説明

Fターム[5H633GG23]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 電磁駆動制御手段 (183) | 検出手段(センサ) (110) | 位置、角度 (87)

Fターム[5H633GG23]に分類される特許

1 - 20 / 87


【課題】薄型化に適し、大きな加振力が得られ、更に駆動のための電力が効率よく振動に変換される振動装置を提供する。
【解決手段】ケース本体101に対して軸ピン107によって支えられ、軸ピン107を中心として往復する円運動が可能であり、回転軸を中心とした円周の方向に並んで配置された複数の磁極NSNを備えた可動子120と、可動子120と隙間を有した状態で対向したコイル104,105とを備えている。前記コイル104,105に流れる電流の向きを切替えることで可動子120が軸ピン107を中心とした往復する円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可動子の運動の自由度をある程度確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1の固定子60の一端部65と他端部66とは、XYZ直交座標系におけるX軸をY軸回りで回転させた第1の軸に沿って前記可動子を挟んで対向するように配置される。また、第2の固定子70の一端部75と他端部76とは、XYZ直交座標系において、X軸をY軸回りで第1の軸とは反対方向に回転させた第2の軸に沿って可動子を挟んで対向するように配置される。第3の固定子80及び第4の固定子90も同様に、それぞれが、Y軸をX軸回りでそれぞれ反対方向に回転させた傾きを有する。 (もっと読む)


【課題】改善されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータが、固定子と、この固定子内に移動可能に取り付けられた可動部品とを含む。固定子は、ヨークと、このヨークの一方の軸端に配置されたプリント回路基板と、ヨーク内部に取り付けられたボビンと、ボビンの周囲に巻かれた巻線と、ボビンに取り付けられて巻線の端部をプリント回路基板に電気的に接続する複数の端子とを含む。ボビンは、プリント回路基板の方へ延びる複数の間隔を空けた延長部分を含む。端子は、プリント回路基板に面するボビンの延長部分のそれぞれの端部に取り付けられる。端子は、ヨークから間隔を空ける。ボビンとプリント回路基板の間の端子の自由長は、端子とヨークを短絡させる恐れのある屈曲を避けるのに十分な短さである。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成で且つレンズ支持体のX方向及びY方向の位置を高精度で検出することができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるレンズ駆動装置1は、レンズ支持体5に設けた複数のX方向被検出部43a、43bと、各X方向被検出部43a、43bの位置を検出する複数のX方向位置検出部49a、49bと、レンズ支持体に設けた複数のY方向被検出部45a、45bと、各Y方向被検出部45a、45bの位置を検出する複数のY方向位置検出部51a、51bとを備え、各X方向位置検出部49a、49bが検出した位置の平均値をレンズ支持体5のX方向位置とし、各Y方向位置検出部51a、51bが検出した位置の平均値をY方向位置としている。 (もっと読む)


