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Fターム[5H633HH05]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 永久磁石 (2,145) | 形状が明示されているもの (615) | 平板状 (278)

Fターム[5H633HH05]に分類される特許

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【課題】可動子を動かすのに、励磁コイルで発生する駆動エネルギのすべてを有効に活用できるとともに100V定格と200V定格とで共用化が可能な電磁アクチュエータを得ることである。
【解決手段】底板部と長手方向で相対向する一対の接極部と横方向で相対向する一対のコイル装着部とを有するヨークと、各コイル装着部に装着された励磁コイルと、磁性材でなり、一対の接極部間に配置された可動子と、各接極部に設けられた永久磁石とを備え、可動子がその長手方向に移動可能なものである。 (もっと読む)


【課題】薄型化に適し、大きな加振力が得られ、更に駆動のための電力が効率よく振動に変換される振動装置を提供する。
【解決手段】ケース本体101に対して軸ピン107によって支えられ、軸ピン107を中心として往復する円運動が可能であり、回転軸を中心とした円周の方向に並んで配置された複数の磁極NSNを備えた可動子120と、可動子120と隙間を有した状態で対向したコイル104,105とを備えている。前記コイル104,105に流れる電流の向きを切替えることで可動子120が軸ピン107を中心とした往復する円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】ケースを軽量でかつ成形性に富んだ合成樹脂材で形成する一方で、無通電時の停止状態の保持力確保を目的とした新規なアクチュエータを提供する。
【解決手段】本願発明に係るアクチュエータ1は、所定の内部空間を確保し得る非磁性材からなるケース2と、該ケース内に設置した電磁石3と、該電磁石の磁極面と相対し、かつ該磁極面の面方向に沿って互いに反対磁極面をもって離隔併置した2個のマグネット6と、該マグネットを保持すると共に前記電磁石の磁極面とエアギャップをもって磁極面の面方向に揺動するアーム5と、該アームを前記ケース内で軸支持すると共に前記揺動力を軸出力させる出力シャフト4と、前記相対した状態で電磁石とマグネットとの反相対側の両磁極間に磁気回路を形成するようにケースの内側又は外側に配設した磁路形成体7と、から構成する。上記磁路形成体7は、帯状板体で形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線形振動子に関し、より詳細には、携帯用電子機器に取り付けられて無音の着信信号発生装置に適用されることができる線形振動子に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態による線形振動子は、一定サイズの内部空間を提供する固定部と、上記内部空間に配置され磁力を発生させる少なくとも一つのマグネットと、当該マグネットと対向するように配置されて当該マグネットとの相互作用によって電磁気力を発生させるコイルと質量体とを備える振動部と、上記固定部と上記振動部に結合して当該振動部の振動を媒介し表面の所定領域にダンピング増加部が付着される弾性部材と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、コイルを有する固定子の強度を向上させたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】筒部3と該筒部3の軸方向両端部を閉塞する天蓋4と底蓋5とを有するケース2と、軸方向に沿って往復移動可能に設けられ該軸方向で一対のヨーク31、32にて永久磁石33を挟み込んでなる可動子30と、軸方向に沿って筒部3の径方向内側に設けられたコイル11,12と、当該コイル11,12の径方向内側を覆う内片部13a〜16aと当該コイル11,12の軸方向の両側を覆う上片部13b,15b及び下片部14b,16bとが形成された鉄片13〜16とを有する固定子10と、鉄片13〜16の内片部13a〜16aに挿入して配置してある非磁性金属部材20,21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動の抑制を向上させると共に、全体構造の簡略化にも寄与するロータリーアクチュエータの防振機構を提供する。
【解決手段】本願発明にかかるロータリーアクチュエータの防振機構は、ケースと、その内部に配置されて揺動するロータと、ロータを支持して揺動力を外部出力する出力シャフトと、ケースの内側に配置したロータの運動行程を規定するストッパと、ケースの外側に配置した外部の取付機器との係合手段と、から成るロータリーアクチュエータにおいて、ストッパと係合手段に一体成形した緩衝部材を一連に配置する。この緩衝部材は、ストッパを緩衝部材の成形体で形成すると共に、係合手段の全体を覆う構成としている。