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Fターム[5H680FF27]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | 位相制御 (157)

Fターム[5H680FF27]に分類される特許

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【課題】被駆動体の動作方向を規定するガイドの役割を果たす摺動軸に掛かる摩擦力を軽減し、被駆動体を安定に駆動する駆動装置を実現する。
【解決手段】本発明の駆動装置1では、摺動軸6が、被駆動体4と摩擦部材3bとの第1の接触部分、及び被駆動体4と予圧部材6との第2の接触部分を結ぶ直線を避けるように配置されているので、摺動軸に掛かる摩擦力を軽減し、被駆動体を安定に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】振動波モータにより、被駆動体を長時間に渡り所望の位置に停止させた状態に保持することができるとともに被駆動体を安定して駆動することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】振動波モータ44の駆動力は、チルト回転ピニオンギア43およびチルト回転ギア42を介して、カメラヘッド50が取り付けられているチルト回転軸(図示せず)に伝達され、上記チルト回転軸は回転される。チルト回転ギア42およびチルト回転ピニオンギア43の間には、遊びCLが設けられている。振動波モータ44は、チルト回転ピニオンギア43を上記遊びCLの範囲内で正転と逆転を交互に繰り返しながら回転させるための特定の動作をするように、制御される。 (もっと読む)


【課題】 伸縮振動と屈曲振動を利用して大きな屈曲振動が励振可能で、かつ単相駆動で正逆転切り替え可能とする超音波モータを提供すること。
【解決手段】 第一の振動を励振する分極部と、第二の振動を励振する分極部とを有する第一の圧電素子2aと、第一の振動を励振する分極部と、第二の振動を励振する分極部とを有する第二の圧電素子2bとを有する振動体1と、振動体1と接触する移動体とを備え、第一の圧電素子2aもしくは第二の圧電素子2bの何れかに駆動信号を印加することにより移動体を駆動する超音波モータにおいて、第一の圧電素子2aにより励振される第一の振動と第二の振動の位相関係と、
第二の圧電素子2bにより励振される第一の振動と第二の振動の位相関係とは180度ずれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化及び負荷変化等が生じた場合であっても最適な駆動周波数で駆動可能であり、且つ単純な構造でコストダウン及び小型化可能な超音波モータを提供すること。
【解決手段】棒状弾性体11の側面において対向して配置された2個の積層型圧電素子13の伸縮振動を利用して棒状弾性体11に縦振動と捻じれ振動とを同時に励起して棒状弾性体11の端面に設けられた摩擦子15に楕円運動を励起させてロータを回転させる超音波モータ1における前記積層型圧電素子13を、第1圧電板31と第2圧電板32とを交互に積層して構成する。ここで、前記第1圧電板31は、複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板31の周縁部へ露出している第1内部電極A+,B+を備え、前記第2圧電板32は、前記第1内部電極A+,B+とは逆の極性の内部電極であって複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板の周縁部へ露出している内部電極A-,B-を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、効率が高く、さらに構造が簡単である超音波モータを提供する。
【解決手段】矩形型の圧電振動子1が、拡がり振動モードと曲げ振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、矩形型の圧電振動子1の二組の辺のうち、一方の組の辺の長さをLとし、他方の組の辺の長さをwとし、w/Lを変数として、w/Lと拡がり振動モードの共振周波数とを対応させると共に、w/Lと曲げ振動モードの共振周波数とを対応させた場合、圧電振動子1は、拡がり振動の共振周波数と曲げ振動の共振周波数とが実質的に同一となるw/Lの値に基づいて形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、効率が高く、構造が簡単であり、精度の高い動作を行なう。
【解決手段】圧電振動子1が第一次縦振動モードで振動する際の伸縮方向の長さをLとし、圧電振動子1が第一次屈曲振動モードで振動する際の剪断方向の長さをwとした場合、圧電振動子1は、前記w/Lの値が実質的に1.05となるように形成されており、圧電振動子1のいずれか一方の主面上に並設された2枚の電極4a、4bと、2枚の電極4a、4bのうち、少なくとも一方に対して交流電圧を印加して圧電振動子1を駆動させる共振駆動装置32と、2枚の電極4a、4bのうち、少なくとも一方に対して直流電圧を印加して圧電振動子1を駆動させる直流駆動装置33と、共振駆動装置32または直流駆動装置33のいずれか一方を選択して動作させる制御部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置に組み込まれた状態で各振動子の出力特性を揃えることができる多自由度駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の振動子11〜13が、複数のパラメータα,β,γにそれぞれ設定された値に基づいて生成された駆動電圧VA,VBで駆動され、移動体10が移動される。このときの移動体10の移動方向および移動量は、制御部50により、位置センサ21〜23の出力値に基づいて検出される。そして、制御部50は、検出された移動体10の移動方向および移動量に基づいて、振動子11〜13のそれぞれの出力特性間に差異があるか否かを判別する。ここで、振動子11〜13のそれぞれの出力特性間に差異があると判別された場合、振動子11〜13のそれぞれの出力特性が揃うように、少なくとも1つの振動子に対するパラメータ例えばパラメータγに設定された値を変更する。 (もっと読む)


