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Fターム[5H641GG05]の内容

リニアモータ (9,731) | 電気的要素及び電気的構成 (3,250) | 巻線部(コイル等) (2,636) | 中空コイル (201)

Fターム[5H641GG05]に分類される特許

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【課題】センサを好適に配置できるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、駆動方向(x方向)に直交する方向(z方向)に磁極を向けるとともに磁極の向きを交互に逆転させながらx方向に配列された複数の磁石19と、複数の磁石19に対してz方向に位置し、複数の磁石19に対してx方向に移動可能なコイル21と、z方向に見てコイル21の配置領域と重なる位置にて、コイル21に対して固定的に設けられた磁気感応素子23と、z方向に見てコイル21の配置領域と重ならない位置にて、コイル21に対して固定的に設けられ、磁気感応素子23へ電力を供給する又は磁気感応素子23からの信号を増幅するための周辺部品31とを有している。 (もっと読む)


【課題】スプライン機構などの案内手段を密閉構造内に収めることで、可動部が露出しない構造とすることができ、全長を短く設計することが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】マグネットロッドと、前記マグネットロッドに遊嵌されるコイルを内包するハウジングと、を備えるリニアモータにおいて、前記マグネットロッドは、少なくとも一方の軸端部に案内手段が取り付けられ、前記ハウジングの前記少なくとも一方の軸端部に対応する端部には、前記端部から前記少なくとも一方の軸端部に向けて突出する案内軸を備え、前記案内手段は、前記案内軸に沿って往復運動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒形リニアモータの配線の信頼性を向上させた電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】固定子2の外周側にコイル6を配置するとともに可動子3の内周側に永久磁石19を配置したリニアモータを採用して、第1ロッド4と第2ロッド23との間の隙間部27に配線12を配した。これにより、配線12と第2ロッド23の接触が回避されて、配線12は保護される。その結果、電磁サスペンション装置の電気系の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】コアレスリニアモータの電機子に不良が生じる可能性を低減する。
【解決手段】永久磁石列14と電機子3を備え、永久磁石列14と電機子3のいずれか一方を可動子2、他方を固定子1として、永久磁石列14と電機子3を相対的に移動可能なコアレスリニアモータ100において、電機子3は、プリント配線22aの回路パターンが形成されたプリント基板22と、プリント基板22の片側に可動子2の移動方向に沿って設けられた複数の電機子コイル24と、プリント基板22に電機子コイル24を覆うように設けられたモールド樹脂25と、を有し、プリント基板22は、樹脂モールド時にモールド樹脂25が流入可能な長孔状の樹脂流入孔22bを、プリント配線22aの回路パターンと干渉しない領域に有している。 (もっと読む)


【課題】 物体の押圧又は牽引を精密に行うことができるリニアアクチュエータおよび当該リニアアクチュエータを備える中ぐり加工装置を提供する。
【解決手段】 本体ケース2内に配置された直線状に延びるスライダ3と、スライダ3の軸方向に沿って当該スライダ3に固定された複数の磁石6と、磁石6が固定されたスライダ3の周囲を囲むように本体ケース2に支持された複数のコイル4と、を備え、通電時のコイル4と磁石6との相互作用により本体ケース2に対してスライダ3が軸方向に相対移動するリニアアクチュエータ1であって、スライダ3の軸方向の一端部および他端部をそれぞれ支持する複数の板バネ7を備え、各板バネ7は、スライダ3の軸方向の移動に対して弾性変形するリニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】 複数のリニアモータユニットに容易にバックヨークを取り付けることができるリニアモータを提供する。
【解決手段】 6個のリニアモータユニット3のそれぞれの磁気回路の一部を構成するバックヨーク5を6個のリニアモータユニット3を全体的に包む包囲部を備えたバックヨーク・アセンブリによって構成する。バックヨーク・アセンブリを珪素鋼板からなる磁性板をプレス加工した第1及び第2の分割アセンブリ37A,37Bと5個の仕切り壁部39とから構成する。 (もっと読む)


【課題】停止位置の自己保持機能を有するアクチュエータ。
【解決手段】可動子と固定子を備えるアクチュエータであって、可動子および固定子の一方に配置される多極マグネットと、可動子および固定子の他方に、多極マグネットと対向して配置される複数のコイルと、固定子と可動子を互いに接触させて付勢する、または、互いに離間する方向へ付勢する付勢機構とを備え、多極マグネットおよびコイルは、可動子を固定子に対して、複数のコイルが配置される平面に沿って移動させる第1推力と、固定子を付勢機構の付勢に抗して可動子から離間または接触させる第2推力を出力する。 (もっと読む)


【課題】移動装置の駆動効率を向上させる。
【解決手段】移動装置であって、移動体と、移動体を移動させるリニアモータと、リニアモータを駆動する駆動制御部と、移動体に接触して移動体の移動を妨げる摺動抵抗力を発揮する摺動抵抗部とを備える移動装置であって、摺動抵抗力は、駆動制御部がリニアモータを駆動する場合の単位時間当たりの加速制御時間の割合である駆動デュティに基づいて決定される。上記移動装置において、摺動抵抗力であるF(N)は、駆動デュティをD(%)、重力加速度をG(m/s)、移動体の質量をM(kg)としたときに、F=(1−0.02D)MG(ただし、D<50)により決定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁場の抑制と駆動性能とのバランスを取る。
【解決手段】開放面を有する第1のヨーク18と、前記第1のヨーク内にS極とN極とが交互になるよう直線状に並べられた2列の永久磁石17とを備えた界磁子9と、前記2列の永久磁石の間に設けられ直線移動する可動子10とを備えたリニアモータにおいて、前記第1のヨークの開放面から見て前記第1のヨークの開放端部と前記永久磁石とを覆うように、前記第1のヨークの開放端部に第2のヨーク19を接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可動子の各リングマグネットの配列を軸方向に対して傾斜させたスキュー形状としてサーボ制御の向上を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による円筒型リニアモータは、可動子(5)の各リングマグネット(6〜6D)の端面(10)の面方向(11)は、各リングマグネット(6〜6D)の軸方向(A)に対して非直角方向に傾斜し、隣接する各リングマグネット(6〜6D)の磁化方向(G1〜G5)は互いに異なるようにしたスキュー形状の構成である。 (もっと読む)


