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Fターム[5H641JA20]の内容

リニアモータ (9,731) | 運動の支持・案内部 (1,319) | 構成、材料 (130) | 弾性部材を用いるもの (38)

Fターム[5H641JA20]に分類される特許

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【課題】 物体の押圧又は牽引を精密に行うことができるリニアアクチュエータおよび当該リニアアクチュエータを備える中ぐり加工装置を提供する。
【解決手段】 本体ケース2内に配置された直線状に延びるスライダ3と、スライダ3の軸方向に沿って当該スライダ3に固定された複数の磁石6と、磁石6が固定されたスライダ3の周囲を囲むように本体ケース2に支持された複数のコイル4と、を備え、通電時のコイル4と磁石6との相互作用により本体ケース2に対してスライダ3が軸方向に相対移動するリニアアクチュエータ1であって、スライダ3の軸方向の一端部および他端部をそれぞれ支持する複数の板バネ7を備え、各板バネ7は、スライダ3の軸方向の移動に対して弾性変形するリニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの固定子と可動子との衝突を防止する。
【解決手段】Xボイスコイルモータ18xの固定子73に、ストッパブロック70を固定する。ストッパブロック70と可動子71のヨーク75との間のY軸方向に関するクリアランスは、コイルユニット78と磁石ユニット77とのY軸方向に関するクリアランスよりも狭く設定されている。従って、コイルユニット78と磁石ユニット77が接触するよりも前にストッパブロック70とヨーク75とが接触し、これによりコイルユニット78及び磁石ユニット77が保護される。 (もっと読む)


【課題】直動方向の位置および回転方向の角度を精度良く検出すること。
【解決手段】モータ部の界磁部へ取り付けられた出力軸と、出力軸について直動方向の位置および回転方向の角度をそれぞれ検出する検出器部と、出力軸を直動方向および回転方向にそれぞれ支持する軸受部とを備えるように直動回転アクチュエータを構成する。そして、モータ部は、出力軸の反負荷側に、検出器部は、出力軸の負荷側に、それぞれ配置されるように直動回転アクチュエータを構成する。 (もっと読む)


【課題】固定子の熱膨張による伸びを吸収するとともに、可動子が発生する推力に抗して固定子の端部を固定ベースに対し堅固に支持する。
【解決手段】リニアスライダ1は、固定子10を固定するための固定ベース30と、固定子10の長手方向両端部をそれぞれ支持するための2つの支持機構50,60とを有し、2つの支持機構50,60は、固定子10の長手方向端部に固定された第1支持部70と、固定ベース30に固定された第2支持部80とを有し、第1支持部70は凸部73を備えており、第2支持部80は、凸部73を軸線方向に移動可能に係合する凹部83と、凹部83の最奥部に設けられた突き当たり部84と、突き当たり部84と凸部73との間に介在するように、凹部83に収納配置されたばね90とを備える。 (もっと読む)


【課題】中実状の永久磁石を用いた往復動ロッドの組み立てを容易に行うことが可能なリニアモータ、およびその往復動ロッドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】一端部に突出軸部14が固定され他端部に環状部材15が固定されたパイプ13内に、組立治具40の磁石案内孔41から複数の中実状の永久磁石18を挿入する。そして、挿入工具44により磁気反発力に抗してねじ軸部材16を環状部材15に挿入するとともに、挿入工具44の回転によりねじ軸部材16を環状部材15にねじ結合し、複数の永久磁石18を端面相互が突き当てられた状態の磁石組立体17に締結することで、リニアモータの往復動ロッド11を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化および可動体のスムーズな移動のいずれをも実現することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】直線駆動装置100において、固定体2は第1ガイド軸41および第2ガイド軸42を備えている。可動体5は、第2ガイド軸42に対して可動体本体部50が位置する側とは反対側で光学素子1を保持する素子保持部524と、可動体本体部50から突出して第1ガイド軸41と係合する第1軸受部512と、第1軸受部512とは反対側に突出して第2ガイド軸42と係合する第2軸受部522および第3軸受部523とを備えている。素子保持部524、第1軸受部512、第2軸受部522および第3軸受部523は、可動体本体部50の移動方向における長さ範囲L0に設けられ、素子保持部524は、第3軸受部523から延在する部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動機構を採用した場合でも、外部からの衝撃によって可動体が大きく変位するという事態を回避することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100において、固定体2と可動体5との間には、磁気駆動機構7により可動体5が変位した際に抗力を発生させる第1バネ部材91および第2バネ部材92が設けられている。第1バネ部材91および第2バネ部材92には、弾性材料からなるダンパー材が付されている。第1バネ部材91および第2バネ部材92は、第1ガイド軸41において突出部512と側板部22、23との間に位置する部分の周りに設けられており、磁気駆動機構7に用いた駆動コイル80に対する給電部材である。 (もっと読む)


