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Fターム[5H633BB20]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 駆動原理及び型式 (1,451) | 複数の独立した電動部を有するもの (58)

Fターム[5H633BB20]に分類される特許

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【課題】二つの可動部を有するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、二つの可動部の駆動コイルに通電する(駆動信号を供給する)ための配線の耐久性を向上させる。
【解決手段】プレーナ型電磁アクチュエータ1は、固定部21と、第1トーションバー24a,24bに揺動可能に支持された第1可動部22と、第2トーションバー25a,25bに揺動可能に支持された第2可動部23とを有する。駆動部4は、二つの周波数成分を有する一つの駆動信号を一対の電極端子5a,5bに入力する。入力された駆動信号は一対の配線10,11を介して第1可動部22の第1駆動コイル8及び第2可動部23の第2駆動コイル9に供給され、これにより、第1可動部22と第2可動部23が異なる周期で揺動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可動子の運動の自由度をある程度確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1の固定子60の一端部65と他端部66とは、XYZ直交座標系におけるX軸をY軸回りで回転させた第1の軸に沿って前記可動子を挟んで対向するように配置される。また、第2の固定子70の一端部75と他端部76とは、XYZ直交座標系において、X軸をY軸回りで第1の軸とは反対方向に回転させた第2の軸に沿って可動子を挟んで対向するように配置される。第3の固定子80及び第4の固定子90も同様に、それぞれが、Y軸をX軸回りでそれぞれ反対方向に回転させた傾きを有する。 (もっと読む)


【課題】可動部が非駆動方向に振動し難い動電型アクチュエータ及び該動電型アクチュエータを備えた動電型加振装置を提供する。
【解決手段】略筒状の固定部と、固定部の中空部内に収容された可動部と、可動部を固定部の軸線方向に往復移動可能に側方から支持する複数の可動部支持機構とを備える。可動部支持機構は、可動部の側面に固定された固定部の軸線方向に延びるレールと、固定部に固定された、レールと係合してレールに沿って往復移動可能なランナーブロックと、を備えると共に、固定部の軸線の周囲に略等間隔に配置される。 (もっと読む)


【課題】3以上の磁極が着磁されている磁石を有するアクチュエータの駆動性能を向上させること、ならびにそのようなアクチュエータを備える駆動装置および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータは、コイルと、コイルに通電することにより発生する磁力を受けてコイルに対して移動可能な磁石120と、磁石120の位置を検出する磁気検出素子を備える。磁石120は、コイルに対する移動方向に対して垂直な第1分極線128、および第1分極線128と平行な第2分極線129を有している。コイルは、第1分極線128に対向する位置に配置されている。磁気検出素子は、第2分極線129に対向する位置に配置されている。第2分極線129から磁石120の磁気検出素子側の端部120bまでの長さcは、磁石120の移動量の1.25倍以上である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体を光軸方向への移動及び手振れ補正の移動ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】 発明のレンズ駆動装置1において、第1マグネット17はヨーク3の内周側で周方向に等間隔で複数個所に設け且つ第1環状コイル19に対面してあり、第2マグネット18は第1マグネット17、17間に設けて第2環状コイル16a〜16dの各環の内側に配置してあり、レンズ支持体5を光軸方向へ移動するときには第1環状コイル19に電流を流し、X―Y方向に移動するときには所定の第2環状コイル16a〜16dに所定の電流を流しており、ヨーク3は光軸方向前側から見て外周壁3aが平面視多角形を成しており、第2マグネット18及び第2環状コイル16a〜16dはヨーク3の角部3bに配置している。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸の傾きの変動量を抑制することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、光軸方向へ移動可能な可動体と、可動体を光軸方向へ駆動するための駆動機構とを備えている。駆動機構は、レンズ駆動装置1の4つの側面のそれぞれに沿って配置される駆動用磁石17と、レンズ駆動装置1の四隅のうちの少なくとも1箇所に配置される駆動用磁石18と、駆動用磁石17、18に対向配置される駆動用コイル14、15とを備えている。レンズ駆動装置1では、レンズ駆動装置1の四隅のうちの1箇所で駆動用コイル14、15を通過する磁束が、残りの3箇所で駆動用コイル14、15を通過する磁束と異なっているか、または、レンズ駆動装置1の四隅のうちの隣り合う2箇所で駆動用コイル14、15を通過する磁束が、残りの2箇所で駆動用コイル14、15を通過する磁束と異なっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体をフォーカス移動及び手振れ補正移動ができると共に小型化を図ることができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周面に第1環状コイル19a〜19dが設けてあり、第2環状コイル16a〜16dはレンズ支持体5の周方向に90度の間隔をあけて配置してあり、第1マグネット部17は第1環状コイル19に対面して配置し、第2マグネット部18は各第2環状コイル16a〜16dの環の内側に配置し、第3マグネット部27は第2環状コイル16a〜16dの環の外側に配置してあり、レンズ支持体5を光軸方向へ移動するときには第1環状コイル19a〜19dに電流を流し、レンズ支持体5をX―Y方向に移動するときには所定の第2環状コイル16a〜16dに電流を流す。 (もっと読む)


