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Fターム[5H730BB13]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 非絶縁型チョッパー方式 (5,778) | BUCK型 (2,646)

Fターム[5H730BB13]に分類される特許

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【課題】双方向型のスイッチング電源装置において、迅速な動作切換処理を行うことが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】ダイオードD3またはスイッチング素子S4、ならびにスイッチング素子S1,S2によって、インダクタLに対するエネルギーの蓄積経路を構成する。また、ダイオードD4またはスイッチング素子S3、ならびにダイオードD1,D2によって、このインダクタLに蓄積されたエネルギーの放出経路を構成する。さらに、制御部4がスイッチング回路2に対して適切な動作制御を行い、蓄積経路または放出経路を介してインダクタLに流れる電流(インダクタ電流IL)が一定方向となるようにする。順方向動作と逆方向動作との間で動作切換を行う場合にも、インダクタ電流ILの反転動作が不要となる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルからの出力を複数の出力端子に時分割で振り分けて複数の電圧出力を行う多出力型DC/DCコンバータにおいて、リアクトルに流れる電流の平均値にうねりが生じるのを防止し、それにより電気的な低周波ノイズや低周波の振動の発生を回避する。
【解決手段】出力電圧Vo1,Vo2に基づき第1スイッチS1と第2スイッチS2とのスイッチング制御を行う制御回路20と、スイッチング周波数を決定する発振回路30と、発振回路30をリセットさせるリセット手段(S4,31)と、リアクトルLの電流量を検出する電流検出抵抗R1と、第1スイッチがターンオンするタイミングに同期させてリアクトル電流の検出電圧E1を保持するサンプル・ホールド回路(S3,C4,R2)と、サンプル・ホールド回路に保持された検出電圧E2とリアクトル電流の検出電圧E1とを比較して発振器回路30をリセットさせる判定回路40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 単一電源の簡単な回路構成により昇圧チョッパ回路を過電流から保護する。
【解決手段】 過電流保護装置3に、昇圧チョッパ回路のスイッチング素子Qを駆動するスイッチ駆動回路4と、スイッチング素子に流れる過電流を検出する過電流検出回路5とを設ける。スイッチ駆動回路4と過電流検出回路5を共通の電源6に接続する。過電流検出回路5をフォトカプラ7でスイッチ駆動回路4に接続する。フォトカプラ7が過電流検出回路5の出力信号とスイッチ駆動回路4の入力信号とを電気的に絶縁するので、両方の回路4,5は一つの電源6を共用し、グランドレベル(0)を統一することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い入力電圧が印加されるDC/DCコンバータであっても、パワートランジスタの駆動時のスイッチング損失を少なくして高効率化を図れるDC/DCコンバータ並びにスイッチング電源用ICを提供する。
【解決手段】 DC/DCコンバータ(10)のパワートランジスタ(Q1,Q2)をオン・オフ駆動するドライブ回路(21,22)に、シリーズレギュレータなどのレギュレータ回路(23,24)により入力電圧(Vin)より小さな動作電圧を生成させて供給する構成とした。また、レギュレータ回路(23,24)によりパワートランジスタ(Q1,Q2)の特性に応じた動作電圧(Vd1,Vd2)を生成させて、パワートランジスタの安定した駆動とスイッチング損失の低減との両方を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】ディジタル制御器における不連続モード時の応答特性を改善したスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】ディジタル制御器2は、コンバータ1の各部の電圧・電流情報を所定の周期毎にA/D変換してサンプリングするサンプリング部3と、前記電圧・電流情報に基づいてパルス制御のためのディジタル演算処理を行う制御部4と、当該ディジタル演算処理結果に基づいて内部クロック信号からパルス駆動信号を生成してコンバータ1のスイッチング素子へ出力するパルス駆動信号生成部5とから構成される。制御部4は、モード判別手段10によりコンバータ1の状態を判別し、当該判別結果に応じて切換スイッチ11を切り換えて、連続モードに適した制御特性を有する連続モード制御手段12と、不連続モードに適した制御特性を有する不連続モード制御手段13とのどちらか一方でディジタル演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高入力電圧無負荷条件における主スイッチ素子の最小オン時間の確保という制約が無い、同期整流型のスイッチング式のDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータは、主スイッチ素子11、整流スイッチ素子14、インダクタ12と、及び平滑コンデンサ13を有するチョッパ回路1と、誤差増幅回路2と、電流検出回路36、比較回路32、発振回路31、NORゲート35、ラッチ回路34、駆動回路33、及びデッドタイム調整回路37を有する制御駆動回路3と、電圧検出回路4を有する。デッドタイム調整回路37により、出力直流電圧Vo が大きくなればなるほど整流スイッチ素子14のデッドタイムを伸ばす。その結果、出力直流電圧Vo の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】1つのPWMコンパレータと1つの誤差増幅回路で構成してコストの低減を図ることができる昇降圧型スイッチングレギュレータを得る。
【解決手段】入力側切換回路3、出力側切換回路6及び検出回路7を備えることによって、降圧動作モードで作動している状態で、出力電圧Voutが低下した場合は、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBがローレベルのパルス幅を増加して降圧用の第1のスイッチング素子M1のオン時間が長くなるようにすることで出力電圧Voutを上昇させるように作動し、第1のスイッチング素子M1を100%オンにしてもまだ不足の場合は、前記したように昇圧動作モードに自動的に切り換わり、更に出力電圧Voutを上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに構成されたDC/DCコンバータとしてのひとつの半導体製品で、降圧機能と昇圧機能とを半導体チップ内蔵回路を共有化すること。
【解決手段】半導体チップは、スイッチングドライバDRVと、第1スイッチ素子M1と第2スイッチ素子M2とを含む。M1の出力電流経路とM2の出力電流経路とは直列接続され、M1とM2との共通接続点は、チップ外部で平滑コイルLの一端に接続され、M2の出力電流経路は基底電位に接続される。M1から入力DC電圧VINを供給して、コイルLの他端から負荷への降圧電圧VOUTが出力される。入力DC電圧VINの供給方法と負荷との接続方法を変更すると、昇圧電圧VOUTが出力される。 (もっと読む)


