環境に接触しない磁性体象眼36Bを有している非磁性シリンダー36Aによって構成されたジャケットを有しており、前記ハーメチックシールエンクロージャーは、どんな熱処理にもさらされなかった溶接部によって互いに固定される非磁性体36Aで作られたパーツによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁気浮上装置において、磁石ユニットと浮上体間の空隙長を大きく設定でき、電力消費量を低減するとともに、様々な方向の外乱に対して浮上体の位置変動の抑制が図れる磁気浮上装置を提供することにある。
【解決手段】 電磁石と永久磁石で構成される磁石ユニット22を対向配置するように磁石取付け部28に取付け、当該磁石取付け部28をサスペンション30を介して一軸に対して可動とするとともに、制御装置46により磁石ユニット22から鉄製円環48にゼロパワー制御に基づく電磁力を作用させて、この電磁力で浮上体11を磁気浮上させることにより、外力に対する浮上体11の位置変動と非接触支持に必要な電力消費量の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回転子の振れを抑制し、トルク変動を抑制する。
【解決手段】モータ200は、回転子1と、回転子1の回転軸心Oに対して軸対称に配置された2つのコイルからなる3相のコイル対U,V,Wを有する固定子3と、を備え、各コイル対U,V,Wのそれぞれのコイルに独立して電流を供給可能に構成されている。このモータ200を制御する制御装置100の回転速度制御器6は、各コイル対のそれぞれのコイルに互いに同位相の駆動電流を供給する。電流合成器11では、各コイル対のそれぞれのコイルに互いに逆位相の軸補正電流を駆動電流に重畳して供給する。 (もっと読む)


【課題】立形回転電機の回転効率を向上させる。
【解決手段】立形回転電機は、鉛直に延びる回転軸10と、回転軸10と共に回転する回転子42と、回転子を外側から覆う固定子と、を有する。回転軸10には円筒状のスラストカラー部12が取り付けられて、スラストカラー部12の底面側にスラストすべり軸受30が配置されている。スラストカラー部12の外側には、ラジアル磁気軸受20が配置される。ラジアル磁気軸受20は、スラストカラー部12の周面を外側から覆う磁性部材22と、磁性部材22の外側に固定されて磁性部材22と所定の間隙28を保ちながらフレームに直接または間接的に固定された電磁石部24a、24cと、を有する。フレーム内で回転子42より下方には、回転軸10を外側から回転自在に支持する下方ラジアル玉軸受が配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機巻線の設置容積を減らすことなく振動抑制を可能とする電動機を提供することを課題とする。
【解決手段】回転トルク発生用の巻線11u,11v,11wが設けられた固定子と、固定子に対して間隙を介して同心に配設された回転子を備える電動機であって、巻線11u,11v,11wの途中に一端が結線される電線14u,14v,14wと、電線14u,14v,14wの他端が接続され、電線14u,14v,14wを介して巻線11u,11v,11wの途中から回転子の振動を抑制するための電流を供給する電流供給装置(振動抑制用インバータ)33fを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


電磁軸受を利用したターボ機械の予備機械軸受のクリアランスおよび摩耗を決定する装置および方法である。シャットダウン中、または電源喪失中の破局的な障害の可能性を低下させるために、回転装置は、電磁軸受を利用してシャフトを操作して、予備機械軸受のクリアランスを測定する。電力が回復したときに、プログラム可能制御装置が、電磁軸受に電力を供給して、所定のシーケンスに従ってシャフトを自動的に移動させ、予備機械軸受と接触させて、予備機械軸受のクリアランスを決定する。これらの値は、制御装置のメモリに記憶される。測定したクリアランスを、以前に測定した予備機械軸受のクリアランスの測定値と比較して、予備軸受の摩耗を決定する。実際の摩耗を、軸受の許容可能な摩耗と比較する。実際の摩耗が所定値を超える場合には、警告を生成する。実際の摩耗が許容可能な摩耗と等しい、またはこれを超える場合には、制御装置は、修理または交換が行われるまで、自動的にターボ機械をロックして、それ以上の動作を妨げる。そうでない場合には、制御装置は、シャフトを心出しして、ターボ機械が通常動作できるようにする。
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【課題】起動時ないし停止時における摺動摩耗を確実に低減し得る流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7および軸受スリーブ8により回転自在に支持される軸部材2は、軸部21と、軸部21の下端に一体又は別体に設けられたフランジ部22とで構成される。フランジ部22の一部をなす一方の磁極23が永久磁石で構成されると共に、一方の磁極23との間でスラスト方向の磁力を発生できる位置、例えばハウジング7の底部7bの下端面側に他方の磁極11が取り付けられている。他方の磁極11は、いわゆる電磁石をなすもので、磁心12と、磁心12の周囲に巻き付けられたコイル部13とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 組立時の作業性向上とコンパクト化が可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受15,16と磁気軸受で支持される主軸13にモータ28のロータ28aを、ハウジング14にステータ28bをそれぞれ設ける。ハウジング14のステータ固定面に開口する冷却液の流入ポート31cと流出ポート31dを有するモータコイル冷却流路31をステータ28b内に設ける。流入ポート31cでモータコイル冷却流路31に連通する入力側冷却流路32と、流出ポート31dでモータコイル冷却流路31に連通する出力側冷却流路33とを、ハウジング14に設ける。外部から冷却液を入力側冷却流路32に流入させる入力ポート36と、出力側冷却流路33から冷却液を流出させる出力ポート37をハウジング14の軸方向に向く表面に設ける。 (もっと読む)


