説明

Fターム[5H609BB15]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 電機の種類、型式 (3,265) | 他の装置、部材と結合するもの (699) | 機械的な装置、部材と結合するもの (624) | 送風機用電動機、モータファン (77)

Fターム[5H609BB15]に分類される特許

1 - 20 / 77


【課題】回転電機内部を冷却するために形成される孔を、回転電機内部を冷却する上で適切な位置に設ける際に、より容易な手順にて設けることが可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】シャフト2と、ヨーク5と、ヨーク5の開口端に取り付けられるエンドハウジング20と、を有するファンモータ1において、エンドハウジング5はヨーク5とは別体をなしており、エンドハウジング20には、ヨーク5の内部及び外部を連通させるための通気孔29が形成され、通気孔29は、シャフト2の径方向においてエンドハウジング20の縁寄りに位置し、エンドハウジング20中、シャフト2の径方向において通気孔29を挟んで並ぶ2つの領域がシャフト2の軸方向において互いに重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低騒音で、しかも高性能な電動送風機を提供する。
【解決手段】回転軸61に界磁鉄心51と整流子64を備え、電機子巻線63を施してなる電機子6と、電機子6の外周に空隙を介して配置され、磁界を発生する界磁5とを、電機子6が回転可能となるようブラケットA12,B10に格納し、整流子64に電力を供給するブラシ66を具備して電動機4を構成し、回転軸61にはインペラ2を備え、インペラ2を内包するケーシング1をブラケットA12に固定し、インペラ2が発生する気流により、電動機4内部を冷却する電動送風機において、整流子64を除く電機子6の表面のうち、少なくとも電機子巻線63が露出した部分の一方の表面を絶縁部材8で覆い、絶縁部材8の表面に凹凸9を設けたもので、電機子巻線63表面からの放熱性が改善され、電動送風機の温度上昇の低減、性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】効果的なモータ放熱ならびに好適な流体工学的特性が保証される送風機の提供。
【解決手段】絶縁部材(14)でカプセル状に覆われたステータ(6)と、ステータ(6)をポット状に包囲してインペラ(4)を保持するロータ(8)とからなるアウターロータ形モータ(2)とインペラ(4)とを備えた送風機(1)。ロータ(8)は前端壁(18)に通気孔(20)を有し、ステータ(6)は前端面(22)に、全周にわたって分散配置された、通気孔(20)に対向するリブ突起(24)を有する。前端壁(18)とは反対側の前記ロータ(8)の周縁(36)とステータ(6)のステータベース(38)との間の隙間領域(34)が送風機運転中に前記ステータ(6)の周囲を流れる冷却用空気の流入部を作り出す。 (もっと読む)


【課題】モータステータの熱を効率よく除去することが可能な冷却ファン装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷却ファン装置10では、多翼ファン11が回転駆動されると、モータ制御基板60とケース底壁13との間の隙間を移動する空気が、モータステータ40とケース底壁13との固定部分に当たって中央貫通孔61からモータステータ40に向かって流れる。しかも、モータ制御基板60のロータ対向円環領域のうち位置検出素子62が配置されていない部分にまで中央貫通孔61が開口しているので、モータロータ50の内側面とモータステータ40の外側面の間の環状隙間の一部に中央貫通孔61が対向して、そこからモータロータ50内に空気が流れ込む。これにより、モータステータ40の熱を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】高速ラジアルファンの冷却システム及び安全性を改善する。
【解決手段】高速ラジアルファンである場合を含むラジアルファン(1)であって、羽根(8)と筐体(2)を有し、前記筐体(2)は前記羽根の駆動シャフト(7)用の電気駆動装置(4)のロータ(6)及びステータ(5)を収容し、冷却手段が設けられかつ前記電気駆動装置(4)の冷却が、圧縮された主気体流(H)から分離された部分気体流(T)により行われる、ラジアルファンにおいて、前記部分気体流が、分離後に冷却チャネルハウジング(14)の通路に流れ込み、該冷却チャネルハウジングの通路の部分において少なくとも間接的に、前記冷却手段により能動的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】モーター負荷が大きくなった際に高トルク駆動となりコイル電流が増加する駆動時でローター側に生じる渦電流損による影響を少なくすることを目的とする。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心にシャフト230を有するローター20と、前記ローター20の周囲に設置されたステーター15と、を備え、前記シャフト230は、中空部を有している。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のエンジン冷却送風機に用いられる送風機(99)に関し、冷却空気ガイド装置(200;201)を備えたケーシング(10;90)が設けられており、該ケーシング(10;90)が、駆動ユニット(102,103)と、冷却空気ガイド装置(200;201)とを自動車に固定し、かつ冷却空気流(20,30,31,32)を駆動ユニット(102,103)に対して変向するように設計されていて、冷却空気ガイド装置(200;201)が、ケーシング(10;90)と一体的に形成されている送風機(99)に関する。
(もっと読む)