【課題】直進駆動及び回転駆動を同時に行うことができる圧電アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】ステータ11の軸方向の貫通孔12には直進往復動自在かつ回転自在にシャフト13が装着される。ステータ11の各外周面には圧電セラミックス14,23が軸方向に相互にずらして設けられている。各圧電セラミックス14には軸方向に電気的に分離された2つの電極15,16が形成されており、一方、回転方向に相互にずらして設けられた圧電セラミックス23には電極24〜27が形成されている。これらの電極15,16および電極24〜27に相互に位相の異なる交流電圧を同時に印加することで、貫通孔12の内周面に軸方向の楕円運動と回転方向の楕円運動とが同時に形成され、シャフト13が直進駆動すると同時に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの駆動効率を簡易な構成で向上させることにある。
【解決手段】立方体形状のステータ11には軸方向に貫通する貫通孔12が形成されており、貫通孔12には直進往復動自在にシャフト13が装着される。ステータ11のそれぞれの外周面には振動源である圧電セラミックス14が設けられて、圧電セラミックス14の外面に軸方向に2つの電極15,16が形成されるとともに、圧電セラミックス14の内側がステータ11を介して接地される。それぞれの電極15,16に相互に位相の異なる交流電圧が印加されると、貫通孔12の内周面に軸方向の楕円運動が形成されてシャフト13が軸方向に摩擦駆動される。シャフト13には中心方向に切り込まれたスリット23が形成されており、このスリット23がシャフト13の外周面とステータ11の内周面との摩擦接触圧を設定する設定部となっている。 (もっと読む)


【課題】 駆動時以外での電力消費を低減することができ、消費電力が問題となるバッテリー駆動の携帯電子機器等に適用可能なスイッチを提案する。
【解決手段】 本発明のスイッチ1は、円筒状のステータ2と、このステータ2上に回転自由に設けられた円板状のロータ3と、を有している。ステータ3は、円板状の振動子4と、この振動子4上に形成された絶縁層6と、この絶縁層6上に形成された下部電極7a、7b、7c、7d、7e、7fと、を有している。また、ステータ3の側面には、下部電極7a、7b、7c、7d、7e、7fと外部の配線とを電気的に接続するための引出導体8a、8b、8c、8d、8e、8fが形成されている。さらにステータ3の側面には、振動子4に駆動電圧を印加するための駆動端子5e、5f、5g、5hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の電気絶縁劣化と圧電素子劣化による破壊(破損)を減少させた超音波モータ用圧電素子を提供する。
【解決手段】 圧電素子1の内外周エッジ部分に面取り形状を有し、前記圧電素子1の内外周エッジ部分の前記圧電素子厚の10〜50%の面取り形状にする。 (もっと読む)


【課題】回転子が停止する際に外部から回転子に及ぼされる応力を緩和することができる振動アクチュエータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1駆動部161によるY軸方向のたわみ振動および第2駆動部162によるZ軸方向の縦振動によって、固定子2がYZ平面内で楕円振動し、回転子6がX軸周りに回転している。回転子6を停止させる際、まず第1駆動部161がY軸方向のたわみ振動を停止させる。これによって固定子2はZ軸方向にのみ直線的に振動することになり、回転子6を強制的に回転させるトルクは発生しなくなるとともに、回転子6は外部からのモーメントに応じて自由に回転可能な状態となる。その後、第2駆動部162がZ軸方向の縦振動を停止させると、回転子6は予圧部10による予圧を受けて拘束され、外部からモーメントが作用しても回転しない状態となる。 (もっと読む)


