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Fターム[5H680CC07]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 原理、現象 (1,634) | 振動波形 (500) | 進行波 (242)

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【課題】動力源としてのモータが測定結果に影響を与えることのない通信特性測定システムを提供する。
【解決手段】非接触通信ICを含む測定対象を把持し、制御信号にしたがって、リーダライタ・アンテナに対する当該測定対象の位置を可変とする可変位置決め手段としての直交座標型の卓上ロボットまたは6自由度多関節ロボットを備え、非接触通信ICを含む測定対象と前記非接触通信ICとリーダライタ・アンテナとの間の通信特性を測定する。ロボットは動力源として超音波モータを用いる。 (もっと読む)


【課題】温度変化により共振周波数が変動した場合でも、超音波モータの迅速な起動及び安定駆動を可能にする超音波モータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】超音波モータの起動毎に、該超音波モータが回転を開始したときの駆動周波数を起動周波数データとして記憶する周波数記憶手段と、前記駆動制御手段が前記超音波モータの起動動作を開始する前にその都度、該動作環境における周囲温度を検出する温度検出手段と、この検出された周囲温度を温度データとして記憶し、少なくとも前回の温度データと今回の温度データの記憶を保持する温度記憶手段と、前記前回の温度データと前記今回の温度データとの差が所定値以上あるか否かを判定する温度判定手段と、前記周波数記憶手段に記憶されている複数の起動周波数データに基づいて前記初期駆動周波数を算出する演算手段とを備え、前記温度判定手段によって温度データ差が所定値以上あると判定された場合は、前記周波数記憶手段に記憶されている起動周波数データを全て消去する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で効率良く駆動出力を取り出すことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、共振周波数の電圧を印加することにより駆動方向に対して垂直方向に伸縮変形を行う縦一次振動モードと屈曲変形を行う屈曲一次振動モードとを励起可能な振動部4と、振動部4の両サイドを加圧状態で挟持する2本のガイド棒3とを備えている。上記の縦一次振動モードと屈曲一次振動モードとを振動部4で励起することにより、ガイド棒3と接触する振動部4の両サイド、つまり突起部411〜412および突起部413で互いに逆回りとなる回転運動Ka、Kbが生じるが、この回転運動を用いて振動部4がガイド棒3に対して移動する。このような駆動装置により、コンパクトな構成で効率良く駆動出力を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 数μm程度以下の微小な位置決めを容易で再現性良く得られる、電気−機械変換素子を使用した駆動装置を提供すること。
【解決手段】 電気−機械変換素子と、変換素子に結合して変換素子とともに駆動する駆動部材2と、駆動部材2に摩擦結合した移動部材3とから構成され、駆動部材2と移動部材3の摩擦結合面5の表面が、それぞれ、移動部材3の移動方向に沿って、一定間隔で凹凸形状を有しているため、数μm程度以下の微小な位置決めを再現性良く実現することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で被移動体を直線移動でき且つ小型のリニア駆動装置、そのリニア駆動装置を利用したレンズ駆動装置及びカメラの手振れ防止装置を提供する。
【解決手段】本発明のリニア駆動装置7は、軸部材21の一端部21aに一方のピエゾユニット17aを設けてあり、他端部21bに他方のピエゾユニット17bを設けてあり、一方及び他方のピエゾユニット21a、21bは各々、対向配置した一方及び他方のピエゾ素子17a、17bと、ピエゾ素子17a、17b間に挟持した弾性体19とを有し、軸部材21の端部21a、21bは弾性体19に固定してあり、電源制御部27が一方及び他方のピエゾユニット17a、17bに互いに逆極性で同位相のパルス電流を印加して、一方及び他方のピエゾユニットの各弾性体19、19を軸部材21の軸線方向に振動させ、軸部材21の側面に摩擦係合している被移動体3を軸部材21の軸線方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの小型化に際し、振動の減衰を抑え、その性能を向上させることができる積層圧電素子を提供する。
【解決手段】積層圧電素子1は、圧電層2と電極層3を交互に同心円(円筒)状に複数層を重ねた構造を有する。圧電層2は圧電材料ペーストを塗布して作られ、電極層3は導電材料ペーストを塗布して作られる。積層圧電素子1は、低電圧で駆動可能であり、それ自体で2つの曲げ振動を起こして首振り運動を行うので、振動波モータの振動体として組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】駆動性能の良好な駆動装置、振動アクチュエータ、電子機器、駆動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ステータベース12は、その一方の面には圧電体13が接合されている。ステータベース12は鉄合金から形成された弾性体であり、圧電体13の励振により、圧電体13が接合されている面と反対側の面12aには進行波が発生する。ステータベース12の振動面12a上に、ステータベース12とは独立した複数の櫛歯部材14を結合する。櫛歯部材14の先端はロータ15Aを駆動する駆動面14aとなる。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の有効駆動距離の延長が図られた駆動装置が提供する。
【解決手段】 本発明に係る駆動装置1は、圧電素子12からなり固定枠24に固定された駆動素子15と、駆動素子15の伸縮に応じて駆動する駆動軸14とを有し、駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16を駆動軸14に沿って移動させるアクチュエータ10を備える駆動装置1において、固定枠24は、アクチュエータ10の駆動軸14を、駆動軸14の駆動素子15側とは反対側の端部位置においてのみ支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】φ1.5mm以下の超小型の超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータ2は、構成する部品が薄膜パターンで形成され、常温接合を応用した技術により、接合面を直接接触させて接合して作製される。共通電極21bは、圧電体11に形成された駆動電極20bの所定位置に接合される。圧電体11と振動板12とは、駆動電極20aおよび共通電極21aを接合層として接合される。寸法精度、組み立て精度が高い超小型の超音波モータ2を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の自由度を確保しながら小型化、軽量化を実現した超音波モータを提供することである。
【解決手段】回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記回転子の周りに第1のリング状振動子、第2のリング状振動子、第3のリング状振動子および第4のリング状振動子を配置して加圧接触させてなる超音波モータにおいて、一端に前記第1のリング状振動子を設け且つ他端に前記第2のリング状振動子を設けた第1の枠部材と、一端に前記第3のリング状振動子を設け且つ他端に前記第4のリング状振動子を設けた第2の枠部材とを備え、前記第1の枠部材と前記第2の枠部材とを前記ロータを挟んで交差する向きで設けた。 (もっと読む)