【課題】3以上の磁極が着磁されている磁石を有するアクチュエータの駆動性能を向上させること、ならびにそのようなアクチュエータを備える駆動装置および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータは、コイルと、コイルに通電することにより発生する磁力を受けてコイルに対して移動可能な磁石120と、磁石120の位置を検出する磁気検出素子を備える。磁石120は、コイルに対する移動方向に対して垂直な第1分極線128、および第1分極線128と平行な第2分極線129を有している。コイルは、第1分極線128に対向する位置に配置されている。磁気検出素子は、第2分極線129に対向する位置に配置されている。第2分極線129から磁石120の磁気検出素子側の端部120bまでの長さcは、磁石120の移動量の1.25倍以上である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体を光軸方向へ移動及び光軸と直交するX−Y方向へ移動できるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ駆動装置1において、レンズ支持体5の外周面に周方向に等間隔に配置した4つのコイル19a〜19dはレンズの光軸方向前側部21と後側部23とを有する環を成しており、マグネット17a、17bはコイルの前側部21又は後側部23に磁極を対向してあり且つマグネットの光軸方向における磁極の中心V1、V2が、対向する前側部21又は後側部23の光軸方向における中心W1、W2と前後にずれた位置にあり、レンズ支持体5を光軸方向に移動するときには各コイル19a〜19dに均等な電流値の電流を流し、レンズ支持体5を光軸と直交するX−Y方向に移動するときには、所定のコイル19a〜19dに流す電流の電流値を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】径方向及び軸方向の寸法を小さくすることができると共に、モータ出力を高くすることができるモータ機構部を備える光量調整装置を提供する。
【解決手段】光量調整装置は、モータ機構部11のステータ1が絞り羽根A〜G及び絞り羽根A〜Gを駆動する回転部材Hを間に挟んでカム部材Iに固定される押え部材Jに一体に形成される。ステータ1は、ロータの回転軸を回転可能に支持する支持部、第1の磁極部1b、及び第2の磁極部1cを有する。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、それぞれロータの回転軸線に対して直交する方向にロータの外周部に向かって延出し、延出端からコイル3及びコイル4の内周部が延出方向に沿って挿入されるとともに、延出端がロータの外周部に対向配置される。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、第1の磁極部1bの延出方向に延びる線と第2の磁極部1cの延出方向に延びる線とが互いに交差するようにロータの周方向に角度をもって配置される。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動終了時において、最適な停止制御を実現する。
【解決手段】リニア振動モータ200の駆動制御回路100において、駆動信号生成部10は、リニア振動モータ200の駆動終了後、その駆動時に生成していた駆動信号の位相に対して逆位相の駆動信号であって、駆動部20がハイインピーダンス状態に制御されるハイインピーダンス期間を含む駆動信号を生成する。誘起電圧検出部30は、ハイインピーダンス期間にコイルL1に発生する誘起電圧を検出する。コンパレータ41は、所定の不感帯では出力レベルが変化しないヒステリシスコンパレータとしての機能を備え、ハイインピーダンス期間に、ハイレベル信号またはローレベル信号を出力する。駆動信号生成部10は、コンパレータ41から、連続する前記ハイインピーダンス期間に、連続して同相信号が出力されたとき、リニア振動モータ200が停止したと判定する。 (もっと読む)


【課題】PWM信号で駆動される電磁アクチュエータの変位位置を、簡単な構造及び簡単な検出手段で検出できる装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、可動コア11a、駆動コイル12、検出コイル13を有する。駆動回路22は、PWM信号に従い、駆動コイル12に駆動電流を供給する。検出コイル13は、可動コア11aの変位位置に応じて駆動コイル12との相互結合係数が変化する位置に配置される。サンプリング信号発生回路31は、PWM信号発生回路21が出力するPWM信号に同期してサンプリング信号のタイミングを生成し、同期サンプリング回路32は、このサンプリング信号に同期して検出コイル13の出力電圧をサンプリングし、変位位置検出データを出力する。補正部33は、PWM信号のデューティ比に応じてこれを補正する。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータがどのような状態であっても、その固有振動数にできるだけ近い周波数で駆動する。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの固有振動数と駆動信号の周波数とが一致するよう、駆動信号の周期幅を適応的に制御する際、コイルに発生する誘起電圧のゼロクロスの検出精度を高める。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。駆動信号生成部10は、非通電期間においてコイルL1に発生するゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧以外の電圧のゼロクロスの検出を回避するための検出窓を設定し、その検出窓内で検出されたゼロクロスを有効とし、その検出窓外で検出されたゼロクロスを無効とする。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの固有振動数と駆動信号の周波数とが一致するよう、駆動信号の周期幅を適応的に制御する際、その周期幅変更による影響を最小限に抑える。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。その際、駆動信号の周期幅が変更されても、駆動信号の通電期間と非通電期間との比が維持されるよう、駆動信号を調整する。 (もっと読む)


本発明は、磁気駆動往復運動エンジンであって、当該エンジンの制御及び動作のための特有の電磁石制御システムを有するものを提供する。当該エンジンは、バッテリなどの蓄えられた電力源によって動作し、電磁石に供給される電力を制御することによって実行時間を延長し、電磁コイル内における熱発生を制限することによってコイル寿命を延長するように構成及び配置されている。さらに、当該制御システムは、エンジン速度及び/又はトルク出力を制御して当該エンジンを幅広い用途に対して万能なものにすることが可能である。当該システムは、新規なエンジン又は様々な構成の従来のエンジンに使用され、電磁石の使用により利益を受ける他の産業又はデバイスに使用され得るように構成及び配置される。
(もっと読む)


