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Fターム[5H680CC07]の内容

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【課題】 駆動源の駆動速度の急激な変化を抑制する。
【解決手段】 第1の変化率で前記駆動源を加速駆動する第1のステップと、該第1のステップの後、前記第1の変化率よりも小さい第2の変化率で前記駆動源を加速駆動する第2のステップと、該第2のステップの後、前記駆動源を所定の速度で駆動する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ素子の変位に際し、振動を適切に抑制することのできるピエゾアクチュエータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ピエゾ素子Pa、充放電コイル46、コンデンサ42、及び充電スイッチ44の直列回路と、ピエゾ素子Pa、充放電コイル46、及び放電スイッチ50の直列回路とを、充電スイッチ44及び放電スイッチ50の複数回のオン・オフ操作によって駆動することで、ピエゾ素子Paの充電制御及び放電制御が行なわれる。オン・オフ操作によりピエゾ素子Paとの間でやり取りされる電流量を増減させるに際し、オフ操作からオン操作への切り替えを、電流量がゼロとなる前に行った後、電流量がゼロとなることで行なうようにする。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を利用してローターに回転力を発生させる平板型圧電超音波モーター(Flat Type Piezoelectric Ultrasonic Motor)を提供する。
【解決手段】本発明は、振動子、上記振動子に付着された複数個の圧電板、上記振動子に動力の伝達が可能なよう連結され回転するローター、及び上記圧電板に駆動電圧を出力させる電源供給手段を含み、上記圧電板は振動子の周囲の4分割領域においてその長手方向軸が隣接したものに対して一定の角度を形成するよう配され、上記圧電板は相互向き合い各々逆の分極を有するよう配され、上記相互隣接する圧電板には電源供給手段によって駆動交流電圧が印加されローターの回転作動を行う平板型圧電超音波モーターを提供する。本発明によれば、圧電板の形状を単純化して超音波モーターの大きさを小型化することが容易で、駆動効率の増大が図れるとの効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が高くストロークの大きな超音波モータと、機構が簡単な可変剛性バネを、同一の基本原理により実現する。
【解決手段】 本発明に係る超音波モータ1は、一端が固定支持された固定端3と、他端外周部が拘束され材軸方向にのみ移動自在とされたローラー端4とを有する棒状部材2の固定端3近傍に一対の圧電素子5、6を装着した構成となっている。静止状態における棒状部材2の材軸方向を直交座標系のX軸方向とすると、圧電素子5はZ軸方向を加振方向とし、圧電素子6はY軸方向を加振方向とする。また、棒状部材2に装着された圧電素子5、6の加振波形は、位相のみ90度シフトした正弦波である。棒状部材2を圧電素子5、6により当該棒状部材2の固有周波数で加振し、棒状部材2を共振させると、棒状部材2は大きく撓みながら回転運動する。そして、棒状部材2が撓むことにより、棒状部材2のローラー端4はX軸方向にスライドする。 (もっと読む)


【課題】 バネ等の加圧機構を不要にし、モータ構造の簡素化・小型化を実現することができる振動波モータ等を提供する。
【解決手段】 振動波モータ1は、積層圧電素子1,2を備える振動体(1〜5)であって、積層圧電素子1,2は印加電圧−歪み特性にヒステリシス特性を有するものと、振動体に加圧接触し、該振動体に発生した振動により駆動される移動体6とを有する振動波モータにおいて、振動波モータを駆動する際には、積層圧電素子1,2に所定値以上の残留歪みが発生するように直流電圧を印加し、該印加する直流電圧を下げて、ヒステリシス領域中で所定値以上の歪みを有する積層圧電素子1,2に交流電圧を印加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータを初めとする圧電デバイスに用いられる圧電振動子の導通構造に関し、特に振動体の振動に影響を与えない導通パターンの形状並びに製造方法に関する。
【解決手段】 圧電素子を有する振動体と、圧電素子に駆動信号を供給する導通パターンと、振動体の振動により摩擦駆動される超音波モータにおいて、導通パターンには、圧電素子と導通パターンの接合部と導通パターンと導通パターンが固定される固定端を結んだ直線から突出する形状を有する緩衝部を有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 低速領域での出力トルクの低下を防止するとともに、低速から高速までの広い速度領域で安定した制御を可能とする。
【解決手段】 振動体の少なくとも一部を形成する電気−機械エネルギー変換手段(圧電素子2)に該振動体の共振周波数近傍の交流電圧を印加して該振動体を所定の振動モードで励振し、該振動体に接触する移動体(ロータ4)を相対移動させる振動型駆動装置において、前記振動体に、複数の直交する振動モード対に起因する楕円振動を形成する。この楕円振動は、位相が前記振動体の仮想中心軸を中心とする周上の同一方向に連続して時間的に変化する進行性の振動である。 (もっと読む)


