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Fターム[5H609QQ10]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却方式 (4,195) | 冷却媒体(冷媒)の使用によるもの (3,832) | 冷媒の流通によるもの (1,955) | 冷媒が流通路を循環するもの (506) | 電機の内部を循環するもの (275)

Fターム[5H609QQ10]に分類される特許

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【課題】回転電機の低回転時における冷却媒体の飛散量の増加を図る。
【解決手段】 エンドプレート22に設けられた油溜まり部38と、ロータシャフト12内の流路30から貫通孔32を介して流れてくる冷却液を油溜まり部38へ供給する供給路36と、油溜まり部38からエンドプレート22の外周まで連通する流路40の先端部分であって油溜まり部38内の冷却液をステータ16へ向けて吐出する吐出口48と、を備える。供給路36の数は、吐出口48の数より多く形成される。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルを軸方向に均一に冷却することにより、固定子コイルの絶縁物にストレスを生じさせず、亀裂や絶縁破壊の発生を抑える。
【解決手段】全閉内冷型両吸込通風型の回転電機において、軸流ファン8から送風される冷却媒体9が両側の固定子鉄心押え板5Aと固定子フレーム2との間の空隙19を通過するのを制限するように、両側の固定子鉄心押え板5Aを固定子フレーム2まで拡大すると共に冷却媒体冷却器12を両側の固定子鉄心押え板5Aで保持する。 (もっと読む)


【課題】発熱部を効率的に冷却可能な小型で低コストの回転電機の提供。
【解決手段】電動モータ1は、モータハウジング2に固定されたステータ3と、ステータ3に対して半径方向外方に配置され、モータハウジング2内に回転可能に取り付けられたロータ4を備えている。ロータ4を形成する回転ボデー41のスリーブ41cの内周面には、ロータコア42を介して複数のマグネット43が円周上に固着されている。スリーブ41cには、ロータコア42を避けるように、ロータコア42の両端部に対する回転軸方向の外側に、スリーブ41cを貫通するオイル流入孔41fと冷却羽41gが形成されている。冷却羽41gは、ロータ4の回転方向に対して、オイル流入孔41fの直後に位置するとともに半径方向外方へ突出している。ロータ4が回転すると、冷却羽41gがモータハウジング2内の冷却オイルCを撥ね上げ、オイル流入孔41fを介してスリーブ41cの内方に流入させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コイルエンド部により確実に冷却液を供給し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】コイルエンド部41の上方に、当該コイルエンド部41を冷却するための冷却液60が貯留される貯留部50が設けられる。貯留部50の底面に設けられた冷却液60を排出するための排出口52と冷却ポイント42の間には案内部材70が設けられ、回転電機10の姿勢が変化しても、当初設定した冷却ポイント42に冷却液60を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却風量の無駄なマージンを必要とせずに、固定子コイルエンドの冷却を強化した回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コイルエンド8の軸方向内側から外側へと、冷却器10からの冷却風を導く手段を有することにより、冷却器10を通過する全風量によって固定子コイルエンド8を冷却するので、固定子コイルエンド8全体の冷却を強化できる。また固定子コイルエンド8へ分流する冷却風の風量配分を調整する必要がないため、通風構造の設計が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの強度を適切に確保しつつ永久磁石を効率良く冷却可能な回転電機を実現する。
【解決手段】ロータコア3が、複数の磁極のそれぞれに対応して形成された複数の磁気抵抗孔22aと、複数の磁気抵抗孔22aのそれぞれと軸挿通孔20とを連通するように径方向Rに延びる径方向連通路30とを備え、ロータコア3を構成する複数の磁性体板50の内の一部である特定磁性体板51,52が、軸挿通孔20と磁気抵抗孔22aとの径方向Rの間に形成されて軸方向Lに貫通する貫通孔40aを備え、径方向連通路30は、少なくとも2枚の特定磁性体板51,52に分かれて互いに径方向位置が異なると共に軸方向視で一部が重複するように形成された複数の貫通孔40aを、軸挿通孔20から磁気抵抗孔22aまで径方向Rに順に連通してなる連通貫通孔群31により構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層したロータコア内の冷却流路から、電磁鋼板の間に冷却液が漏れることを防止する。
【解決手段】ロータコア20は、ロータコアの回転軸線方向に延びるキャビティを有する。キャビティ内には永久磁石28が配置される。さらに、キャビティ内に樹脂部材46が形成される。永久磁石28の表面と共に樹脂部材46の内側表面が冷却液の流れる冷却流路30を規定する。永久磁石28と樹脂部材46により管状構造が形成され、冷却流路30を流れる冷却液がロータコア20から隔絶される。 (もっと読む)