【課題】薄型化及び小型化を図ったアキシャル磁気浮上回転モータを提供する。
【解決手段】本発明に係るアキシャル磁気浮上回転モータ1は、中央部にロータ位置調整用永久磁石16を備えると共に、径方向の外周側にロータ回転用永久磁石12を備えたロータ3と、中央部にロータ位置調整用電磁石11を備えると共に、径方向の外周側に駆動用電磁石9を備えたステータ5と、を有し、ロータ位置調整用電磁石11の出力を調整することによって、ロータ位置調整用永久磁石16との軸方向の距離を制御し、ロータ3を所定の浮遊位置に維持することができる。このとき、駆動用電磁石9に供給される誘起電圧と駆動電流及びロータ3の回転数から算出したロータ3の軸方向に加わる応力に応じて、ロータ位置調整用電磁石11の出力を調整してロータ3を所定の浮遊位置に維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明はロータ軸(2)を非接触式に軸受けするための簡単な構造のラジアル磁気軸受(1)を提供することを目的とする。このラジアル磁気軸受(1)は円周方向に分布して配置されたn個の固定子スロット(4)とそれらの固定子スロット(4)間に位置する同じn個の固定子巻歯(5)とを備えた回転磁界形電機固定子(3)を有している。それらの固定子スロット(4)は回転磁界を発生するために多相固定子巻線(6)で巻線されている。
【解決手段】本発明に基づいて、各固定子巻歯(5)の半径方向内側端にそれぞれ軸方向に延びる帯状あるいは板状の永久磁石(7)が配置され、これらの永久磁石(7)は円周方向に互い違いのラジアル磁化方向(M)を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円周方向に分布して配置された電磁石(1U、2U;1V、2V;1W、2W)を備えたコンパクトなラジアル磁気軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に基づいて、電磁石(1U、2U;1V、2V;1W、2W)はそれぞれ磁気バイアスおよび多相回転磁界を発生するための共用のコイル(L1U、L2U;L1V、L2V;L1W、L2W)を有している。それらのコイルの第1半分群(L1U、L1V、L1W)および第2半分群(L2U、L2V、L2W)はそれぞれ中性点(S1、S2)に結線されている。その両中性点(S1、S2)は磁気バイアス励磁のために直流電源(2)に接続するために利用されている。それらのコイルの反対側端は回転磁界励磁のために多相交流調整器(3)に並列接続するために利用されている。 (もっと読む)