【課題】 共振用インダクタのインダクタンス値や共振用コンデンサの容量値にバラツキがあったり、温度特性により値の変化が生じた場合でも、適切なタイミングでスイッチング制御を行うことの出来る共振形コンバータを提供する。
【解決手段】 第1スイッチング素子(SW1)のオン・オフにより入力電圧(Vin)から間歇的に電力を取り込んで、この電力に基づき出力電圧(Vout)を生成するとともに、共振用インダクタ(Lr)と共振用コンデンサ(Cr)とを有する共振回路が前記第1スイッチング素子(SW1)に結合されて該第1スイッチング素子に流れる電流が共振するようにされた共振形コンバータ(10)において、前記共振用コンデンサの電圧(VCr)に基づき第1スイッチング素子(SW1)に流れる電流がゼロ電流或いは逆方向電流となる第1のタイミングを検出する検出回路(2)を備え、検出回路(2)の検出出力に基づいて前記第1スイッチング素子(SW1)をオフする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 内部回路の動作電圧をシリーズレギュレータで発生するように構成されている電源回路において、制御信号によりレギュレータの動作を許可した直後に、レベルシフト回路やドライブ回路などの動作が不安定となり、例えば出力トランジスタに貫通電流が流れるなどの不具合が起きる。
【解決手段】 入力直流電圧を受けて内部電源電圧を発生する内部電源回路(30)と、前記内部電源回路により発生された内部電源電圧により動作する内部回路と、前記内部電源電圧と前記入力直流電圧を受けて前記内部回路(22〜24)より出力された信号をレベル変換して出力するレベルシフト回路(25)とを備えた電源回路において、レベルシフト回路の後段に、前記内部電源電圧を監視して該内部電源電圧が所定の電位に達した後、所定時間が経過するまで前記レベルシフト回路の出力信号を出力させないようにする遅延回路(26)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 主電源からの給電と補助電源からの給電の切換わりによる、負荷電圧変動を防止。主電源と補助電源の同時点の電力分担を円滑に制御。外部入力電力の消費量の平準化。
【解決手段】 商用AC電力を入力する定電圧出力の第1電源30,蓄電装置37,38、および、該蓄電装置の電力を入力する第2電源26、を備える電源装置において、第1電源の出力と第2電源の出力とを並列に接続し、第1電源からの電力と第2電源からの電力の両方を同時に負荷35に供給する。第2電源は定電流電源。更に、負荷電流検出手段33および負荷電流に対応する第2電源の出力電流指示信号を発生する電流指示手段64を備え、第2電源は、出力電流指示信号に対応する出力電流値に第2電源の出力電流を制御する電流制御手段46を備える。出力電流指示信号は負荷電流に対する、第1電源の出力電流上限値MCDの差分値。
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【課題】放電用抵抗を備えることなく平滑用のコンデンサを放電させることが可能な多出力電源システム及びそのコンデンサの放電方法を提供することを目的とする。
【解決手段】制御回路2は、リレー38をオフし、電圧変換回路37を動作させることによりコンデンサ35に蓄積された電荷をコンデンサ31に移動させると共に、DC−DCコンバータ34の出力電圧がバッテリ33の電圧よりも高くなるようにDC−DCコンバータ34を動作させることによりコンデンサ31に蓄積された電荷をバッテリ33に移動させる。 (もっと読む)


