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Fターム[5H680FF27]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | 位相制御 (157)

Fターム[5H680FF27]に分類される特許

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【課題】動力源としてのモータが測定結果に影響を与えることのない通信特性測定システムを提供する。
【解決手段】非接触通信ICを含む測定対象を把持し、制御信号にしたがって、リーダライタ・アンテナに対する当該測定対象の位置を可変とする可変位置決め手段としての直交座標型の卓上ロボットまたは6自由度多関節ロボットを備え、非接触通信ICを含む測定対象と前記非接触通信ICとリーダライタ・アンテナとの間の通信特性を測定する。ロボットは動力源として超音波モータを用いる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の導通構造に関し、格段に小型化できるとともに容易に製造でき、エネルギ効率も低下しない振動体、圧電アクチュエータ、電子機器、および振動体の製造方法の提供。
【解決手段】圧電素子30Aの電極体表面部351に形成された電極パターン311〜315は、電極体表面部351と、圧電素子30A,30Bを保持する保持体21の保持体体表面部2120とに亘って形成された導通パターン411(代表図には不図示の412,414も)により、圧電素子30Aの外部に引き出されている。この導通パターン411(412,414も)の形成には、常温では導電性粒子を含有した液状物をインクとするインクジェット法が用いられ、当該インクを乾燥固化させることにより導電性粒子を相互接触させて、導通パターン411(412,414含)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で効率良く駆動出力を取り出すことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、共振周波数の電圧を印加することにより駆動方向に対して垂直方向に伸縮変形を行う縦一次振動モードと屈曲変形を行う屈曲一次振動モードとを励起可能な振動部4と、振動部4の両サイドを加圧状態で挟持する2本のガイド棒3とを備えている。上記の縦一次振動モードと屈曲一次振動モードとを振動部4で励起することにより、ガイド棒3と接触する振動部4の両サイド、つまり突起部411〜412および突起部413で互いに逆回りとなる回転運動Ka、Kbが生じるが、この回転運動を用いて振動部4がガイド棒3に対して移動する。このような駆動装置により、コンパクトな構成で効率良く駆動出力を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子の間欠駆動を行う場合でも簡易に静音化が図れる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、圧電素子(電気機械変換素子)によって回転する超音波モータを備えており、パルス信号(b)のオン時間のみ交流信号(a)をそのまま出力する間欠信号を超音波モータの駆動信号(c)として生成する。そして、この駆動信号(c)に基づき超音波モータに電圧を印加して間欠的な駆動(間欠駆動)を実施させることにより、超音波モータの低速化(速度調整)が可能となる。この間欠駆動においては、間欠信号の周波数(周期Tnの逆数)を可聴周波数域以上の周波数に設定することで、簡易に静音化が図れることとなる。 (もっと読む)


【課題】駆動制御を容易に実施できる圧電アクチュエータの提供。
【解決手段】圧電アクチュエータ20は、第1、第2振動領域R1,R2に入力する駆動信号D1,D2の位相差(駆動位相差)の正負の切替により、ロータを正方向および逆方向の両方に駆動可能であり、第1振動領域R1および第2振動領域R2のうち少なくとも位相遅れ駆動信号が供給される方に設けられた検出電極(261または262)により振動状態が検出され、この振動信号(S1またはS2)の駆動信号D1に対する位相差(検出位相差)を基に駆動制御されているので、単調増加または単調減少となる位相差特性を得ることができる。この検出位相差を駆動制御の設定値として駆動制御できるため、複雑なアルゴリズムを必要としないので回路規模が大きくならず、駆動信号の周波数制御を容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】制御が簡単であって、制御演算負荷が軽減された振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転体10が2自由度の回転運動を行い、回転体10には、回転体10のチルト方向に延伸した摩擦部材が設けられる。また円弧部を備えた振動体11が設けられ、この振動体11の内側の端が回転体10に対向するとともに、該内側の端の一部が摩擦部材に接触する。そして、振動体11に振動変位の方向が異なる複数の進行波を発生させ、回転体10の回転方向を変更するために、これら複数の進行波の位相差が制御される。 (もっと読む)