【課題】ヨークを固定部に配置した場合にも、容易に可動部を振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】加速度発生デバイス1は、永久磁石4と、永久磁石4の磁極面に対向して2×2に配置された第1〜第4平面コイル13〜16を含み、これらのコイルに電流を流すことにより第1および第2の方向に往復移動する可動部5と、可動部5を収容する筐体10と、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流をそれぞれ独立して制御する駆動電流制御回路17とを備える。駆動電流制御回路17は、可動部5の一往復中における加速度の時間変化が、第1の方向に対する移動と第2の方向に対する移動とで非対称となるように、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】磁力を利用したリニア駆動装置によって駆動するポンプ及びリニア駆動装置において、磁場の漏れのないポンプ及びリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電流の通電によって変動磁場を生じさせる駆動用コイルと、変動磁場との相互作用によって進退移動する振動体とを有するリニア駆動装置及びこのリニア駆動装置を備えたポンプにおいて、駆動用コイルには、両端部に磁極を生じさせるU字状のコアを設け、振動体には、コアの一方端と対向する面をN極、前記コアの他方端と対向する面をS極として磁石を配置する。さらに、磁石には、コアと対向する面の反対側に軟磁性体を装着する。 (もっと読む)


【課題】高加速化を実現しつつ、小型化、軽量化をも体現したステージ装置を提供する。
【解決手段】第1可動部32と第2可動部33とを含み、定盤30に対して移動するステージと、第1可動部32に対して第2可動部33を位置決めする第1アクチュエータ37と、第1可動部32に対して第2可動部33の加減速をする第2アクチュエータとを備えたステージ装置であって、第2アクチュエータは、第2可動部33に第1軸に平行な方向へ力を与える電磁石と、前記第1軸に平行しない第2軸に平行な方向へ力を与える電磁石とを含む複数の電磁石40a〜40dで構成され、該複数の電磁石40a〜40dは、該各電磁石の発生する力の力線42が、第2可動部33の重心41からオフセットし、かつ、力線42がそれぞれ複数個所で交差するように配置される。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転トルクに起因する可動子の回転動作を規制することができる電磁アクチュエータ及び関節装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る関節装置は、可動子1と、固定子2と、支持機構D3Sとを具備する。出力軸(駆動軸)8は、第1の電磁トルクによって当該出力軸のまわりに回転し、第2の電磁トルクによって当該出力軸と直交する軸のまわりに回転力を受けて傾動する。支持機構D3Sは、出力軸8に作用する上記傾動方向への回転トルクを弾性的に支持するコイルスプリング61を含む。したがって、コイルスプリング61の弾性力を適宜の値に設定することによって、出力軸8に作用する機械的な回転トルクに起因する、可動子1の固定子2に対する傾動動作を規制あるいは制限することが可能となる。また、当該回転トルクの大きさに応じて、可動子1の傾動角度を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】全体サイズの小型化、および製造コストの低廉化を図りながら、ロッドを正確に昇降操作および回転操作することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ1は、ロッド2と、該ロッド2をスライド操作するスライド駆動部5と、ロッド2を回転操作する回転駆動部6と、ロッド2のスライド方向の変位量を検出するスライド位置検出部3と、ロッド2の回転角度を検出する角度検出部7とを備える。スライド駆動部5はリニアアクチュエータであり、ロッド2に設けられたムービングマグネット22と、ロッド2の外周面を囲むように非接触状態で配置されたリニアモータコイル21とで構成される。スライド位置検出部3はリニアセンサであり、ロッド2に配置された磁性マーク16と、ロッド2の外周面を囲むように非接触状態で配置された中空筒状のセンサヘッド17とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 より高品質の画像を撮影でき、離れた位置にある対象物を撮像することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態の撮像装置は、レンズ、光ファイバ、光検出素子、アクチュエータ、及び、コントローラを備えている。光ファイバは、レンズからの光を受ける一端面を有している。光検出素子は、光ファイバの他端面に光学的に結合されている。アクチュエータは、レンズと光ファイバの一端面との相対位置を、当該一端面における光ファイバの光軸に垂直な方向に変化させる。コントローラは、アクチュエータの運動を制御する。 (もっと読む)