【課題】フォースフィードバック用アクチュエータとして超音波モータを用いることによって、ギヤなどの操作者による破壊のおそれのある構成を用いずに済み、部品点数を減少させるとともに小型化が可能な入力装置を提供することである。
【解決手段】回転子および、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子を有するとともに前記回転子に対して前記リング状振動子を加圧接触させて成る超音波モータと、前記回転子および前記リング状振動子のいずれかに触れた前記操作者に向けたフォースフィードバック制御用アクチュエータとしての前記超音波モータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御が簡単であって、制御演算負荷が軽減された振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転体10が2自由度の回転運動を行い、回転体10には、回転体10のチルト方向に延伸した摩擦部材が設けられる。また円弧部を備えた振動体11が設けられ、この振動体11の内側の端が回転体10に対向するとともに、該内側の端の一部が摩擦部材に接触する。そして、振動体11に振動変位の方向が異なる複数の進行波を発生させ、回転体10の回転方向を変更するために、これら複数の進行波の位相差が制御される。 (もっと読む)


【課題】球体であるロータを複数のステータで保持する球面超音波モータにおいて、複数の自由度を確保しながら小型化、軽量化を実現した球面超音波モータを提供することである。
【解決手段】球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに第1のリング状振動子、第2のリング状振動子と、第3のリング状振動子および第4のリング状振動子を配置して加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、一端に前記第1のリング状振動子を設け且つ他端に前記第2のリング状振動子を設けた第1の枠部材と、一端に前記第3のリング状振動子を設け且つ他端に前記第4のリング状振動子を設けた第2の枠部材とを備え、前記第1の枠部材と前記第2の枠部材とを前記ロータを挟んで交差する向きで設けた。 (もっと読む)


【課題】振動子と移動体の接触領域を減らすことなく、振動子における移動体との接触領域での駆動方向の振動速度の分布を減少させ、振動子と移動体の滑りを減少させ、高効率化及び長寿命化を可能とした超音波駆動装置を提供する。
【解決手段】超音波モータは、圧電素子1−1a、1−1bにより振動が励起される振動体1−2を有する振動子1と、振動子1に加圧状態に接触され振動体1−2の振動により駆動される移動体2とを備える。振動子1には、移動体2との接触箇所の法線方向に変位する振動と、移動体2の駆動方向に変位する振動が励起される。振動子1に励起する移動体2の駆動方向に変位する振動を、少なくともn次の振動と3n次の振動を合成した振動とする(nは自然数)。 (もっと読む)