【課題】フォースフィードバック用アクチュエータとして超音波モータを用いることによって、ギヤなどの操作者による破壊のおそれのある構成を用いずに済み、部品点数を減少させるとともに小型化が可能な入力装置を提供することである。
【解決手段】回転子および、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子を有するとともに前記回転子に対して前記リング状振動子を加圧接触させて成る超音波モータと、前記回転子および前記リング状振動子のいずれかに触れた前記操作者に向けたフォースフィードバック制御用アクチュエータとしての前記超音波モータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で、回路効率、応答性、および分解能を十分に向上させることができる圧電アクチュエータの駆動制御装置の提供。
【解決手段】目標位相差を目標として位相差をフィードバックし、駆動信号Aの周波数を追従変化させる基本駆動ブロックB100において、目標位相差が制御信号Bの指令値に応じて可変制御される。これにより、基本駆動ブロックB100に処理回路を付加することなく、簡略な構成のままでスピードコントロールを実現できる。加えて、制御信号Bの電圧Vがリニアに可変されるため、制御周期が位相差の検出周期に対応し、分解能を十分に高くできるとともに、制御信号Bの指令値が変わると即、目標位相差が変更されるので、応答性を十分に高くできる。さらに、PWM駆動方式で用いられるような、駆動パルス信号よりも高周波の基準信号は不要であり、電圧を直接制御することもないので、回路効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】回路効率、応答性、および分解能に優れる圧電アクチュエータの駆動制御を実現する。
【解決手段】指令値を直線的(リニア)に可変できる制御信号Bを用いて、駆動信号C〜Fの駆動パルス幅Dを生成し、基準パルス幅Tに対する駆動パルス幅Dの比率が制御される構成としたので、駆動制御の周期が駆動信号Aの周期に対応し、駆動信号Aの1周期毎に、スピードコントロールを実施できる。これにより、分解能を十分に高くできる。
また、駆動信号Aの1周期毎に駆動パルス幅Dが制御されており、制御信号Bの電圧指令値VDが変わると即、駆動パルス幅Dが変更されるので、応答性を十分に高くできる。
さらに、PWM駆動方式で用いられるような、駆動パルス信号よりも高周波の基準信号は不要であり、低電流化および設計の容易化が図られるとともに、電圧を直接制御しないので、回路効率が低下しない。 (もっと読む)


基準部(2)と出力部(1)の間に配置されて、交互に電気的に駆動されるクランプ圧電パケット(8)と、それぞれがクランプ圧電パケットに対応し、互いに対向するように配置された好ましくは1対のステップ圧電パケット(9、10)または互いに且つ出力部(1)からクランプ圧電パケットの長手方向に間隔を置いた位置で見掛けリンクを介してクランプ圧電パケット(8)と連結している脚(11)と連結しているクランプ圧電パケット(9)およびスラスト軸受(16)を有する圧電モーター。これら2つの鏡像関係に配置されたモーター構造は特にハイブリッド駆動システムにおいて、自動車のドライブ・プーリまたはブレーキディスクの両側に作用する。
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【課題】振動波モータの起動時間の短縮及び移動体の滑らかな制御を可能としたモータ駆動装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】振動波モータは、圧電素子1、振動体2を備える。振動波モータ駆動回路は、CPU5、発振器部6、位置検出部9を備える。CPU5は、設定した駆動周波数f_drで、移動体4の所定パターンの動作中の、操作AB位相差の絶対値の最大値Xabを求め、Xab>80°であるか判定する。Xab>80°の場合は、駆動周波数が高すぎと判断し、駆動周波数を「現在の周波数f_dr−500Hz」に設定し、記憶周波数の値を前記設定値に更新する。Xab>80°でない場合は、Xab<30°であるか判定する。Xab<30°の場合は、駆動周波数が低くすぎと判断し、駆動周波数を「現在の周波数f_dr+500Hz」に設定し、記憶周波数の値を前記設定値に更新する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの駆動回路における昇圧用インダクタの個数低減及び各圧電素子に対応する回路の削減。
【解決手段】複数の圧電素子(第1及び第2圧電素子10、10’)から構成される圧電アクチュエータを少なくとも1つ駆動する駆動回路20に、複数の圧電素子と直列に1つ接続された昇圧用のインダクタ21と、各圧電素子及びインダクタ21を駆動するべく所定のスイッチング動作を行うスイッチング動作部(第1〜第6スイッチSW1〜SW6)とを備え、スイッチング動作部によるスイッチング動作に応じて、インダクタ21と、該インダクタ21により昇圧する上記複数の圧電素子における少なくとも1つの圧電素子との接続を切り替える。 (もっと読む)


【課題】楕円振動を発生する圧電超音波モータをPLL方式で制御する圧電超音波モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】第1チャンネル及び第2チャンネルのいずれかを駆動チャンネルとして選択するように制御する制御部と、制御部のチャンネル選択制御に応じて、第1チャンネル及び第2チャンネルの一方を駆動チャンネル、他方を検出チャンネルとして選択するスイッチ部と、検出チャンネルを介して圧電超音波モータからの電圧を検出し、駆動電圧の2倍の周波数を有する発振電圧と検出電圧との位相差が90度からずれる位相偏差に該当する位相差電圧を出力する位相検出部と、発振電圧を生成し、位相差検出部による位相差電圧に応じて発振電圧(Vosc)の位相を制御する電圧制御発振部と、発振電圧を2分周し駆動電圧を生成し、この駆動電圧を駆動チャンネルを介して圧電超音波モータに供給する周波数分周部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振部の発振周波数及び各振動モードの駆動信号の位相差を細かく設定することを可能としたモータ駆動装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】振動波モータは、振動体4、圧電素子5、移動体7を備える。振動波モータ駆動回路は、CPU32、増幅回路33a、増幅回路33b、発振器部34、位置検出部35を備える。発振器部34は、加算器36に内蔵したカウンタにより単位時間あたりに発振周波数設定値を加算し、加算値がAモード及びBモードにそれぞれ対応して設定された設定値を超えた場合に駆動信号のHiとLoを切り替える動作を繰り返し、Aモード及びBモードにそれぞれ対応する位相差の異なる駆動信号を振動波モータに出力する。 (もっと読む)