【課題】外周側に配置されたステータの軸方向長に関わらず、高い冷却能力を有して局部的な温度上昇を抑制できるモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却油29が封入されたケース2と、ケース2に軸線AX回りに回転自在に軸承されたロータ3と、ロータ3の外周側に同軸に離隔して配置されケース2に固設されたステータ6とを備えるモータの冷却構造1であって、ロータ3は、軸線AX方向に延在して冷却油が供給される軸方向油路8と、軸方向油路8から分岐してロータ外周面の軸線AX方向に離隔した複数箇所にそれぞれ開口(581)する複数の径方向油路9と、を有する。さらに、ロータ3はシャフト4およびロータコア5で構成され、シャフト4の外周面に刻設された軸方向溝45によって軸方向油路8が形成され、ロータコア5の内部に径方向に穿設された径方向孔(57、58)によって径方向油路9が形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷却油のガイド部材を備えた回転電機用ステータにおいて、ガイド部材を構成する部品の共通化を可能にするとともに組付けを容易にできるようにする。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部14aの径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材16を備える。ガイド部材16は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素17から構成される。分割ガイド要素17は、それぞれ、径方向に延伸する略台形状の径方向壁部26aを有している。分割ガイド要素17がステータコアの内周側から組み付けられて環状のガイド部材16が構成されたとき、周方向に隣り合う2つの分割ガイド要素17の径方向壁部の周方向端部27a,27b同士が軸方向にずれた位置で周方向に重なって配置されるように段差66,68を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 空冷式の回転電機において、冷却性能を向上する回転電機を提供する。
【解決手段】 回転電機1は、ケース70、ステータ80、およびロータ10を備え、さらに板部85を備える。ここで、ロータ10は、軸方向の端部よりも前側底部72及び後側底部73側に突出して径方向内側から外側まで延びるよう形成されている突条部19を有する。板部85は、ロータ10と前側底部72及び後側底部73との間に位置し、中央にロータ10の外径より小さい内径を有する中央穴851が形成され、前側底部72及び後側底部73側の冷却気体の流れとロータ10側の冷却気体の流れとを仕切る。これにより、ロータ10がシャフト90とともに回転すると、冷却気体は、突条部19の回転によりロータ10と前側底部72及び後側底部73との間の空間で循環する。 (もっと読む)


【課題】冷却油によるステータの冷却性能向上とステータコアへのコイル固定を両立した回転電機用ステータを提供する。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部の径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材を備える。ガイド部材は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素から構成される。分割ガイド要素は、それぞれ、ステータコアの端面に形成された係止凹部に係止されて分割ガイド要素をステータコアに固定する係止爪と、コイル14のスロット内コイル部14bを径方向外側へ押し付けるコイル保持部28a,28bとを有する。コイル保持部28a,28bのスロット内コイル部14bと接触する表面には、冷却油を軸方向に流通させる溝状の軸方向冷却液路34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】4極モータにおいて、ブラシホルダーの位置決め精度を向上させた場合にも、モータ内を十分に冷却することができる4極モータを提供する。
【解決手段】電動モータは、円筒形のフレーム1と、一対のブラシ23が取り付けられるホルダ2と、フレーム1の一端を覆うエンドカバー3とを備える。ホルダ2は、放射状に少なくとも3方向に伸びた脚部21と、脚部21により支持される中空円形の環状枠22と、環状枠22に一対のブラシ23が直角に支持されるブラシカバー部24とを有する。エンドカバー3は、フレーム1に嵌合する複数のフランジ片32を有し、複数のフランジ片32の間にコネクタ部33および通風孔34のいずれかが設けられる。フレーム1は、その一端側にホルダ2の脚部21がそれぞれ嵌合するホルダ嵌合溝11と、エンドカバー3の複数のフランジ片32がそれぞれ嵌合する複数のエンドカバー嵌合溝12とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータのコイルエンドを効率的に冷却する。
【解決手段】ステータのコイルエンドを被覆する冷媒ケース4の鉛直上方に冷媒流入口2、鉛直下方に冷媒排出口8を設けるとともに、回転電機軸水平位置と同一位置に開口部10を設ける。開口部10の上部を冷媒通路4aとし、下部を冷媒溜め4bとする。冷媒排出量は調整弁9により調整する。 (もっと読む)


