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Fターム[5H613BB28]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 種類、型式 (2,265) | 刷子保持装置(ブラシホルダ) (527) | 刷子押圧装置を持つもの (360) | 刷子押圧用バネを持つもの (341) | 渦巻バネ、巻込みバネを持つもの (38)

Fターム[5H613BB28]に分類される特許

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【課題】コンミテータに摺接するブラシの振動を抑制してブラシ付き電動モータの騒音を低減することである。
【解決手段】4極モータとして構成されたモータ部の給電ユニットにホルダステーを設け、このホルダステーに一対のブラシホルダ51を互いにアーマチュア軸17を中心として回転方向に90度ずらして設ける。コンミテータ18に摺接する一対のブラシ52を対応するブラシホルダ51により進退移動自在に保持させ、ホルダステーに装着した捩りコイルばね53によりコンミテータ18に向けて付勢する。捩りコイルばね53のコイル本体53aを対応するブラシ52に対してアーマチュア軸17の回転方向とは逆側に配置し、この捩りコイルばね53のコイル端53cをブラシ52の基端52aに当接させてブラシ52をコンミテータ18の径方向に対してアーマチュア軸17の回転方向側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくブラシのがたつきを抑制することができるブラシ装置を提供する。
【解決手段】ブラシ装置31は、整流子16の軸線方向に離間した一対の内側面S1,S2を有し整流子16の略径方向に延びるブラシホルダ32と、ブラシホルダ32内に空隙を有した状態で収容され先端が整流子16に接触するブラシ33と、ブラシ33の後端部を整流子16に向けて付勢するトーションスプリング34とを備えている。トーションスプリング34は、ブラシ33の後端部においてブラシ33の中心線L2から整流子16の軸線方向にずれた位置を押圧することでブラシ33を整流子16に向けて付勢している。ブラシ33は、トーションスプリング34に付勢されることで、その先端側で一方の内側面S1に接触するとともに、その後端側で他方の内側面S2に接触している。 (もっと読む)


【課題】 ブラシの軸方向への振動を抑制し、ブラシの径方向への作動が良好なモータを提供する。
【解決手段】 第2スプリングの第2アーム部272は、ブラシ22をホルダ25の第1案内面253側に傾けつつ整流子18に押し付ける。ブラシ22は、径外角部222がホルダ25の第1案内面253に線接触で当接し、径内角部223が第2案内面254に線接触で当接する。これにより、ブラシ22は、ホルダ25の第1案内面253と第2案内面254との間で軸方向のガタ無く保持される。そのため、ブラシ22を軸方向へ振動しないように安定して保持することができる。また、ブラシ22とホルダ25との接触面積が少ないため、ブラシ22が径方向へ円滑に移動可能である。よって、整流子18の径方向変位に対してブラシ22が追従可能である。 (もっと読む)


【課題】ブラシの高度な位置決めができるモータを提供する。
【解決手段】回転可能なコミュテータ、ブラシベース、ブラシベースに固定されたブラシホルダ、ブラシホルダに収容されてコミュテータと接触するブラシを含む。ブラシホルダは、一対の側壁部と、上壁部と、側壁部の各々の下端から外向きに張り出す鍔部と、脚部とを備える。ブラシベースは、ブラシホルダが個別に取り付けられる複数のブラシ取付部を備える。ブラシ取付部は、脚固定孔と位置決め部とを有している。脚固定孔は脚部を収容し、鍔部の先端が位置決め部に接している。 (もっと読む)


