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Fターム[5H730BB09]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 充放電型(直並列切換) (1,313) | 蓄電素子としてリアクトルを用いるもの (43)

Fターム[5H730BB09]に分類される特許

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【課題】昇圧コンバータにおいて最適な構成の可飽和特性を備える共振用リアクトルを有する燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】このような燃料電池システムに用いられる可飽和特性を備える共振用リアクトルとしてのコイルLaは、磁性体によって形成されるコア10,15の間にギャップ20,21,22,23が形成され、ギャップ20,21,22,23に隣接して磁性体によって形成されるコア領域30,31,32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおいて最適な構成の可飽和特性を備える共振用リアクトルを有する燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】このような燃料電池システムに用いられる可飽和特性を備える共振用リアクトルとしてのコイルLaは、磁性体によって形成されるコア5のセンターコア18に巻線20を巻きつけて形成されるものであって、センターコア18には非磁性体によって形成されるギャップ31,32,33が形成され、ギャップ31,32,33と巻線20との間には磁性体によって形成されるコア領域181a,181b,182a,182b,183a,183bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】寄生容量の充放電による効率の低下を抑制できるチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】出力モードから入力モードへの第1遷移状態にあるチャージポンプ段(1−1,1−2)の寄生容量(Cp1,Cp2)に蓄積された電荷が、入力モードから出力モードへの第2遷移状態にあるチャージポンプ段の寄生容量へ移送される。すなわち、キャパシタC1,C2の充電・放電経路が遮断された状態で、各キャパシタの一方の端子(ノードN3,N4)がスイッチ(SW5,SW6)によって接続され、電圧「Vin」に充電された寄生容量からゼロボルトの寄生容量へ電荷が移送される。 (もっと読む)


【課題】昇圧リアクタに必要とされるインダクタンス値を小さくすることができ、小型・軽量化を図ることができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】整流器2と、昇圧リアクタ4aとスイッチング素子5aと逆流防止素子6aとからなる昇圧コンバータ3aと、昇圧リアクタ4bとスイッチング素子5bと逆流防止素子6bとからなり、昇圧コンバータ3aと並列に接続される昇圧コンバータ3bと、スイッチング制御手段7と、平滑コンデンサ8a、8bと、インバータ回路9a、9bと、インバータ駆動手段10と、誘導加熱コイル12及び共振コンデンサ13からなる負荷回路11とを備え、スイッチング制御手段7は、昇圧リアクタ4aと昇圧リアクタ4bとに流れる電流に位相差が生じ、且つ、臨界モードとなるように、スイッチング素子5a、5bのスイッチングを制御するものである。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路の平滑コンデンサの異常を検知する。
【解決手段】入力電流、スイッチング素子のサージ電圧あるいは出力電流のうち何れか1つあるいは複数を検出することにより平滑コンデンサ5の異常を外部に報知する異常検知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータを介してバッテリと燃料電池とを直結可能なハイブリッド直流電源において、DC/DCコンバータが直結状態から燃料電池電圧制御モードに復帰する際に実電圧が電圧制御目標値に収束するときのオーバーシュートを含む減衰振動の発生を防止する。
【解決手段】時点t2において、DC/DCコンバータが直結状態になったときには、2次電圧指令値Vcomを無視し、直結電圧である2次電圧V2(測定値)を電圧制御目標値V2tarに設定して制御する。直結状態において電圧制御目標値V2tarと実電圧V2とが乖離しないようになり、直結状態から復帰する際に、実電圧V2が滑らかにかつ直ちに電圧制御目標値V2tarに追従する。 (もっと読む)


【課題】直流電源装置としての使用範囲が広く、とくに入力電圧や負荷電流が変化しても、簡単な構成によって最適な位相補償が可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】入力電圧VccをスイッチQ1によってオンオフ制御することにより負荷Roに供給される出力電圧Voを所望する大きさに制御するDC−DCコンバータは、出力電圧Voと設定された基準電圧Vrefとの差電圧を出力するエラーアンプ13、エラーアンプ13に対して帰還される出力電圧Voの位相をそれぞれ異なる特性で補償する複数の位相補償回路を備え、入力電圧Vcc、あるいは負荷Roに流れる負荷電流Ioのいずれかの変化を検出して、複数の位相補償回路を切換えるようにした。ここで、各位相補償回路の周波数特性は入力電圧Vcc、あるいは負荷電流Ioの複数に区分された変動範囲毎に決定される。 (もっと読む)