【課題】電動ファンの軸方向寸法を短縮させつつ、ヒートシンクの放熱性能を確保できる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】複数の励磁コイルを有するステータと、ステータに対して回転可能に支持され、励磁コイルとの吸引および反発により回転するロータと、ロータと一体的に回転して送風を形成するファンと、ステータを支持するとともに、基板を収容したケース2と、基板に設けられ、励磁コイルへの駆動電流の供給状態を切り換えるスイッチング素子と、スイッチング素子の熱を放熱させるヒートシンク7と、を備え、ケース2の内部に、蓋板21bのファン1の回転方向の上流に開口された導入口81から、蓋板21bのファン1の回転方向の下流に開口された吹出口82に至る送風通路8が形成され、送風通路8に、ヒートシンク7が配置されていることを特徴とする電動ファン装置とした。 (もっと読む)


【課題】基板実装部品全体から発生した発熱を効率よく排熱することが可能なブロワモータを提供する。
【解決手段】モータケース内にロータR及びステータSが収納され、かつモータ駆動回路が形成されたモータ基板9がロータR及びステータSとブラケット2の開口底部2bとの間に軸方向に形成された空間部Qに配置され、モータ基板9に実装された発熱部品16がブラケット2の開口底部2bと放熱部材17を介して当接している。 (もっと読む)


【課題】吸引風を電動機内部に通風させて送風効率を向上させて巻線温度の冷却効果を向上させ、騒音増大を防止できる電動送風機を提供する。
【解決手段】界磁コア1をモータのケーシング内に挿入され、四角形状に形成された負荷側ブラケット3の内面の四角形状の辺の中間部に位置する界磁コア圧入部30に、界磁コア1の4つ外周端11で圧入固定する。電機子2の回転軸9は反負荷側ブラケット4と終端ブラケット15で軸受7,8を介して固定される。これにより、負荷側ブラケット3と界磁コア1との四隅に、従来の略扇形空間10より面積が大きい排気口20が形成される。この結果、負荷側ブラケット3の界磁コア1が内蔵される部分の排気風路を大幅に拡大できる。 (もっと読む)


【課題】二つのファンモータを備える場合であっても、交換等に要するスペースを増やすことなしに、これらファンモータを交換、点検する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータを駆動、制御するための電子回路が実装される実装部(20)と、一方の面に実装部が取付けられるフランジ(28)と、フランジの他方の面に取付けられていて実装部の熱を放熱するヒートシンク(30)と、ヒートシンクに対して送風する第一ファンモータ(41)を含む第一ファンユニット(40)とを具備し、第一ファンユニットはフランジに形成された開口部(15)を通ってヒートシンクの一端に配置されている。さらに、モータ駆動装置は、実装部に対して送風する第二ファンモータ(51)を含んでいて実装部の一端に配置された第二ファンユニット(50)を具備し、第一ファンユニットは、第二ファンユニットを実装部から取外した後で、開口部を通じて取外し可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの組立の生産性が優秀な一体型ステータの製造方法、これを利用したラジアルコアタイプダブルローター方式のBLDCモーター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸と、一体型ダブルローターとを有し、外部にボビンが形成された分割コアを含む多数のコアグループから成るU、V、W相のコイル組立体の分割コアグループがそれぞれ相別に交代に環円状に配置されていて、熱硬化性樹脂を利用したインサートモールディングによって分割コアの内/外側面を除いてステータ支持体によって環円状の形状に一体に形成され、前記内部及び外部ローターの間のトレンチ型空間に一端が配置され、他端から軸方向に延長された延長部が装置のハウジングに固定される一体型ステータから構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動送風機とそれを用いた電子機器に関するものであり、冷却効果を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、遠心ファン5と、この遠心ファン5を駆動する電機子9と、この電機子9に電磁気的駆動力を与える界磁部10と、前記遠心ファン5と電機子9間に、遠心ファン5側から電機子9側に向けて順に設けたエアガイド6、およびブラケット7とを備え、前記遠心ファン5と電機子9を、前記エアガイド6、およびブラケット7を貫通した駆動軸12で連結するとともに、前記ブラケット7に取付けた通電用ブラシ21は、前記駆動軸12のエアガイド6と電機子9との間に設けた整流子23に当接させ、この通電用ブラシ21と整流子23との当接部近傍には、前記遠心ファン5からの送風を、エアガイド6とブラケット7を通過後に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】モータ本体内部への水等の浸入を防いだ上で、冷却装置内部で発生した熱を効率良く放熱することができ、冷却装置内部を効率良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却ファン5は、ヨークの円筒部を覆うように設けられた略有底筒状のファンボス40と、ファンボス40の円筒部42から放射状に延出するファンブレードとを備え、ファンボス40の内周面には、回転軸が連結されるボス部と、ボス部から放射状に延出し、ファンボス40の内周面に沿って形成されたリブ52とが設けられ、ファンボス40の底部44であって、隣接する第2リブ56間には、回転軸の軸方向に貫通する通気孔39が形成され、この通気孔39における吐出口39bの開口面積は、受入口39aの開口面積に比べて小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却水循環器等の装置を別途設ける必要がない上に、冷却水等の冷媒を準備しなくても、モータの温度上昇を抑えることができる高速回転機器を提供する。
【解決手段】 回転軸2と、回転軸2の一端に形成された回転翼1と、吸入口53と吐出口55と有するケーシング5aを備え、ケーシング5aの内部に回転翼1を収納して、吸入口53から流体を吸入し、吸入口53から吸入した流体を吐出口55から排出する流体移送部Rと、回転軸2を回転駆動するモータ4と、回転軸2が貫通する回転軸連通孔2Hを有するハウジング5bを備え、ハウジング5bの内部に回転軸2とモータ4とを収納するモータ駆動室Mとを具備する高速回転機器10であって、流体移送部Rの流体流れの途中において流体の一部を流通する流体流路30を具備し、流体流路30を流通する流体を用いて、モータ4を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのロータとシロッコファンのディスク部との間の間隙が比較的大きくても、ステータの冷却を十分に行うことができる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に立設した回転軸12と同軸に設けられたステータ13と、回転軸12に一体的に設けられてステータ13の周囲を回転するロータ14とを有するブラシレスモータ10と、このブラシレスモータ10を覆うと共に回転軸12に固定されたディスク部21と、このディスク部21の外縁から立設した多数の羽根部22とを有するシロッコファン20とを備えた電動ファン装置Fであって、ロータ12とディスク部21との間に、電気回路基板(基板)11側からロータ14とディスク部21との間に流れ込む空気を遮断する通気制御板(通気制御部材)30を設けた。 (もっと読む)


