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Fターム[5H641GG04]の内容

リニアモータ (9,731) | 電気的要素及び電気的構成 (3,250) | 巻線部(コイル等) (2,636) | 磁性体コアを有するもの(例;突極鉄心) (313)

Fターム[5H641GG04]に分類される特許

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【課題】電機子と可動子の間に働く磁気吸引力が相殺されることにより小さく、小形軽量および推力脈動の小さなリニアモータを提供する。
【解決手段】推力発生機構は、固定子3と可動子5からなり、前記可動子5は、磁石の表裏の磁極がその進行方向に沿って交互に反転するように列設された永久磁石4を備え、前記固定子3は、前記可動子5の永久磁石4を挟み込むように配置された複数の磁極2の上下磁極歯6,7と、これらの磁極歯を連続につなぐコアと、複数のコアにまとめて巻きまわされた巻線1とからなり、複数の前記磁極2の磁極ピッチPcの長さを可変に構成することにより推力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高性能で信頼性の高いリニアモータを提供する。
【解決手段】極性が交互に異なる複数の永久磁石52をモータ駆動方向に順次配置してなる界磁部50と、薄板36を積層してなる分割積層コア31と、前記分割積層コア31の周りを絶縁するように配置される絶縁部材と、絶縁部材に巻回される駆動コイル34とからなる電機子3と、複数の前記電機子3を固定するための固定ベース6を備えた可動部1とからなるリニアモータであって、
前記固定ベース6は導電性を有し、前記電機子3と前記固定ベース6は、導電体である接続部材35により接続されており、固定ベース6と分割積層コア31が導通しているリニアモータ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線部の数を少なくすることができて、しかも永久磁石の使用量を下げることができる電気機械を提供する。
【解決手段】
永久磁石列23に沿って間隔あけて並ぶように配置された複数の磁極片13により磁極片列15を構成する。永久磁石列23は、巻線部19A〜19Cに対して動かない関係を持っている。複数の永久磁石21のピッチτp及び複数の磁極片13のピッチτsを、同方向に着磁され且つ永久磁石列23中に1つおきに位置する2つの永久磁石21と、該2つの永久磁石21に挟まれ且つ該2つの永久磁石21の磁化方向とは異なる磁化方向に着磁された永久磁石21に対向する1つまたは2つの磁極片13とを通って磁束が流れるように定める。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるクローポール型リニアモータを得ること。
【解決手段】クローポール型リニアモータ1において、複数の第1の磁性体10のそれぞれの主面と複数の第2の磁性体20のそれぞれの主面とは、電機子30u,30wを間にして互いに対向し、電機子30u,30wは、第1の磁性体10の主面と略垂直に配された板状の鉄心33u,33wと、鉄心33u,33wの第1の磁性体10側の端部から第1の磁性体10の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第1のクローポールと、鉄心33u,33wの第2の磁性体20側の端部から第2の磁性体20の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第2のクローポールと、複数の第1のクローポールと複数の第2のクローポールとの間において第1の磁性体10の主面に沿って鉄心33u,33wに巻き回されたコイル32u,32wとを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 リニア搬送装置3は、複数の永久磁石13aからなる可動子13と、複数のコイル14aからなる複数の固定子14と、上記可動子13の永久磁石13aの磁界を検出するホール素子17とを備えている。
さらに、上記可動子13における先頭の永久磁石13aよりも搬送方向後方に検出片18を設けるとともに、当該検出片18を検出するセンサ19を上記可動子13の搬送経路上に設ける。
上記ホール素子17が検出した可動子13の先頭の永久磁石13aの磁界から可動子13の位置を認識すると、当該認識した可動子13の位置を仮位置とし、さらに上記センサ19が上記検出片18を検出すると、当該センサ19が検出片18を検出した位置を可動子13の実位置として上記仮位置から置き換え、当該可動子13の実位置を基準に可動子13の位置を認識する。
【効果】 可動子の位置を高精度に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータにおけるコイルユニットの組立を容易にし、コイルユニットの製造に要する部材を簡素化する。
【解決手段】
このリニアモータは、複数のコイル組立体20を有するコイルユニットと、永久磁石とを有している。コイル組立体20は、コイル32が設けられる円筒形状のボビン27を有し、ボビンの両端にはマグネットワイヤ31が接続される一端側と他端側のワイヤ接続ピン35a,35bとが設けられている。ボビン27には中継部を構成する連結部33b,33cが設けられており、連結部33b,33c内に挿入される中継金具37を介して同位相のコイル組立体20のワイヤ接続ピン35a,35bが接続される。 (もっと読む)