また、緩衝部材は、ストッパと係合手段の両方の当接部を一体成形体で一連に覆う構成でも良く、両方を緩衝部材で一体成形した構成に変更しても良い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコアを作製することができ、渦電流の低減し、また、コアの軽量化を実現することができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】各磁性板311及び312の積層により積層方向に配列された埋設孔31aに永久磁石321,341が挿通されて固定されているので、永久磁石321,341が可動子コアから剥がれ落ちるおそれがない。第1の磁性板311の径方向サイズと、第2の磁性板312の径方向サイズとが異なるため、これら磁性板311及び312が積層されて形成される可動子コアの表面領域において、複数の間欠溝319が形成される。これらの間欠溝319により、可動子コアの表面領域において、Z軸方向における漏れ磁束の発生を抑えることができ、簡単な構成で、その表面領域での渦電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で、組み立て作業性が良く、高精度に構成できるボイスコイルモータ及び光学機器を提供する。
【解決手段】ボイスコイルモータ40は、マグネットヨーク43aとコイル側ヨーク43bと両者を連結する連結側板43cとが一体形成されたヨーク43と、マグネットヨーク43aに装着されたマグネット41と、マグネット41とコイル側ヨーク43bの間に配設されたコイル42と、を備えている。ヨーク43におけるマグネットヨーク43aと連結側板43cの連続部位の幅方向中央には、マグネット41を位置決めする位置決め突起53を有する位置決め部50が形成され、連結側板43cは位置決め部50の両側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
レンズ支持体をレンズの光軸方向及び/又は光軸と直交する方向に向けてより適切に移動させることが可能なレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に伸びていて外周側にコイルが配備される筒状のレンズ支持体と、レンズ支持体の径方向における外側に配備される環状のヨークと、ヨークの環状の周壁を構成する外側周壁の内側であって、コイルの前記径方向における外側に、コイルとの間に所定の間隔を空けて配備される第一のマグネットと、前記径方向においてコイルを間に挟んでコイルとの間に所定の間隔を空けて第一のマグネットに対向して配備される第二のマグネットとを備えている。第一のマグネットと第二のマグネットの対向面は互いに異なる磁極を有する。ヨークの外側周壁と内側周壁との間の環状鍔部に、第一のマグネットが配備されている位置に対応させて、前記長手方向に貫通する孔部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナスペーサが不要な構造のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スラスト方向の前面及び後面が平面状であるインナコア20を有する固定子2と、当該固定子2の周囲に配置され、アウタコア30を有する可動子3と、前記インナコア20及びアウタコア30のスラスト方向前側及び後側に配置され、固定子2及び可動子3を同一の軸心となるよう支持し且つ固定子2に対して可動子3をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する平板状の板バネ41とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記板バネ41は、前記インナコア20に固定される固定部412aと、当該固定部412aから周囲方向に延び、前記可動子3の往復動に伴って、スラスト方向に弾性変形して撓むアーム部412eとを有し、前記インナコア20には、スラスト方向の前面及び後面に、前記アーム部412eの撓みを許容する空間を有する退避部205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーに搭載される電磁アクチュエータにおいて、非対称系構造の電磁アクチュエータは駆動方向に寄与しない吸引力が発生するため、駆動性能の低下が生じる。
【解決手段】磁性材からなり相対向する一対の接極片を有するヨーク51と、ヨークの一対の接極片間に配置されたボビン52に巻装され励磁電流通電時には所望の電磁力を発生する励磁コイル53と、ボビン内に貫挿された磁性材からなり励磁コイルに通電される電流極性により一対の接極片のどちらか一方に吸着する可動子55と、ヨークに磁界を与えると共に接極片に吸着した可動子を保持する永久磁石56と、永久磁石と可動子間の磁束経路を確保するための磁性体プレート57とを備え、磁性体プレートは可動子へ流入する磁束経路が複数経路となる形状とし、駆動性能の低下を引き起こす吸引力を削減するようにした。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁場の抑制と駆動性能とのバランスを取る。
【解決手段】開放面を有する第1のヨーク18と、前記第1のヨーク内にS極とN極とが交互になるよう直線状に並べられた2列の永久磁石17とを備えた界磁子9と、前記2列の永久磁石の間に設けられ直線移動する可動子10とを備えたリニアモータにおいて、前記第1のヨークの開放面から見て前記第1のヨークの開放端部と前記永久磁石とを覆うように、前記第1のヨークの開放端部に第2のヨーク19を接続する。 (もっと読む)