【課題】 振動体と接触体との接触部における摩擦及び磨耗を減らし、耐久寿命を長くすることを可能とした振動波駆動装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 振動波モータは、金属部2と圧電素子3を有し駆動振動が励起される振動子1と、盤面上の偏心した位置に出力軸4aを有する円盤形状の接触体4と、振動子1と接触体4を加圧接触させる板ばね5とを備える。接触体4の出力軸4aの中心と、振動子1と接触体4が接触している位置との距離の変化に応じ、振動子1が加圧方向に移動し、板ばね5の縮み量が変化し、振動子1と接触体4の接触面の加圧力が変化する。これにより、接触体4が振動子1から受ける駆動力が変化し、接触体4の出力軸4aに発生する出力トルクも変化する。 (もっと読む)


本発明は固定子を有する中空円筒形の発振器の形状の圧電モータを動作させる方法であって、その発振器は定在波の発生器を含み、その発振器は、少なくとも一つの正面は回転子と摩擦接触する方法に関連する。本発明によれば、その中空円筒形は、その円筒形が主に接線および軸方向の振動要素を有するように、連結された接線および軸方向のモードに設定される。接線方向の要素の最大振動速度は、その中空円筒形の正面の上に形成され、軸方向の振動要素の最大振動速度は正面の下に直接形成される。これらの構成要素は円筒形の高さの中央に向かって減少し、円筒形の高さの中央において、正面とほぼ平行に交線が形成され、その交線の上において、軸方向の振動要素はゼロの値を取り、接線方向の要素は最小値を取る。モータは回転子の運動エネルギーが中空の円筒形の正面付近に集中するように動作し、このモータの機械的な付属品は、振動速度の構成要素のゼロの線の中央部に設置することが可能である。
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【課題】超音波アクチュエータの共振点を正確に検出することができるとともに、効率が良い駆動が可能な超音波アクチュエータ駆動装置及び超音波アクチュエータ駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波アクチュエータ駆動装置1は、制御部2、駆動部3、第1及び第2振動情報検出部4、6、超音波振動子5Aを有する超音波アクチュエータ5とを備え、前記制御部2は、前記超音波振動子5Aに縦振動と屈曲振動のうちいずれか一方の振動を発生させた状態における前記第1及び第2振動情報検出部4、6から振動情報から前記超音波振動子5Aの共振周波数を検出し、この共振周波数に基づいて発振部7により発生する交流信号の周波数を設定すると共に、前記超音波振動子5Aに縦振動と屈曲振動を同時に発生させるように、駆動部9により超音波振動子5Aに印加される2相の駆動信号の位相差を設定する。 (もっと読む)


【課題】 往復駆動機構の小型化を図る。
【解決手段】 本発明に係る往復駆動機構は、内ねじ21が形成された筒状の静止体2と、該静止体2の内部に設置されて内ねじ21と螺合する外ねじ31が形成された回転体3と、静止体2の外周面に取り付けられて静止体2に周方向の進行波を発生させるための一対の圧電素子5、6とを具え、該一対の圧電素子5、6は、静止体2に発生する進行波の1/4波長分だけ静止体2の周方向にずれた位置に配置され、該一対の圧電素子5、6に対して互いに90度の位相差を有する交番電圧を印加して、静止体2内で回転体3を回転させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、小型の製品に組み込みやすく、しかも駆動効率の高い振動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ステータ部10の圧電素子12と加圧部30の加圧板31との間に、緩衝部として、可撓性、気密性のある材料により、リング状であり、その全周にわたって中空に形成されたエアクッション40を設け、ステータ部10の弾性体11の振動に追従して振動する質量を小さくした。これによって、振動エネルギーが吸収される量を小さくなり、振動アクチュエータの駆動効率を向上させることを実現した。 (もっと読む)


