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Fターム[5H633HH16]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 固体磁性部材(例;鉄心、ヨーク、磁極部) (554) | 薄板を用いヨーク、磁極部等を形成 (110)

Fターム[5H633HH16]に分類される特許

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【課題】可動部材を駆動させた際の振動,騒音等を低減させ又は抑止し得る機構を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動部材11と、可動部材を移動可能に保持する固定部材23と、固定部材に配置されていて可動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ14と、アクチュエータによって可動部材が駆動された際に可動部材の移動に基いて固定部材に作用する反作用による振動を低減または抑止するための慣性力を発生させる振動子20と、振動子の振動を制御する制御部21とを備え、制御部は振動子の振動速度が最低速度から最高速度に到達するまでの時間と当該最高速度に到達してから最低速度になるまでの時間が等しくならないように振動子を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、コイルを有する固定子の強度を向上させたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】筒部3と該筒部3の軸方向両端部を閉塞する天蓋4と底蓋5とを有するケース2と、軸方向に沿って往復移動可能に設けられ該軸方向で一対のヨーク31、32にて永久磁石33を挟み込んでなる可動子30と、軸方向に沿って筒部3の径方向内側に設けられたコイル11,12と、当該コイル11,12の径方向内側を覆う内片部13a〜16aと当該コイル11,12の軸方向の両側を覆う上片部13b,15b及び下片部14b,16bとが形成された鉄片13〜16とを有する固定子10と、鉄片13〜16の内片部13a〜16aに挿入して配置してある非磁性金属部材20,21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコアを作製することができ、渦電流の低減し、また、コアの軽量化を実現することができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】各磁性板311及び312の積層により積層方向に配列された埋設孔31aに永久磁石321,341が挿通されて固定されているので、永久磁石321,341が可動子コアから剥がれ落ちるおそれがない。第1の磁性板311の径方向サイズと、第2の磁性板312の径方向サイズとが異なるため、これら磁性板311及び312が積層されて形成される可動子コアの表面領域において、複数の間欠溝319が形成される。これらの間欠溝319により、可動子コアの表面領域において、Z軸方向における漏れ磁束の発生を抑えることができ、簡単な構成で、その表面領域での渦電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インナスペーサが不要な構造のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スラスト方向の前面及び後面が平面状であるインナコア20を有する固定子2と、当該固定子2の周囲に配置され、アウタコア30を有する可動子3と、前記インナコア20及びアウタコア30のスラスト方向前側及び後側に配置され、固定子2及び可動子3を同一の軸心となるよう支持し且つ固定子2に対して可動子3をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する平板状の板バネ41とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記板バネ41は、前記インナコア20に固定される固定部412aと、当該固定部412aから周囲方向に延び、前記可動子3の往復動に伴って、スラスト方向に弾性変形して撓むアーム部412eとを有し、前記インナコア20には、スラスト方向の前面及び後面に、前記アーム部412eの撓みを許容する空間を有する退避部205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする直動式アクチュエータを提供することである。
【解決手段】 固定子と可動子とを所定の間隔をもって連結部材で連結し、固定子と可動子とを移動軸方向に相対移動させる直動式アクチュエータ100において、直動式アクチュエータが設置される別部材と締結する締結部を備え、締結部は、固定子から移動軸方向と垂直方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成で且つレンズ支持体のX方向及びY方向の位置を高精度で検出することができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるレンズ駆動装置1は、レンズ支持体5に設けた複数のX方向被検出部43a、43bと、各X方向被検出部43a、43bの位置を検出する複数のX方向位置検出部49a、49bと、レンズ支持体に設けた複数のY方向被検出部45a、45bと、各Y方向被検出部45a、45bの位置を検出する複数のY方向位置検出部51a、51bとを備え、各X方向位置検出部49a、49bが検出した位置の平均値をレンズ支持体5のX方向位置とし、各Y方向位置検出部51a、51bが検出した位置の平均値をY方向位置としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己保持型のロータリーソレノイドに最適な磁気回路を適用することで、特性を低下させることなく、材料費等のコストダウンと形状の小型化を図るものである。
【解決手段】マグネット51,52を固着したスイングヨーク50と、両側に突起部31,32を有する固定ヨーク30を具備し、固定ヨーク30中央部に主磁極41を有する電磁コイル43を配置し、一方のマグネットから主磁極41、固定ヨーク30、突起物、他方のマグネットへと最短距離で磁気回路を構成し、グレードが低い材質のマグネットを使用しても、従来と同等以上の特性を得る。 (もっと読む)