【課題】駆動回路のスイッチングノイズの影響を受けない、位置決め精度の高い位置決め装置を提供する。
【解決手段】印加される電圧の変動に応じて振動を生じ、該振動によって可動部材をすべり変位させる振動型アクチュエータと、回路のスイッチングにより電圧変動する駆動電圧を振動型アクチュエータに印加する駆動回路と、可動部材の変位に伴って変化する変位値を出力する変位出力手段と、変位値をサンプリングし、サンプリングした変位値に基づいて可動部材の位置を示す位置信号を出力する位置検出手段と、位置信号に基づいて、可動部材を設定した位置に移動させるように、駆動回路のスイッチングを制御制御する制御装置とを備える位置決め装置において、変位値のサンプリングを駆動回路のスイッチングと異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】 電気−機械エネルギー変換部を有する振動体と、該電気−機械エネルギー変換部に交流電圧を印加することで該振動体に発生する振動によって移動する移動体とを有する振動波アクチュエータの駆動装置において、駆動回路効率を含めた振動波アクチュエータ駆動装置の効率を常に最適な状態に保つことを可能とする。
【解決手段】 振動波アクチュエータの個体差、環境変動、負荷変動によって異なる振動体の内部損失の差を該振動体の振動振幅の変化によって検知し、該交流電圧と振動体に発生する振動間の位相差を予め内部損失に応じて設定された位相差目標に追従するように該交流電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電気−機械エネルギー変換部を有する振動体と、該電気−機械エネルギー変換部に交流電圧を印加することで該振動体に発生する振動によって移動する移動体を有する振動波アクチュエータの駆動装置であって、駆動回路効率を含めた振動波アクチュエータ駆動装置の効率を常に最適な状態に保つことを可能とする。
【解決手段】 振動波アクチュエータの個体差、環境変動、負荷変動によって異なる振動体の内部損失の差を該振動体の振動振幅の変化によって検知し、該交流電圧と振動体に発生する振動間の位相差を予め内部損失に応じて設定された位相差目標に追従するように該交流電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換部を有する振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】筒型の弾性体と、弾性体を振れ回り振動させる電気機械変換部と、弾性体の内面に接触して振れ回り振動による駆動力を受けて回転する回転体と、弾性体の前記内面に開口して設けられた集塵穴とを備える。集塵穴は、振れ回り振動している弾性体が回転体に接触する領域である接触領域を含む駆動面または駆動面の近傍に設けられてもよい。また、駆動面は、弾性体の内面においてすり鉢状の環状面を有し、集塵穴は、内径が接触領域より大きい領域に設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの停止制御において、停止位置精度の高精度化及び良好な応答性を実現し、且つ回路の簡略化を実現した超音波モータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】被駆動部材に当接する駆動子を備える超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の駆動交番信号を印加することにより、前記超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て前記超音波駆動子4によって前記被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、前記被駆動部材の駆動が停止した後、前記被駆動部材における残存振動を抑制する為のバースト信号を前記超音波振動子4に印加してバースト駆動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を移動させる振動波駆動装置に対して位相差制御或いは電圧制御を行っている最中に、固定した振動子駆動周波数よりも振動子の共振周波数が高周波側にシフトする現象を抑制することを実現する。
【解決手段】制御装置は、電気−機械エネルギー変換素子である圧電素子を備えた振動型アクチュエータに対して駆動信号を与え、この駆動信号の位相差及び電圧の少なくとも一方を変更して、振動型アクチュエータを駆動制御する。その際、駆動信号の位相差及び電圧の少なくとも一方を変更するときには、変更しないときに比較して、前記駆動信号の周波数を高周波側の所定の周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により負荷変動の検出を行うことが可能であり所望の駆動を実現することができる超音波モータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】被駆動部材に当接する駆動子を備える超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の交番電圧を印加することで超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させて楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、超音波振動子4の振動状態を検出する外部電極11と、超音波振動子4を駆動する為の駆動信号を生成する信号生成回路25と、外部電極11から出力される振動検出信号と、信号生成回路25により生成される駆動信号との位相差を検出し、該位相差の変化量に基づいて負荷変動を検出する制御CPU22と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】S相として機能する圧電膜から出力された信号を、振動による断線がなく、かつ駆動相の出力を調整するための回路を設けることなく、容易にかつ安定して取り出すことができる超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、複数の電極を持つ圧電素子1に駆動信号を印加して振動子3,4に振動を励起させ、該振動子3,4に接触するロータ13,15を相対的に移動させる。振動子3の圧電素子1が当接する面には、振動検知用の圧電膜20が直接成膜されている。 (もっと読む)


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