【課題】超伝導コイル(12)を充放電するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システムは、低電圧バス(20)と高電圧バス(18)との間に結合されたブーストコンバータ(16)と、高電圧バスとコイルとの間に結合されたバックコンバータ(18)とを含む。本システムは、電流を反転させないで極性を反転させながらコイルを充放電し、また必要時にだけ高電圧を供給するように構成される。本システムはさらに、放電時に過剰なエネルギーを消散させる手段(42)を含む。本方法は、ブーストコンバータの固体スイッチをパルス幅変調して低電圧から高電圧を得る段階と、次にバックレギュレータの固体スイッチをスイッチングして電流反転ではなく極性反転方式でコイルを充電するか又は放電させる段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時の逆電流を低減させて効率を向上させることができ、共振の発生を防止して負荷に影響を与えるダンピングノイズの低減を図ることができる同期整流型スイッチングレギュレータ、同期整流型スイッチングレギュレータの制御回路及び同期整流型スイッチングレギュレータの動作制御方法を得る。
【解決手段】接続部Lx1の電圧が接地電圧になり、逆電流が発生する兆候を検出した場合、及び接続部Lx1の電圧が接地電圧を超え逆電流の発生を検出した場合は、コンパレータ11からローレベルの信号が出力され、AND回路AN1は入力されたパルス信号Spwに関係なくローレベルの信号を出力して第3のスイッチング素子M3をオフさせ、第2のスイッチング素子M2のみが同期整流用としてスイッチングを行い、第2のスイッチング素子M2のオン抵抗を大きくしておき、出力端子OUTから接地電圧への逆電流を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 一次直流電源電圧が遮断された場合にも所望の二次直流電源電圧を供給し続けることが可能な安価な電源装置を実現することができる電源用半導体集積回路および電源装置を提供する。
【解決手段】 電源用半導体集積回路(20)内に、昇降圧可能なスイッチングレギュレータを構成する制御回路(23)とシリーズレギュレータとを内蔵させ、スイッチングレギュレータで一次直流電源電圧(Vin)を降圧して第1の二次直流電源電圧(Vout1)を発生させ、シリーズレギュレータで一次直流電源電圧(Vin)を降圧して第2の二次直流電源電圧(Vout2)を発生させるようにするとともに、第1の二次直流電源電圧はリチウムイオン電池のような蓄電池(40)でバックアップし、一次直流電源電圧が遮断された場合にはそれを検出してスイッチングレギュレータを逆動作させて蓄電池からの第1の二次直流電源電圧を昇圧した電圧をシリーズレギュレータに供給して第2の二次直流電源電圧を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高い信号対雑音比と低い電力損失特性を持ち、50%より大きいデューティサイクルで動作が可能であり、安定動作のためのスロープ補償を必要とすることなしに安定な電力コンバータを提供する。
【解決手段】推定式コンダクタンスモード(ECM)制御を使用する電力コンバータは、周期的な電流サンプリングを用い、充電パルス期間を決定するために推定方式を使用する。好ましい実施形態では、50%以上のデューティサイクルに付随するサブハーモニック発振を、スロープ補償を使用せずに消散させるために、電流サンプルの擾乱に応答してコンバータの動作周波数を変える。低電力損失と共に高い電流監視の信号対雑音比が得られ、50%より大きいデューティサイクルに対しても一次の出力フィルタ応答を得る。 (もっと読む)