【課題】ロータリーリフトモータのための新規な電気的リニアドライブを提供すること。
【解決手段】本リニアドライブは、互いに同軸的で且つ軸方向に連続するように配置された複数の巻線型コイルを含む巻線システムと、この巻線システムに対して軸方向に移動可能で且つ複数の軸方向連続する永久磁石を含む磁石システムとを備える。前記のコイルと永久磁石との間にはエアギャップが画成される。巻線システム及び磁石システムの相対的な移動を検出すると共に、それらのシステムの相対的位置を検出するためにセンサが設けられ、このセンサは、磁石システムの外周に取り付けられたタイミング定規をスキャニングするために使用される。巻線システムのコイルはタイミング定規のための半径方向膨張部又は半径方向凹部を有するか、又は磁石システムが巻線システムに対して偏心的に配置される。 (もっと読む)


【課題】センサの設置姿勢を変更したとしても、ケーブルの引き回しや取付用ブラケットの変更が不要なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ60は、一方向に向けて所定のパターンが形成されたスケール61と、スケール61の側方に配置される原点識別部62と、スケール61及び原点識別部62に対して対向可能に配置されるセンサ本体部64と、を備え、センサ本体部64は、スケール61のパターンを読み取る第一素子66と原点識別部62を読み取る2つの第二素子67と筐体70とを有し、第一素子66が筐体70の中央に配置され、2つの第二素子67が筐体70の中央Cに対して点対称又は線対称となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】圧縮作動および膨張作動する駆動軸の振幅中心点を膨張作動方向にずらすことができ圧縮機用リニアモータを提供する。
【解決手段】可動ヨーク42は、膨張作動用磁路を透過させる磁路断面積Seをもつ膨張作動用ヨーク部421と、圧縮作動用磁路Mcを透過させる磁路断面積Scをもつ圧縮作動用ヨーク部422とを備える。仮想面Hに対して、圧縮作動用ヨーク部422および膨張作動用ヨーク部421は非対称形状とされており、磁路断面積Seは磁路断面積Scよりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】内部の鉄心構成部を薄型化しつつ漏れ磁束による損失の少ない高速化に対応した可動子を有するリニアモータを提供する。
【解決手段】複数の第1の歯を備え対向して配置された一次側磁束発生部材としての2つの固定子2、3と、複数の第1の歯と対向する複数の第2の歯を備え、2つの固定子2、3の間に配置された二次側磁束発生部材としての可動子4とを具備するリニアモータにおいて、2つの固定子2、3が可動子4を挟んで対向する位置に磁極としての複数の第1の歯を備えているとともに、可動子4が、複数の第2の歯を備える鉄心構成部と、固定子2、3の対向する方向に対して開口部が設けられ、開口部の内部に鉄心構成部を収めた状態で支持する枠体とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】推力の変動を低減することができるリニアモータの可動子およびリニアモータを提供すること。
【解決手段】本願の開示するリニアモータ100の可動子110は、電機子111と、主極磁石列130と、補極磁石132a,132bとを備える。電機子111は、直線状に配列された複数のティース116を有し、各ティース116にコイル113が巻装される。主極磁石列130は、電機子111のティース116側に配置され、異なる極性の主極磁石131a,131bがティース116の配列方向に沿って交互に配列される。補極磁石132a,132bは、主極磁石列130の一端または両端に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるリニアモータの固定子およびリニアモータを提供すること。
【解決手段】本願の開示するリニアモータ100の固定子120は、直線状に延在するヨーク部121と、ヨーク部121から突出し、ヨーク部121の延伸方向に一定の間隔で配列された複数の突極122とを備える。ヨーク部121は、当該ヨーク部121を設置対象140に固定するボルト160が取り付けられる貫通孔123を備えている。 (もっと読む)