【課題】汎用の工作機械を用いて、弾性体と電機機械変換素子との接着強度及び導通を確保した振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ10を、円環状に形成され、その一方の端面に、径方向成分を含む複数の微細溝21cを周方向に周期性を持って分布させた接着剤受容層を有する弾性体21と、弾性体21の端面に対向して配置された圧電体22と、弾性体21と圧電体22との間に設けられた接着剤層23とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロータを直線的に相対移動させることができ、エネルギ巡回効率の良い進行波型超音波モータを提供する。
【解決手段】本発明が適用された進行波型の超音波モータのステータ21は、周回する外側面を有する環状の弾性部材21と、弾性部材21の外側面に周回する進行波を発生させる圧電素子22,3とを備えている。弾性部材21には、環状の軸方向に貫通する調整孔37が形成されている。弾性部材21の外側面には、直線状とされ、ロータ10が接触する出力面20が形成されている。このようなステータ11では、調整孔37の形状、大きさ又は位置を調整することにより、最適な進行波を発生する。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の高い振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】圧電素子12の弾性体11側と反対側であり、圧電素子12と加圧板41との間に、ステータ部10の端面に沿って、密度が例えば0.4×103kg/m3以下の発泡体によって形成されたステータ支持部30を設けることにより、弾性体11の振動に追従して振動する部分の質量を小さくし、振動エネルギーの損失を小さくすることにより振動アクチュエータの駆動効率を向上させることを実現した。 (もっと読む)


本発明は、プレート状の長方形の共振板と摩擦接触状態にあって、摩擦面は上記共振板の長手方向の狭い側面の少なくとも一方によって具現される移動エレメントと、上記共振板の長手方向の広い側面に配置される、音響振動を生成するための電極とを備えるリニア超音波圧電モータに関する。本発明によれば、音響振動を生成するための発生器は上記共振板を対称的に横断する平面に対して非対称に配置され、かつ励振されると非対称空間定在波を発生させる対向する2つの電極を備える。
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【課題】移動枠の外力によるずり落ち現象を抑制することができる鏡枠移動機構を提供すること。
【解決手段】鏡枠装置1は、円環状の固定枠2と、固定枠2の内周部に回動、進退可能に嵌合し、撮影レンズ4を保持する円環状の移動枠3と、振動子35に固着されるガイドピン38、駆動子39等をもつ超音波アクチュエータ30とを有しており、固定枠2に超音波アクチュエータ30が取り付けられ、移動枠3の外周部の摺動面3a上には、上記アクチュエータ30のガイドピン38が嵌入する傾斜角を有するガイド溝3bが設けられる。移動枠3の摺動面3aに圧接する上記アクチュエータ30の駆動子39が楕円振動すると、ガイド溝3bに沿ってガイドピン38が移動し、移動枠3が進退駆動される。停止時または駆動時に移動枠3に光軸O方向の外力が作用した場合、ガイド溝3bによって移動枠3の滑りが抑制される。 (もっと読む)


【課題】誤動作を防止することができ、安定的に駆動することができる圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】補強板21および補強板21に積層された圧電素子22を有し、圧電素子22に交流電圧を印加することにより駆動されて振動する振動体2と、補強板21に設けられ、振動体2の振動により被駆動体Rに接触して被駆動体Rに駆動力を伝達する接触部3と、圧電素子22に前記交流電圧を印加する駆動電極12、13と、振動体2の振動時にて圧電素子22に誘起される電圧を検出する検出電極11、14とを有する圧電アクチュエータ1であって、検出電極11がアースに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動性能の確実性を向上させることができる圧電アクチュエータおよび機器を提供すること。
【解決手段】 検出電極82D,82Eを、屈曲振動モードの振動の腹を含む位置に形成した。このため、屈曲の歪も最大となり縦振動モードの位相差の影響を打ち消すことができる。また、屈曲振動モードを励振するのに使用する側の駆動電極82B,82Cの位置にそれぞれ検出電極82D,82Eを形成した。これにより、縦振動モードとは逆符号の屈曲振動モードの位相差が生じるので、縦振動モードが主である周波数と、屈曲振動モードが主である周波数との位相差による区別が容易になり、各周波数の振動挙動に基づいて的確に制御できる。したがって、縦振動モードの振動による良好な駆動力の確保が確実となる。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの消費電流を低減でき、システムダウンを回避できる圧電アクチュエータの駆動方法の提供。
【課題手段】 圧電素子91へ供給する駆動信号の周波数を所定範囲でスイープさせるとともに、前記圧電素子91の消費電流を検出し、この消費電流が基準値以上となった場合には圧電素子91へ供給する駆動信号の周波数を所定周波数分シフトしたり、初期値に戻して周波数スイープを継続する。圧電素子に供給する駆動信号の周波数をスイープさせる際に、共振周波数部分を外すことができる。このため、圧電素子は、消費電流が最も高くなる共振周波数部分を除いて駆動されるので、消費電流の極端な増加を防止でき、過大な消費電流が流れることによるシステムダウンを回避できる。 (もっと読む)


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