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Fターム[5H621GA10]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子鉄心の形状、構造 (3,659) | U字型 (41)

Fターム[5H621GA10]に分類される特許

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【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸と同心に且つ前記回転軸と並行して等間隔で且つ磁化方向が交番するように配置した複数の永久磁石、および該永久磁石の間に非磁性体を挟んで配置した磁性体を備えた回転子と、前記永久磁石の前面端部と背面端部間をそれぞれ空隙を介して接続するように配置したステータ鉄心と、前記ステータ鉄心に巻回したコイルを備えた。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えた回転子と、前記永久磁石のうちの隣り合う2つの永久磁石の前面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の前面ステータ鉄心と、前記永久磁石のうちの隣り合い、且つ前記2つの永久磁石とは1つのみが共通する2つの永久磁石の背面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の背面ステータ鉄心と、前記コの字型の前面ステータ鉄心に巻回した前面コイル、前記コの字型の背面ステータ鉄心に巻回した背面コイルとを備えた回転電機において、回転方向に先行するステータ鉄心の辺と前記永久磁石との対向面積が、回転方向に後行するステータ鉄心の辺と前記永久磁石との対向面積よりも少ないとき、前記回転方向に後行するステータ鉄心に巻回したコイルにパルス電流を供給して回転子を回転方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低速回転であっても効果的に円盤状回転子を冷却することができるアキシャルギャップ型回転電機。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機は、周方向に所定間隔で配置され、かつ、磁化方向が交互に逆向きとなるように配置された複数の永久磁石103を有する円盤状回転子102と、円盤状回転子102の一方の面に対向するように配置された磁極歯111、円盤状回転子102の他方の面に対向するように配置された磁極歯111、およびそれらの磁極歯111を繋ぐコア部112を有し、円盤状回転子102の周方向に沿って間隔を空けて配設された複数の磁極子110と、磁極子110に巻回された巻線104と、隣接する磁極子110の間の空隙を通して、少なくとも円盤状回転子102に冷媒を放出する冷媒供給部材120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い力率と高い磁束密度を実現する横方向磁束型の回転電機及びこれを用いた車輌を提供する。
【解決手段】回転方向に巻かれた巻線41と、前記巻線41の一部を取り囲む第1及び第2の強磁性体42a,42bが回転方向に配置されている固定要素4と、回転軸まわりに回転可能な回転子と、固定要素4に対向し、回転子に取り付けられる回転要素3と、を有する横方向磁束型回転電機であって、回転要素3は、第1の強磁性体42aに対向する第3の強磁性体31a、第2の強磁性体41bに対向する第4の強磁性体31b、第3の強磁性体31aと第4の強磁性体31bとの間に介挿される第1の磁界発生部32と第2の磁界発生部34を有し、第1及び第2の磁界発生部32,34は回転要素3の対向する面から固定要素4の対向する面に向けて磁界を発生させ、この磁界の向きは互いに反対向きである横方向磁束型回転電機及びこれを用いた車輌。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。また、低消電化のためにコイルを大きくした場合、腕時計内での設計自由度が小さく、小型化設計が困難という問題があった。
【解決手段】本発明のステップモータは、1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、一方のステータと他方のステータとは、それぞれのコイルの大きさが異なっているが、駆動トルクが同じである。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さいスムースな連続運針と小型化とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。秒針までの減速比を上げ、振れを減らした場合には消費電力が上昇してしまうという問題があった。
【解決手段】1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、駆動パルスとしてコイルに印加する実効電圧が低い。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さくでき、スムースな連続運針を低消費電力で実現できる。 (もっと読む)


本発明は電気エネルギィを生成する風力又は水力エネルギィ装置(10)に関し、この装置は、少なくとも一のプロペラ(30)と、少なくとも一のロータと、少なくとも一のステータと、磁束を生成する少なくとも一の磁気回路(120)とを具える少なくとも一の発電機(60)とを具える。本発明によれば、少なくとも一の磁気回路が、ステータ側の少なくとも一のマグネット(130、131、132)と、ステータ側のマグネットの磁束の少なくとも一部が流れるステータ側の少なくとも一のコイル(140、141、142)とを具え、この磁気回路がロータによって閉じられている。この回路は、ステータに対向する面において各々の回転角度に応じた磁気抵抗(Rm)を有しており、少なくとも一のステータ側コイルの磁束の大きさが、ロータの各々の回転角度に依存すると共に、ロータが回転した時に変化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は電磁誘導により発電を行う発電装置に関し、効率の高い発電を行うことを課題とする。
【解決手段】発電時に操作される押しボタン4と、可動ヨーク13を往復移動させることにより発電を行う発電部10と、操作時における押しボタン4の移動を可動ヨーク13の往復移動に変換する変換機構6とを有する。変換機構6に、操作時における押しボタン4の変位を回転部材40の回転に変換する第1の変換機構部20と、回転部材40の回転を可動ヨーク13に接続された揺動アーム45の揺動に変換することにより可動ヨーク13を往復移動させる第2の変換機構部21とを設け、変換機構6が押しボタン4の1回の操作により可動ヨーク13が複数回往復移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。ステーター2は、ローター1を取り囲んで配置するために、ローター配置部21A、22Aを備えている。そのローター配置部21A、22Aの厚さH1は、スターター2の他の部分の厚さH2よりも厚く設定し、かつ、ローター磁石11の厚さH3よりも厚く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を大幅に図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。そして、ステーター2は、第1層211(221)、第2層212(222)、および第3層213(223)からなる構造にするとともに、その厚さH1をローター磁石11の厚さH2に比べて厚くした。さらに、第2層212(222)は非磁性材料から構成し、第1層211(221)および第3層213(223)はそれぞれ透磁率が大きな軟磁性材料から構成した。 (もっと読む)