【課題】太陽電池によって電気二重層キャパシタ(以下、「キャパシタ」という)を充電する充電装置において、太陽電池によるキャパシタの充電効率を向上させるために、キャパシタへの太陽電池の出力を制御する。
【解決手段】充電装置10を、少なくともスイッチ40を有し、そのスイッチの可変のデューティ比に応じて、太陽電池12からキャパシタ14に供給される電力を変換する降圧型のスイッチングレギュレータ32と、太陽電池の出力電流を検出する回路57と、スイッチのデューティ比を制御するデューティ比制御部84と、キャパシタの電流を検出する回路50と、キャパシタの電圧を参照することなく、太陽電池の出力電流の指令値を離散的に変更してデューティ比制御部に供給する指令値供給部60とを含むものとする。その指令値供給部は、各回の離散的変更に伴うキャパシタ電流の時間的変化の特性に基づき、そのキャパシタ電流が実質的に極大化するように指令値を離散的に変更する。 (もっと読む)


【課題】高入力電圧無負荷条件における主スイッチ素子の最小オン時間の確保という制約が無い、同期整流型のスイッチング式のDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】インダクタ2と、主スイッチ1と、整流スイッチ4と、平滑コンデンサ3と、誤差信号Veを出力する誤差増幅器7と、電流検出信号を出力する電流検出回路8と、電流検出信号の信号レベルが誤差信号Veの信号レベルに到達すると、主スイッチ1をオフ状態にする一方で、整流スイッチ4をオン状態にする制御駆動回路17とを備える。制御駆動回路17は、出力直流電圧Vo又は誤差信号Veに基づいて、出力直流電圧Voが目標値よりも大きいことを検出し、出力直流電圧Voと目標値との差に応じた電圧検出信号Vkを出力する電圧検出回路14と、電圧検出信号Vkに応じて、主スイッチ1及び整流スイッチ4のオン時における電圧降下を調整するオン電圧調整回路15とを含む。 (もっと読む)


【課題】TOP側のトランジスタおよびBOTTOM側のトランジスタによってスイッチング回路を構成すると共に、TOP側のトランジスタを高速動作させてスイッチング損失を低減する。
【解決手段】第1のトランジスタQ1は、P型ウェル領域35の内部であってこのウェル領域35の表層部に形成されたN+型ソース領域36に電気的に接続されたソース電極43と、ソース電極43とは電気的に分離して形成されると共に、P型ウェル領域35に電気的に接続されたウェル電極46と、を備えている。このウェル電極46は、第1のトランジスタQ1に対してバックゲートバイアスを入力するための電極として機能し、ソース電極43に基準電位Vbが接続され、ウェル電極46に基準電位Vbよりも大きい出力電位Vaが入力される。こうして、バックゲート効果によって第1のトランジスタQ1のスレッショルド電圧を下げる。 (もっと読む)


【課題】多相コンバータにおいて、大きい負荷過渡現象に対する応答を高速にする。
【解決手段】コンバータの出力ノードにスイッチングされた電圧を与えるようになっている複数のスイッチング回路は、コンバータの出力ノードに、スイッチングされた出力電圧を与えるようになっており、かつ前記出力ノードに前記スイッチングされた電圧を提供する時間を決定するためのクロック信号を発生するクロック回路と、DC電圧バスの両端に接続された第1および第2スイッチと、
コンバータの出力ノードにおける出力電圧と第1基準電圧を含む第2信号との差に比例した第1信号と、ランプ信号を含む第2信号とを比較して、スイッチング回路のスイッチのオン時間を制御するための信号を発生する第1回路と、出力電圧を第1基準電圧との差に比例する第1信号と第2基準信号とを比較して、クロック信号の発生前に、出力ノードにスイッチングされた出力電圧を与えるようになっている第2回路を備えている。 (もっと読む)


2,161 - 2,180 / 2,646