【課題】放出させた水素ガスに着火させない簡単な構造の水素ガス放出装置を提供する。
【解決手段】一実施形態の水素ガス放出装置1は、水素冷却式の回転電機の水素ガス流通経路に接続され、回転電機を格納する建屋100の外に配置される排出口11から大気中へ水素ガスGを放出させる管路10を有し、弁20と、第1の区間12と、屈曲区間13と、第2の区間14と、メッシュ15と、フィルタ16とを備える。フィルタ16は、水素ガスGが放出されている間に水素の爆発上限界を超える濃度を維持するのに十分な距離だけ排出口11から上流側に離れた位置に設置され、水素ガスGとともに管路10を流れて来る微物Pを回収する。 (もっと読む)


【課題】
機内冷却のための従来の内扇ファンの形状のみに依存しない冷却を行う、新しい冷却システムを有することで小型化が可能となる回転電機を提供することを課題とする。
【解決手段】
密閉空間内に設けられる固定子及び回転子を備えた回転電機であって、密閉空間内の空気の循環を可能な構成とする。具体的には、回転子の長手方向の両側を連通する通風路とハウジングに設けられた通風路とを有し、ハウジング内に風を循環させるために回転子端面に軸流ファンを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】カスタマイズ性を高め、且つ安定してシャフトモータを冷却することができるステージ装置を提供する。
【解決手段】ステージ装置1Aは、X軸移動体6と、Y軸移動体4と、X軸固定子51及びX軸可動子52を有しX軸移動体6を駆動するためのX軸シャフトモータ5と、Y軸固定子31及びY軸可動子32を有しY軸移動体4を駆動するためのY軸シャフトモータ3と、X軸可動子52及びY軸可動子32における外周面の一又は複数の領域に対して選択的に着脱可能な冷却ジャケット8A,9Aと、チューブtとを備えている。これにより、周囲に配置された部品が干渉しない領域に選択的に冷却ジャケット8A,9Aを着脱することができる。さらに、X軸シャフトモータ5及びY軸シャフトモータ3の発熱量に合わせて冷却ジャケット8A,9Aを取り付ける領域を適宜選択し、冷却量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、大気圧が低い場合でも電動機の絶縁性を確保する。
【解決手段】コイルエンドカバーを備えるモータ30と、該カバーの中に冷却油を供給する電動オイルポンプ64と、該カバーからモータ30外への冷却油の放出位置に設けられた排出バルブ66と、排出バルブ66を開閉する制御部70と、を備える電気自動車20であって、大気圧が所定圧力より低い場合に、排出バルブ66を閉成して該カバー内を油密とし、油温センサ81またはコイル温度センサ83から取得した温度上昇が所定値以上である場合には、電動オイルポンプ64の回転数に応じて排出バルブ66を開成し、排出バルブ66から冷却油を排出しつつ電動オイルポンプ64によって該カバー内に冷却油を供給する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却するとともに、始動時に早期に超電導コイルの超電導状態を作り出すことである。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に配置されたロータ20とステータ22とを含み、ステータ22は、ステータコア34の径方向一端部に設けられた複数のティース40と、周方向に隣り合うティース40間に設けられたスロット42とを有する。ティース40にコイル36を巻装する。超電導モータ10は、内側に低温の冷媒を流す細管66を有する冷凍機14を含み、細管66は、スロット42内において、少なくとも一部を、ステータ22の周方向に隣り合う2のコイル36間に配置する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の潤滑・冷却を充分に行うことが可能でありながら、コンパクト化や製造コストの低減を図ることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、ステータ鋼板4aからコイルエンド4b,4bが突出したステータ4とロータ軸7上に固着されたロータ5とを有するモータ3と、コイルエンド4bに導通する配線を位置決め支持する端子台10と、ロータ軸7と平行な軸上に配置されると共に該ロータ軸7に駆動連結され、かつ一部がオイル溜りに浸かる減速ギヤ軸25及び減速プラネタリギヤ40と、をケース2内に備えている。その端子台10に、モータ3とは軸方向反対側に立設された側壁10cを備え、減速ギヤ軸25及び減速プラネタリギヤ40の回転によりオイル溜りから掻き上げられたオイルを捕集すると共にモータ3側に導くオイルの捕集部10Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】全閉型の巻線型回転電機で、コレクタリングとブラシが摺動する部分を十分に冷却可能な風が当たる構造とする。
【解決手段】巻線型回転電機は、密閉されたハウジング13と、ハウジング13内に固定された固定子と、固定子内部で回転可能で回転子巻線を備えた回転子と、ハウジング13に固定されて軸方向に並んで配列された導電性の複数のブラシ14と、回転子に固定されて前記回転子巻線に電気的に接続されて前記ブラシ14と摺動するコレクタリング12と、回転子に固定されてハウジング13内で、ブラシ14を軸方向にはさむように配置された主ファン16および補助ファン17と、を有する。 (もっと読む)


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