【課題】熱保護素子とブラシホルダとの衝突による異音の発生を抑制し、かつ低コストな電動モータ、およびこの電動モータの製造方法を提供する。
【解決手段】アーマチュアに給電を行う少なくとも一対のブラシ30と、過熱時に前記アーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35と、アーマチュアの端部に取り付けられ、一対のブラシ30、および熱保護素子35を保持するブラシホルダ22と、を備えた電動モータにおいて、ブラシホルダ22に、熱保護素子35のアーマチュア側への移動を規制する規制壁73(規制部)を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低コストで誤組を防止でき、高性能な電動モータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ22に、各ブラシ30を径方向外側からコンミテータに向かって付勢する少なくとも1対のねじりコイルばね21を備え、ねじりコイルばね21は、螺旋状に巻回された巻回部21cと、巻回部21cの一端側から延出し、各ブラシ30を付勢する押圧部21aと、巻回部21cの他端側から延出し、ブラシホルダ22に係止する係止部21bと、を有し、1対のブラシ30は、アーマチュアの軸心を通る任意の直線を中心に線対称に配置されている電動モータにおいて、軸方向におけるブラシホルダ22は、1対のねじりコイルばね21の取り付け高さを、それぞれねじりコイルばね21の自由長に応じて変化させるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】雑防素子の有無にかかわらず小型で低コストにすることが可能な回転電機の提供。
【解決手段】電動モータのヨークの開口は、給電ユニット4のブラシホルダ41によって塞がれている。ブラシホルダ41上には、ブラシ44a,44bに接続された一対の給電ターミナル43a,43bがアウトサート成形によって固定されている。給電ターミナル43a,43bのピグテイル接続部431に貫通したかしめ孔に、ブラシ側固定柱420を挿入し、入力側固定部432に貫通した固定孔に、入力側固定柱424,425を挿入した後、熱かしめして給電ターミナル43a,43bを固定する。ブラシホルダ41上の、入力側固定柱424,425とブラシ側固定柱420との間には、所定の間隔が形成されており、給電ターミナル43a,43bに代えて、ブラシ側ターミナルと、入力側ターミナルと、双方の間に接続されたチョークコイルとを取り付け可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】小さな占有スペースで、ブラシホルダ部材をホルダベースに良好に(がたつかないように)固定することができるブラシホルダ装置を提供すること。
【解決手段】ブラシホルダ装置21は、ホルダベース22と、金属板材よりなり、ホルダベース22上に立設される一対の側壁36a,36b〜38a,38bとそれらの上端を繋ぐ上壁36c〜38cとを有し一対の側壁36a,36b〜38a,38bの下端からそれぞれ突出する固定片36d,36e〜38d,38eがホルダベース22を貫通して該ホルダベース22の底面側で互いに対向する側に折り曲げられた状態とされることで固定されるブラシホルダ部材36〜38とを備える。一方の側壁36a〜38aの固定片36d〜38dと他方の側壁36b〜38bの固定片36e〜38eとは、ブラシ39〜41の移動方向の異なる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制することと、製造コストの増加を抑制することと、のうち少なくとも一方を実現しつつ、作動音及び振動を低減すること。
【解決手段】ブラシモータは、回転子と、ブラシ19と、ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)とを含む。回転子は、整流子15とコアとを含む。ブラシ19は、整流子15の径方向で対向し整流子15と接触して設けられる。ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)は、整流子15の回転軸と交差する面内で回動可能にブラシ19を保持し、かつ、ブラシ19をブラシケース21に対して回動させる力をブラシ19に与える。これにより、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する回数を低減できる。または、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する際の衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】アーマチャやブラシの温度上昇を抑制することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータはアーマチャに駆動電流を供給するためのブラシ39〜41を保持するブラシホルダ21と、ブラシホルダ21に設けられるとともに、共通ブラシ41とグランド間に電気的に接続され、過電流により温度が第1設定温度(例えば170度)まで上昇するとオフ状態となり第1の設定温度より低い第2設定温度(例えば130度)まで下降するとオン状態となるサーキットブレーカ46と、ブラシホルダ21に設けられ、サーキットブレーカ46とグランドとを電気的に接続するためのアースターミナル45とを備え、過電流に基づいてサーキットブレーカ46にて回路が遮断される。アースターミナル45には、サーキットブレーカ46とグランド側の放熱部品(ギヤハウジング)との間の熱伝導を抑制するための迂回路部45cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法の縮小を図ることができるモータ用ブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】ブラシホルダ12を、基板部12aと該基板部の表面から突出した一対の側壁部12b,12bとにより形成して、一対の側壁部の高さを該側壁部の間に挿入されるブラシ13の高さに等しくすると共に、ブラシホルダ12の基板部をブラシ保持プレート11に設けた切り欠き溝内に嵌合させた状態でブラシ保持プレート11に結合して、ブラシ保持プレートの基板部の表面とブラシ保持プレートの表面とを同一の平面上に位置させる。またブラシホルダ12の側壁部の先端に形成した突条部12b2をブラシ13のコーナ部に設けた溝部13a2に当接させることによりブラシ13の抜け止めを図る。 (もっと読む)