【課題】設置スペースの自由度が高く、簡単に表示内容を変更することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、乗り物内に設置された表示部に形成された描画領域に、光線を2次元的に走査することにより画像を描画するプロジェクターを有する。前記表示部は、乗り物内に吊り下げられており、硬質なシート状をなしている。また、表示部の一方の面に第1の描画領域が形成され、他方の面に第2の描画領域が形成されており、プロジェクターは、第1の描画領域および第2の描画領域にそれぞれ画像を描画するために少なくとも2つ設けられている。 (もっと読む)


共通の中心軸線に沿い、相対して面する隔てられた位置に配置された第1及び第2固定子組立体を有する回転式単相電磁アクチュエーターは、磁化されたディスク磁石ローターが、普通、該ディスク磁石を該軸線に沿い長手方向に動かそうとする何等かの磁気引力から自由に、該共通軸線の周りで回転するか、又は代わりに望ましい長手方向引力を創る位置に配置されることを可能にする。該組立体全体は円形ベルトにより動作位置に保持され、該ベルトは内方へ面するリップを提供し、該リップの各側には該固定子組立体が位置し、該リップは該ディスク用の磁気エアギャップ間隔を決定する。本発明は、該アクチュエーターローターを磁場エミッタとして使う角度位置センサーと、該ベルトリップ内に配置される該磁場用及びその接触点用レシーバーと、を含むことによりサーボアクチュエーターとして実現されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】レンズを鉛直方向に動かすような状態で使用された場合であっても、円滑なレンズ駆動を実現できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズを収容するための開口を有するレンズホルダと、前記レンズホルダを前記レンズの光軸方向に変位可能に支持する支持部とを備えるレンズ駆動装置であって、前記レンズホルダは、互いに平行な第1対向面と該第1対向面に垂直で互いに平行な第2対向面とを外周に備え、前記第1対向面の少なくとも一面及び前記第2対向面の少なくとも一面には、板面に磁極を有する平板状の磁石がそれぞれ取り付けられ、前記支持部には、前記磁石の板面に平行で前記レンズの光軸に垂直な方向に電流を流すことができるコイルが配されていると共に、前記コイルを間に挟んで前記磁石の板面に対向する磁性部材が配されている。 (もっと読む)


【課題】フラットコイルを有するボイスコイルモーター(VCM)を提供する。
【解決手段】VCMは、一組の感磁素子と、一組の感磁素子に剛結合され、レンズを載置するレンズキャリアと、台座と、台座に固設される一組のプリント回路基板(PCB)と、一組のPCBにあるパターン化金属層において、感磁素子に対向するように形成されるフラットコイルとを含む。 (もっと読む)


【課題】バネ部材に、小型化に合わせた適切なオフセット量を与えつつ、直線性に優れた駆動電流−変位特性と適切な変位感度とを有するレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】永久磁石12が内周側に取付けられたヨーク11を保持するケース16と、外周側壁に駆動用コイル15が装着されたレンズホルダー14とを、上下のバネ部材17A,17Bで連結するとともに、駆動用コイル15に通電されていない状態では、レンズホルダー14が被写体とは反対側においてケース16に当接される構成のレンズ駆動装置10において、駆動用コイル15のZ軸方向の位置を、レンズホルダー14がケース16に当接しているときに駆動用コイル15に叉交する駆動用磁界の大きさが、レンズホルダー14を被写体側に移動させたときに駆動用コイルに叉交する駆動用磁界の最大値の50%〜90%の範囲となる位置とした。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転トルクに起因する可動子の回転動作を規制することができる電磁アクチュエータ及び関節装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る関節装置は、可動子1と、固定子2と、支持機構D3Sとを具備する。出力軸(駆動軸)8は、第1の電磁トルクによって当該出力軸のまわりに回転し、第2の電磁トルクによって当該出力軸と直交する軸のまわりに回転力を受けて傾動する。支持機構D3Sは、出力軸8に作用する上記傾動方向への回転トルクを弾性的に支持するコイルスプリング61を含む。したがって、コイルスプリング61の弾性力を適宜の値に設定することによって、出力軸8に作用する機械的な回転トルクに起因する、可動子1の固定子2に対する傾動動作を規制あるいは制限することが可能となる。また、当該回転トルクの大きさに応じて、可動子1の傾動角度を制御することが可能となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 87