【課題】伝達効率がよく、異音の発生が小さく、製造が容易で、小型の振動アクチュエータ装置、レンズ鏡筒及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】ベース部材1に、超音波モータに相当する部分を構成する部材を支持する支持軸1b、モータの出力を取り出す出力ギヤ16が嵌合する軸受け凸部1a、伝達ギヤ2,3の位置を決めるギヤ軸1c、ギヤ穴1dを一体成形した。これにより、各ギヤ間の軸間精度が向上し、ギヤの軸の平行度が向上したので、超音波モータからの駆動力の伝達効率が向上し、異音の発生を小さくできる。また、組立てが容易であり、ビス止め等のための不要なスペースを省くことができる。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの保持トルクを低減させ、軽い操作で駆動対象部を回転させることで操作性を向上させることを可能とした駆動装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラは、カメラ部102、パンユニット115、振動波モータ103、110、エンコーダセンサ106、113、エンコーダスケール107、114を備える。振動波モータは、圧電素子、振動子2、スライダ部材3、ロータ4、シャフト10を備える。使用者が手動でカメラ部102或いはパンユニット115を回転させた場合、エンコーダセンサ106(113)でエンコーダパルスが検知されるため、制御部20は、電圧制御発振器23から定在波に対応したパルス信号を発生させ、駆動パルス発生器24を介してドライバA25、ドライバB26に供給する。即ち、制御部20は、振動波モータの振動子2に定在波を発生させるように圧電素子に駆動電圧を印加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電気−機械エネルギ変換素子と導通部品の機械的結合及び電気的接続において、振動子に振動を励起した時の機械的損失を少なくし、結合面の密着度合いを良好にすることを少ない部品点数で可能にした振動子及び振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】振動波駆動装置の振動子は、振動体2、表面に電極を有し圧電素子4と電源の導通を行うフレキシブル基板2、表面に電極を有し電気量を機械量に変換する圧電素子4を備える。圧電素子4とフレキシブル基板2を、圧電素子4のパターン電極4aを有する面の一部と、フレキシブル基板2の電極を有さない面であるベース面の一部とにおいて、接着剤により結合する。圧電素子4とフレキシブル基板2は、接着剤により結合された各々の機械的結合面の少なくとも一方(フレキシブル基板2のベース面)が電極を有さない構造を有する。 (もっと読む)


【課題】
出力トルク一定の条件で、精度良く減速動作が可能な超音波アクチュエータ及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる超音波アクチュエータは、例えば、A F機構に用いられ、トレインパルスよりなる駆動信号に応じて回転駆動力を発生するステ一タ1と、前記回転駆動力を実動運動に変換する移動子2とを備えたものである。本発明は、かかる構成を有する超音波アクチュエータにおいて、減速動作の場合に、連続するパルストレインの一部を間引いて駆動信号を構成するものであり、間引かれずに残るパルスの連続する数を最低限2つ、あるいは4つ以上とした。 (もっと読む)


【課題】 圧電縦効果を利用できる圧電素子、特に製造プロセスが簡単な積層圧電素子において駆動に有効となる部分の比率を高めることにより圧電素子の利用効率を改善するための電極構造にある。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明の圧電素子は第一の面に平行に配置された複数の電極からなる第一の電極群と、第一の電極群を構成する隣り合う電極の間に配置された複数の電極からなる第二の電極群と、第二の面に平行に配列された複数の電極からなる第三の電極群と、第三の電極群を構成する隣り合う電極の間に配置された複数の電極からなる第四の電極群と、を有する圧電素子であって、第一の面に配置された第一の電極群、第二の電極群と、第二の面に配置された第三の電極群、第四の電極群とは厚み方向に重ならない位置に配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】振動体の振動面の精度が良い駆動装置、振動アクチュエータ及び電子機器を提供する。
【解決手段】 振動体(11)は振動面(12a)とは異なる面にフランジ部(12d)を有する。取付部材(40)はフランジ部(12d)に取り付けられる取付部(42)を有する。取付部(42)はフランジ部(12d)に対向する部分に複数の凹部(43)を有することを特徴とする駆動装置(10)である。 (もっと読む)


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