【課題】カバーの取り付け作業を容易になし得、小型化かつ簡便化に対応することが可能な車両用接地装置を提供する。
【解決手段】ブラシ保持器に着脱自在に取り付けられる板状のバネ支持体とこれによって支持され、薄板を巻回して構成され、巻回直径が前記カーボンブラシの短幅板厚内とされ、カーボンブラシに、集電環に接触する側の反対側端で直接接触する押圧バネによってバネユニットが構成され、複数のバネユニットが各独立体として並列にしてカバー内にカバーとは別体として分離して設けられ、並列した複数の押圧バネがカーボンブラシの長幅板厚内とされ、該並列した複数の押圧バネが1つのカーボンブラシを集電環に押圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシを長寿命化することで耐久性の向上ができる回転電機を提供すること。
【解決手段】 例えばスタータ1に用いられるモータ2(本発明の回転電機)において、ブラシ8は、ブラシスプリング9によって整流子7の外周面に付勢されている。スタータ1の作動によって、ブラシ8は整流子7との摺動摩擦により摩耗する。摩耗した分は随時ブラシ8がブラシホルダ10から押し出されることで、常に適正に整流子7へ接触するようになっている。そして、リード線12の接続部12cがスリット端部10dに接触した時点で、ブラシ8はそれ以上押し出されなくなり寿命を迎える。そこで、ブラシ8に接続されるリード線12の断面を円形となるように形成した撚線とすることで、接続部12cとスリット端部10dとの間の長さMを大きくすることができ、これによってブラシ8の摩耗代を大きく取ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のブラシに給電する給電構造の簡素化及び低コスト化を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】アーマチュア軸のコンミュテータに摺接する複数のブラシ32,33と、ブラシを出没自在に収納するブラシボックスを取り付けたブラシホルダと、各ブラシにピグテールワイヤ34を介して電気的に接続され、ブラシホルダに取り付けられる複数のターミナルとを備えたモータにおいて、各ピグテールワイヤ34と各ターミナルとをブラシホルダに配索された給電用のリードワイヤとして各チョークコイル35,36の他端部35b,36bを介して電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】ブラシを安定した状態で整流子に付勢することができるモータブラシ保持構造及びモータを得る。
【解決手段】ブラシスプリング54の突出部60を押圧部材62に当接させ、ブラシスプリング54の付勢力を押圧部材62と面接触するブラシ32の後端部68に作用させてブラシ32を整流子26に付勢する。このように、ブラシ32の後端部68にブラシスプリング54の付勢力を面圧として作用させることで、押圧部材62の押圧力が偏ることなくブラシ32の後端部68に作用し、一点で作用させる場合と比較して、ブラシ32を安定した状態で整流子26に付勢することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシ押圧状態のトーションスプリングを仮止め状態に容易に復帰させる。
【解決手段】回転子のコンミテータ12Aにブラシ34を接触させて回転子に電流を供給する給電装置において、ブラシ34をコンミテータ12Aに向けて保持するブラシホルダの本体20側壁にトーションスプリング32の作用側端部32aが出入り可能なスリット23を後端側から先端側へ向けて設け、本体20の後端面におけるスリット23の片側に退避溝24を設け、ブラシ34後端面中央に平坦な押圧部35を設けるとともに、後端面とトーションスプリング用スリット23側の面と上面とが交差する角部に三次元の傾斜面をなす面取り部36を設ける。トーションスプリング32の作用側端部32aをブラシ34から退避溝24へ掛け替える際に、ブラシ34を後方に押すと、作用側端部32aは面取り部36の傾斜面に案内されて退避溝24に自動的に移行する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ押圧状態のトーションスプリングを仮止め状態に容易に復帰させる。
【解決手段】回転子のコンミテータ12Aにブラシ34を接触させて回転子に電流を供給する給電装置において、ブラシ34をコンミテータ12Aに向けて保持するブラシホルダの本体20側壁にトーションスプリング32の作用側端部32aが出入り可能なスリット23を後端側から先端側へ向けて設け、本体20の後端面におけるスリット23の片側に退避溝24を設け、段部25を設けて反対側に後方に突出したガイド26を相対的に設けるとともに、ガイド26は後方上がりの傾斜面に形成する。ブラシ34の後端面には後方窄まりのテーパ部35を設けるトーションスプリング32の作用側端部32aをブラシ34から退避溝24へ掛け替える際に、ブラシ34を後方に押すと、作用側端部32aはガイド26、テーパ部35の傾斜面36に案内されて退避溝24に自動的に移行する。 (もっと読む)


【課題】トーションスプリングの作用側端部を係止溝からブラシへ確実に掛け替える。
【解決手段】回転子のコンミテータ12Aにブラシ34を接触させて回転子に電流を供給する給電装置において、コンミテータ12Aに向けてブラシ34を保持するブラシホルダの本体20側壁にトーションスプリング32の端部が出入り可能なスリット23を後端側から先端側へ向けて設け、本体20の後端面におけるスリット23の片側に退避溝24を設けるとともに、段部25を設けて反対側に後方に突出したガイドを相対的に設ける。トーションスプリング32の作用側端部32aを退避溝24からブラシ34の係止溝36へ掛け替える際に、作用側端部32aを押すと、作用側端部32aはガイドに案内されてブラシ34の係止溝36に確実に係止する。 (もっと読む)


【課題】より小型化することが可能なブラシ付き電動モータを得る。
【解決手段】コイル部21を、一端側腕部22および他端側腕部23にて、両端支持することで、ブラシ15の整流子14との摺接部分(接触面15a)の摩耗により当該ブラシ15の一端側腕部22の支持部分が整流子14側に移動するのに伴って、コイル部21を図3中の下方向(かつやや左方向)に移動させるようにした。 (もっと読む)


簡素で安価だが頑丈な構造で簡素な工程で安価に組み立てられるブラシユニットは、互いに重ね合わされた4つの環状の板状要素(1,3,5,7)、具体的には、それぞれ1以上のブラシ(9)に電気的に接続された外側の印刷回路基板(1,3)と、前記印刷回路基板の間に配置され、電気的絶縁材料からなり、ブラシ(9)の径方向のガイド(21)およびブラシに作用するばね(35)の受入部(40)を形成する凸部および凹部を備える形状の案内板を含む。ばねは、心棒(39)に巻き付けた渦巻きばねであり、心棒(39)の扁平な端部は、ばねから突出し、受入部(40)のガイド溝に捻れないように案内され、制止部(43)の後に係止され得る。ブラシユニットを組み立てるため、印刷回路基板および案内板(1,3,5,7)を軸方向に重ね合わせてリベット留めし、ブラシ(9)をガイド(21)の中に押し込み、ばね(35)を受入部40の中に挿入する。
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