【課題】移動子を確実に移動させることができる弾性表面波アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】弾性表面波アクチュエータは、圧電基板2、及び該圧電基板2の表面に所定距離隔てて対向配置されるとともに圧電基板2に弾性表面波を励振する一対の交差指電極3,4を備える固定子1と、圧電基板2の表面に載置されて前記弾性表面波により移動させられる移動子5と、移動子5を固定子1に所定の圧力Nで接触させる予圧手段とを具備し、一対の交差指電極3,4は、対向する交差指電極が励振する弾性表面波を前記対向する交差指電極側に反射するように構成され、同方向に進む弾性表面波は、同一の位相を有するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の全ての振動体による安定的な駆動状態を実現することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置は、複数の振動体と、複数の振動体の振動によって駆動される被駆動体と、複数の振動体をそれぞれ所定の加圧方向において被駆動体に向けて押し付ける加圧手段と、複数の振動体に対して同一の駆動信号を供給する駆動信号生成手段(例えば発振器82)と、駆動信号の周波数を制御する制御手段(例えばMPU81)とを備える。複数の振動体は、それぞれ、異なる2方向における各振動系の共振周波数が互いに異なっており、駆動周波数に応じて楕円振動の軌跡形状が変化するように構成される。制御手段は、或る周波数の駆動信号が付与されたときの楕円軌道の加圧方向の径が複数の振動体のうち最小となる振動体の振動状態を所定の目標状態に近づけるように、駆動信号の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 駆動対象の駆動量および圧電アクチュエータの電流値を容易に制御することができる圧電アクチュエータの駆動制御装置、電子機器、および圧電アクチュエータの駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】駆動制御装置において、PWM信号源が制御パルス信号Bをパルス幅可変に出力することで、駆動信号Aの周波数として選択される各設定周波数Lo、Hiが選択される期間t−l、t−hの比率が可変とされるため、これによってロータの回転数を自在に制御でき、また、圧電アクチュエータに流れる電流値も自在に制御できる。このような構成によれば、駆動周波数自体を制御する場合のように周波数を絞込むような困難性がなく、駆動制御を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路の構成を簡略化することができる振動波アクチュエータ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】 交流電圧V1を圧電体1に印加して、圧電体1,3,5及び弾性体7からなる振動体に突き上げ振動を形成し、圧電体3はこの突き上げ振動の振幅に応じた振動検出電圧を出力し、圧電体5はこの振動検出電圧を入力して振動体にねじり振動を発生させる。これにより、単相の駆動電圧(交流電圧V1)で弾性体7上に進行性の振動波を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高出力及び高トルクが得られ、構造体としての強度を高めることと低い駆動電圧で動作させることが両立出来、更には、生産性の向上が図れ、小型化の追求に好適なマイクロ超音波モータを実現すること。
【解決手段】柱状体を呈し、その柱状体の軸方向に並行して形成された複数の圧電駆動部を有し、その複数の圧電駆動部は、それぞれ交互に積層をされた複数の圧電体層と複数の電極層とが焼成一体化されてなる圧電ステータ素子を、ステータの主構成要素として採用したマイクロ超音波モータの提供による。このマイクロ超音波モータは、圧電ステータ素子の複数の圧電駆動部に位相の異なる交流電圧信号が印加されることにより、複数の圧電駆動部が軸方向に伸長乃至収縮の変位を生じ、柱状体の端面に、周回する進行波が発生し、この回転運動によってロータが回転するモータである。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回収型の弾性表面波モータにおいて、弾性表面波に生じる位相変化を調整してエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】弾性表面波モータ1は、弾性表面波素子基板2と、弾性表面波素子基板2の表面Sの弾性表面波進行方向の前後に配置されてエネルギの回収と供給を行うことによりエネルギの環流を行う一方向性櫛形電極31,32と、弾性表面波素子基板2の表面Sであって一方向性櫛形電極31,32の間に配置され外部電源V1,V2に接続されるエネルギ補填用櫛形電極41,42と、予圧Fが付与された状態で表面S部分に接触、配置されるスライダ5と、を備えている。スライダ5の接触面50の弾性表面波の進行方向と直交する幅方向の全幅aと、各一方向性櫛形電極31,32及びエネルギ補填用櫛形電極41,42における電極重なり幅bとは略等しい寸法とされている。 (もっと読む)


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