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Fターム[5H680FF27]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | 位相制御 (157)

Fターム[5H680FF27]に分類される特許

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【課題】振動波モータの摩擦界面の変化による特性変化や、温度等の環境変化による振動波モータの特性が変化しても駆動特性の低下を生じない駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動波モータ570によるブレ補正駆動動作を実行するタイミング以外である撮像装置の動作起動時(S102)、環境温度の変化時(S150)、もしくは像ブレ補正動作の終了時(S120)に、駆動周波数、駆動電圧、駆動電流、フィードバックゲイン、駆動周波数の位相差等の少なくとも一つのパラメータに基づき振動子駆動回路504を設定して振動波モータ570を駆動し、このときの駆動速度や応答遅れ等を検出し、この検出結果に応じて振動子駆動回路504に設定されたパラメータの変更動作を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動ノイズの小さい駆動装置を提供する。
【解決手段】電圧が印加されると伸縮する電気機械変換素子5と、電気機械変換素子5に一端が固定され、電気機械変換素子5の伸縮によって、軸方向に往復変位可能な振動部材6と、振動部材6に摩擦係合し、振動部材6の往復移動によって振動部材6に対してすべり変位可能な摩擦係合部材7と、摩擦係合部材7をすべり変位させる周期的な主駆動電圧と、摩擦係合部材7を主駆動電圧より遅い速度ですべり変位させられる周期的な副駆動電圧とのいずれかを、電気機械変換素子5に印加可能な駆動回路4とを有する駆動装置において、摩擦係合部材7の駆動開始または駆動終了から25msecの間の少なくとも一部の時間に、電気機械変換素子5に副駆動電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の回路を付加することにより超音波モータの入力−出力特性が線形であるのと同様なものと扱えるようにする。
【解決手段】超音波モータ制御回路部(11)における位相差制御部(13)を、入力信号を変換する線形変換回路(13a)と、それからの信号を受けて超音波モータ(USM)への制御信号を生成する位相差制御回路(13b)とからなるものとし、線形変換回路(13a)は位相差制御部(13)への入力信号に対する超音波モータ(USM)の出力の関係が線形になるような変換特性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】十分な低速駆動や駆動速度の滑らかな変更が可能な駆動技術を提供する。
【解決手段】第1電圧値、第1電圧値より低い第2電圧値、および第2電圧値より低い第3電圧値から選択的に1つの電圧値を出力するとともに、まず第1期間に第1電圧値の出力を行い次の第2期間に第2電圧値の出力を行ってから第3期間に第3電圧値の出力を行い最後の第4期間に第2電圧値の出力を行う出力サイクルを繰り返し、電気機械変換素子に電圧を印加する。ここで、第1期間の長さを増加させる途中で、第1期間の長さの変化に対する第2および第4期間の長さの変化の傾きのうちの少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】起動時には、被駆動体の落下を防止するとともに被駆動体の不安定な動作を解消することができ、駆動停止時には、被駆動体が停止するまでの時間を短縮することができる定在波型超音波アクチュエータの駆動方法およびその駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定在波型超音波アクチュエータ10の駆動方法は、超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを発生させることにより、超音波振動子4の摩擦接触子18に略楕円振動を生じさせ、該楕円振動の摩擦力を推力として、超音波振動子4と超音波振動子4に接触する被駆動体2とを相対的に移動させる定在波型超音波アクチュエータ10の駆動方法であって、起動時に、前記縦振動を励起した後に、前記屈曲振動を励起させる。 (もっと読む)


【課題】位置検出センサやフィードバック制御回路を不要として、構成の簡略化を図る。
【解決手段】T字型の弾性体1(図1)の上辺部に圧電体2が設けられ、下方突起部に圧電体3,4が設けられる。インダクタンス素子10,11が、第1の位相をもつ印加交流電圧PCを発生して、圧電体2に印加する。また、磁気コイル5〜8が、前記第1の位相とは異なる第2の位相をもち、平板9と弾性体との間の相対的位置関係の変化に応じて振幅の増減方向が互いに逆に変化する2つの印加交流電圧PA,PBを発生する。そして、圧電体3,4に印加して、弾性体を振動させる。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を移動させる際の圧電体振動子の駆動開始からのタイムラグを少なくした移動装置を提供する。
【解決手段】移動装置は、圧電体振動子を備える。圧電体振動子に対して、伸縮モード振動を励起する第1交流電圧、及び屈曲モード振動を励起する第2交流電圧を印加する回路部を備える。回路部は、圧電体振動子の伸縮モード振動と屈曲モード振動に基づく楕円運動によって被駆動体を移動させるために、第1交流電圧を印加した時点t1の後であって、第1交流電圧の振幅が定常状態になる時点t3までの間に、第2交流電圧の印加を開始する。 (もっと読む)