【課題】シャフト及びインナコアの設計の自由度を広げることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナ部材2とアウタ部材3とを所定の間隔をもって連結部材で連結し、インナ部材2及びアウタ部材3とを相対移動させるリニアアクチュエータにおいて、インナ部材2に設けられるシャフト23と、磁石26、27を支持し、シャフト23の周方向の複数部位に設けられた積層鋼板21、22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【解決手段】磁性体ヨーク上に、2つの直方体又は平行四辺形柱の形状を有する磁石を配置してなることを特徴とするボイスコイルモータ用磁気回路。
【効果】本発明によれば、直方体又は平行四辺形柱である磁石と、それに適応したヨーク及びコイル形状を用いることにより、コイルの位置決め及び固定が容易な磁気回路を提供でき、ボイスコイルモータとしても磁気ヘッドの位置決め精度が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】略平板状の永久磁石が使用可能で、複雑な製造工程を要しないレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカス用アクチュエータ1は、レンズホルダ10が挿通する挿通孔と、挿通孔の外側に連結部を介して、所定の間隔を置いて位置し、4つの内面を有する断面略正方形の筒状に形成された外筒部302とを有するヨーク300を備える。ヨーク300の外筒部302の4つの内面は、それぞれ磁石取付面303をなしており、この内面のうち少なくとも互いに対向する一対の磁石取付面303が、それぞれ凹部に設けられている。そして、この凹部に略平板状の永久磁石41が両側を位置決めされた状態で収納される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる車両用アクティブ動吸振器装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用アクティブ動吸振器装置は、電源の印加によって振動する動吸振器を備え、前記動吸振器はハウジング内で上下に振動するヨーク部が板形状で平行に配置された上側スプリングと下側スプリングの間に装着され、前記ヨーク部は上側と下側でそれぞれ突出した上側突出部と下側突出部が形成され、前記上側突出部は上側スプリングの中心に結合し、前記下側突出部は下側スプリングの中心に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動子と固定子とを連結して可動子をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する連結装置において、共振による影響を低減するとともに、板バネの破損や摩耗を防止又は抑制して、所期の機能を発揮し得る連結装置を提供する。
【解決手段】板バネを備え、可動子3と固定子2とを連結して可動子3をスラスト方向Aに往復動可能に弾性支持する連結装置5であって、板バネの全体に、多孔質PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を主材料として形成した振動緩衝部材を接触させた。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく磁束密度を均一化し、推力変動を抑制する。
【解決手段】一対のヨーク対向部2a,2b、及び、それら一対のヨーク対向部2a,2bの対向する面それぞれに設けられた永久磁石3〜6、を備えるとともに、隣接又は対向する2つの永久磁石の極性どうしが互いに異なるように配置された界磁部11と、一対のヨーク対向部2a,2bの内側に形成した磁気的空隙8に配置されたコイル7を備えた電機子部12とを有し、コイル7への通電による磁力により発生させた推力により、界磁部11と電機子部12とをストローク方向に相対変位させるボイスコイルモータ1であって、永久磁石3〜6のコイル両端部7a,7bに対向する面のストローク方向に沿った中心位置近傍の位置に、所定深さの凹み部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気回路を閉ループ化することにより高振動力が得られる往復振動発生器の提供。
【解決手段】振動リニアアクチュエータ1は、環状ウエイト2の中央孔Hに環状永久磁石3を持つ往復振動子と、この往復振動子を第1端面3aと第2端面3bとに亘る厚さ方向へ弾性変位可能に凹状ケース9及び端板10に対して支持する第1板バネ6及び第2板バネ7と、環状永久磁石3の中央孔hを貫通し環状永久磁石3に対し厚さ方向へ往復駆動するための往復振動磁界を発生する筒状のトロイダルコイルLと、このトロイダルコイルL内を貫通する円柱状コア8とを備え、環状永久磁石3は厚さ方向に着磁されており、トロイダルコイルLは下段トロイダルコイルLとこれに同軸で隣接した逆巻き直列の上段トロイダルコイルLとを有する。 (もっと読む)


