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Fターム[5H609SS20]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 保守、保護、検出、制御 (485) | 冷媒の温度、湿度、量、圧力、速度を検出するもの (53)

Fターム[5H609SS20]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクルシステムと水冷システムを併用する電動車両の冷却装置において、電動機や電力変換器や蓄電池を応答性良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置12は、冷却水を循環させることによって被冷却体を冷却する水冷システム35と、冷媒の気液相変化を利用して冷却水を外気温以下に冷却する冷凍サイクルシステム36と、を備え、水冷システム35は、冷却水の熱を外気へ放熱するラジエータ5を介して冷却された冷却水を被冷却体に流過させる第1流路31aと、冷凍サイクルシステム36の蒸発器6を介して外気温以下に冷却された冷却水を第1流路31aに配された被冷却体に流過させる第2流路31bと、第1流路31aと第2流路31bを流れる冷却水の流量を制御する流量制御手段9a、9bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石回転電機において、減磁を防止するために設けられた出力の制限値を変更可能にして、より広範囲で高い出力を得られるようにする。
【解決手段】永久磁石の温度の代わりになるコイル温度を検出するコイル温度検出器52と、コイルエンド28に送られ冷却を行う冷却液の流量を検出する流量検出器54を設ける。出力上限設定部56は、予め保持されたコイル温度と冷却液流量の組と出力上限値の関係を参照して、検出されたコイル温度と検出された冷却液流量に基づき出力上限値を設定する。制御部36は、設定された出力上限値を超えない範囲で回転電機10を駆動制御する。冷却液の流量に応じて出力上限値が変化することで、より広範囲において高い出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動用モータを冷却する冷却液循環経路に残留したエアーを抜く。
【解決手段】循環経路内の冷却液を循環させるポンプと、循環経路内の冷却液を加熱する加熱装置と、冷却液の温度を検出する温度検出装置と、制御装置を備えている。判別装置でエアー抜き処理を実施する必要性が有ると判別されるとともに温度検出装置で基準温度以下が検出される場合には、加熱装置を運転するとともにポンプをエアー抜き用の高速回転数で回転させる。判別装置でエアー抜き処理を実施する必要性が有るとされるとともに温度検出装置で基準温度以上が検出される場合には、加熱装置を運転しないでポンプをエアー抜き用の高速回転数で回転させる。低温時には冷却液が加熱されて低粘性となるので低温のままだとエアー抜きできないポンプ回転数でも、冷却液を加熱して粘性を低下させるので、エアーを抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 オイルの劣化状態等を容易に計測することができ、減速機の故障を防止できるかまたはモータの冷却効果を高く維持することができ、また車両のメンテナンスを促すことができる電気自動車用駆動モータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、オイルの汚染度合い、劣化度合い、およびオイル量の少なくともいずれか1つの検出項目の検出を行うオイル劣化等検出手段37を設ける。オイル劣化等検出手段37で検出される検出値が設定範囲から外れるとき、オイル供給システムの異常を出力するか、またはモータ6の回転始動を許可しない異常時制御手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式作業機に搭載される冷却システムにおいて、簡素な構成で、低温時のエネルギー効率低下を防止する。
【解決手段】低温時には、低温モードが選択され、PCU25のヒートモード機能25aが作動する。すなわち、PCU25は、キャパシタ23のエネルギー回収割合を、通常モードのキャパシタ23のエネルギー回収割合の最大値以上(例えば、アシストモータ22:キャパシタ23=2:8)に設定する。通常モードに比べ、キャパシタ23に充電するエネルギーが増加し、キャパシタ23が発熱することにより、冷却媒体の液温が上昇する。これにより、冷却媒体の粘性が低下する。 (もっと読む)


【課題】モータ及びジェネレータを効率よく冷却することで熱による損傷を防止すると共に車両に要求される駆動力を第1及び第2のモータに分配することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1を駆動する第1及び第2モータ2,3と、第1及び第2モータ2,3に電力を供給するバッテリ11と、バッテリ11の残存容量が所定量以下となった際にエンジン5により駆動発電した電力をバッテリ11に供給するジェネレータ4と、ハイブリッド車両1に要求される駆動力を第1及び第2モータ2,3に分配して第1及び第2モータ2,3を駆動する駆動力分配手段60と、前記第1モータ2と前記ジェネレータ4とを冷却する冷却媒体と、冷却媒体の温度を検出する冷却媒体温度検出手段と、を備えるハイブリッド車両において、駆動力分配手段は、冷却媒体の温度に基づいて車両に要求される駆動力を第1及び第2モータ2,3に分配する。 (もっと読む)