【課題】駆動用インバータ回路と整流回路とから成る複数の回路毎に平滑コンデンサを並列配置し、回路間のコンデンサの充放電を利用したDC/DC電力変換装置において、高い電力変換効率を維持して出力電圧の調整を可能にする。
【解決手段】2直列のMOSFETを各平滑コンデンサCs1〜Cs4の両端子間に接続した4段回路A1〜A4を直列接続し、各回路間に配したコンデンサCrの充放電により、入出力電圧比を4倍(or1/4倍)にして電力変換するコンデンサ式DC/DC電力変換回路1と、2直列のMOSFETとコイルLcとから成るインダクタ式DC/DC電力変換回路2とを備える。コンデンサ式DC/DC電力変換回路1の一方の入出力電圧端子対に、インダクタ式DC/DC電力変換回路2の一方の入出力電圧端子対(VA、Vcom)を接続して、コンデンサ式DC/DC電力変換回路1の高電圧側入出力電圧あるいは低電圧側入出力電圧をインダクタ式DC/DC電力変換回路2により電圧調整する。 (もっと読む)


【課題】2次電池と電気2重層キャパシタとを用途に応じて交換し使用可能にした。
【解決手段】交流電源ACは、フィルタ回路FIを介して全波整流回路D1で交流を直流に変換し、その直流電圧(DC)をコイルL2、トランジスタQ1とダイオードD2からなるアクティブフィルタ回路、電解コンデンサC8により平滑する。平滑した後のDCは、ダイオードD3、トランスT1の主巻線Ns1、トランジスタQ2、コンデンサC8で構成するスイッチング電源の主回路と、電気2重層キャパシタSC1を含むトランジスタQ3〜Q5、コイルL3、ダイオードD4・D5、トランスT1の補助巻線Ns3等で構成する停電補償回路に供給される。トランスT1の出力巻線Ns2には整流回路RECが接続され、その整流回路RECのDC電圧は電圧検出・フィードバック回路DFB、フォトカプラPHCを介してPWM制御・駆動回路PWDに供給される。
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本発明は、複数のスイッチ要素と、誘導反応器と、電気エネルギーの移動のための少なくとも2つのポートと、を備える電力変換器および該変換器を制御するための方法を提供する。エネルギー移動ポートは、ユニポーラ、双方向、バイポーラ、または双方向バイポーラとして作製され得る。ポートは、変換器出力が入力信号に応答して制御されるようにするためのセンサ回路を備えることができる。本発明は、例えば、電源、増幅器、または周波数変換器として等、多くの様式で使用されるように構成可能である。本発明は、ラインおよび負荷変動に対する優れた過渡応答を得るためにエネルギー予測計算手段を備え得る。また、本発明は、ポートのいずれにおいても、不必要な場合には、誘導器に電流を再循環させるために低インピーダンス経路を誘導器の周りに形成するためのスイッチをも含み得る。
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【課題】原理的に出力電流値に上限がなく、出力電流パルス数の制御が容易な大電流発生装置を提供する。
【解決手段】環状に並べられたN個の誘導性エネルギー蓄積用コイル2-1,…,2-Nを取り巻く円筒体である回転保持体50の内面には、給電電極3a,3bと、ある誘導性エネルギー蓄積用コイルの第2端と隣接する蓄積用コイルの第1端とを接続しうる連結電極5-1,…,5-N-1と、全ての蓄積用コイルの第1端に接触しうる第1出力電極5aと、全ての蓄積用コイルの第2端に接触しうる第2出力電極5bとが形成されている。回転保持体50は、回転機構6により回転される。
【効果】N個の誘導性エネルギー蓄積用コイルを直流電源に対して直列接続して誘導性エネルギーを蓄積し、N個の誘導性エネルギー蓄積用コイルを負荷に対して並列接続して誘導性エネルギーを出力するので、誘導性エネルギー蓄積時の励磁電流PinのN倍の出力電流Pout を負荷へ供給できる。 (もっと読む)


【課題】 商用系統電圧の2倍周波数のリプルによる影響を抑え、昇圧チョッパ部の損失を減少させ、安定性、耐久性を高める。
【解決手段】 この昇圧チョッパ回路1は、直流電圧を交流電圧に変換して商用電力系統に出力する昇圧チョッパ部3と、昇圧チョッパ部3の出力電圧を検出する電圧検出部4と、電圧検出部4から入力した電圧の位相を調整する位相調整部5と、位相調整部5の出力に基づいて昇圧チョッパ部3を制御する制御部6とを備える。位相調整部5は入力電圧の位相を(90+α)°遅らせ、波形が反転した電圧を制御部6に出力する。制御部6は位相調整部5の出力電圧を目標値と比較し、PI演算後に三角波と比較することで、スイッチング素子8のゲート信号を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の多段接続DC−DCコンバータは、制御電圧−出力電圧の伝達関数が4次以上の高次となり、回路が不安定になったり、レギュレーションが悪いという欠点があった。
【解決手段】多段接続DC−DCコンバータの二段目以降のDC−DCコンバータの出力端子を、キャパシタを介して前段に結合することを特徴としたDC−DCコンバータにおいて、最終出力電圧を、前記多段接続DC−DCコンバータの初段DC-DCコンバータの時比率に帰還することを特徴とするDC−DCコンバータ。 (もっと読む)