【課題】半導体露光装置等のXYステージや精密位置決め装置を大型化することなく、振動抑制を効果的に行う。
【解決手段】ベース1上のステージ3をガイド2に沿って駆動するリニアモータ5の可動子は、上部ヨーク10と一体化された箱形のヨーク6の内側に一対の磁石7を備える。各磁石7は、コイル固定部材8に固定されたコイル9の両側面に対向し、ローレンツ力によって推進力Raを発生する。コイル固定部材8の上面には、可動子との間の間隙に粘性流体を保持する保持部材11が固定され、ベース1には、可動子との間の間隙に粘性流体を保持する保持部材13が固定される。これらの粘性流体による減衰力Da、Dbによって振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】バウンド荷重の磁石への伝達を抑制できる電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】可動子5の縮みきり時に、固定子側筒部底部9に固定されたバンプラバー17に当接するようにセンターヨーク41の一端部に配置され、当接により受ける力をセンターヨーク41に直接伝達するメタルホルダ35を設けた。可動子5が縮んでバンプラバー17と接触し、この接触によりバウンド荷重が発生した場合、バウンド荷重はメタルホルダ35に作用し、センターヨーク41に直接、伝達され、動子側磁力部材53(永久磁石51)に伝達されないので、バウンド荷重による動子側磁力部材53(永久磁石51)の破損を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転トルクに起因する可動子の回転動作を規制することができる電磁アクチュエータ及び関節装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る関節装置は、可動子1と、固定子2と、支持機構D3Sとを具備する。出力軸(駆動軸)8は、第1の電磁トルクによって当該出力軸のまわりに回転し、第2の電磁トルクによって当該出力軸と直交する軸のまわりに回転力を受けて傾動する。支持機構D3Sは、出力軸8に作用する上記傾動方向への回転トルクを弾性的に支持するコイルスプリング61を含む。したがって、コイルスプリング61の弾性力を適宜の値に設定することによって、出力軸8に作用する機械的な回転トルクに起因する、可動子1の固定子2に対する傾動動作を規制あるいは制限することが可能となる。また、当該回転トルクの大きさに応じて、可動子1の傾動角度を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 モータの取付姿勢が変化してもモールド樹脂とキャンの間に位置する冷媒通路内の間隙部における冷媒の流れによる澱みの発生を抑え、冷却性能の低下を防ぐと共に、冷媒通路の変形を防止することができるコアレスリニアモータ電機子およびコアレスリニアモータを提供する。
【解決手段】 コアレスリニアモータ電機子において、電機子巻線5を構成するコイル列とコイル列の間の表面および隙間部には、モールド樹脂7を充填してあり、モールド樹脂7は、キャン2a、2bとの間に位置する隙間部に該モールド樹脂7の表面から該キャン2a、2bの内壁に向けて突出し且つ冷媒通路13における冷媒の流れ方向に向かって流路断面積を部分的に絞る流路絞り部となる突起11aを形成してある。 (もっと読む)