【課題】インナコアとアウタコアとの位置ズレが生じず安定した特性を有するとともに、組立てが容易なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナコア2と、一対の板バネ41、42によって支持されつつインナコア2の半径方向外側に設けられたアウタコアとを具備し、インナコア2およびアウタコアうち一方に永久磁石23、24が設けられ、インナコア2およびアウタコアの他方に永久磁石23、24と所定の間隔で対向する磁極部31a、32aを形成したものであって、インナコア2と各板バネ41、42との間に各々スペーサ71、72を設け、各スペーサ71、72とインナコア2、および各スペーサ71、72とスペーサ71、72に隣接する板バネ41、42の各対向面を軸方向に当接させて各々当接部を構成するとともに、凹部と凸部からなる係合部を当接部に各々複数個設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができ、構造の簡素化を図れ、高出力を確保できるとともに小型化を図ることができる、飛しょう体搭載用電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】板状の磁石11は、揺動部材として設けられ、飛しょう体100の本体側に対して揺動可能に片持ち状に支持される。ステータ12は、磁石11の周囲に設置される鉄心25、及び、鉄心に巻かれたコイル26、を有する。板状の磁石11は、互いに平行に延びる平坦な一対の端面(11a、11b)が設けられ、一方の端面11aがN極を構成し、他方の端面11bがS極を構成する。コイル26は、磁石11における一方及び他方の端面(11a、11b)のうちの少なくともいずれかに対向して設置される。 (もっと読む)


【課題】精度良く組立てを行うことができるとともに、温度変化大きい状況でも安定した動作特性を維持できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナコア2と、一対の板バネ41、42によって支持されつつインナコア2と同一の軸心に設けられたアウタコア3とを具備したリニアアクチュエータ1であって、インナコア2および一対の板バネ41、42が同一の軸心に貫通孔を形成され、一端部側に大径部61を有するシャフト6が各貫通孔に緊密に挿通された上で固定カラー74が軸方向に圧入して設けられるとともに、一対の板バネ41、42のいずれかと大径部61または固定カラー74との間にバネ部材73が設けられ、インナコア2および一対の板バネ41、42がバネ部材73によってシャフト6の軸方向に付勢力を与えられつつ位置規制されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】手振れ抑制機能付きのレンズ駆動装置やカメラモジュールなどに適用可能な、簡単な構成で可動部材を可動部材の軸回りに揺動できる電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】外周に揺動用コイル14が取付けられた可動枠体13と、揺動用コイル14と空隙を介して対向するように永久磁石15を取付けた固定枠体11とを揺動用板バネ12で連結した形態の手振れ抑制装置10において、揺動用コイル14を、可動枠体13の軸方向をZ軸としたとき、Z軸と垂直な軸回りに巻き回され、Z軸の周りに番号順にかつ等間隔に循環配置された第1〜第4のコイル141〜144から構成するとともに、永久磁石15を、第1〜第4のコイル141〜144のうちの互いに隣接するコイルの互いに隣接するZ軸に平行な辺の間に揺動用コイル14と空隙を介して対向するようにそれぞれ配置される第1〜第4の磁石151〜154から構成した。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法が大きくなることを回避できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ1は、内部に筒状空間11を有するハウジング10の内周面に、コイル21を備えて固定された環状の固定子20と、固定子20の軸芯Oと同軸上に配置された軸部材33に取り付けられる永久磁石31を備え、固定子20に対して軸芯方向に移動可能な可動子30と、固定子20の軸芯方向における端部の一部から軸芯方向に延設され、コイル21を外部の電力供給源と接続するターミナル部24と、可動子30の軸芯方向における両端に配置され、周縁部の少なくとも一部が固定子20の側に固定されるとともに、中心部が可動子30の側に固定される板ばね部材40と、を備え、板ばね部材40の周縁部にターミナル部24との干渉を防止する切欠部40bが形成される。 (もっと読む)


【課題】固定子及びハウジングの構造上から発生する誘導電流の発生を抑制することができるとともに、簡易な構成で固定子をハウジングに位置決めすることができるリニア駆動装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子歯部114の板部112の端部で突出した当接突起部112aが、ハウジング2の開口端面25に当接している。それら当接突起部112aが開口端面25に当接した状態で、歯部111が開口23を介してハウジング2内に挿入される。また、図3及び4に示すように、それら当接突起部112aが開口端面25に当接した状態で、ハウジング2の位置決め突起26に位置決めされる。これにより、ハウジング2の開口端面25、位置決め突起26及び固定子コア11により形成される経路での誘導電流の発生を抑制できる。また、位置決め突起26により、簡易な構成で固定子1をハウジング2に位置決めすることができる。 (もっと読む)


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