【課題】高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】車両走行時のタイヤに加わる遠心力の変化に応じて直線往復移動可能に設けられた発電用磁石6と、当該発電用磁石が発生する磁束を通すヨーク7と、ヨークに巻かれたコイル8とを備え、発電用磁石は、直線往復移動方向と交差する方向における一方側が一方の極に着磁されたとともに直線往復移動方向と交差する方向における他方側が他方の極に着磁され、ヨークは、発電用磁石の一方の極から磁束を取り込む磁束入口部7bと発電用磁石の他方の極に磁束を送る磁束出口部7cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】横磁束型同期機において装置の小型化・軽量化を実現する。
【解決手段】所定方向に配列すると共に当該配列の方向に直交する方向に複数の極歯が形成された複数の電機子コア及び当該各電機子コアを跨ぐように敷線された電機子巻線を備える電機子と、界磁コア上に前記各極歯と対向するように配列の方向及び直交する方向に配列する複数の永久磁石を備える界磁とからなる横磁束型同期機であって、永久磁石は非磁性材料からなる部材によって支持される。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。そして、ステーター2のローター磁石11を取り囲む部分の厚さを、ローター磁石11の厚さに比べて厚くした。具体的には、ステーター2のローター磁石11を取り囲む部分の厚さは、ローター磁石11の厚さの1.5倍以上であって5倍以下になるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動機の特性変化時にモータトルクが向上して、レイアウトに関する不利を解消し得るようにした電動機を提供する。
【解決手段】高回転から低回転への移行で誘起電圧の抑制が不要になったとき、補助磁石列11,12を(a)の位置に上昇させる。このとき、エアギャップに平行な方向に起磁された補助磁束β1は磁気抵抗を低下させて磁気飽和を緩和する向きに切り替わり、補助磁束β2は界磁磁束αに対し順方向のものとなる向きに切り替わる。界磁磁束αに対し順方向の補助磁束β2は界磁磁束αを強めて電動機の出力を増大させる。よって低回転時は、磁気抵抗が小さく、効率の良い大きな出力で電動機を動作させることができ、電動機がレイアウト的に不利になることがない。 (もっと読む)


【課題】略U字形のヨークを有する電磁アクチュエータが少なくとも1枚の羽根を往復作動させるカメラ用羽根駆動装置であって、装置の薄型化と、地板の小型化を図っても、設計の自由度が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根室とは反対側の面に、電磁アクチュエータが取り付けられ、略U字形のヨーク6に筒状に巻回されたコイル5が、逃げ孔1iに挿入され、地板1の羽根室側の面に近接して配置されるようになっている。逃げ孔1iの底部には、羽根室への貫通領域と非貫通領域とがあって、非貫通領域には、地板1の羽根室側の面からカバー板2側へ向けて所定の厚さを有する梁部11jが形成されていて、そこにシャッタ羽根8のストッパ1sを設けるとともに、カバー板2側の面をカバー板2の受け面にしている。 (もっと読む)


【課題】略U字形のヨークを有する電磁アクチュエータが少なくとも1枚の羽根を往復作動させるカメラ用羽根駆動装置であって、地板の形状精度や強度を確保しつつ、装置の薄型化と、地板の平面形状の小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根4は、回転子5の出力ピン5cにより往復回転させられる。固定子枠6は、ボビン部6cにコイル7を巻回し、ボビン部6cの中空部に、U字形をしたヨーク8の一方の脚部8aを挿入させた状態で、地板1の固定子取付軸1c,1dに取り付けられている。そして、その取り付け状態においては、ボビン部6cのフランジ6c−1,6c−2の外周面の一部と、コイル7の外周面の一部が、地板1に形成された長方形の逃げ孔1gに近接し、それらには、地板1の外周面側で逃げ孔1gの長辺を形成している補強部1jが、羽根室側からだけ対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルとステータとの間の絶縁性を向上させる。
【解決手段】本発明のモータは、コイル62と、磁性材料により形成された芯材61cを含むステータ61と、ステータ61によってコイル62と所定の距離を空けて配置され、コイル62に通電することで回転する回転子63とを有する。とくに、所定の形状を呈した1枚のフィルムからなる絶縁フィルム60が、コイル62とコイル62に挿入された芯材61cとの間に設けられ、かつ、コイル62の表面であってステータ61と対向する面に折り曲げて巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の劣化を抑制し、ロータに対する出力部材の位置精度が向上したアクチュエータ、それを備えたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】励磁用コイル40と、コイル40への通電によって異なる極性に励磁されるステータ10と、周方向に異なる極性に着磁されると共にステータ10との間で磁力が作用することにより回動するロータ20とを備え、ロータ20と一体に回転してロータ20の回動を第1羽根60及び第2羽根70に出力する出力部材30を有し、ロータ20及び出力部材30は、溶着により接合されており、ロータ20の溶着箇所Aは、ロータ20の磁極の境界である。 (もっと読む)


【課題】日常動作を利用して効率よく発電を行なうこと。
【解決手段】加重で変形する液体用のタンク1とタンク2を、靴内部の踵近傍と足の親指の付け根の辺りに配置してタンク間で液体の流動を発生させ、流動系路上にタービン3を設ける。タービン3では、ケーシング31の内部にローター32を偏心状態で配置し、ローター32に設けたベーンによって吸入口38から入る流体と排出口39から出る流体との間を隔絶し、吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与えることでローターを回転させる。このローターに磁石を設け、コイルとフェライトをケーシング31に設けることで、流体エネルギーを回転エネルギーに変換するタービンと、回転エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機を一体化させる。 (もっと読む)


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