【課題】ロッドに曲げ荷重が作用しても永久磁石を保護できるともに、発生推力にムラを生じないリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、アウターチューブ2と、アウターチューブ2内に移動自在に挿入されるロッド3と、複数の永久磁石5を備えてロッド3に保持される界磁4と、界磁4に対向するようにアウターチューブ2に保持される複数のコイル7とを備え、アウターチューブ2とロッド3を軸方向に相対変位させる推力を発生するリニアアクチュエータ1において、ロッド3は、インナーロッド3aと、インナーロッド3aの外周を覆ってインナーロッド3aとの間に環状の空隙を形成するパイプ3fとを備え、各永久磁石5は、環状であって内径をインナーロッド3aの外径より大径に設定されて外周をパイプ3fの内周に当接させつつ上記空隙内に軸方向に並べて収容されてなり、ロッド撓み時に永久磁石5の端部外周に荷重が作用することを防止する磁石保護手段5aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 基台の揺動を抑制して制御ゲインの高ゲイン化を図ることができる小型のリニアモータ駆動送り装置を提供する。
【解決手段】 リニアモータ駆動送り装置1は、基台7に対して移動可能に案内され可動ベース体111に対して相対移動可能な支持ベース体121と、支持ベース体と基台との間に支持ベース体の移動方向に作用するように取付けられたバネ要素およびダンパ要素20とを備えている。これにより、バネ要素およびダンパ要素が小型の反動相殺振動系を構築しているので、装置を小型化することができる。そして、反動相殺振動系の振動周波数はリニアモータの駆動周波数よりも大幅に小さくなるので、基台へ伝達される反動力はリニアモータの推力の数十分の一と極めて小さくなるので、基台を揺動させる力を非常に小さく抑えることができ、高精度な送り制御が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、非円形のワークのための工作機械に設けられる工具送り装置(1)であって、工具及の受容のための工具支持体(2)、及び衝撃遮断のために用いられる補償部材(3)を有し、工具支持体の作業運動が、工具支持体(2)と補償部材(3)との間で作用する駆動部(4)によって形成される形式のものに関する。本発明の構成によれば、工具支持体(2)は、転動体(5)により支承され、補償部材(3)は、弾性変形可能な案内要素(6)を介して工具送りユニット(1)のケーシング部分(7)に懸架され、かつ補償部材(3)の質量は、工具の支持のための工具支持体(2)の作業運動に対応して発生する補償行程が、案内要素(6)の弾性変形の範囲内にあるように、工具支持体(2)の質量よりも大きくなっている。これにより、案内要素(6)は、補償部材(3)の案内及び戻しを行うようになっている。
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【課題】長期間使用に伴う部品交換時の着脱を効率よく行なうことができる円筒型リニアモータを提供する
【解決手段】円筒型リニアモータ1の可動子2に設けたセンターヨーク6のセンターヨーク内側所定領域22を覆う筒状体20を交換可能に設け、センターヨーク側環状部6cに切欠23を形成した。センターヨーク6のセンターヨーク内側所定領域22が筒状体20に覆われることから、円筒型リニアモータ1を長期間、使用してもセンターヨーク6の磨耗が抑制される。このため、長時間使用時の部品交換に際してもセンターヨーク6を交換せずに対処できる。また、筒状体20の交換に際し、使用していた筒状体20を取り出す場合、切欠23を通して筒状体20の筒状体右側端部20aに力を加えて筒状体20を容易に取り出すことができ、この分、交換作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに設けられた固定子と、可動部に設けられた可動子を幅方向で対向させながら両者で発生する磁束の相互作用により可動部を移動方向に移動させるリニアモータおよび該リニアモータを用いる部品移載装置において、幅方向および移動方向の両方に直交する厚み方向へのリニアモータの薄型化を図る。
【解決手段】可動子(ヨーク5+永久磁石6)、電機子(固定子)3およびリターンスプリング(付勢部材)15が幅方向Yに配置されている。このため、可動子と固定子の配置方向から外れた位置に付勢部材(コイルばね)を配置したリニアモータと比べ、リニアモータLMの薄型化が可能となっている。また、リターンスプリング15の厚み方向Xの高さHsがモータ本体の高さHmよりも低くなるように設定しているので、リターンスプリング15によりリニアモータLMが厚肉化するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータの可動子をはじめとする運動体に作用する動推力を正確に測定することができる力の測定方法を提供する。
【解決手段】試験用リニアアクチュエータ1の可動子3と負荷用リニアアクチュエータ2の可動子4との間に力センサ5を装着する。試験用リニアアクチュエータ1の可動子3の加速度を加速度センサ6によって測定する。試験用リニアアクチュエータ1の可動子3の変位を変位センサ7によって測定する。そして、力センサ5の出力と加速度センサ6の出力とに基づいて、または、力センサ5の出力と加速度センサの出力と変位センサ7の出力とに基づいて試験用リニアアクチュエータ1が発生する動推力(電磁力)を推定する。 (もっと読む)


【課題】軸受部に磁性体粉が入り込むのを防いで、滑らかな摺動性と耐久性を確保できる信頼性の高いリニアモータを提供する。
【解決手段】平板型リニアモータ1Aの軸受ハウジング18を非磁性体で構成し、ハウジング本体20の他端部に、所定距離の空間部25を空けて配置される第1、第2先端側垂設部26a,26bを設け、空間部25にスクレーパ27を磁石保護カバー7と摺動するように配置し、ハウジング本体20に孔28を形成した。軸受ハウジング18が非磁性体であり、軸受24の磁化を防止する。スクレーパ27が磁性体粉を磁石保護カバー7から分離して、磁性体粉が軸受24側に進むことを阻止する。分離された磁性体粉は、孔28を通って外部に排出される。スクレーパ27が磁性体粉の軸受24側への入り込みを防止することにより、滑らかな摺動性と耐久性が確保され、信頼性の高い安定した摺動を実現できる。 (もっと読む)


リニアモータのための固定子(1)が記載される。該固定子(1)が、固定子部分(10)と接続部分(20)と保持部分(100)とを有しており、固定子部分(10)がコイル装置(11)を備えており、接続部分(20)が、複数の外部の接続部と、少なくとも1つのホールセンサを有するセンサ装置と、該センサ装置のための接続部(21)とを備えている。保持部分(100)が、接続部分挿入区分(108)と固定子部分挿入区分(109)とに分割されていて、固定子部分(10)と接続部分(20)とを位置固定的に、互いに対して位置正確にかつ着脱可能に配置するための保持装置(105,112)を有している。
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【課題】クランプ体52をシャフト2の変形に追従させる3次元的な遊動押圧を可能ならしめ、変形シャフトの円弧面に対して、ブレーキシュー52aを常に適正な位置に保持した状態で面接触させて可動子3のブレーキ制動を行うことを可能とする。
【解決手段】 ハウジング51に上下一対の板バネ54a、54bを片持ち状に支持して設け、この板バネ54a、54b間に、クランプ体52をブレーキ制動時に板バネ54の弾圧力に抗して遊動可能に介装しておき、シャフト2へ押圧される際にブレーキシュー52aとシャフト2中心との位置ズレを吸収するように構成する。 (もっと読む)


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