【課題】有効ストロークの減少を抑えること。
【解決手段】本願の開示する電機子は、主ティースを備える電機子コアと、電機子コアのストローク方向端へ設けられた補助ティースと、電機子コアの位置を検出する検出部とを備える。特に、検出部は、補助ティースを切り欠いた空間に対して設けられる。 (もっと読む)


【課題】有効ストロークの減少を抑えること。
【解決手段】本願の開示する電機子は、主ティースを備える電機子コアと、電機子コアのストローク方向端へ設けられた補助ティースと、電機子コアの位置を検出する検出部とを備える。特に、検出部は、補助ティースのストローク方向に面する面のうち電機子コアと対向しない面よりも電機子コア側の空間であり、かつ、補助ティースの界磁部と対向する面よりも界磁部側の空間に対して設けられる。 (もっと読む)


【課題】
電機子と可動子の間に働く磁気吸引力が相殺されることにより小さく、漏れ磁束が小さい、小形軽量の推力発生機構を提供することにある。
【解決手段】
推力発生機構は、可動子に配置された永久磁石を挟み込み保持するように配置された磁極歯と、磁石を挟み込み保持する磁極歯を連続につなぐコアと、複数のコアにまとめて巻きまわされた電機子巻線と、磁石の磁極を表裏交互に並べた可動子からなり、永久磁石を挟み込み保持するように配置された磁極歯と、磁石を保持する磁極歯を連続につなぐコアを有した電機子鉄心は可動子の長手方向に沿って複数個配置されており、複数個の電機子鉄心に共通の巻線を配置している。複数個配置された電機子鉄心によって発生する磁束が同じ方向であることにより、漏れ磁束低減および小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リニアモータに関する。
【解決手段】本発明はコイルが複数回巻線され、長さ方向に沿って互いに一定間隔で離隔して配列された複数個のステータコアを含む第1ステータ部110aと、前記第1ステータ部に対向するように幅方向に一定間隔で離隔して配置され、コイルが複数回巻線され、前記第1ステータ部と平行になるように長さ方向に沿って互いに一定間隔で離隔するように配列された複数個のステータコア120a、120bを含む第2ステータ部110bと、前記第1ステータ部と第2ステータ部が形成する前記間隔の間に配列され、リニア移動する回転子200と、を含むリニアモータを提供する。 (もっと読む)


【課題】可動子全体を小型化、軽量化しつつ、表面からの放熱効果を高めた可動子を備えるリニアモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、異なる磁極の永久磁石3が交互に配列された固定子2と、固定子2に対向配置され、x軸に沿って直線運動する可動子20とを備え、可動子20が備える略直方体形状のモールド部材21において、前面22および後面23と側面24、25が交差する角部を曲面状、例えば断面円弧状に形成した。 (もっと読む)


【課題】直角度を確保しつつ、小型化およびコストの低減が可能なリニアモータの固定子を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1には複数の管挿入穴22が形成されている。管挿入穴22には、電磁鋼板1を貫通し電磁鋼板1の表面から突出するように管23が嵌装されている。複数の管挿入穴22は、磁路の形成が妨げられないようにX軸方向には突極50を避ける位置に形成されており、Y軸方向には互いに距離Lをおいて形成されている。管23は接着剤等で管挿入穴22に嵌合されている。管23を管挿入穴22に接着固定した後、突極50の先端の面5(可動子に対向する面)と、管23のZ軸方向の両端面26,27とを加工することにより直角度を確保する。L型支持台を用いていないため、固定子の小型化およびコストの低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構成で、ステージを水平方向に移動または垂直軸回りに回転させることが可能なステージ装置を提供する。
【解決手段】ベース2と、ベース2にエアベアリング61を介して設けられたステージ3とを具備するステージ装置1であって、ベース2およびステージ3の対向面のいずれか一方に、対向面と平行な第1の移動方向に沿って複数の第1の一次側磁束発生部4aが互いに平行に設けられ、第1の移動方向と直交し、かつ、対向面と平行な第2の移動方向に沿って第2の一次側磁束発生部4bが設けられ、対向面の他方に、第1および第2の一次側磁束発生部4a、4bに各々対向するようにして第1および第2の二次側磁束発生部5a、5bが設けられ、第1および第2の一次側磁束発生部4a、4a、並びに、第1および第2の二次側磁束発生部5a、5bの各磁極面を前記対向面と略平行に形成した。 (もっと読む)


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