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Fターム[5H609BB01]の内容

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Fターム[5H609BB01]に分類される特許

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【課題】簡易な構成によりモータジェネレータに冷却油を満遍なく供給する。
【解決手段】モータジェネレータ20の上部にキャッチタンク54を形成し、キャッチタンク54の床面に網状プレート56を取り付ける。これにより、ギヤ機構30によりキャッチタンク54に掻き上げられた潤滑油は、網状プレート56のプレート全面に広がりながらプレート全面からモータジェネレータ20のステータ24(ステータコア24aやコイル24bのコイルエンド部)に滴下される。この結果、簡易な構成により冷却油をモータジェネレータ20に満遍なく供給することができ、冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により冷却効率が高い回転電機の冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータコア35に冷却油が流れる油路をなす貫通孔35aを形成し、ポンプ54から圧送された冷却油が導入されるケース穴22bとステータコア35の貫通孔35aの一端とを中空のパイプ42を圧入することにより連結すると共に貫通孔35aの他端に中空のパイプ44を圧入し、パイプ44の貫通孔35aが取り付けられていない側の端部にキャップ46を取り付ける。そして、パイプ42,44に、それぞれコイル36のコイルエンド部の上部となる位置に吐出孔42a,44aを形成する。これにより、冷却油をステータコア35に導いてこれを冷却することができると共にパイプ42,44の吐出孔42a,44aからコイルエンド部に冷却油を吐出してこれを冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに設けられた複数の巻線部からなるコイルのうち冷却の必要性が大きい部分を冷却油によって効果的に冷却する。
【解決手段】モータ冷却構造10は、ステータコア18の内周に巻装された複数の巻線部26からなりモータ外部から交流電圧が印加されるコイル20に対して、ステータコア18の軸方向端面から突出したコイルエンド部に冷却油Cを掛けて冷却するものであって、冷却油溜まり部42から冷却油Cを引き込んでコイルエンド部に向けて給送する冷却油給送パイプ40を含む。冷却油給送パイプ40はコイルエンド部に向けて冷却油Cを吐出する吐出口を有する。吐出口は、周方向に隣り合う複数の巻線部のうちで各巻線部が分担する分担電圧の差が最も大きくなる第1巻線部間位置および次に大きくなる第2巻線部間位置に冷却油Cが吐出される向きで形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル端部全体の冷却性能を向上させ、電機全体の出力を高めることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に回転子2と固定子3とが配置され、この回転子2の端部に軸流ファン5が設けられる一方、固定子3はケーシング1の一部を構成する固定子枠8に取り付けられ、この固定子枠8には軸流ファン5に向けて通風経路形成用のエンドベル9が延設され、かつ固定子枠8と固定子3の軸流ファン側の端部との間には、軸流ファン5からの通風を固定子3の外周側に分流させるバイパス通風孔14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一部の巻線がコイルエンド部の軸方向端部から更に軸方向外側に突出する端部を有するステータを備えた電動機において、コイルをより良好に冷却する。
【解決手段】樹脂により被膜されると共にステータコア23に券回されて三相コイル24を構成する複数の巻線のそれぞれは、コイルエンド部25の軸方向端部25aから軸方向外側に離間した位置まで延びる端部26a,26bを有し、互いに電気的に接続される巻線の端部26a,26b同士が溶接され、複数の巻線のうちの少なくとも一部の端部26aには、冷却オイルをコイルエンド部25の軸方向端部25a側へと案内する少なくとも1つの溝29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動機等の冷却性を確保しつつ、伝達効率の低下を抑制することができる車両用動力伝達装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】モータ室84の油の油温が上昇して所定の温度αに到達すると、開閉弁104が開弁されて第1開口穴100が連通される。一方、モータ室84の油温が所定の温度αとならない場合、開閉弁104が閉弁されて第1開口穴100が遮断される。上記のように構成される開閉弁104を設けることによって、電動機22の冷却が必要なときに油を循環させることで電動機22を効率よく冷却し、電動機22の冷却が必要ない場合にはモータ室84に油を溜めてギヤ室90の油面の高さを低くすることで、リングギヤ42の攪拌抵抗を抑制して伝達効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の発電及び送電形態では、自然を破壊して建設され、莫大な費用を要する。火力を利用しての発電においては、CO2の排出が多大である。蓄電器を利用しての回生発電は、蓄電器の寿命が短いのが短所であり、長期の使用には適さない。
【解決手段】電力モータ3と発電機5をシャフト4を使用することにより、電力モータ3が作動すれば発電を行い、得られた電力を電力モータ3に回生する。
電力モータ3と発電機5の発熱による冷却には、電子冷却ユニットペルチェ素子7,8を利用し発熱による障害を防止する回生同軸発電機。 (もっと読む)