【課題】移動体の多自由度の動作を可能にすることができるとともに、装置の小型化を図ることができる多自由度駆動装置を提供する。
【解決手段】この多自由度駆動装置は、被駆動体13を保持する移動体14を異なる方向に駆動するものであって、移動体14を挟み込んで該移動体14に加圧接触する一対の超音波振動子11,12を備える。該一対の超音波振動子11,12は対向配置されて、移動体14に対する駆動方向が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータのステータとロータの圧接面での癒着を解消し、モータ始動時の立ち上がり特性を改善する。
【解決手段】 互いに圧接面で圧接するステータとロータとを備える超音波モータであって、ステータに設けられて円周方向に沿って分極した圧電体13に駆動用の高周波電圧を印加する駆動回路4の構成として、超音波モータの始動時に少なくとも周波数をランダムに変化させた高周波電圧を所定時間だけ生成する手段を備える。始動時にタイマー433によりセレクタ431でランダム発振器422の出力を選択し、出力器434からランダム高周波電圧RAMA,RAMBを圧電体13に印加する。圧電体13に不規則な振動が生起され、ステータとロータの圧接面間に当該不規則な振動が作用することになり、両圧接面の癒着を効果的に解消し、モータの回転立ち上がり特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】 モータの発熱量を大きくすることなく固着現象を効果的に解消して正常に起動させることが可能な超音波モータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ステータ及びロータを備えてなる超音波モータを制御する超音波モータ制御装置において、通常時駆動電圧によって上記超音波モータを駆動する駆動回路と、上記通常時駆動電圧より高い固着時駆動電圧によって上記超音波モータを駆動する昇圧回路と、上記超音波モータの起動時に上記昇圧回路を適宜使用することにより上記ステータとロータの固着に起因した動作不良をなくす制御手段と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】コンプライアンス機構を不要にして小型化を実現することができるリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】このリニア駆動装置は、振動波を発生する振動部材1と、該振動部材1の振動波が伝達されることで振動部材1に対して相対的に長手方向に沿ってスライド駆動されるリニアスライダ6と、振動部材1およびリニアスライダ6のうちの移動側の部材に取り付けられる駆動対象部材を移動方向に沿って案内する案内部材と、を備える。そして、リニアスライダ6の曲げ剛性およびねじり剛性を、案内部材の曲げ剛性およびねじり剛性より小さくする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で弾性率を変動させることができる圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子は、駆動交流電圧VDが印加される駆動電極17と、調整交流電圧VAが印加される調整電極21とを備える。駆動交流電圧VDの振幅と、調整交流電圧VAの振幅との振幅比が調整され、調整に基づいて、駆動交流電圧VDの印加によって生じた圧電体振動子の駆動振動による歪みは、調整交流電圧VAの印加によって生じた圧電体振動子の調整振動によって増減せしめられる。 (もっと読む)


【課題】被駆動体と接触する部分が駆動力を低下させることなく、駆動可能な圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子は、圧電素子を備える。外壁部と、圧電素子が取り付けられる上面部とを有し、圧延形成されたシムを備える。シムは、圧延形成された方向と被駆動体を移動させる第1方向との間を成す角が45度を有し、被駆動体は、第1方向に垂直な第2方向で、外壁部を付勢する。圧電体振動子を、伸縮モード振動を励起しない状態で、屈曲モード振動を励起するように、圧電素子に駆動周波数を変えながら電圧印加した場合であって、被駆動体が外壁部を付勢する点における第1方向の振幅が極大となる第1、第2駆動周波数との中間値近傍に、圧電体振動子の伸縮モード振動の共振周波数が設定される。被駆動体を第1方向に移動させる時は、第1、第2駆動周波数のいずれかを駆動周波数とする交流電圧印加が行われる。 (もっと読む)