【課題】モータ及びジェネレータを冷却する冷媒を圧送するポンプにおいて消費されるエネルギーを節約することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1において、ハイブリッド車両1を駆動するフロントモータ2と、発電を行うジェネレータ4と、前記ジェネレータ4を駆動させるエンジン5と、前記フロントモータ2及び前記ジェネレータ4を冷却するオイルを圧送するオイルポンプ21と、前記ジェネレータ4への前記オイルの供給量を制御する電磁弁54と、前記ジェネレータ4の状態に基づき前記電磁弁54を制御する電磁弁開度演算部61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精度よく、かつ低コストに電動モータのコイル温度および冷却用オイルの温度のうち少なくとも一方の温度の上昇を監視することができる電動モータおよびそのモータを用いた車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】コアユニット103と、バスリング105と、支持部材143と、を有し、ケース3内に貯留されたオイルの温度を所定の第1位置で測定する第1センサ161を保持する第1保持部160aおよびコイルの温度を所定の第2位置において測定する第2センサ166を保持する第2保持部160bの少なくとも一方が形成された取付部材160を備え、第1または第2センサが隣接する端子収容部106の間で第1位置または第2位置に位置するように取付部材160が支持部材143に固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストに電動モータのコイル温度、および冷却用のオイルの油温を同時に監視することができる電動モータおよびその電動モータを用いた車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】コアユニット103と、バスリング105と、支持部材143と、を有し、第1保持部160aに第1センサ161が保持された取付部材160が、第1センサ161がオイルに浸漬して温度を測定する第1位置に位置するように端子収容部106の一部に固定部167、168で固定され、第2保持部160bに第2センサ166が保持された取付部材160が、第2センサ166がオイルに浸漬しない隣接する端子収容部106の間でコイルの温度を測定する第2位置に位置するように端子収容部106の一部に固定部167、168で固定されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒をロータに供給するために必要とするエネルギーを小さくして回転電機のエネルギー損失の低減可能な冷却構造を得る。
【解決手段】ロータ30と一体的に回転する支軸20に小半径となる内径の第1空間S1と大半径となる内径の第2空間S2とを形成する。ロータ30の回転時の遠心力によって作り出される圧力差により第1空間S1のオイル1をロータ30の冷却路32に供給する供給路T1と、冷却路32からのオイル1を第2空間に送る還元路T2とを形成する。 (もっと読む)


【課題】集塵機能とともに良好な温度制御機能を有する集塵装置を提供する。
【解決手段】巻線型誘導電動機1のスリップリング7とブラシ8を収容するコレクタ室9に風洞12を介して集塵室15と集塵ファン16を有する集塵部14を接続し、集塵ファン16により風洞12内に風を発生しコレクタ室9内部に外気を取り込んでコレクタ室9内部を負圧に保持させ、この状態で、ブラシ8より発生する粉塵Bを、風洞12を介して集塵室15で収集するようにしたもので、風洞12には、ダンパ17が設けられ、温度制御部18により予め設定された設定温度T0と温度センサ19より検出されるコレクタ室9内部の温度T1との比較結果に応じてダンパ17により風洞12内の風量を調整してコレクタ室9内部への外気の取り込み量を制御し、コレクタ室9の内部温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を含む超電導モータシステムにおいて、超電導モータの運転再開を早期に行え、かつ、超電導モータの運転停止時のエネルギ使用量を減少させることである。
【解決手段】超電導モータシステムは、収容容器14に収容する超電導モータ10と、超電導モータ10を冷却する冷凍機12と、制御部16とを備える。制御部16は、超電導モータ10の運転停止時において、超電導モータ10が予め設定された所定温度範囲内に維持されるように冷凍機12を間欠運転させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を含む超電導モータシステムにおいて、超電導モータの運転再開を早期に行え、かつ、超電導モータの運転停止時のエネルギ使用量を減少させることである。
【解決手段】超電導モータシステムは、収容容器14に収容する超電導モータ10と、超電導モータ10を冷却する冷凍機12と、超電導モータ10の温度を検出する温度センサ17と、制御部16とを備える。制御部16は、超電導モータ10の運転停止時において、温度センサ17の検出値に基づいて、予め設定した所定条件成立時まで、超電導モータ10が、運転可能な可動温度のうち、最も高い可動温度よりも高い所定温度または所定温度範囲で冷却されるように冷凍機12を作動させ続ける。これにより、冷凍機12の作動時の消費電力を、超電導モータ10を運転停止時に可動温度で冷却し続ける場合よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】液圧モニタリングシステムを提供すること。
【解決手段】機械の回路(120)用の液圧モニタリングシステム(100、200、300、400)が提供される。このシステム(100、200、300、400)には、回路(120)を流通する液体の流量を測定するように構成された流量計(130)であり、回路(120)がストレーナ(122)および冷却セクション(124)を含む、流量計(130)と、回路(120)の少なくとも一部の圧力を測定するように構成された少なくとも1つのセンサ(132、134、136)と、予測圧力降下を超える測定圧力に基づいた値に応じて警報を生成するためのモニタリング構成要素(150)であり、予測圧力降下が流量および少なくとも1つの流量係数に基づく、モニタリング構成要素(150)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の撹拌損失を低減しつつ、回転電機の冷却性能を向上させることができ、回転電機の性能が低下するのを防止することができる車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】オイルポンプ7からモータジェネレータMG1、MG2にオイルを供給する主通路43に、エンジン2によって駆動されるオイルポンプ7から吐出されるオイル量が一定量以上となると、戻し通路45を介してオイルパン37にオイルの一部を戻すリリーフ弁44を設けるとともに、リリーフ弁44とオイルパン37との間の戻し通路45上にソレノイド弁46を設け、モータジェネレータの温度Mtemが温度A以上であるときに、ソレノイド弁46を閉弁するようにした。 (もっと読む)