【課題】回転電機用冷却装置において、ステータを十分に冷却する。
【解決手段】回転電機用冷却装置10は、ステータ14の上方外周部に沿って配置され、冷却液をステータ14に導く第一及び第二ガイド部36,38と、冷却液を第一ガイド部36に供給する供給部34と、第一ガイド部36に設けられ、供給部34から供給される冷却液の流れの一部を堰き止める堰部46と、堰部46により堰き止められた冷却液が流れ出す流出孔48とを有する。第一ガイド部36は、堰部46を通り抜けた冷却液をステータ14に導き、第二ガイド部38は、堰部46により堰き止められ、流出孔48から流出する冷却液を受け止めてステータ14に導くように構成される。 (もっと読む)


【課題】回転装置の高速化及び大容量化に伴って増える、回転装置が発生する熱を適切に外部に逃がすことができる回転装置を提供すること。
【解決手段】カップリング5は、ダイナモのシャフト41の一端部に接続され、また、エンジンの出力シャフト101の一端部に接続される。カップリング5内には、シャフト41に設けられた貫通穴41aと連通する流路515が放射状に形成されている。シャフト41の回転により、カップリング5の流路515内のエアに遠心力が発生してエアが外部に流出することで、その流路515内で負圧が発生する。この負圧の発生により、シャフト41の他端部からそのシャフト41の貫通穴41a内にエアが流入し、貫通穴41aを介してカップリング5の凹部511内及び流路515内へエアが流れる。これによって、特にロータコア、シャフト41及び軸受を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱面積を大きく取ることができる放熱フィンと冷却用の通風路を備えた積層ステータを提供する。
【解決手段】電磁鋼板のコアを転積して積層形成する積層ステータにおいて、前記電磁鋼板のコアに放熱フィン部と通風部が形成され、上記放熱フィン部と通風部とが交互に隣接して重なるように所定枚数ずつのコアを順次転積して積層することにより、上記放熱フィン部と通風部によって分岐路を有する通風路が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却液がコイルと十分に接触するようにする。
【解決手段】回転電機12のロータ14の回転軸線は横方向に延びる。回転電機のステータ16のステータコア20とコイルエンド28の間の隙間30に、充填部材34を挿入し、隙間30を埋める。冷却パイプ32により導かれた冷却液をステータ16、特にコイルエンド28にかけるように上方から供給する。供給された冷却液は、充填部材34により隙間30への進入が阻止され、コイルエンド28の外周面に沿って流れる。冷却液の、コイルエンド28に接触する時間が長くなり、冷却性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ロータのスティック現象を確実に防止でき、かつ歩留まりを良くすることができる電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータ51の外郭形状に倣って形成されるトランスミッションオイルの流れ経路FCをステータ51とロータ52との間の微小隙間Sから遠ざけて屈曲させる流路屈曲凸部57aを、ロータシャフト54の軸方向に沿う第1モールド樹脂部57の端部に設けた。トランスミッションオイルの微小隙間Sへの流入を防止でき、ロータ52のスティック現象を防止できる。流路屈曲凸部57aをステータ51側に設けたので、流路屈曲凸部57aをロータ52から遠ざけることができ、モータジェネレータ50の組み立てを容易にできるとともに、流路屈曲凸部57aとロータ52との干渉を防止して歩留まりを良くできる。 (もっと読む)


【課題】他の液圧作動機器や電動機の作動状態に影響されずに電動機を冷却でき、その冷却のためのエネルギ損失を十分に抑え得る冷却油路構造の簡素な駆動装置を提供する。
【解決手段】ケース10の内部で隔壁部11の一面側に位置する発電電動機20と、隔壁部11の他面側に位置する歯車伝動機構30と、発電電動機20を冷却する冷却機構50とを備え、歯車伝動機構30が、リングギヤ31と、サンギヤ32と、両ギヤ31、32に噛合するピニオン33と、ピニオン33を自転および公転させるキャリア34とを有する駆動装置であって、冷却機構50が、発電電動機20のステータ21の近傍のキャリア34から発電電動機20側に向かってオイルを噴出させるオイル噴出口63aと、隔壁部11に形成され、オイル噴出口63aから噴出したオイルが発電電動機20のステータ21に向かって通過するのを許容するオイル通過穴66と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置を搭載しつつも、小型で高出力な回転電機(回転電機システム)を提供すること。
【解決手段】回転電機の冷却用の水路が電力変換装置の冷却水路も兼ねた形で電力変換装置と一体化された回転電機において、パワー半導体素子を複数収納したパワーモジュールを効率よく冷却可能な冷却水路の形状を採用する。放熱板の下に放熱グリース等を用いないため熱抵抗が下がり、すなわちパワーモジュールの冷却性能が上がることでパワーモジュール搭載に必要な床面積が減り、高出力かつ小型な電力変換装置一体型の回転電機(回転電機システム)が実現できる。 (もっと読む)