【課題】 アキシアル方向の急激な負荷変動に対しても、磁気軸受を構成する電磁石の電磁力を追従させることができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 この磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受17Aを併用し、転がり軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受17Aがアキシアル負荷を支持する。磁気軸受17Aを構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13aに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。主軸13に作用するアキシアル方向の力を検出するセンサ18の出力に応じて、コントローラ19が電磁石を制御する。このコントローラ19は、磁気軸受17Aを構成する電磁石17の発生電磁力を、前記センサ18の出力に対して非線形に制御する。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が簡単であり、部品点数の低減及び主軸長の短縮化を図ったスラスト力発生装置及び該スラスト力発生装置を適用した電磁機械を提供する。
【解決手段】永久磁石13の径方向寸法は、ベアリングレスモータ40、50の可動子4、6、及びセンサターゲット2、8と同じにすることで、回転体形状を凸型から円筒型に改良した。また、永久磁石13の外周部分をセンサターゲットとすることで、ベアリングレス回転機の軸長短縮化を可能にした。更に、主軸1の下側に永久磁石19、もしくは強磁性体を設置し、スラスト力発生の付加機構を設けることで、低消費電力化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成でモータ効率を低下させずに効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型磁気軸受装置は、コンプレッサ翼車およびタービン翼車が設けられた主軸13を支持する転がり軸受と磁気軸受とを備える。モータ28のロータ28aは主軸13に設け、このモータロータ28aと対向してモータコイル28baを有するモータステータ28bをスピンドルハウジング14に設置する。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41を設ける。このモータ冷却流路41の内部に位置して、冷媒の流れる方向を変える整流板43を前記スピンドルハウジング14に取付ける。整流板43は、変化後の冷媒の流れる方向をモータロータ28aの回転方向と同じ方向とするものである。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、コンパクト化、高速回転化に対応でき、かつ十分なモータ冷却およびモータ効率向上ができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受と磁気軸受を併用する。磁気軸受を構成する電磁石は、主軸に設けられた強磁性体からなるフランジ状のスラスト板に非接触で対向する。アキシアルギャップモータのステータは、高分子材料のケース28bb内にモータコイル28baを収容する。モータコイル28baは、平角導線を2層の各層部分28ba1,28ba2に巻回し、巻き始め部および巻き終わり部となる巻線の両端を外周部に配置する。ケース28bb内に、巻線に冷却液が接するように冷却液を流す冷却液循経路41が設けられ、モータコイル28baに面して開口した冷却液通過溝41baを有する。溝壁面に凹凸41baaが形成される。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を構成する電磁石の磁気特性を損なうことなくコンパクトに電磁石とモータを一体的に構成できると共に、主軸の高速回転が可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられた2枚のスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。アキシアル方向の力を検出するセンサ18の出力に応じて電磁石17を制御するコントローラ19が設けられる。転がり軸受15,16と転がり軸受の支持系とで形成される合成バネの剛性値は、モータ部の負の剛性値よりも大という関係を有するように設定される。主軸13には、高炭素クロム軸受鋼が用いられる。 (もっと読む)


【課題】アキシャル方向に小型化するとともに、主軸の回転と主軸のアキシャル位置をそれぞれ容易に個別制御できる電動モータを提供する。
【解決手段】本発明にかかる電動モータは、主軸15と、主軸15に固定されるとともに磁性体で形成されたアキシャル磁気ディスク17と、磁力を発生させるとともに当該磁力により前記アキシャル磁気ディスク17をアキシャル方向に吸引することにより、主軸15をアキシャル方向に非接触支承するアキシャル磁気軸受6と、前記主軸の位置を制御する主軸位置制御部と、前記主軸に固定されるとともに前記主軸を回転させるロータ16と、駆動力によりロータを回転させるステータと、駆動力を制御することにより、主軸の回転を制御する回転制御部60とを備え、アキシャル磁気ディスク17がロータ16を兼用する。 (もっと読む)


【課題】酸性ガスなどの腐食環境に適合可能な、NACE規格準拠の真空ステータアセンブリおよびその製作工程を提供する。
【解決手段】前記真空ステータアセンブリは、一実施形態において、磁性材料製のステータスリーブ154、前記ステータスリーブ154と同軸かつ前記ステータスリーブ154端部の各々に接合部において固定されその後、前記接合部が熱処理された、非磁性材料製のスリーブ拡張部152、および前記スリーブ拡張部152に固定され、ステータを真空状態で内包し真空ステータアセンブリを構成するよう設けられた非磁性材料製の壁を有する。 (もっと読む)


【課題】回転始動時から低速回転域においてモータ回転の急加速を抑制でき、軸受の異常発熱を抑制して寿命向上を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置におけるモータ28は、モータロータの位相を検出する位相検出器40を有する3相の無整流子モータである。位相検出器40の出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部38と、この演算部38の出力するコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路39とを備える。パワー回路39は、モータコイル28baの線間電圧となるDCバス電圧を制御する電圧可変部41を有する。この電圧可変部41内に設けたチョッパ回路43のパワー素子のスイッチング周波数を可変とする。 (もっと読む)


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