【課題】固定子の複数のスロット内に固定子コイルを有する回転電気機械用の冷媒流量減少監視システムを提供する。
【解決手段】固定子コイル106は、固定子コイル内に設けられた複数の通路138内を流れる冷媒140によって冷却される。このシステムは、複数の通路のうちの少なくとも1つの出口において冷媒の冷媒出口温度を測定する出口温度センサ150と、各スロットの長さに沿った位置で、および固定子コイル106の外側で少なくとも1つのスロット内の温度を測定するスロット温度センサ152と、冷媒140の冷媒入口温度を測定する入口温度センサ160とを含む。冷媒流量減少監視装置170は、少なくとも1つの冷媒出口温度、少なくとも1つのスロット温度、および冷媒入口温度に基づいて冷媒流量減少を示す警報を発生する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを必要とせずに一次側冷却水の使用量を抑制する。
【解決手段】ダイナモ11のトルクTおよび回転数Nの値をダイナモ熱量Pに変換する演算装置32を備える。ダイナモ熱量Pが基準熱量より高い場合は、電動バルブ23(バルブ)を開いて冷却水供給源21から熱交換器15へ冷却水C1(一次側冷却水)を供給することでダイナモ冷却油C2(冷却流体)を冷却する。ダイナモ熱量Pが基準熱量より低い場合は、電動バルブ23を閉じる。そして、ダイナモ熱量Pが基準熱量より高い場合よりも、冷却水供給源21から熱交換器15への冷却水C1の供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】シール油システムに関連する異常をより早く識別し、解決する能力を提供すること。
【解決手段】シール油システムに関連する異常を診断するシステムを有する水素冷却発電機(10)。タービン端部(30)およびコレクタ端部(32)を有するシャフト(14)と、タービン端部(30)でシャフトの周りに配置された第1のシャフトシール(16)と、コレクタ端部(32)でシャフトの周りに配置された第2のシャフトシール(16)と、両シャフトシール(16)の両端間のシール油圧力差を測定する第1の組のセンサ(22A、22C)と、両シャフトシール(16)の両端間のシール油温度差を測定する第2の組のセンサ(24A、26A)と、水素側(18)シール油流量を測定する第3のセンサ(34A、34B)と、少なくとも2つのセンサから収集されたデータを分析して、シャフトシールを診断するシステム(48)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置を搭載しつつも、小型で高出力な回転電機(回転電機システム)を提供すること。
【解決手段】回転電機の冷却用の水路が電力変換装置の冷却水路も兼ねた形で電力変換装置と一体化された回転電機において、パワー半導体素子を複数収納したパワーモジュールを効率よく冷却可能な冷却水路の形状を採用する。放熱板の下に放熱グリース等を用いないため熱抵抗が下がり、すなわちパワーモジュールの冷却性能が上がることでパワーモジュール搭載に必要な床面積が減り、高出力かつ小型な電力変換装置一体型の回転電機(回転電機システム)が実現できる。 (もっと読む)


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