【課題】静磁界発生手段による静磁界が駆動コイルに効率よく作用するようにして、駆動効率を向上させたプレーナ型電磁アクチュエータ。
【解決手段】固定部と、該固定部に対して一対のトーションバーにより回動可能に軸支された可動板と、通電により磁界を発生する駆動コイルとを備えたチップと、駆動コイルに静磁界を与える静磁界発生手段とを備えて構成したプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイルは、可動板の周縁部にトーションバーの軸線に対して略対称に設けられ駆動電流が一方のトーションバー側から他方のトーションバー側に向かって通電される対称コイル部を有し、静磁界発生手段は、可動板の外から内、又は内から外のいずれか一方向に向かう静磁界が発生するように配置され、該静磁界が対称コイル部の全てに略垂直に交差するように、対称コイル部を形成して構成するとした。 (もっと読む)


【課題】軸線のずれを抑制して信頼性をより向上することができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】固定子12の各コア23,24は、第1コア26,28と、第2コア27,29とを備える。第1コア26,28は、コイル21,22の外周面を覆う外筒部26a,28a、並びに板バネ14,16側の内周面及び先端面をそれぞれ覆う第1内筒部26b,28b及び蓋壁部26c,28cを有する。第2コア27,29は、板バネ14,16の反対側の内周面及び先端面をそれぞれ覆う第2内筒部27a,29a及び底壁部27b,29bを有する。両外筒部26a,28aは、中心軸線Oの方向に重ねられる両底壁部27b,29bの外周縁部と嵌合して該両底壁部27b,29bを挟持する嵌合溝41,42をそれぞれ有するとともに、中心軸線Oの方向に対向する両外筒部26a,28a間に間隙Cが設定されている。 (もっと読む)


共通の中心軸線に沿い、相対して面する隔てられた位置に配置された第1及び第2固定子組立体を有する回転式単相電磁アクチュエーターは、磁化されたディスク磁石ローターが、普通、該ディスク磁石を該軸線に沿い長手方向に動かそうとする何等かの磁気引力から自由に、該共通軸線の周りで回転するか、又は代わりに望ましい長手方向引力を創る位置に配置されることを可能にする。該組立体全体は円形ベルトにより動作位置に保持され、該ベルトは内方へ面するリップを提供し、該リップの各側には該固定子組立体が位置し、該リップは該ディスク用の磁気エアギャップ間隔を決定する。本発明は、該アクチュエーターローターを磁場エミッタとして使う角度位置センサーと、該ベルトリップ内に配置される該磁場用及びその接触点用レシーバーと、を含むことによりサーボアクチュエーターとして実現されてもよい。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトに力およびトルクを作用させるためのアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、第1の部分を備え、第1の部分は、アクチュエータの第2の部分に対して、少なくとも第1の自由度で可動であり、オブジェクトが第1の部分に取り付けられ、これらの部分の一方に、他方の部分の磁化可能部と協働するように配置された第1の電気コイルが設けられ、アクチュエータのコントローラが、これらの部分間に力を発生させるための、第1の電気コイルを通る第1の電流を発生させるように構成され、これらの部分の一方に、他方の部分の磁化可能部と協働するように配置された第2の電気コイルが設けられ、コントローラがさらに、第2のコイルを通る第2の電流および第1の電気コイルを通る第1の電流を、これらの部分間に力およびトルクを作用させるために発生させるように構成され、したがってアクチュエータは、第2の部分を基準にして、オブジェクトに力およびトルクを作用させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】磁力を利用したリニア駆動装置によって駆動するポンプ及びリニア駆動装置において、磁場の漏れのないポンプ及びリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電流の通電によって変動磁場を生じさせる駆動用コイルと、変動磁場との相互作用によって進退移動する振動体とを有するリニア駆動装置及びこのリニア駆動装置を備えたポンプにおいて、駆動用コイルには、両端部に磁極を生じさせるU字状のコアを設け、振動体には、コアの一方端と対向する面をN極、前記コアの他方端と対向する面をS極として磁石を配置する。さらに、磁石には、コアと対向する面の反対側に軟磁性体を装着する。 (もっと読む)


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