【課題】狭額縁化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ20は、ホルダ7とコイル5およびマグネット3と柱状の支持体6と、支持体6が配置された四角形形状を有するベース9とを備え、支持体6は、ベース9の角を含む角部に備えられており、コイル5およびマグネット3のうち、一方がホルダ7に保持されており、他方が支持体6に保持されており、マグネット3は、支持体6に対向するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化を図りつつ、可動板をより低消費電力でX軸及びY軸の回りに回動させることができかつ迷光の少ないアクチュエータ、光スキャナ、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、反射膜が形成された可動板と、上記可動板を第1及び第2の軸まわりに回動可能に支持する振動構造体が形成される振動系形成基板(2)と、2つの磁極が前記可動板を間に介して配置され、該2つの磁極を結ぶ線分が上記第1及び第2の軸のそれぞれの軸に対して傾斜するように、上記振動構造体に設けられる磁性体(61)と、上記可動板、上記振動構造体及び上記磁性体を動作可能に囲んで閉空間を形成し、該閉空間を大気圧以下に減圧された雰囲気下に保つ、封止部材(10,11)と、上記封止部材の外側面の上記磁性体に対向する位置に設けられる駆動コイル(62)と、上記封止部材の内壁または外壁に設けられて光を吸収する光吸収膜(110a,110b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コイン型振動モータが不得意とした厚み(縦)方向の振動量改善を実現する。
【解決手段】ケース内側に配される回転用コイルの励磁による振動子のマグネットへの電磁力の作用で振動子を回転させ、回転する振動子の分銅で振動を起こすコイン型振動モータに、振動子の回転軸の周りでケースの上側、下側に配置される上側及び下側の縦振動用コイル103A,103Bと、上側及び下側の縦振動用コイルに対向して振動子に配置される縦振動用マグネット107と、正極、負極の2端子から回転用コイルへの入力を上側及び下側の縦振動用コイルに向けて分岐して上側及び下側の縦振動用コイルへの入力をスイッチングした一定の周期の交流信号により上側及び下側の縦振動用コイルに生じる磁束の極性を反転し、縦振動用マグネットに対して上側及び下側の縦振動用コイルによる電磁力を互いに逆作用とするドライバIC112とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化で応答性に優れた2軸駆動装置及び光偏向装置を提供する。
【解決手段】被駆動部材2を支持する支持ピン3と、支持ピン3が固定される固定部材4と、支持ピン3の被駆動部材2と接触する部分3aを支点として被駆動部材2を回転させ、磁石6とコイル8を含む磁気駆動部と、磁気駆動部による被駆動部材2の回転量を光学的に検出するエンコーダ9A9Bと、を有し、磁石6とコイル8の一方は被駆動部材2と固定部材4の一方に固定され、磁石6とコイル8の他方を被駆動部材2と固定部材4の他方に固定され、磁石6は、支持ピン3の周りに配置された4つの磁石部6d〜6dを有し、支持ピン3に関して反対側にある2つの磁石部はN極とS極の向きが同じであり、支持ピンの周りで隣り合う2つの磁石部はN極とS極の向きが反対であり、コイル8は、磁石6と離れて対向し、4の自然数倍個設けられる2軸駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】独立走行型の移動装置において、簡単な構成で移動方向の自由度を得ること。
【解決手段】ムービングコイルでストッパを叩打する際に発生する慣性力を利用して移動装置を移動させる。例えば、ムービングコイルでN極側に設けられたストッパを叩打する場合には、まず、永久磁石のN極に吸引される力が、ムービングコイルに作用する向きに励磁電流を通電する。すると、ムービングコイルは、N極への吸引力によりN極側へ移動し、そしてストッパに衝突する。その後、励磁電流の通電方向を交互に切り替えると、ムービングコイルは、ストッパへの衝突とバックスイングを繰り返すことでストッパを叩打する。移動装置は、叩打するストッパに応じて移動方向が変化する。また、各ムービングコイルの叩打するストッパの組合せに応じて、前方又は後方への直進移動や、その場での左右回転が可能となっている。 (もっと読む)


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