【課題】冷却液吐出手段からコイルエンドへの冷却液の入射角度を自由に設定しつつ、コイルエンドの円周方向に亘って冷却液を供給することができ、回転電機の冷却性能を向上させることができる回転電機の冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却構造は、駆動用モータの上方に位置するようにしてケース内に設けられ、コイルエンド42a、42bにオイルを吐出するオイルパイプ55と、オイルパイプ55から吐出されたオイルの跳ね返り分を貯留するキャッチタンク57、58とを備え、キャッチタンク57、58が、オイルパイプ55から吐出されたオイルがコイルエンド42a、42bに衝突し跳ね返る位置に開口する入口開口57a、58aと、入口開口57a、58aから取り入れられたオイルを貯留する貯留部57b、58bと、貯留されたオイルをコイルエンド42a、42bの側面に向かって供給する出口開口57c、58cとを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入防止効果を高めるとともに、軸受けの冷却効果を向上する回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機において、回転子の回転軸33を回転可能に支持する軸受け34は軸受け収納部44に保持される。回転子と共に回転する冷却ファン36の径方向内側に当該冷却ファンから軸方向に延びる円環部36aが設けられる。軸受け収納部44には凹段差面44bが設けられ、円環部36aの端面36sは、軸方向に、基準端面44aと凹段差面44bとの間に位置し、径方向に、外向壁44cと外周面44zとの間に位置する。これにより、軸受け収納部44は円環部36aと軸方向かつ径方向に重複するため、破線矢印Wのように流れ落ちる異物の侵入が防止できる。また、軸受け収納部44の肉厚T1が厚くなり、破線矢印Aで示す冷却風に接触する放熱面積が大きくなる。これにより、軸受け34の冷却効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】第1の回転電機および第2の回転電機に供給される冷却液の総量を増大させずに、第1の回転電機および第2の回転電機に供給される冷却液の量を適切に分配することができ、第1の回転電機および第2の回転電機の冷却効率を向上させることができる回転電機の冷却構造を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMG1、MG2のステータ28、32に供給されるオイルを貯留するオイル貯留部41を有し、このオイル貯留部41が、モータジェネレータMG2のコイルエンド34a、34bにオイルを供給するオイル供給孔48a、48bと、モータジェネレータMG1のコイルエンド30a、30bにオイルを供給するオイル供給孔49a、49bとを有し、オイル供給孔48a、48bとオイル供給孔49a、49bとの高さを異なる高さに設定する。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部を効率良く冷却することができるステータの冷却構造を提供する。
【解決手段】冷媒導入隙間51は、コイルエンド部11の冷媒供給対象部位に対して上方に形成され、ステータ軸方向他方側に冷媒導入隙間51が開口する冷媒貯留空間50をケース3の内面6との間に形成する貯留空間形成部材4を、コイルエンド部11の外周面に沿って配置して備え、貯留空間形成部材4は、ケース3の内面6と当接して冷媒貯留空間50のステータ軸方向一方側を閉じる第一当接部位21を有する当接部20と、冷媒貯留空間50に導入された冷媒をコイルエンド部11に供給するための冷媒吐出用開口25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒吐出用開口に対して、所望の分配割合で冷媒を分配することが可能なステータの冷却構造を提供する。
【解決手段】冷媒分配経路が形成されている冷媒分配部材4を、コイルエンド部3の冷媒供給対象部位に対して上方に備え、冷媒分配部材4は、冷媒分配経路を分岐する冷媒分配室70を少なくとも一つ備えるとともに、冷媒吐出用開口60が形成された冷媒吐出室80を複数備え、冷媒分配経路が冷媒分配室70からの分岐後に合流することがないように形成されており、一つの冷媒分配室70を囲む隔壁に形成された、それぞれ異なる下流側の室に連通する複数の室間連通路50に関して、底面部の高さが互いに等しく形成されているとともに、異なる室間連通路50同士の開口幅の比が、それぞれの室間連通路50の下流にある全ての冷媒吐出用開口60の開口断面積の和の比に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら冷却性能が高い全閉型電動機を提供する。
【解決手段】本発明に関わる全閉型電動機は、ハウジング5内に設けられハウジング5にその熱が伝達されるロータ1およびステータ2と、ロータ1に形成されハウジング5内の空気を攪拌する内部フィン6とを備え、ハウジング5外に設けられた外部ファン8による強制対流、または、ハウジング5外面近くの自然対流により冷却を行う全閉型電動機Zであって、ロータ1は、その回転軸3の延在方向の一方端部側と他方端部側とで異なる形状を有している。 (もっと読む)


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