【課題】可動子側に冷却手段を設けることなく、可動子、固定子の双方を冷却することのできるリニアモーターを提供する。
【解決手段】リニアモーターは、複数の永久磁石11を直列に繋ぎ合わせてなる固定子10と、この固定子の外周側に該固定子に沿ってスライド可能に組み合わされた筒状のコイル21U、21V、21Wを持つ可動子20とを備える。複数の永久磁石11を、その外径より大きな内径を有するとともに前記コイルの内径より小さな外径を有するパイプ16に収容する。パイプ16の少なくとも一端側には冷媒供給手段を接続して永久磁石11の外周とパイプ16の内周との間の空間に冷媒を導入可能にし、しかもパイプ16の所定箇所に設けられた複数の穴16aを通して前記冷媒をパイプ16外、つまりスライド中の前記コイルの内面側に噴出させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのストロークを犠牲にせず、検出精度、信頼性を向上させる。
【解決手段】界磁2と電機子5とを備えたリニアモータ1において、電機子巻線7は、巻線の巻き回数が異なる少巻回巻線7aと多巻回巻線7bの2つのコイル群で構成してあり、少巻回巻線7aの電機子の駆動方向と直交する方向の巻線の高さH1を多巻回巻線7bの高さH2より小さくすると共に、少巻回巻線7aの下面に初期磁極位置を検出するホール素子を備えた磁極検出器9を設けた。 (もっと読む)


【課題】部材の高精度な加工を不要としつつ、可動子と固定子の同芯精度を容易に確保できるリニアモータを提供する。
【解決手段】界磁2と電機子3を備え、界磁2を可動子、電機子3を固定子として、可動子を固定子に対し往復移動可能なロッド型のリニアモータ1において、界磁2が設けられたロッド4と、ロッド4が挿通され、内周面に電機子3が設けられた筒状のヨーク5と、ヨーク5の軸方向両側に配置され、ロッド4を支持する一対の軸受6,7とを有し、ヨーク5は、一対の軸受6,7のうち少なくとも一方を保持する軸受保持部52を一体的に有する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの幅寸法を抑えることができる組立て式のリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータのハウジング2は、コイル列3の軸線方向に伸びると共にコイル列を挟む第一部材21及び第二部材22と、第一部材21及び第二部材22の軸線方向の両端部に結合されると共にマグネット軸1が貫通する一対の端部材23,24と、を備える。コイル列3の周囲の少なくとも一部が第一部材21及び第二部材22によって囲まれていない。 (もっと読む)


【課題】線材の巻き始め側の部分による凸部を無くすことができるリニアモータ用コイルを提供する。
【解決手段】コイル1は、線材5が巻かれることにより構成された2つのコイル部品3と、2つのコイル部品3の線材5を結線する結線部材(半田11、スリーブ13等)とを有する。2つのコイル部品3それぞれにおいて、線材5は、始端5s側を巻き始め側、終端5e側を巻き終わり側として、内周側から外周側へ巻かれている。2つのコイル部品3は、同軸的に、且つ、一方のコイル部品3の巻き終わり側から巻き始め側への電流と、他方のコイル部品3の巻き始め側から巻き終わり側への電流とが軸回りの同一方向に流れる向きで重ねられている。そして、結線部材は、2つのコイル部品3の巻き始め側の始端5s同士を接続している。 (もっと読む)


【課題】3以上の磁極が着磁されている磁石を有するアクチュエータの駆動性能を向上させること、ならびにそのようなアクチュエータを備える駆動装置および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータは、コイルと、コイルに通電することにより発生する磁力を受けてコイルに対して移動可能な磁石120と、磁石120の位置を検出する磁気検出素子を備える。磁石120は、コイルに対する移動方向に対して垂直な第1分極線128、および第1分極線128と平行な第2分極線129を有している。コイルは、第1分極線128に対向する位置に配置されている。磁気検出素子は、第2分極線129に対向する位置に配置されている。第2分極線129から磁石120の磁気検出素子側の端部120bまでの長さcは、磁石120の移動量の1.25倍以上である。 (もっと読む)


【課題】強い磁力を有すると共に柔軟性に富む可撓性マグネット等を提供する。
【解決手段】可撓性マグネットMは、希土類磁性粉末を樹脂に含有させて形成すると共に表面にN極とS極を着磁した第一シート1と、フェライト系磁性粉末を樹脂に含有させて形成すると共に前記第一シート1の裏面に固着された第二シート2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを小型化及び軽量化できるようにする。
【解決手段】リニアモータ1は、X軸方向に沿って極性が交互となるように等間隔に配置された複数の磁極11を有する界磁10と、界磁10の一方側に対向して配置され、X軸方向に沿った推進力を発生するための複数のX軸用巻線22を有するX軸用電機子20と、界磁10の他方側に対向して配置され、Y軸方向に沿った推進力を発生するための複数のY軸用巻線32を有するY軸用電機子30とを備えることにより、X軸方向への駆動に用いられる界磁とY軸方向への駆動に用いられる界磁とを共通化する。 (もっと読む)


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