【課題】 人間の柔らかな筋肉と同様な性質を有し、しかも、特別な材料を使用する必要性がなく設計の自由度の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】 固定子と移動子とを有し、固定子は移動子を移動可能に支持する支持体と、移動子を移動させる力を移動子との間で作用させる固定子作用面を有し、移動子は自身を移動方向に移動する力を固定子との間で作用させる移動子作用面と、移動子作用面を移動方向の成分を含む方向に往復運動させる往復運動手段を有し、固定子作用面と移動子作用面の接触面は最大摩擦力が外力の方向によって相違する異方性摩擦対の接触面となっており、移動子作用面が往復運動することにより固定子に対して移動子を最大摩擦力の小さい方向に移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 装置構成の小型化を図るとともに、伝達損失のなく出力を維持する。
【解決手段】 円筒状の外筒と、該外筒の内側に設けられた円筒状の内筒と、を備えた超音波モータ付き部品において、前記外筒と前記内筒との間隙に設けられ、前記内筒又は前記外筒の一方に対して圧接させ且つ駆動力を加える圧電振動子を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータに位相の異なる交流信号を与えて、長期間、連続駆動させたところ、1秒間に何十回もの振動の影響により、該超音波モータの構成部品の中でも特に強度が弱い部分である電極板および電極板に半田付けされた導線(リード線)が疲労破壊する問題が発生した。
【解決手段】 圧電素子を備えたランジュバン型の2個の超音波振動子を所定の角度で保持する保持部材と、略V字型の形状を有し、その頂点部で被駆動体と接し、その端部で2個の超音波振動子と接続された接触部材を具備する超音波モータにて、圧電素子の電極板の電極板厚みを0.05mm〜0.3mmとし、首部から先端までの長さを10mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】好適な駆動効率を実現する駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動装置20は、駆動発生部21と、摺動部材22と、軸受部23と、付勢部24とを含む。駆動発生部21は、振動アクチュエータ1により駆動を発生させる。摺動部材22は、駆動発生部21により発生した駆動を受け、駆動発生部21に対して相対的に駆動される。軸受部23は、摺動部材22を挟んで駆動発生部21と対向して配置され、摺動部材22において駆動発生部21が作用する箇所の駆動発生部21側とは反対側への変位を規制する。付勢部24は、駆動発生部21と軸受部23とをお互いに近づける方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】縦振動および屈曲振動の双方の振動をそれぞれ独立した形で、容易に検出すること。
【解決手段】圧電セラミックシートを長手方向に2等分及び幅方向に2等分して4つの領域に区分した場合に、各領域にまたがって配置されるとともに、各領域における占有面積が略同一になるように内部電極を配置し、該内部電極間の電位差に基づいて縦振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 縦振動モードおよび屈曲振動モードの双方の振動モードをそれぞれ独立した形で、容易に検出すること。
【解決手段】超音波振動子に設けられるとともに、一の振動モードにおいて同符号の電荷が生じ、かつ、他の振動モードにおいて異符号の電荷が略同量ずつ生ずる領域に配置される内部電極と、内部電極からの電気信号に基づいて検出される振動検出信号と、いずれか一方の駆動交番電圧との位相差φを検出し、該位相差φが基準位相差φrefとなるような駆動周波数を設定する制御装置30とを備え、制御装置30によって設定された駆動周波数の各駆動交番電圧を超音波振動子に印加する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成にて、転写するトナー像の乱れを小さく抑えつつ転写効率を向上させることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する移動可能な像担持体211と、像担持体211とニップ領域を形成する移動可能な移動体251と、像担持体211又は移動体251を移動させるモータ61と、を有し、ニップ領域において像担持体211からトナー像を転写する画像形成装置101は、モータ61を一定速度で回転させることが可能な基本電圧に加えて、モータ61の回転速度を周期的に変動させる発振電圧をモータ61へ入力する構成とする。 (もっと読む)


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