【課題】寸法が大きくなることを防止し、コイルエンド部における冷却効率を高め、且つ製造コストの増加を抑制できる電動工具の提供。
【解決手段】固定子コア26に設けられた固定子コイル束27は熱硬化性の樹脂によってその全体がモールドされている。固定子コア26の磁極端部26A近傍のファン側コイルエンド部28の部分は、略円筒形状の一部であって固定子コア分割面の仮想延長線近傍相当部分を切欠いたような形状をなす。そして、ファン側コイルエンド部28は、ファン側コイルエンド部28の延出端に近づくにつれて、固定子コア26の軸心から除々に離間し、ファン12の羽根12Aの傾斜部12Bに沿った方向へ指向する形状をなし、あたかもラッパ又は朝顔の先端部分のようにファン側コイルエンド部28の先端へ近づくにつれて固定子コア26の軸心21Aを中心として拡径するような形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 車両用電動送風機10において、直流モータ50のモータハウジング51内を冷却することができる。
【解決手段】 モータハウジング51の前面52にて開口部530〜537の上側には、庇530a〜537aが設けられている。右半周分の庇530a〜533aにより、各リブ45により発生する風圧が開口部530内に加わることを妨げる。左半周分の庇534a〜537aは、各リブ45により発生する風圧が開口部534内に加わるように風圧を案内する。このため、モータハウジング51のうちボス側の開口部530〜537だけで、モータハウジング51内において空気が左半周分の開口部530〜533側から右半周分の開口部534〜537側に流すことができる。このため、モータハウジング51内のロータ55、ブラシ57a、57b、および整流子56等を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機等のファン駆動用のブラシレスモータの制御駆動の出力素子の放熱性を高めること。
【解決手段】反軸出側外側から反軸出側の軸受8の収納部を形成するブラケット11を取り付け、そのブラケット11に孔部16を設けることで外部よりこの孔部16に挿入可能な突起部を含むブラケット11の材質よりも熱伝導性の優れた材質の放熱フィン12をブラケット11に固定し、放熱フィン12の突起部17が熱伝導樹脂を介してブラシレスモータの駆動素子である制御駆動の出力素子14に接する構成を備え、制御駆動の出力素子14の発熱を放熱フィン12の熱放散部に伝達し、この熱放散部を介してブラシレスモータ外部に放熱させ、ブラシレスモータの出力軸の軸5の負荷側で発生させる送風効果で生じる気流の流れが放熱フィン12の熱放散部近傍を通過することで冷却効果を高める構成である。 (もっと読む)


【課題】負荷を通電制御する駆動素子をリターン風により冷却する構成において、リターン風の風速を高めることにより対応できる負荷容量を高めることができる負荷駆動素子冷却装置を提供する。
【解決手段】ブロアモータユニット1のブロアモータ3は、駆動装置7により回転制御される。ブロアモータ3により送風ファン4が回転すると、車室内に送風される。送風の一部は通風路5を通じてブロアモータ3に戻る。通風路5には放熱フィン17が位置しており、その裏面に、駆動素子10が搭載されたセラミック基板18が固着されている。通風路5において放熱フィン17が位置する領域は絞り込まれたベンチュリ形状をなしており、放熱フィン17を通過する風速が高くなる。これにより、駆動素子10を効果的に放熱することができるので、ブロアモータ3の容量を高めることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 77