【課題】電圧変換回路の出力電圧が印加される経路の異常の有無をより適切に判断することのできる電圧変換回路の制御装置を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータの出力電圧は、監視ラインL3を介して監視される。PWMコンパレータ70は、ノードNaの電圧と基準電圧源68の電圧との差についての誤差増幅器66による出力に基づき、出力電圧を制御するパルスを生成する。差動増幅アンプ78は、ノードNbの電圧とノードNcの電圧との差圧に応じた信号を、断線検出コンパレータ80に出力する。断線検出コンパレータ80は、上記差圧に応じた信号が基準電圧源82の閾値電圧以上となると、フィルタ回路84に論理「H」の信号を出力する。フィルタ回路84は、断線検出コンパレータ80の出力が論理「H」の状態が規定時間継続することで、論理「H」の信号である異常がある旨の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に応じた出力電圧を出力する電源において、入力電圧に重畳されたノイズを精度よく除去し、ノイズの少ない出力電圧を生成する。
【解決手段】
入力電圧に重畳されたノイズ成分を除去するノイズ除去装置であって、ドレイン端子又はソース端子のいずれか一方に入力電圧を受け取り、ドレイン端子又はソース端子の他方から、入力電圧に応じた出力電圧を出力するトランジスタと、入力電圧の直流成分と、出力電圧との差分が、一定の基準電圧となるように、入力電圧及び出力電圧に基づいて、トランジスタのゲート端子に入力する制御電圧を生成して出力するコントロール部とを備えるノイズ除去装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】システムの状態に応じて可能な限り通過電流量を大きくすることのできる多相コンバータを提供する。
【解決手段】電圧を変換する多相コンバータ(2)であって、独立して制御対象量(IL)を変更可能な複数の相(P1〜P3)と、各相の状態を検出する検出装置(Si)と、各相に対する制御対象量を規定する制御信号を供給する制御部(200)と、を備える。検出装置(Si)によって検出された各相の状態に基づいて、相ごとに制御対象量を補正する制御信号(MUP,MUN,GUN,GUP)が供給される。 (もっと読む)


【課題】シリーズレギュレータとスイッチングレギュレータとを切り換えて動作させる電源装置において、その切り換え動作を迅速かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】この発明は、制御回路3が、シリーズレギュレータ1とスイッチングレギュレータ2との動作を切り換えるようになっている。また、制御回路3は、シリーズレギュレータ1の動作時には、スイッチングレギュレータ2の回路のうち、発振器22を動作状態にして比較回路23からはパルスが生成されるようにし、この際に発振器22の発振周波数は通常動作時よりも相対的に低下させる。また、このときには、プリドライブ回路14の動作は停止され、スイッチング素子であるMOSトランジスタ25、26はその動作が停止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】リカバリー電流に起因する効率の低下を防止することの可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】互いに並列に接続された電圧変換部1A,1Bと、これら電圧変換部1A,1Bの後段に接続された平滑コンデンサ3と、補助インダクタ20Aと、制御部4とを備える。電圧変換部1Aは変圧インダクタ11A、ダイオード12Aおよび整流型スイッチング素子13Aからなり、電圧変換部1Bは変圧インダクタ11B、ダイオード12Bおよび整流型スイッチング素子13Bからなる。補助インダクタ20Aは接続点J1と接続点J2との間に配置されている。制御部4は、各スイッチング素子13A,13Bを互いに異なる位相で順次動作させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】低入力電圧状態で起動することが可能であり、かつ、回路規模が増大することを防止することが可能であるDC−DCコンバータを提供すること。
【解決手段】バックゲート電圧生成回路VBGNからはバックゲート電圧Vsbが出力され、トランジスタFET1のバックゲートに入力される。出力電圧Voutが基準電圧e0よりも低い期間では、発振信号OS1がトランジスタFET1のゲートに入力され、バックゲート電圧Vsbは接地電圧とされる。よってトランジスタFET1は基準しきい値電圧Vtoを有する。一方、出力電圧Voutが基準電圧e0よりも高い期間では、パルス信号PSがトランジスタFET1のゲートに入力され、バックゲート電圧Vsbはチャージポンプ部5の出力電圧とされる。よってトランジスタFET1は、基準しきい値電圧Vtoよりも高いしきい値電圧を有する。 (もっと読む)


【課題】2次電池の充電回路の小型化・コストダウンを図る。
【解決手段】本発明の充電回路は、DC−DCコンバータ10は、単一セルのDMFC20の電圧を昇圧して、リチウムイオン電池のような2次電池21に供給する充電電力供給部11と、充電電力供給部11をパルス駆動するパルス制御部12を備えている。そして、充電電力供給部11とパルス制御部12に対する電源系統を2つに分け、充電電力供給部11に対しては単一セルのDMFC20の出力電圧(約0.3V)を供給し、パルス制御部12に対しては2次電池21の出力電圧を供給した。 (もっと読む)


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